(身心の修養)怒りと欲を抑える ~言志四録~
(身心の修養)怒りと欲を抑える ~言志四録~
(現代語訳)
怒りが盛んになれば気が荒々しくなり、欲が多ければ気が消耗する。
だから、怒りや欲望を抑えるのは、身心の修養である。
(感想)
気ぜわしい世の中と人はこぼします。実は、その気ぜわしさは自分で作っていることが多いように思います。私自身も含め、「なんでブログを毎日書くの?」、「どたばたと、日々の仕事、生活に追われるの?」、欲と怒りの性かもしれませんね。
多忙な中にも、心沈めるゆとりを持つには、怒りを抑え、少欲を求めることが肝要なのかもしれません。
「忙中に閑あり」
ブログの読者のみなさまにとって、今日が良き休日でありますように願っています。
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