2008年03月31日
(長期の眼力)正法を護持する~『開運のすすめ』に学ぶ~
(長期の眼力)正法を護持する~『開運のすすめ』に学ぶ~
毎週月曜日の永渕道彦著(『開運のすすめ』に学ぶ)の教えをご紹介しています。
~何代にもわたる万世という長さで考える~
(本文)
正法を護持するとはどのようなことをいうのであろうか。
法とは万世にわたって人間の眼目のように最も大切なものである。この正法がなかったらば、我々はどうして天地に近づき、天地の仕事をたすけることがでようか。どうして万物を造りだすことができようか。
どうしてこの世の塵俗(じんぞく)を抜け出し、世間の束縛から解き放されることができようか。どうして世を治める俗界を離脱することができようか。
そのようなわけであるから、およそ聖人賢者の霊廟とか、聖人賢者の書物などは、正法を教えた人を祀ったところ、正法を伝えているものであるから、これらを見たならば、みな尊敬し重んじてこれを大切にし、正法を正しく伝える努力をしなければならない。
正法を発揚し、上は天恩に報いることができるようになるには、しっかりとなお一層の勉強努力をしなければならない。
(解説)
物事への見方や考え方を大きな物差しにしたらどうであろう。短い個人単位の長さでなく、何代にもわたる万世という長さで考えるのである。ここで言う法とは生きていく上での教えのことである。
「法(生きていく上での教え)とは万世にわたって人間の眼目のように最も大切なものである」とは何も古めかしい言いぐさではないのである。
そこで、個人単位の小さな物差しで考えるのでなく、人間が生きていく上での正しい教えを聖人・賢人の書いたものや話など尊んで学んではどうであろう。
その学び得たことを正しく伝え、また実践に努めてはどうであろう。このような勉励努力はまさに、子々孫々である人類への貢献であり善行であると言わねばなるまい。
(感想)
今、国会はガソリン税の存続で、右往左往していますが、この税制を近視眼的に見ると、地方の交付税が激減する、道路財源が無くなると等、色々意見はありますが、もっと視点を、50年先、100年先、200年先を見て、子孫の生活環境をどうするか考えると、だいぶ見方が違って来るものです。
地球時代は、気候変動、温暖化防止に科学者の死力尽くした示唆を求めています。その方向は、北欧を中心とする地球環境保全から、再生へ大きく舵は切られました。
アメリカ・インディアン(原住民)のことわざに、「7代先を考えて生活をしなさい」とあると聞きます。現代の一世代サイクルを30年とすると、約200年先ということなります。
現代人は、その先人の知恵に程遠い、「自分さえ良ければ良い」の発想が中心と思います。先週の8人殺傷事件、駅の突き落とし事件、自分さえ良ければ良い発想と思います。
>何代にもわたる万世という長さで考える
現実を充実させることはもちろんですが、少しの思考を次に世代、次々世代、さらに200年先の世界を考えて、行動する事が必要な教えと思います。
これからは、一人ひとりが未来の世代のことを考えて、日々行動して行くことが大事と思います。視線を、長いスタンスの目標(長期の眼力)を持って、生きることが必要と感じています。地球は有限、子どもたちの夢は無限、その両方を実現できる世界を作る必要があると思います。
余談が長くなりました。
・開運のすすめ~『陰隲録』に学ぶ~(永渕道彦訳)
http://mixi.jp/view_community.pl?id=3058451
毎週月曜日の永渕道彦著(『開運のすすめ』に学ぶ)の教えをご紹介しています。
~何代にもわたる万世という長さで考える~
(本文)
正法を護持するとはどのようなことをいうのであろうか。
法とは万世にわたって人間の眼目のように最も大切なものである。この正法がなかったらば、我々はどうして天地に近づき、天地の仕事をたすけることがでようか。どうして万物を造りだすことができようか。
どうしてこの世の塵俗(じんぞく)を抜け出し、世間の束縛から解き放されることができようか。どうして世を治める俗界を離脱することができようか。
そのようなわけであるから、およそ聖人賢者の霊廟とか、聖人賢者の書物などは、正法を教えた人を祀ったところ、正法を伝えているものであるから、これらを見たならば、みな尊敬し重んじてこれを大切にし、正法を正しく伝える努力をしなければならない。
正法を発揚し、上は天恩に報いることができるようになるには、しっかりとなお一層の勉強努力をしなければならない。
(解説)
物事への見方や考え方を大きな物差しにしたらどうであろう。短い個人単位の長さでなく、何代にもわたる万世という長さで考えるのである。ここで言う法とは生きていく上での教えのことである。
「法(生きていく上での教え)とは万世にわたって人間の眼目のように最も大切なものである」とは何も古めかしい言いぐさではないのである。
そこで、個人単位の小さな物差しで考えるのでなく、人間が生きていく上での正しい教えを聖人・賢人の書いたものや話など尊んで学んではどうであろう。
その学び得たことを正しく伝え、また実践に努めてはどうであろう。このような勉励努力はまさに、子々孫々である人類への貢献であり善行であると言わねばなるまい。
(感想)
今、国会はガソリン税の存続で、右往左往していますが、この税制を近視眼的に見ると、地方の交付税が激減する、道路財源が無くなると等、色々意見はありますが、もっと視点を、50年先、100年先、200年先を見て、子孫の生活環境をどうするか考えると、だいぶ見方が違って来るものです。
地球時代は、気候変動、温暖化防止に科学者の死力尽くした示唆を求めています。その方向は、北欧を中心とする地球環境保全から、再生へ大きく舵は切られました。
アメリカ・インディアン(原住民)のことわざに、「7代先を考えて生活をしなさい」とあると聞きます。現代の一世代サイクルを30年とすると、約200年先ということなります。
現代人は、その先人の知恵に程遠い、「自分さえ良ければ良い」の発想が中心と思います。先週の8人殺傷事件、駅の突き落とし事件、自分さえ良ければ良い発想と思います。
>何代にもわたる万世という長さで考える
現実を充実させることはもちろんですが、少しの思考を次に世代、次々世代、さらに200年先の世界を考えて、行動する事が必要な教えと思います。
これからは、一人ひとりが未来の世代のことを考えて、日々行動して行くことが大事と思います。視線を、長いスタンスの目標(長期の眼力)を持って、生きることが必要と感じています。地球は有限、子どもたちの夢は無限、その両方を実現できる世界を作る必要があると思います。
余談が長くなりました。
・開運のすすめ~『陰隲録』に学ぶ~(永渕道彦訳)
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