愚者は体験に学び、賢者は歴史に学ぶ
愚者は体験に学び、賢者は歴史に学ぶ
毎週送ってくる、致知出版のメールマガジンの知者の名言は、とても楽しみです。木曜日の言葉に、やはりリーダーは、古典・歴史に学んできるとおもいました。
JFEホールディングス社長・數土文夫氏の言葉が紹介してありました。籔土氏は、三国志時代の史実を使い、人生訓の言葉に近づけられていると語っていました。
(以下、致知出版メルマガ転載)
・リーダーの条件
中国の春秋戦国時代の王朝でも、会社の創業者でも、生き残るところのリーダーは将来を展望する能力を持っています
これからどういう環境になっていくだろうかという将来予測と、その中で生き残っていくための「How to do」、そしてそれを実践する敢闘精神、度胸、決断力。
こういった要素がリーダーには必要だと私は考えます。
リーダーは修羅場を体験しなければならないと私は考えますが、古典や歴史書に親しんでいると、そういうふうに疑似体験することができるから強いですね。
そうすると心が落ち着いてまた勇気も出てくる。
「愚者は体験に学び、賢者は歴史に学ぶ」
(以上、「致知出版メルマガ」より)
日々、多様な細事に追われながらも、自分の立ち居地を確かめる時間は持ちたいものです。
九州は、今週は春の嵐のような、悪天候が続きましたが、朝から晴れて気分爽快ですね。気持ちよく一日がスタートできそうです。
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