面白さ、おいしさ、快適さを味わう場をつなぐ活動が次世代社会のベースに
おはようございます。朝のウォーキングが、丸7ヶ月になりました。今朝は、寒かったですね、北海道では寒波で、大変なようです。まだまだ、寒さは戻りますので、寒暖の差に気をつけることが大事です。
毎月一回、地元紙に北海道大学大学院の山口二郎教授の政治コラムを楽しみに読んでいたのですが、連載は本日で最後とあった。最後のテーマは、政権交代とこれからの社会への提言が書かれていた。
国民は、政権交代だけでは世の中を変えることができない。有能で、好感の持てるリーダーを求める態度を変えなければ、日本の政治家に裏切られ続けるだけである。
自分たちで動くことや、社会のレベルで少しずつ実践を重ねて行くことが、民主政治を支える土台を形成する。
と、山口教授は分析している。市民の多極分散型ネットワークを広げるには、日本中の至る所で、面白さ、おいしさ、快適さというその場でしか味わえない価値を創造し、それをつなぐことが必要とあった。
山口教授は、この分散型ネットワークに、日本の将来に希望を描いているようだ。
インターネットを使い始めて14年、社会は大きく様変わりした。2年前の東日本大震災は、エネルギー生産の分散化も問われています。今後、多極分散型ネットワークを頭に置き、活動を続けたいと思います。