2008年04月29日

正しい道を進むならば、何も危険ない(佐藤一斎『言志録』)

正しい道を進むならば、何も危険ない


「やむを得なざる勢い」(佐藤一斎『言志録』125)

(本文)
 已むべからずの勢いに動けば、即ち動いて括られず。枉(ま)ぐべからざるの途(みち)をふめば、即ちふんで危うかず。

(読訳)
 やむにやまれない勢いで活動するならば、邪魔立てされることなく自由に動ける。
 曲げようのない正しい道を進むならば、何も危険なことはない。

*吉田松陰は、「かくすればかくなるものと知りながら、やむにやまれぬ大和魂」という歌を残している。


(感想)
 時勢の要望に、叶った「志」掲げ、やむにやまれぬ思いで、行動すれば周りが自ずと支援体制が出来てくるものです。
 また、佐藤一斎『言志録』に、「墳なくして、大成はなし」の教示が表わすように、よの矛盾や、不都合に対して、関心を持つことがとても大事と先人の言葉が教えています。
いくつになっても、やむにやまれぬ熱き思いを持ち続けたいものです。



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