過疎の山里を元気する「木の駅プロジェクト」を知ってほしい
過疎の山里を元気する「木の駅プロジェクト」を知ってほしい
おはようございます。今朝も早朝ウォーキング終えて、新聞に目を通して、講義のまとめです。
「木の駅プロジェクト」
2009年に岐阜県恵那市で始まった、間伐の促進、過疎地域の商店活性化も兼ねた取り組みは、2012年までに全国15ヶ所に広がり、静かな山に活気が起こり始めています。
「木の駅」は、不揃いの林地残材や間伐材を相場(1t:2000~3000円)より少し高い価格(1t:4000~6000円)で買い取り、大型スーパーでなく地域の商店だけで使える地域通貨で支払う仕組み。
「軽トラックとチェーンソーで晩酌を」を合言葉に、あまり規格を気にせず農産物を道の駅に気楽に出荷するように、気楽に山から木を出して、お小遣いにして森と地域を元気にしていこうという活動です。
全国の山里に広がることを願います。
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