2012年07月31日

オリンピックのビデオ判定審議に、好感を持った

オリンピックのビデオ判定審議に、好感を持った

宮崎の高速道路は、どしゃ降りでした。台風の影響でしあょうか。
夏台風は、迷走すると車の中の話題です。

体操男子、審判審議で覆り、銀メダル!柔道の判定の覆り、なかなか良い判定になっています。

日本柔道の指導者の一人、篠原氏の判定で、インターネットを使い大きな論争になったことを思い出す。あの時は、判定はとうとう覆りませんでした。そんな反省から、瞬時で決まるスポーツには、良い判定システムと思います。

オリンピックも、少しづつ進化していると思います。体操男子の判定覆りで、2位から3位に転落したイギリスだったが、観客の反応はとても紳士的で、好感を持った。

ラグビーの試合後のノーサイドの言葉を生み出した国のスポーツ精神からか、ジェントルマンの国でのオリンピックの国民性を、見ていきたいと思います。  


Posted by ノグチ(noguchi) at 11:09Comments(0)意見・異見

2012年07月29日

日々の暮らしの充実が、未来の展望を創り出す

日々の暮らしの充実が、未来の展望を創り出す

おはようございます。寝苦しい夜が、続いていますが、都市部での節電は大変と思います。

国民の多くが、脱原発の思いが強いと思います。この暑い夏を、節電だけで乗りきれるのか?将来の再生可能エネルギー中心の電力社会にするために、現在の生活スタイルも見直す必要があると思います。

わが家は、田舎ではありますが、エアコンを使わずに、寝ています。ただ熱帯夜の朝は、少々だるい感じがします。

脱原発で、未来のエネルギーを作る。壮大な計画と思います。再生可能エネルギー法案が施行され、各地でメガソーラー計画が進められている。ただ、夜の電力、天候が悪いときの電力の不足解消が問題と思う。

話しは変るが、スーパーコンピューターの電源は、水力発電でないと駄目だそうだ。流量の多い川で生産される電力は、安定している。原発は定期点検があり、火力は燃料の高騰、水力以外の自然エネルギーは不安定だから、スーパーコンピューターの電源には、そぐわないと電気技術者が言っていた。

巨大ダム型水力発電所は、環境破壊から建設が難しい。流水型の小水力発電所を多く作り、連携させることで、スーパーコンピューターの電源に使えることを目指して欲しい。

私のエネルギー政策の指導者が、長野県のアルプス山麓で、マイクロ水力発電設備の研究を続けている。小さな河川、用水路等に設置する小型水力発電所が、次のエネルギーに大きく貢献すると、研究者が夢を語る。
 また、晴れた地域から、曇った地域、夜の地域へ送電する、世界電力網にも期待をしている。その実現には、世界協調体制が不可欠です。

21世紀はエネルギーの世紀と言われる。マイクロ水力発電にしろ、メガソーラー発電の連結にしろ、利害を超えて未来を展望する市民が、協力し技術を出し合うためにも、身近な環境の取り組みから始める必要があると思う。

再生可能エネルギーに転換する準備は、日々の生活の見直しから始まり、マイクロ水力発電の推進、世界電力網実現への市民活動の連携協力。21世紀が、化石燃料の争奪競争でない、再生可能エネルギーの生産協調へ向けた取り組みが、明るい未来を創り出すことにつながると思っています。

中国古典の『荀子』に次の言葉がある。

「千歳を観んとすれば、即ち今日を審らかにせよ」

意味は、未来予測は未来だけを見ても仕方がない。今日なことを明確に知ることが大切。未来につながる芽や兆しは、現在のなかにある。

足元の問題をなおざりにせず、気づいたことを自ら改善していくことからしか、未来は始まらない。先人の訓示を噛みしめて、日々の実践に励みたいと思います。

※参考資料:守屋洋訳著『中国古典 一日一話』より  


Posted by ノグチ(noguchi) at 06:37Comments(0)私の意見

2012年07月28日

託児所(幼稚園、保育園、こども園、他)もニーズに合わせて

託児所(幼稚園、保育園、こども園、他)もニーズに合わせて

国の社会保障制度の議論の中心の一つになった、総合こども園、認定こども園、の議論だが、国の議論をよそに、民間施設は、どんどん市民ニーズに合わせて、多様化している。

5月、兵庫県の朝来市の総合こども園は研修に出向いたが、都会と地方都市、過疎地域の保育は、ニーズがだいぶ違うし、待機児童という言葉すらない地域もあります。

子育て支援は、仕組みの議論ではなく、地域地域に合わせた、子育て環境を充実させるが、議論されなければならないように思います。

保育園、幼稚園の違いを、議論の対象にしている限り、より良い子育て支援の向上には、つながらない。日本の経済状況、労働環境からも、子育て支援の更なる充実が望まれていると思います。
  


Posted by ノグチ(noguchi) at 21:05Comments(0)私の意見

2012年07月28日

よほど注意していないと、地位が上がるに従って才能が減ずる

よほど注意していないと、地位が上がるに従って才能が減ずる

おはようございます。オリンピックが始まりましたが、私は相変わらずマイベースで、早朝の草刈りを終えて、開会式のハイライトを見て、出かけます。

国会の派閥、小政党の論争を見るに、品格に疑問を持つ。かつて、ケネディ内閣は、才能と品格の内閣と言われた、派閥の代表でなく、敵対するグループからも有能な人物を参画させた。

今後、小さな政党が増え、多党制の政治に眉をひそめる人もいるが、以前の 自民党政治は、派閥の領袖たちが権力抗争を繰り広げたのは、自民党内部の多党制とも言える。国民からすれば、似たようなものにも見える。

ある政治家の日本政治の回顧録の一節に、
「人はよほど注意をせぬと、地位が上がるにつれて才能が減ずる。私の知っている人で、大臣などになったものも少なくないが、どうもみなそうです」

これは、中高年の地位ある方々の振る舞いを厳しく、指摘したものと思います。

逆に若い人には、違う励ましの教示があります。若いカップルが、成長して行ける可能性を示しています。

「私は仲人をしたことがありますが、その新郎に『君の奥さんの個性は変えられないよ。しかし能力はいくらでも変えられるよ』と、こう言ったことがありますが、その男は後になって非常に感謝しております」
(西堀栄三郎著『石橋を叩けば渡れない』の一節)

西堀栄三郎氏は、次のように語っています。

(以下、抜粋)
・・・、その人間の性格は変えられないものだと思って、われわれは観念すべでしょう。(中略)
 ああいうことを改めてほしいと思ったら、そこへは触れずに、それが最終的に払しょくされるように別のほうの能力を育成する。(中略)
 女房も亭主をどこかで支配したいと思っています。「支配」という言葉が悪ければ、「コントロール」と言ってもいいですが、要するに自分の影響力を及ぼしたいという思いーーこれが男女間の一番腹の底にある熱望です。この熱が高まり過ぎるとうまくいかなくなって、最後は離婚になるわけです。(以上、転載)

あらゆる男女間の揉め事は相手の個性、特性、キャラクター、パーソナリティ、それを強引に、あるいは文句をつけて変えさせようとするところから発生することが少なくありません。

これを紹介した作家の谷沢永一氏は、「個性は変えられないが、能力は変えることができる」と強調している。

地位あるもの驕りから、能力開発の怠り。男女間の個性に目くじらを立てるのではなく、持っているそれぞれの能力を伸ばすことで、ぶつかり合う個性を克服する。二つは違っているようですが、向上心と互いを認め合う大切さを語っていると思います。

※参考資料:谷沢永一、渡部昇一著『人生を楽しむコツ』

  


Posted by ノグチ(noguchi) at 11:00Comments(0)故事、名言、訓示、スピーチ

2012年07月26日

なくならない飲酒運転、厳罰化求める国民が声が大きくなっている

なくならない飲酒運転、厳罰化求める国民が声が大きくなっている

飲酒運転常習者は、減っていないのではないか?

最近、チャイルドシートを取り付けていない車をチラホラ、見るようになっています。人とというのは、法をゆるくしてしまう傾向がある。

飲酒運転の厳罰化が、実施された当初は、市民の間でも厳罰化を厳しいと思う声もあったが、今は当たり前になり、時間も過ぎると、飲酒運転の事故はまた増えているようにも感じます。

昨夜も大きな衝突事故、一人尊い命を奪った。飲酒運転の疑いあり。

減らない飲酒運転、もっと厳罰が必要な声を、最近よく聞くようになった。熊本で名門地方銀行の役職が、大酒を飲み、同僚には「代行運転で帰る」と別れた後、自分の車で帰宅途中、歩行者をはねて死亡させた。

何故減らないのか、飲酒運転違反者は、もっと犯罪者扱いにすべきではないかと思います。

亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、飲酒運転の厳罰化の声を広げて行きたいと思います。

ー産経webニュースー

6台玉突き、1人死亡 車炎上、神奈川の国道
>海藤容疑者からは基準値を超えるアルコールが検出されており、酒気帯び運転の疑いもあるとみて調べている。

http://sankei.jp.msn.com/smp/affairs/news/120722/dst12072211210004-s.htm

  


Posted by ノグチ(noguchi) at 05:49Comments(0)意見・異見

2012年07月23日

吉田松陰「士規七則」の三つの要点とは、

吉田松陰「士規七則」の三つの要点とは、

久しぶりに、近くのコンビニ寄った。ふらっと、雑誌棚に目をやるもと、「坂本龍馬」の文字、今日は一日、薩長同盟ウォークの準備の動きだった。コンビニで、坂本龍馬スペシャル、英雄待望論。
薩長同盟ウォークも、時期を得たものなのか?と、思いました。

冒頭にページに、幕末維新で、その言動で後の志士たちに、多大な影響を与えた吉田松陰の教示「士規七則」についてのくだりがあった。

(以下、転載)
 松陰は、七ヶ条を列記した最後に「要約すれば三点」であると前置きし、こう綴っている。
「立志を以て万事の源と為し、選友を以て仁義の行を輔(たす)け、読書を以て聖人の訓を考える」
意味は、
まず高い志を持て。それが全ての原点である。そして、行動をともにできる心許せる同志を選んだら、古きを尋ねて新しきを探るのだ。そこにヒントが隠されている。これらを実行すれば、進む道は自ずと見えてくるはずだ。(中略)

松陰の言葉は、若者たちに感銘を与えた。明治の偉人の一人、乃木希典は、長男が成人を迎えるときに、「士規七則」を写し贈っている。

現代にも通じる、若者へのメッセージと思います。
  


Posted by ノグチ(noguchi) at 17:55Comments(0)故事、名言、訓示、スピーチ

2012年07月22日

〈上杉鷹山とJリーグ〉サガン鳥栖の成功と大分トリニータの苦境

上杉鷹山とJリーグ、「サガン鳥栖」の成功と「大分トリニータ」の苦境、地方クラブの現状

今朝NHKの特集番組で、九州の2つのJ リーグチームを検証する番組があった。

大分トリニータは、輝かしい活躍歴を持つチームだが、成功の影で大きな負債を積み上げて来た。勝利主義に走り選手の人件費が、他チームより多額になっていた。代表が交代して、再建に取り組んでいると知った。

サガン鳥栖の今年の活躍は、目を見張る戦績と、地域の取り組みに感銘を受けました。

特番の中で、サッカークラブの維持で最も重要なのは、入場者数で、ファン層をいかに増やすにかかっていると、元横浜マリノスの代表が語っていた。

今年初めに、九州の自治体有志が集まり、様々な行政サービス、事業について語りました。その一人に、鳥栖市職員がおられ、サガン鳥栖の1部昇格までの、厳しい経営状況、市上げての活性化について聞きました。

今朝の番組には、サガン鳥栖の選手、職員、鳥栖の行政、市民、飲食店の方々、多くの協力があるから、今年の活躍につながっていると思いました。厳しい時代を、選手自身が知り、社会貢献、ファンとの交流、クラブの財政も知ることで、一体となったと思いました。

〈藩校とサッカークラブ〉
江戸時代の名君の代表格の上杉鷹山は、当時の最大の社会投資は、学校経営でした。全国で最悪と言われた藩財政の中で、上杉鷹山は人材育成が大事と学校「興譲館」作りました、

上杉鷹山は、次のような方針で、学校を運営した。、

「学校ては、徹底的に、いま上杉藩の財政はこういう状況だということを教える。学ぶ者は、藩を住みやすい土地にすることを心がけ、いま藩財政がとういう状況にあるかをしっかりと胸に収めろ。しかし、だからといって、ただ藩に生じている赤字を克服すればいいというような改革は、私は考えていない。

孟子がいった。恒産なけらば恒心なしと。恒産というのは、環境整備のことだ。道をつくり、必要な食糧を確保し、必要な施設つくるということだ。」

サッカークラブと学校経営。熊本藩の藩校「時習館」は、藩と地域と個人の支援で運営した学校経営でした。これは、とこも同じような状況で、いまのJリーグチームのような形態でした。

選手が確かに勝たなければ、人気は下がります。サガン鳥栖は、2度の行き詰まりを乗り越えて、現在の活躍があります。観客は、自分たちのチームのファンだけてはありません。敵チームも、入場者しゃです。相手チームが、負けたときの商店街のサービスに脱帽しました。

そこでアウェイチームを歓迎する「アウェイ割」が試合後の語らいの場を作り、サガン鳥栖が強くなり、相手が負けることも多くなったその時は「ヤケ酒割」なるサービスをしている。対戦相手チームのファンから、「鳥栖商店街に脱帽です」の支持意見が多い。翌週の対戦相手の試合会場で、鳥栖商店街のサービスを入れた、歓迎チラシを配る。努力しているなと思います。

〈地方クラブ〉選手も社員も、同じ気持になり、加えて市民も商店街も巻き込んでいけるクラブが、生き残るように思います。サガン鳥栖と大分トリニータのこれからを見ていきたいと思います。
  


Posted by ノグチ(noguchi) at 14:01Comments(0)私の意見

2012年07月21日

「民度」は、現代日本の国民に意識があるか

「民度」は、現代日本の国民に意識があるか

昨日、遅くに頭の回転が鈍い中に書いた地方議会の話しですが、昨夜の熊本学園大学大学院の講義の質問の中で、担当教授からのひと言が心に残った。

私が、国の指導部がコロコロ変わろうが、政争が激しかろうが、国民の識者がしっかりと、将来の国の姿を考えて、発言を続けて行けば、そうそう日本の進む道は誤らないと思う。と私が意見を言いました。

これを聞いた教授が、「民度」という尺度のことを語られた。

民度を、市民の政治的意識レベルと私は理解したのですが、世間とは違う、地域をより良き方向に進める意識ある賢者とでもいいますか、その市民力が日本に、まだあるように思います。

確かに、テレビ、新聞は、目を疑いたくなるような話題を報じていますが、それを求める国民が居ることも事実ですが、一握りではありますが、現代の状況を憂えている人たちが居ることが大事と思います。

新聞、テレビには、社会の怠惰な風潮を批判する言葉は、あまり出てきませんが、インターネットのブログや、地域雑誌のコラム等には、社会の問題を指摘する意見がしっかりと、語られれていることがとても大事なことと思います。

社会の問題に、関心を持つ人が、ただ政治を批判するのでなく、より良き解決方法を見つけ出すような、意見を色々な地域で発言することが必要と思います。

このような言動が、「民度」を上げることに、つながると考えます。朝から、抽象的な話になりました。

今日は、早朝から地区の簡易水道の水源の掃除です。我が家は、地下水をポンプで汲み上げているのて、掃除の参加義務はないのでですが、長い地域活動の伝統で毎年、地域活動に参加しています。

午後は、宇土市の地域おこし団体の30周年記念があり、タレントの木村拓哉の母が講演をされます。

日々の実働を、実践しながら、地域の意見に耳を傾け、何が問題になるのか、自分で考えることが大事と思っています。今日も暑いですが、負けずに頑張りたいと思います。

  


Posted by ノグチ(noguchi) at 07:16Comments(0)意見・異見

2012年07月19日

精神肉体を投打つ気迫がなければ、国の先を見越せる(高杉晋作

自分の精神肉体を投げ打つ気迫がなければ、国の先を見越して考え、策をめぐらすことはできない(高杉晋作)

「人間万事窮す(休す)」、絶対絶命のピンチ。

 高杉晋作は、大胆で繊細だった。文久2年に起きた品川の英国大使館焼き討ち事件は、高杉晋作の発案で、井上馨や久坂玄瑞らが参加。事件は、夜半に柵を越え敷地内へ飛び込むんだが、高杉晋作は柵を1本だけ切り落とし、人間1人がくぐれるほどの穴を作った。館内に火を放ち大騒ぎになる中を戻って来る仲間たちをその穴から逃がしたそうだ。
 田中光顕の『維新夜話』によれは、この後高杉は、「どんな難局にも必ず逃れる道がある。断じて困らぬという気持ちでやっていけば必ず道が付くから、゛困った゛という言葉だけは口にしてはいけない」といったそうだ。

人間万事休す(窮す)とあるが、最後の最後まで諦めない気持ちこそが、最後の道を言い出す手段のように思います。

吉田松陰は、「至誠天に通じる」と一点の曇り無い心で、行動していた。一番薫陶を受けた高杉が影響を受けないはずがない。高杉は、いざという時は、国のため忠義のために、わが身を投げ打つ気魄(ハク)があるということである。

高杉に心情は、
「直言実行で、傍若無人で、自分の精神肉体を投げ打つ気迫がなければ、どうして国のために先を見越して考え、策をめぐらせるという忠義を尽くすことができるのだ。
 僕の志を簡単な言葉で説明すれば、何としても国を危くせぬよう、君公のお心を苦しませぬことのないようにと、日夜、苦心しているために、自分があらぬ嫌疑をかけられ、讒謗を受けることまで考えるゆとりがないのだ」
と、『獄中手記』の冒頭にあるそうです。この様な志を持ち、日本国家を考え続ける志士がどれだけ居るかが、日本の行く末を明るくする手段(策)かもしれない。

いざ鎌倉!

お上に何か事があれば、ボロ馬具、戦用具を準備、全てを止めて都へ馳せ参じる。今朝、国会論戦を聞きながら、20日の大学院での講義準備をしていて、傍らにあった文庫本を開き、高杉晋作の志に触れ、今日はこれを紹介しようと思いました。

高杉晋作とは、時代も年齢も違いますが、太平洋戦争の戦後処理に関わった、イギリス仕込みの英語で、GHQと渡り合った白州二郎とが重なって見えてくる。白州は、「葬式無用」「戒名無用」と、役目と引き際をわきまえた偉人だった思う。

凡人には、行き着けない世界ですが、自分のできることをできる範囲で、志を果せえるように努めたいものです。

*参考資料:笠谷和比古著『武士道 サムライ精神の言葉』  


Posted by ノグチ(noguchi) at 18:02Comments(0)偉人

2012年07月19日

昼食の訓示『言志四録』から、3つの訓示、行動、度量、克己。

昼食の訓示『言志四録』から、3つの訓示、行動、度量、克己。

ここ1週間で、葬儀が3つ。自分の年を考えると、ありうる環境になって来ました。今日は、地域の同級生の父の葬儀です。

車を止めて、軽い昼食の時間に開いた本に、江戸後期の儒家佐藤一斎の訓示録すの言葉が、いくつか掲載されている。昼食時に読むので、長い文は読めないが、3つを昼食の訓示として学びました。坂井昌彦訳著『佐藤一斎 人の上に立つ人の勉強』より抜粋、


およそ事を作(な)すには、すべからく天に事(つか)うるの心あるを要すべし。人に示すの念あるを要せず。(『言志録』3条)

(意味)
物事はどんなことをする場合でも、すべて〈天〉に仕えるような気持ちで行うことである。他人の目を意識してはならない。


識量は知識とおのずから別なり。知識は外に在りて、識量は内に在り。。(『言志録』210条)

(意味)
見識と度量というのは、知識とはまったく別のものである。知識というものは、自分に外側にあるもので、見識・度量というのは、自分の内側から出てくるものである。


克己の工夫は一呼吸の間に在り。(『言志録』34条)

(意味)
自分に打ち克つというのは、それほど困難なことではない。あれこれ思い煩わずに、「ここぞ」という一呼吸の間に行うことである。

先人たちも日々悩み生きていたのだなと、思います。ただ、佐藤一斎の意識レベルになると、世間とか、噂とかを気にせず、天の命に叶っているか?が、大事と説いています。

リーダーには、えーっと思うような、騒動、スキャンダルが、出来上がることも多いが、リーダー自身の目指すものわしっかりと、ぶれないことだと思います。西郷隆盛の心情の「敬天愛人」を、常に心に置き、日々の言動を慎重に生きなければと思います。
  


Posted by ノグチ(noguchi) at 13:39Comments(0)斉藤一斎「言志四録」

2012年07月16日

素心規(素直な心を忘れない生き方)~今日訓示~

素心規(素直な心を忘れない生き方)~今日訓示~

「素心」
利害や意見や年齢や地位身分など、そういう様々な世間の着色に染まぬ生地のままの純真な心

「素心規」~生き方の指針~

一、禍か福か、福か禍か、人間の私心でわかるものではない。長い目で見て、正義を守り、陰徳を積もう。

二、困窮に処するほど快活にしよう。窮すれば通ずる、又通ぜしめるのが、自然と人生の真理であり教えである。

三、乱世ほど余裕が大切である。余裕は心を養うより生ずる、風雅も却ってこの処に存する。

四、世俗の交は心を傷めることが少ない。良き師友を得て、素心の交を心がけよう。

五、世事に忙しい間にも、寸暇を偸んで、書を読み道を学び、心胸を開拓しよう。

六、祖国と同胞の為に相共に感激を以って微力を尽そう。

(安岡正篤著「一日一言」より)

先人の言葉を、大事に日々、反省を忘れずに生きなければと思う。

仕事は、与えられるもの、良き機会と思い、周りを最良の方向へ向かわせるような、言動に務めたいと思う。

言葉こそ、人も自分も動かす原点のように思います。不知火龍馬会の綱領になりました。  


Posted by ノグチ(noguchi) at 22:52Comments(0)安岡正篤語録

2012年07月16日

「不知火龍馬会・綱領」熊本県央地域の坂本龍馬を敬慕する集まり

「不知火龍馬会・綱領」熊本県央地域の坂本龍馬を敬慕する集まり

7年前に、熊本県央地域で幕末の志士の一人、土佐の坂本龍馬の言動に惹かれる中年の男5人が集まり、不知火龍馬会を立ち上げた。

そもそもは、司馬遼太郎氏の『竜馬がゆく』を読み、感動した人ばかりでした。年に1度、坂本龍馬の写真の前で飲もう。くらいが、決まりで規約もなにもありません。

ただ、全国龍馬社中に参加のためには、会の規約が必要と知り、どんな規約にしようか悩んだ末に、安岡正篤先生の「素心規」を、不知火龍馬会の綱領にしようと提案して、了解してもらった。

知致出版の安岡正篤著「一日一言」から、素心規を紹介します。

素心規(素直な心を忘れない生き方)

「素心」
利害や意見や年齢や地位身分など、そういう様々な世間の着色に染まぬ生地のままの純真な心

「素心規」~生き方の指針~

一、禍か福か、福か禍か、人間の私心でわかるものではない。長い目で見て、正義を守り、陰徳を積もう。

二、困窮に処するほど快活にしよう。窮すれば通ずる、又通ぜしめるのが、自然と人生の真理であり教えである。

三、乱世ほど余裕が大切である。余裕は心を養うより生ずる、風雅も却ってこの処に存する。

四、世俗の交は心を傷めることが少ない。良き師友を得て、素心の交を心がけよう。

五、世事に忙しい間にも、寸暇を偸んで、書を読み道を学び、心胸を開拓しよう。

六、祖国と同胞の為に相共に感激を以って微力を尽そう。

(安岡正篤著「一日一言」より)

先人の言葉を、大事に日々、反省を忘れずに生きなければと思う。

仕事は、与えられるもの、良き機会と思い、周りを最良の方向へ向かわせるような、言動に務めたいと思う。

言葉こそ、人も自分も動かす原点のように思います。

不知火龍馬会の参加条件は、地域、年齢、男女、国籍を問ません。興味ある方は、ぜひご連絡ください。

不知火龍馬会の直近の催し、10月中旬、幕末の志士の宮部鼎蔵を顕彰する歴史ウォークを開催します。

全国龍馬社中、10月下旬、下関市で「全国龍馬ファンの集い」開催に、不知火龍馬会で参加予定。

京都へ龍馬の墓参りと、京都熊本県人会、祇園龍馬会の交流会に参加予定。

11月下旬~12月上旬、鹿児島⇒下関17泊18日の薩長同盟ウォーク、への協力。

もし、興味ある方は、ご連絡ください。不知火龍馬会は、みなさんからの情報を待っています。  


Posted by ノグチ(noguchi) at 14:41Comments(0)安岡正篤語録

2012年07月15日

人材活用に役立つ武田信玄の人間分類法とはー教育編ー

人材活用に役立つ武田信玄の人間分類法とはー教育編ー

江戸中期の熊本藩主の細川重賢(しげかた)は、「財政難のときこそ、教育が大切である」と語っている。

戦国時代の人材活用名人と言われた武田信玄は、独特の人物評価と活用術持っていた。その一端を紹介します。童門冬二著『人望力の条件』より、

(以下、転載)
武田信玄は、自分の話をきく子どもを、次のような種類に分けた。

A 話を聞いている間、ずっとポカンと口を開けっ放しにしている。
B 話し手の顔を見て、どきどきうなずいたり、あるいはニコニコ笑ったりする。
C 話し手の顔を見ないで、話し手の喉あたりをじっと見つめて、聞き耳を立てている。
D 話の途中で突然立ってトイレか何かに行ってしまう。

信玄は、4タイプの人材分析から「この中でもっとも将来役に立つのは、Cタイプ」と言った。C以外は、

A 自分で判断したり、意見をまとめたりするのが苦手なタイプ。しかし、しつけ方によっては、潜んでいる能力を発揮する。いい助言、指導するとこが必要。
B 非常に聡明で、また人間の機微にふれる特性を持っている。したがって将来は、外交関係などをさせるとま、非常に役に立つし、まなみごとな実績をあげるだろう。
D これは少し気が小さく、臆病な性格を持った子どもだ。しかし見放してはならない。合戦中に城の留守役をさせ、整理整頓させると非常に役に立つ。

人材活用の名人の言葉は、現代でも十分に通用する、人材分析術と思います。
さて余談ですが、信玄の人の性格の見分け方。

A 話の内容は全く分かっていない。
B 話はよく理解している。しかし、パフォーマンスで「とても参考になる話です」と告げている。
C 気が散らないように、一点を見つめて、耳は完全に緊張し、話を全部受入れようと努力している。
D ズバリ思い当たる話、またはガマンできずにトイレに逃避するタイプ。

と、信玄は少年たちを教えながら、様子を見つめていたようです。性格の分析は、将来の活躍を検証して、遡ると面白いかもしれない。

最近は、ギッズサッカーの練習には、どきどきですが、一人ひとり個性があるなと感じます。吉田松陰の松下村塾ては、一人ひとりに合わせて教材を工夫した聞きます。現代の教育は、指導好く側にも、工夫の足りなさがあるかもしれません。

※参考資料:童門冬二著『人望力の条件』より抜粋
  


Posted by ノグチ(noguchi) at 12:00Comments(0)偉人

2012年07月14日

社会人にとって“マンネリ“は大敵。変化に対応出来るかが勝負。

社会人にとって“マンネリ“は大敵。変化に対応出来るかが勝負。

一発目が上手くいっても、決して驕っては駄目!

「マンネリ?」

マンネリとはなにか?
初心忘るるべからず。二年目のジンクス。人が、壁にぶつかる話は、山ほどある。

作家の里中李生氏は、それを才能の自惚れと手厳しい。

ビートルズ、常に進化し続けたグループサウンズと思いますが、ただ漫然と仕事をしていた訳ではない。新しい発想、新しい音楽を求めて、世界中の音を聞いて回ったか。

世の中は「一発屋」が数多くいる?が、一つ売れれば、舞い上がってしまうのがいけない。人の成長の最大のマイナス要因は、“マンネリー“と思う。

「人は、成功体現をルーチンワークする」。公務員の思惑感覚「前例がありません」、これでは新分野は築けない。里中李生的〈マンネリ克服法〉とは、

一、マンネリを克服することほど困難なものはない。
二、一発目が上手くいっても、有頂天になってはいけない。
三、自分に才能があるかないか、常に自問自答する。
四、最初に成功したアイデアにいつまでも頼らない。
(以上、『一流の男、二流の男』より)


社会のニーズは、常に変化し、ヒートアップしている。それを、忘れず変化に対応し続ける人こそ、時代の先導者(リーダー)になりうる人であり、だっぴ(バージョンアップ)出来る人と思う。

人は、「俺、すごい」と思った瞬間から怠惰が始まる。人に進化論があるかは知らないが、脱皮し続ける人だからこそ、厳しく優しい人間に成れるかも知れない。

※参考資料:里中李生著『一流の男、二流の男』より、

  


Posted by ノグチ(noguchi) at 23:47Comments(0)リーダーの名言

2012年07月13日

真に愛するとは、相手を思い鍛え、導くこと

真に愛するとは、相手を思い鍛え、導くこと

安岡正篤先生の教えを学ぶ仲間たちの会を「関西師友会」と言います。師友は、教え合う意味もあるようで、毎月送られてくる月刊誌を読み合わせる。素読ならぬ、音読の奨めである。読んだ後の意見交換もまた楽しく学び、気づくことも多い。

論語の中の孔子の教示に、愛するについての意見があった。

〈憲問第十四の一節〉
 子曰わく、之を愛して能(よ)く労することなからんや。
 忠にして能く誨(おし)うることなからんや。

〈現代語訳〉
 孔子先生が言われた。「真に人を愛するからには、その人を鍛えないでおられようか。真に相手を思うからには、その人を教え導かないでおられようか」。
(『仮名論語』より転載)

安岡正篤先生は、共に学び合うを教学の奨めから、熊本にも支部でき、私も末席に参加している。先輩たちの深い研究心に、ほど遠いがどうにか着いて行っています。

しかし、深く学べば学ぶ程に、人生経験の違いもあり微妙な解釈と講座のやり方の違いから、分家して行ったりします。それも成長の一つの段と思います。
そのことを、末尾のURLのアドレスブログに書いています。一読いただければ、幸いです。

~(親子論語ブログ)転載~
一緒に学べても、一緒に同じ道を行く事は難しい
http://utorongo.otemo-yan.net/e231801.html(親子論語ブログ)

  


Posted by ノグチ(noguchi) at 16:20Comments(0)孔子の教え

2012年07月13日

【菜根譚】善行のなかに悪の芽。大功は巧術なし。日々勉強です!

【菜根譚】善行のなかに悪の芽。大功は巧術なし。~日々勉強です!

おはようございます。熊本県の阿蘇地域、熊本市の白川流域の豪雨災害は、大きな被害と尊い人命を奪い、まだまだ悪天候が続くようで、心配と心痛む梅雨末期の大雨となりました。

幸い私の住む、熊本県県央地域は、雨はすごいですが、人災を伴うような大雨には、見舞われておりません。被災された方々の早い復旧を願っています。

さてここ2日、小一時間ですが、古本屋回りをして、数冊の文庫本を手に入れました。一冊は、古本屋で手に入れては友人知人に差し上げる守屋洋訳著『新釈 菜根譚』(PHP文庫)をまた見つけ、105円で購入しました。たぶん今夜若い人と飲み会で、誰かに渡すことになると思います。

その初めのところにある一節から、

「善行のなかに悪の芽」
 かりに悪事をはたらいても、人に知られることを恐れているなら、まだ見所がある。
 せっかく善行を積んでも、早く人に知られたいと願うようでは、すでに悪の芽を宿している。
(以上、転載)

鋭い指摘と思います。最近は、評価、評価とうるさいし、それを求めることも多く見受けられる。そう言われると、私も顕示欲が多いのかもしれない。何で、このように毎日長い文章を書くのか?

以前、私は人と上手く離せなかった。そこで、ある師に「先生、講演や意見交換した後、最後の一言で印象に残るような言葉を言えるには、何をすれば良いですか?」質問した答えは、「兎に角、毎日本を読んで、書きなさい。10年くらいすればモノになるかもしれない」でした。今月で、丸10年ですがまだまだのようです。

横道にそれました。人の評価を先に考えて、善行を行うようでは、本物ではないとあります。また、次の一節は更に意識の高い教えと思います。

「大功は巧術なし」
 本当に清廉であったら、清廉の評判など立たない。評判が立つのは、顕示欲が強い証拠である。
 本当に最高の技を身につけていたら、妙技など見せびらかさない。妙技など見せびらかすのは、未熟な証拠である。

〔解説〕『老子』に、「大功ハ拙ナルガ若(ゴト)シ」。『荀子』に、「大功ハナサザル所二在リ」。同様の考え方だろう。
(以上、、転載)
 
コンビニ強盗、銀行強盗が、最近度々起こるが、犯人は必ず下見をすると警察から聞いたことがある。真の強盗対策は、犯人を捕まえる準備よりも、犯人が「この店はやめとこう」と思わせる、隙の無さ、トップの指導力はもち論だが、店員の防犯に対する目配り、気配りで、強盗を起こさせない店づくりにあると思います。

「善行のなかに悪の芽」
「大功は巧術なし」

上気の2つ言葉の間には、人が成長しなければならないハードルがあると思います。

『菜根譚』は、江戸時代、日本に紹介されて以来、実践的な人生の書として、幅広く階層の人々に読みつがれてきた中国古典です。PHP 文庫『新釈 菜根譚』は、1988年に初版され、何処のリサイクルブック店にもあるものです。一度手にとって、開いて見ると、自分の状況に当った教示が見つかります。

今日も長文をお読み頂き感謝します。

  


Posted by ノグチ(noguchi) at 10:07Comments(0)菜根譚

2012年07月12日

〈里中李生流〉一流の男、二流の男。天才論、他。

〈里中李生流〉一流の男、二流の男。天才論、他。

賛否は、あって当然ですが、面白い本を紹介します。里中李生著『一流の男、二流の男』~必ず頭角を現す男の条件~、見出しになんだ!と思い開くと、ます、

そこには、必ず「分岐点」がある!

【一流の男】
・仕事に対する「大義名分」を持っている
・自分の「才能」を探し、磨く努力を怠らない
・ストレスをエネルギーに変える
・まとまった金を上手く使いこなせる
・具体的かつ実現可能な夢を持っている
・どこかに“謎”を持っている

【二流の男】
・その時の「損得勘定」で動く
・「能力主義」に不平を漏らす
・「身銭」を切れない
・プレッシャーに埋もれる
・すぐに言い訳する
・忙しいと、ヒトの話を聞けなくなる

一流の男とそうでない男と違いは、たっひとつ。その人に信念があるかである。あるいは、その人に哲学があるかないか、といってもいい。
「いい人」で終わってしまうようでは話にならない。確固たる信念を持って生きていかねばならない。(中略)

何か、スカッとする言葉に目がさめる気がします。次の言葉も納得する。

人柄だけでは成功しない。あなたがどんなに善い人でも、世間知らずでは出世できない。人柄にプラス、感性と知識がないと駄目なのだ。感性も知識も、芸術やスポーツ、音楽、本から吸収することができる。(中略)

私のように学のない人間は、自分よりもすごいと思った人から、知恵をいただくようにしている。「門前の小僧、経を読む」人が1回できることも、私のような凡愚の人間は、10回でだめなら100回する。兎に角、理解出来るまで通うことにしている。

また、次の天才論も、的を得ていると感じる。

里中流の天才論とほ、
一、集中力が半端じゃない。
二、独学でやってしまう。
三、自己中心的(わがまま)に行動するが、相手を諦めさせてしまう力を持っている。
四、何かしら心に“傷“を持っている。(中略)

たくさんの友人よりも、あなたの人間性を啓(ひら)くために必要なことは、語り合える友をもつ。
会社の将来のこと。独立したいと考えていること。女のこと。尊敬する人物のこと。時事のこと。心の傷のこと。

よって、刹那主義で、病的な自己中心的な男には、決して近寄ってはならない。

本物の親友がいることはいいことだ。うらやましい。だが、馴れ合いの友達ないないほうがいい。(以上、転載)

以上、里中李生著『一流の男、二流の男』より転載。

凡人には、程遠い能力のようだが、私も諦めず、少しでも近づけるように、努力したいと思う。

  


Posted by ノグチ(noguchi) at 16:03Comments(0)リーダーの名言

2012年07月11日

チャンスは、賢さよりも熱意ある人に来る

チャンスは、賢さよりも熱意ある人に来る

谷沢永一著『松下幸之助の知恵』なる本を古本屋で手に入れて、時々開いている。

今日の一番の発見は「源頼朝の見識」のページです。

頼朝は、一度兵を上げて戦い始めたが苦戦して、房総まで逃れ、再度、関東の武士へ呼びかけた。一番期待していた上総介広常が二万の兵を率いて遅れて参加した。数千の兵の頼朝は、広常が遅れたことをかんかんに怒った。止めどもなく、怒鳴る。

この行動は、早く来たリーダーを評価し、数が多かろうが遅れたリーダーに喝を入れた。広常は、平家に寝返りの意志もかすかに残っていたが、頼朝に付いて行くことを決めた。 総大将の言動として、後々まで語り草になった。


さて、チャンスについて、松下幸之助氏の講話の一節が紹介されていたのを、谷沢永一氏の解説から、抜粋して書きます。

人間はどうも、生まれながらに大変記憶力の良い人と、悪い人がいるようだ。体力に恵まれている人と、恵まれない人が歴然とあるように、記憶力という精神の筋力についても、恵まれている人というのは確かにある。世間の人は、その記憶力に恵まれている人を賢い人と錯覚するが、実は賢いということは記憶力とは関係ない。

(松下幸之助語録)抜粋
チャンスをつかめと言っても、ふつうの程度の努力をしていただけでは、チャンスをチャンスとして見極められない。やはり熱心であること。熱心な上に熱心であること。その熱心さがチャンスを見分ける眼を養っていくのである。(略)

どんな賢く生まれついたと言っても、熱心さがなかったら、その賢さが賢さとして、自他ともの恵みにはならない。(略)

それよりも熱心であること。何事にも熱心であること、誰よりも熱心であること。熱心から生まれる賢さが、自他ともに真の幸せを生むのである。
(『続・PHP道をひらく』)

また、谷沢永一氏は、次のようにも語っている。

若い時の賢者ぶった姿勢と言うのは警戒すべきで、そういう人は大きく伸びない。(略)

弓矢と同じで、間違った矢ばかり飛ばしているうちに、だんだん的にあたってくるわけで、弓も矢も持たないで外から傍観しているエセ賢者タイプ、将来成長する見込みはない。
(谷沢永一著『松下幸之助の知恵』より)


チャンスは、前髪しかない。努力するものしかチャンスは見えない。

棚からぼた餅、なる受動的なチャンスの待ち方では、真の幸せはない。積極的に、行動してこそチャンスに出会う。何事にも熱心に努めれば、誰かがあなたの生き様を見ています。より良き、後半生があることを、願っています。
  


Posted by ノグチ(noguchi) at 17:37Comments(0)リーダーの名言

2012年07月11日

大津市長、大津市教育委員会の対応をずさんと批判

大津市長、大津市教育委員会の対応をずさんと批判、大津市長自ら対応か

担当教師、教育指導、学校幹部、大津市教育委員会、何重もの管理保護の責任者が居ながら、自殺を防げなかったのは、ずさんな対応にあると思います。

将来のある少年を自殺にまで追いやる前に、助ける手立てはなかったか、二度と繰り返さないためにも、責任と検証が急務と思います。

ー産経webニュースよりー
>大津市で昨年10月、市立中学2年の男子生徒=当時(13)=が飛び降り自殺した問題で、越直美市長は10日、同市教委の会見後に報道陣の取材に応じ、「市教委の追加調査は完全にずさん」と市教委の対応を強く批判、「調査で事実確認できなかった場合は、大津市が責任をとって和解したい」と述べた。また越市長は「私自身はいじめがあったからこそ男子生徒がなくなったと思っている」と、いじめと自殺の因果関係を認める異例の発言をし、和解にも言及した。(中略)

ー産経web ニュースー
http://sankei.jp.msn.com/smp/affairs/news/120711/crm12071109120002-s.htm

  


Posted by ノグチ(noguchi) at 10:38Comments(0)教育問題

2012年07月10日

【交友と成長】友と相会し、その友達同志の切磋琢磨

【交友と成長】友と相会し、その友達同志の切磋琢磨

友とは良いものですね。親友、旧友、朋友、友の付く言葉はやはり、心の支えになっていると思う。

友も言動が間違うことがある。あなたは、どういう態度をとりますか?
咎めますか?
怒りますか?
諫めますか?
諭しますか?
説きますか?
友人に、間違いを伝える言葉(対応)も、色々あります。

先人たちも、やはり友人関係に悩んだことが、論語の教示からも分かる。

『論語』顔淵第十二の末尾

子貢、友を問う。子曰わく「忠(まめ)やかに告げて善く之を道びき、不可なれば則ち止む。自ら辱(はずかし)めらるること無かれ。」

(現代語訳)
子貢が友の交わりを尋ねた。孔子先生が答えられた。「友にあやまちがあれば、真心をこめて諌め導くことが大事である。然し聞き入れないときには、やめるが良い。無理をして自らをはずかしめるようなはめになってはならない」

忠告、と言う言葉がありますが、これもまた難しい行動と思う。諫言、直言、ですがかかわりながら、語りながら、互いを高めあうことが、必要なのかもしれません。


曽子曰く「君子は文を以て友を会し、友を以て仁を輔く」

(現代語訳)
曽子先生が言われた。「君子(立派な人となろうと志す人)は文事(詩書礼楽等)によって友と相会し、その友達同志の切磋琢磨によって仁の道を実行して人間向上の助けとする」

>友と相会し、その友達同志の切磋琢磨

人は、交わりながら成長するしかないのかもしれません。

※参考資料:伊与田学訳『仮名論語』
  


Posted by ノグチ(noguchi) at 20:43Comments(0)孔子の教え