丸2年、時の過ぎるのは早い。しかし、聞えるのは復興の遅れ

ノグチ(noguchi)

2013年03月11日 07:17

丸2年、時の過ぎるのは早い。しかし、聞えるのは復興の遅れ

おはようございます。今朝、ウォーキングをしながら、外で自由に歩けることが、幸せだなと思います。

昨日は、テレビでは2年後の現地の取材が続いていました。復興ソング「花は咲く」が流れると、震災直後の被災地支援活動を思い出します。4月4~8日まで、東北に出向き被災地を回ったことが、昨日のことのように、思い出されます。

2月5日に、熊本県内の4大学による「減災型社会のリーダー養成プログラム」の発会記念シンポジウムがあり、小中学生への、防災と避難の教育の重要性が、強く語られました。3月7日の議会の一般質問で、そのことを紹介しました。

防災知識を知るだけでなく、実際に避難の訓練を繰り返し、繰り返し、子どもたちに教えこむことで、保護者は「子どもたちは、必ず自分たちで逃げる。親は自分ことと、家のことを考えれば良い」と言う考えで、津波の非難時間は短い中で、迷うことがない。

大川小学校の70人の犠牲者は、ハザードマップで避難所になっていた。判断を誤ったのだろうと、政府の復興会議の議長の五百旗頭真氏が、分析していた。

日本は、地震がどこて起きてもおかしくない。幼児期から、防災について、繰り返し、繰り返し、教育の中で教えこむことが、犠牲者を減らす最重要の方法と、減災型社会づくりのシンポジウムで、理解できました。

本日は、14時45分に、東日本大震災を思い出し、犠牲者に祈りをすると共に、日本国民全員が日本の復興に力を合わせて行くことを誓いたいと思います。


>死者約1万6千人に上った戦後最悪の自然災害だが、いまだに約2700人の行方が分からず、捜索活動が続く。がれきの処理が半分終わり明るい兆しは見えるものの、東京電力福島第1原発事故による影響も続き、31万人以上が避難生活を余儀なくされている。(中略)

http://sankei.jp.msn.com/smp/affairs/news/130311/dst13031100180002-s.htm

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