有能な人は、常に学ぶ人(常に初心者である)
有能な人は、常に学ぶ人(常に初心者である)
あの人に任せれば良いよね、仕事は忙しい人に頼め、と子どもが中学校の時にPTA会の先輩から、ご意見(ドバイス)がありました。多忙な人ほど、勉強するし、人ともあっています。
色々な歴史書にも多忙な人ほど勉強すると幾度となくありますが、詩人のゲーテのそのことをしてきましています。高橋健二編訳「ゲーテの格言集」から引用しています。でも私の思いは、一生勉強ですから、青年期、中年期、熟年期、老年期になっても興味と行動を忘れないようにしたいと思います。
(本文)
有能な人は、常に学ぶ人である (ローマの諷刺家マルティアス)
(意味)
よき人は常に初心者である。
ザイード氏は、「常にアマチュアであれ!」の言葉は、新鮮で、印象に残る言葉と思いました。
(本文)
三千年の歴史から 学ぶことを知らぬものは、
知ることもなく、やみの中にいよ、
その日その日を生きるとも。
(西東詩編「不満の書」から)
<本文から>
理解していないものは、所有しているとは言えない
(知行合一)知識は理解し、行動して起してこそ
(本文)
真剣さなくしては、この世で何事もしとげることができない。教養ある人と呼ばれる人 たちの間に、真剣さはほとんど見出されない実情である。
(「ヴィヘルム・マイスターの修行時代」から)
私は自営業で、そう学歴も無く、「無教養」の人種ですが、人と出会ったことで、不足な差を、補うように頑張りたいと思います。これからまた、1年よろしくお願い致します。
*参考資料:高橋健二編訳「ゲーテの格言集」
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