電通『鬼十則』、25~36歳の過し方が後半生を決める

ノグチ(noguchi)

2011年08月25日 09:59

電通『鬼十則』、25~36歳の過し方が後半生を決める

 昨日は、宇土市の地蔵祭りで、初めて民謡の総踊りに参加しました。踊りながら1時間、汗びっしょりで足も疲れました。花火もあり、多くの人出で賑わいました。

 さて、世界最大の広告代理店「電通」の社訓、別名『鬼十則』がある。その意味を解説した植田正也著「電通『鬼十則』」の末尾に次の一節がある。

(以下転載)
 見る人が見れば、昇り流の人材は、36才前後ではっきりと頭角を現すのである。‥‥、仔細に観察して見ると、干支の三回り目の12~13年間の過ごし方、つまり25歳から36歳ぐらいの間の、能力や精神の鍛え方が、決定的な実力の差を生むことがわかる。(略)

 私は現在、人生でいうと干支の五回り目。私の三回り目は、建築の修業と独立開業の必死の時代だった。ただその時代があったから、今があるのだと思う。37歳から始めた異業種交流会「四季の会」は、15年を越え約1400名近い方と出会えた。師言葉「始めないと始まらない」を思い出す。

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