2018年03月14日
「学問は人を変える」コツコツ日々の積み重ねしか進歩はない。〜言志四録〜
「学問は人を変える」コツコツ日々の積み重ねしか進歩はない。〜言志四録〜
毎朝の日課、ウォーキングですが、私のウォーキングは週休3日程度のベースで歩いています。
佐藤一斎の『言志四録』から365日分の訓示を集めたのが『佐藤一斎一日一言』ですが、本日の訓示から
【現代語訳】ゆえに『中庸』に「博く学び、審(つまび)らかに問い、慎んで思い、明らかに弁別し、誠実に実行する。人がこれを一回するなら自分は百回行い、これを十回するなら自分は千回行う。果たしてこの方法を実行すれば、愚者であっても必ず賢者になり、柔弱なものであっても必ず強くなる」とある。
(以上、『佐藤一斎一日一言』3月14日の訓示より)
中国古典『礼記』にある教育についてのこと、中国古代の西周時代の官僚で学者の謝安は、妻に詰問される「貴方は、子どもに何も教えない」と、すると謝安は「毎日教えている」と答えたと言う。謝安の言った意味は、謝安の生活そのもの、人生そのものが、教育の見本である、と。
ガンジーは、「mylife is my message.」とよく語ったそうです。
謝安は、日々学問を学ぶ姿勢を貫いていたのかもしれないですね。そこまで、はっきりと言える人生に近づけるように、私も心身を鍛錬することを、怠ってはいけないけな、と朝から思いました。
毎朝の日課、ウォーキングですが、私のウォーキングは週休3日程度のベースで歩いています。
佐藤一斎の『言志四録』から365日分の訓示を集めたのが『佐藤一斎一日一言』ですが、本日の訓示から
【現代語訳】ゆえに『中庸』に「博く学び、審(つまび)らかに問い、慎んで思い、明らかに弁別し、誠実に実行する。人がこれを一回するなら自分は百回行い、これを十回するなら自分は千回行う。果たしてこの方法を実行すれば、愚者であっても必ず賢者になり、柔弱なものであっても必ず強くなる」とある。
(以上、『佐藤一斎一日一言』3月14日の訓示より)
中国古典『礼記』にある教育についてのこと、中国古代の西周時代の官僚で学者の謝安は、妻に詰問される「貴方は、子どもに何も教えない」と、すると謝安は「毎日教えている」と答えたと言う。謝安の言った意味は、謝安の生活そのもの、人生そのものが、教育の見本である、と。
ガンジーは、「mylife is my message.」とよく語ったそうです。
謝安は、日々学問を学ぶ姿勢を貫いていたのかもしれないですね。そこまで、はっきりと言える人生に近づけるように、私も心身を鍛錬することを、怠ってはいけないけな、と朝から思いました。
自ら矜(ほこ)らず、故に長たり(老子二十二章)〜いばっている人は孤立する〜
「事上磨錬」(じじょうまれん)という言葉〜陽明学〜
<平和な世の中>お辞儀は無抵抗を示す姿、握手は武器を確認する行為だった。〜境野勝悟『老子・荘子の言葉100選』〜
常を知らざれば、妄(みだり)に作(な)して凶なり。〜『老子』十六章〜
「人は誰もが、大河の一滴である」〜五木寛之著『死の教科書ー心が晴れる48のヒントー』〜
本来"リベラリズム"で大事なのが人間の心なのです。〜宇沢弘文著『人間の経済学』〜
「事上磨錬」(じじょうまれん)という言葉〜陽明学〜
<平和な世の中>お辞儀は無抵抗を示す姿、握手は武器を確認する行為だった。〜境野勝悟『老子・荘子の言葉100選』〜
常を知らざれば、妄(みだり)に作(な)して凶なり。〜『老子』十六章〜
「人は誰もが、大河の一滴である」〜五木寛之著『死の教科書ー心が晴れる48のヒントー』〜
本来"リベラリズム"で大事なのが人間の心なのです。〜宇沢弘文著『人間の経済学』〜
Posted by ノグチ(noguchi) at 08:39│Comments(0)
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