2008年07月09日

(大分教員汚職)汚れた教育採用、昇進人事の実態に怒り!

(大分教員汚職)汚れた教育採用、昇進人事の実態に怒り!

 大分教員汚職、教師が職務権限を振り回し、教員採用、昇進人事を、金でゆがめた事件が、毎日テレビ報道しで聞く中で、「教職員はいるが、教師がいない」の言葉を思い出した。かつて「師の陰を踏まず」と先生を尊敬した時代があります。
 教師は、次世代を育成する先生であり、先導者であったと思います。先導者とは、率先垂範の目標でないといけないのに、とても残念でなりませんし、ここまで堕落したかの思いを持ちます。

 教職員は、県職員の約3/4を占める数の多さ、安定した職業として、地方では志望の多い分野にでもあります。大都市の教員不足とは違って、地方では少子化で、学校再編により採用も役職も減る中の不祥事、人の弱みに付け込む行為に、狭い世界で生きる人種の末路かなと感じます。

 中国故事に「四知」なる教えがあります。後漢の時代の話です。新しく来た上司の楊震に、部下が深夜自宅を訪れ賄賂を差し出すと次のように答えます。

「誰も知らないことはあるまい。まず、天が知っている、地が知っている、それに、そなたも知っている、わしも知っているではないか。」

これは楊震の「四知」として知られる教示ですが、官職にある者は、これくらいのきびしさが必用と思います。そして悪事はいつかどこからか、漏れるという教訓でもあります。

 また、今日地元紙に、教育評論家の尾木直樹法政大学教授の言葉が載っていました。

「戦後最悪の教育汚職と言える。県教委だけで立て直せる問題ではなく、文科省が早急に調に乗り出すべきだ。学校は本来真実と正義、公正と公平を学ぶ場なのに、これでは教育そのものが成り立たない。教員の世界は閉鎖社会。大分と同じような土壌は全国にあるのではないか」(中略)

 ゛戦後最悪の教育汚職゛教育界が問われる大きな事件と思います。まだ捜査中で、全容が分かりませんが、夢を持ち学校で学ぶ正直な子供たちの心をしっかりと受け止め、教師は襟を正し、゛真実と正義、公正と公平を学ぶ場゛に早く変えて欲しいと願います。

 また大分県は、教育長に知事部局から何時も就任していたと言うことですが、教育長さらには、知事の指導の足りなさ、危機意識の甘さもあるのではと思います。「人口の約100人に一人が教職員」が日本の現状、国民全体で次世代育成の場である学校にもっと関心を持つことも大事と思います。


<以前の日記>
(人物観察学)『三国志』諸葛孔明の人物鑑定法、他
 http://mixi.jp/view_diary.pl?id=862116569&owner_id=2182841&org_id=863645233

(現実社会)20代~50代のボーナス【30万未満】トップ
 http://mixi.jp/view_diary.pl?id=863645233&owner_id=2182841
  

Posted by ノグチ(noguchi) at 20:03Comments(0)TrackBack(0)私の意見