「米百票の精神」(小林虎三郎)

ノグチ(noguchi)

2009年02月06日 19:05

「米百票の精神」(小林虎三郎)

 明治維新時に、北陸戦争で焦土と化した長岡を窮地を好くべく、支藩から百票の米が送られました。時のリーダー、小林虎三郎は、「目先の事に捉われない、国家百年の大計。ひもじい今だからこそ、学校を建て、子供たちを教育するのだ」と説いたを言われます。

 今こそ全国で、米百俵の精神を学んで欲しいと願います。自治体のリーダーの人たちに言いたいですね、「ハコモノよりも、教育に力を注ぐ事が、将来の地域の発展を支える」と。

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