世に五交というものがあるそうだ。
世に五交というものがあるそうだ。
安岡正篤先哲の教示から、
五交
一を勢交:勢力者に交を求める。
二を賄友:財力のある者に交を求める。
三を談交:能弁家に交を求める。
四を窮交:困窮のため苦しまぎれに交を求める。
五を量交:利害を量って得な方に交を求める。
勢、賄、談、窮、量、
勢い、賄賂、しゃべる、苦しい、財産、等々、実はその行動をする人は、とう目に見られていることを、忘れてはならない。人は利で動くが、その利が公的な利害が、多いほど、後の活動に影響して行くように感じるのは、年のせいかも知れないですね。
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