2013年06月27日

〈改革行動〉ひたすら自分の心を信じる。周りの声は気にならなくなる。

〈改革行動〉ひたすら自分の心を信じる。周りの声は気にならなくなる。

人は新たな行動を起こす時、あらぬ疑いや嫉妬、嫌な思いをさせられる。これは、人間社会では、よく起こること。先人たちも悩みました。

現代人の心の病が問題になっているが、熊本市職員の中にうつ病等の状況にある人が、 中間管理職に少なからずいることが、昨晩の宴会で話題になった。

組織が肥大化すれば、存在を見失い、行き先が分からなくなる人が出て来る。これは普通の悩みですが、反対に注目を浴びすぎて、行き詰まることもある。

改革を訴えると、注目を浴びるが、やっかみも出てくる。古参の考えを変える時には、エネルギーが必要です。

新しい方策を訴える時、信じれるは自分自身、自分の心の声に耳を傾け、自分を信じること。そうすれば、周囲の声は気にならなくなる。要は、自分の良識を信じること。

日本の陽明学の祖、中江藤樹の一番弟子が熊沢蕃山ですが、中江藤樹は、自分を聖人になることをめざした。熊沢蕃山は、更に実学に進み、社会を支えるのは民の生活の視点から、様々に政治改革を断行した。すると、まわりのやっかみが出てくる。

蕃山も人間、多いに悩んだ。その時に、中江藤樹が語ったのが、 冒頭の言葉です。自分の良識(良心)を信じて前へ進めとの訓示です。自分を信じれる学問を、身につけることはとても大事だなと最近おもいます。

自分を信じる。そこをベースにしか、前に進めない。明日もこの気持ちを持って生活したいと思います。  


Posted by ノグチ(noguchi) at 00:56Comments(0)故事、名言、訓示、スピーチ

2013年06月24日

職責を越えられる人間は非凡(勝海舟語録)

職責を越えられる人間は非凡(勝海舟語録)

私は、横井小楠の顕彰活動に参加してきました。それで知った勝海舟の見識と行動力、維新後の生き方、勝海舟の人生訓はなかなか、人間的な洞察の視点が鋭いと思う。

冒頭の言葉もその一つだが、彼自身が幕臣の中でも低い身分だったが、政策提言を含め、職責を超える仕事をして来た。その意識が次の言葉に出ている。

「職責を超える仕事ができるかできないか。また、求められたら、そういう職責を超える仕事をやる勇気があるか、ないか」

また勝海舟は、求められれば、自分の職責を超えた仕事でもそれをやり抜くという勇気に燃えていた。

をういう機会が来た時は、逃げずに、どんどん自分の能力を試すべきだ。そのチャレンジ精神が、まったく未知の天地に、自分の行く道を拓いてくれる。

勝は、江戸無血開城に万全の準備をした。これには、常日頃から多くの人材と交わり、常に職責を超える仕事ができる準備していたから、あの大事業を全うできた。

勝海舟には成れませんが、いざという時の仕事から逃げない勇気は、持ちたいものです。  


Posted by ノグチ(noguchi) at 07:22Comments(0)リーダーの名言

2013年06月21日

本物と偽物、師友は長い時間をかけて

本物と偽物、師友は長い時間をかけて

おはようございます。朝から、雨が降ったり止んだり、台風前の不順な天気でしょうか。台風の移動スピードが鈍り、気を揉む一日になりそうです。

さて朝読書から、いつもの安岡正篤語録からですが、

本物と偽物

故(ふる)い友人を持って居る者ほど本物だが、絶えず新しい友人を漁猟(あさ)って歩く者は、それが順境にある者ほど偽者だ。

叱ってくれる人

我々の生活が自堕落になった時、心から馬鹿と叱って呉れる畏敬する人を持つ者は幸だ。
(以上、『安岡正篤一日一言』より)

人間関係は、相互作用。また、人間は10年くらい付き合わないと、性格も分からない。尊敬する方々もいろいろ個性がある。

建築事務所の相棒は、30年近い付き合いになった。人生の師匠は、20年以上の方も増えた。人との交流こそ自分を育てると思います。

今日も良き出会いがあることを楽しみに、生活したいと思います。  


Posted by ノグチ(noguchi) at 08:10Comments(0)故事、名言、訓示、スピーチ

2013年06月19日

やさしい心が一番だよ!、今の大人たちに必要な考えと思う。

やさしい心が一番だよ!、今の大人たちに必要な考えと思う。

おはようございます。今日は、遅い朝でした。新聞をよんでいて、熊本市の楠中学校で、1998年に、神戸市の高校でいじめが原因で自殺した女子高生の母が、公演したことが掲載されていました。

心に残る言葉がありました。

(以下、抜粋)

亡くなる4日前に(なくなった娘さんが)「優しい心が一番だよ」と言っていました。(中略)

人はみな「自由の翼」を持っています。自由に幸せに生きられる権利のことです。自分の翼と同じように、周りの人の翼も大きく羽ばたくことを願ってください。互いを尊重し合えば、すべての人が幸せな世の中になります。
(以上、熊本日日新聞より)

やさしい心が一番だよ。

ほんとそう思います。それに引き換え、従軍慰安婦の発言の橋下代表の事後の発言、昨日の自民党の高市早苗政調会長の「福島第一原発事故では、誰も死者が出ている状況ではない」。それはないでしょう。発言後の対応には、人格が見え隠れします。

自殺防止のために、遠路熊本まで来られて、語られる言葉と、なぜこう違うのか。それは、相手の状況に思いを馳せているか。

自殺した娘さんが語った、「やさしい心が一番だよ」

を、いつまでの忘れない大人で在りたいと思います。  


Posted by ノグチ(noguchi) at 09:51Comments(0)意見・異見

2013年06月18日

真の豊かさとは何か?、世界の話題にならない国とは。

真の豊かさとは何か?、世界の話題にならない国とは。

おはようございます。今朝は、梅雨の空になった熊本です。朝ウォーキングはお休みです。

今朝の朝刊に「20年五輪東京急浮上」との見出しに、そうだろうなと思いました。イスタンブールの騒乱が、毎日テレビで流れる中、「あんな状態の中で、オリンピックをやるのか?」と、誰しもが思う。

もう一つが、ブラジルのサッカーワールドカップのプレ大会で、市民の抗議がニュースで流れている。世界一のサッカーの人材を誇るブラジルは、悲願のワールドカップ開催だが、貧富の格差が広がっているブラジル事情が見え隠れする。

政治は、トップの考えで大きく変わると思う。人物の賛否は別として、好きな考え方に、シンガポールの元指導者リー・クワンユー氏は、「世界の話題ならないような国にしよう」と語った。現在のシンガポールは、アジアでトップクラスの豊かな国になった。

豊かさとは何か?

一昨日のNHK特番で、中国の地方での農民一揆とも言える抗議が頻発していることが知らされた。その抗議行動の仲裁を請け負う民間リーダーは、中国発展の状況を、強権や貧富の格差を「地に染まったGDP」と表現していた。

オリンビックを開いた中国だが、国内には矛盾を抱えながら発展を続ける。オリンビック招致を目指すトルコ、来夏にサッカーのワールドカップ開催のブラジルも、途上国が抱える問題を先送りしても世界イベントを開催しようとする。この背景には、企業の思惑があるのだろう。

世界最大のヨットレース「アメリカスカップ」は、常にアメリカのヨットチームが優勝していた。ある時、オーストラリアの企業チームが優勝し、開催地がオーストラリアに一度移った。番組を見ながら、オーストラリアの新興企業の宣伝活動に見えてならなかった。

※参考:アメリカスカップ(America's Cup)は、1851年より現在まで続く国際ヨットレース。また、その優勝杯の名。 (中略)

アメリカスカップは海上レースだが、オリンピック、サッカーワールドカップは、陸上のスポーツで巨大施設が必要となる。これには、莫大な投資が必要で、世界イベントと言いながら、企業の論理で動いているようにも思う。

歴史を振り返ると、新興国の発展の象徴に、オリンピック開催が行われて来た。混乱するトルコやブラジルの国内事情に注目して行きたい。

政治は、弱者に目を向けていなければ、トルコの混乱の状況を生み出す。地域のまちづくりも、社会福祉を忘れてはならない。
 一人ひとりが、それぞれの生活で、豊かさを感じることのできる社会を目指すことが、リー・クワンユー氏の唱えた「世界の話題にならないような国」に近づくのかも知れません。  


Posted by ノグチ(noguchi) at 07:00Comments(0)私の意見

2013年06月16日

安岡正篤語録より、「政治の四患」

安岡正篤語録より、「政治の四患」

政治の四つの病弊がある。

第一は偽である。
うそ、いつわりは小事ではなくすぐわかるが、社会、公共のことになると段々真偽が紛らわしくなる。

民主党のてんこ盛り政策の行くへ?
自民党のアベノミクスの行く末は?

第二は私である。
昔は政界に出ることは私産を失うのが常だった。

政治家か、政治屋か、昨今問われる話題の一つです。

第三は、放である。
無軌道、放埓、無礼、無責任等である。

政権の放り投げ、責任を取って辞めるは逃げではないか。

第四は、奢である。
放と同じく一度味をしめると、容易に節倹の生活には戻れない。

毎夜、高級ホテルで夕食を済ませる古参政治家がいるとか、西郷隆盛が現代にいたら、さぞ嘆くことだろう。

政治の四患を念頭に、参議院選挙を考えたいと思います。  


Posted by ノグチ(noguchi) at 00:08Comments(0)安岡正篤語録

2013年06月16日

安岡正篤語録より、「政治の四患」

安岡正篤語録より、「政治の四患」

政治の四つの病弊がある。

第一は偽である。
うそ、いつわりは小事ではなくすぐわかるが、社会、公共のことになると段々真偽が紛らわしくなる。

民主党のてんこ盛り政策の行くへ?
自民党のアベノミクスの行く末は?

第二は私である。
昔は政界に出ることは私産を失うのが常だった。

政治家か、政治屋か、昨今問われる話題の一つです。

第三は、放である。
無軌道、放埓、無礼、無責任等である。

政権の放り投げ、責任を取って辞めるは逃げではないか。

第四は、奢である。
放と同じく一度味をしめると、容易に節倹の生活には戻れない。

毎夜、高級ホテルで夕食を済ませる古参政治家がいるとか、西郷隆盛が現代にいたら、さぞ嘆くことだろう。

政治の四患を念頭に、参議院選挙を考えたいと思います。  


Posted by ノグチ(noguchi) at 00:08Comments(0)安岡正篤語録

2013年06月14日

寸暇を惜しむ。温言和容、養心養生、老荘の良友、陰徳を積む。

寸暇を惜しむ。早起き、温言和容、養心養生、老荘の良友、陰徳を積む。

「30にして立ち、40にして惑わず、50にして天命を知り、60にして耳従い、70にして矩を超えず」(論語)

最近感じるのが、現代の50代は元気、更に60代はもっと元気と思います。健康寿命が伸びていることだと思います。身体が動く間は働けるようにと言います。ただ50歳を超える越えるころから、身体に無理が効かなくなる。

職場で言えば、50代は判断の世代と思います。天の命を受けて、部下以下の行動に司令を出すと言うより、部下が作った行動計画の賛否を判断する立場ではないかと思います。

裏を返せば、次世代の育成と、次期判断者の選択が、大きな役目ではないかと思います。

>早起き、温言和容、養心養生、老荘の良友、陰徳を積む。

上記は、安岡正篤先生の『養寿規』の5ヶ条のテーマを書きました。全文は、

1.早起き、静座、梅茶を服す。
2.家人に対し、温言和容を失わず。
3.養心の書を読み、養生の道を学ぶ。
4.老荘の良友に交わり、内外の時勢に通ず。
5.凡(すべ)て宿滞を除き、陰徳を施す。
(以上、『安岡正篤 一日一言』より)

私も言われているのかもしれません。「今の50代、60代は元気だが、天命を知っているか?、(周りの声に)耳従っているか?、疑問を持つ」と。

西郷隆盛の「無私の境地」、「敬天愛人」の領域を目指す、現代のリーダーに出会いたいものです。50代は部下の行動を支持し、60代は周りの声を尊重する。

でも、養寿規を忘れず、日々の実践が周りの人から信頼を得て、年を取っても時勢の現場に寄り添うことが出来るのだと思います。
  


Posted by ノグチ(noguchi) at 22:07Comments(0)故事、名言、訓示、スピーチ

2013年06月14日

使命感を持つか持たないかで、動く意味が変わる。

使命感を持つか持たないかで、動く意味が変わる。「命は吾より作す」

何事にもも意識を持って向き合わないと、ただ時間を過ごすことになりかねない。

昭和の東洋哲学者の故安岡正篤氏の訓示録『安岡正篤 一日一言』の5月15日の一言は、

「活読」
 読書はただ読むだけでは駄目で、よみながらもその本を自己内部で賦活する必要がある。これを活読という。読みっぱなしならば、むしろ本に読まれていることになる。
(以上、転載)

本に読まれる。これは、至言と思います。電車中などで、週刊誌を流し読みすることがある。あれなどは、本に読まれているかな?、確かに記憶するようなことが余りない。

アメリカ大統領のなかでも突出していると思うのが、ジョン・F・ケネディ大統領と思うが、「国が貴方にしてくれるのではなく、貴方が国に何が出来るかを考える」。とても印象に残っている言葉です。

安岡正篤先生の5月16日の一言が、「命は吾より作す」てすが、意味は、人間はミッション(使命感)を持っているか、で周りへの波及効果が変わった来る。

今朝のBS歴史館で、西郷隆盛が取り上げられている。西郷は、ミッションがあったか?実は、ビジョンはあまり語らなかったが、策謀を立てれたか?

歴史に流されている間は、歴史の変化に関われない。ミッションを持てば、自分の周りが変化の素になれる。西郷は、初めは幕府側にいたが、薩長同盟から、歴史を動かし始めた。

「命は吾より作す」
 人間が浅はかで無力であると、いわゆる「宿命」になる。人間が本当に磨かれてくると「運命」になる。即ち、自分で自分の「命(めい)」を創造することができるようになる。それを「命は吾より作す」という。
(以上、転載)

昨夜は、勝海舟が取り上げられていた。勝海舟は、政治は経済的視点がなければならないと語っていた。江戸を焼き払う計画をチラつかせ、徳川家を温存させた。勝海舟にしろ、西郷隆盛にしろ、人生に使命感を持てたこと。

安岡正篤先生は、目標を持ち、目の前の問題に懸命に取り組むことが大事と訓示しています。やはり日々の生活が大事であり、問題改善の工夫が、人生を拓くのだと思います。  


Posted by ノグチ(noguchi) at 08:44Comments(0)故事、名言、訓示、スピーチ

2013年06月12日

一般質問テーマ、「定住とインフラ」「財政と福祉」「学校教育」

一般質問テーマ、「定住とインフラ」「財政と福祉」「学校教育」

明日の定例議会の一般質­問原稿のまとめが、ほぼできまし­た。内容は、「定住とインフラ」­、「財政と福祉」、「学校教育」­について質問します。内容は、1­0項目に分けた質問です。

質問時間は、6月13日13時か­ら、ただ朝の質問者の使う時間で­、始まりが早まるかもしれません­。

「定住とインフラ」
1.定住促進のPR
2.空き家活用と放置空き家対策
3.(震災避難の)移住者受け入­れ
4.市の施設・インフラ管理と技­術職員

「財政と福祉」
5.年度決算の中で扶助費の割合­と推移
6.扶助費に投入される一般財源
7.社会福祉政策の今後の方針

「学校教育」
8.小学校4→5年、中学校1→­2年の進級ショック
9.中学3年の少人数対応
10.教育格差と教育費助成

今回も盛りだくさんの中身になり­ました。まだまだ、質問の詰めの­甘さはありますが、質問すること­で関わる方々が、今よりも良く、­前へ進歩するような質問をしたい­なと、思っています。

常に、前向きに至る疑­問、質問を続けて行き、縁ある方­々が和気藹々としながらも、切磋­琢磨してステップアップして行け­ると良いなと思います。理想と現­実のキャップはありますが、理想­とする目標を目指して、一歩一歩­進むしかありませんね。これからも、よろしくお願い申し上げます。
  


Posted by ノグチ(noguchi) at 09:23Comments(0)意見・異見

2013年06月12日

原発避難の双葉町が4回目の引っ越しで、新築の仮庁舎へ。

原発避難の双葉町が4回目の引っ越しで、新築の仮庁舎へ。

全町民が、福島第一原発事故から避難生活が続いている。住民の生活を支える役場は、今回で4回目の引っ越しをした。場所は、福島県いわき市の新築の仮庁舎に移った。

これまでの仮庁舎は、埼玉県加須市の旧県立騎西高校だった。これまで、役場機能は、福島県川俣町、次がさいたま市のさいたまスーパーアリーナと引っ越しをして、やっと新築の仮庁舎に落ち着いた。

しかし、旧県立騎西高校には、10人の職員が残り埼玉支所として、また郡山市にも支所を残している。いかに、広い地域に分散して、避難生活が続いているかを物語っている。さぞかし、大変だろうし、不便なことと思います。

でも双葉町役場の職員は、新たな庁舎で、気持も新たにして、分散する町民の生活を支えてほしいと願います。

三宅島が、最近また噴火の予兆を見せているが、前回の大噴火は10年を越える避難生活が続いた。噴火が収まり、多くは帰島したが、避難生活のまま居つく家族も多かったと聞きます。

放射能汚染は、目に見えない環境汚染、病状が出るのは数年、数十年の時間を経て、身体に現れると言われている。30万人近い避難生活者の中で、最後まで帰れない町村は、いくつあるのだろうと思うと、胸が締め付けられる思いがします。

今朝のブログで、水俣病感謝救済の動きは鈍く、ついに不知火患者会は、国を訴えることを紹介しました。

政治は、弱者に寄り添うのが本来の姿ではないのか?

福島第一原発事故後の避難生活者を報道で見ると、足尾銅山鉱毒事件で、企業と行政の権力行使がなされ、3つの村を廃村に追い込んだ。最後まで無抵抗の闘争を続けた、谷中村の12家族だったが、最後は生きる権利まで奪われた。

双葉町の町民は、東京電力が国と共同で開発した福島原発が安全対策を怠り、数千人、数万人の原発事故難民を作った。私たち国民は、この現状から目を反らさず、避難生活をされている方々の苦労に、関心を持ち続けることが必要と思います。
  


Posted by ノグチ(noguchi) at 08:26Comments(0)東日本大震災

2013年06月11日

ワールドカップ最終戦、一般質問原稿の仕上げ

ワールドカップ最終戦、一般質問原稿の仕上げ

ワールドカップ最終予選のイラク戦まで、後1時間になりました。最終戦を完勝し、ワールドカップ出場に花を添えてほしいですね。

さて、明後日の定例議会の一般質問原稿のまとめが、ほぼできました。内容は、「定住とインフラ」、「財政と福祉」、「学校教育」について質問します。内容は、10項目に分けた質問です。
質問時間は、6月13日13時から、ただ朝の質問者の使う時間で、始まりが早まるかもしれません。

「定住とインフラ」
1.定住促進のPR
2.空き家活用と放置空き家対策
3.(震災避難の)移住者受け入れ
4.市の施設・インフラ管理と技術職員

「財政と福祉」
5.年度決算の中で扶助費の割合と推移
6.扶助費に投入される一般財源
7.社会福祉政策の今後の方針

「学校教育」
8.小学校4→5年、中学校1→2年の進級ショック
9.中学3年の少人数対応
10.教育格差と教育費助成

今回も盛りだくさんの中身になりました。まだまだ、質問の詰めの甘さはありますが、質問することで関わる方々が、今よりも良く、前へ進歩するような質問をしたいなと、思っています。

日本サッカーは、20年のJリーグの奮闘により、連続出場を続けて来たと思います。更なる、パワーアップを願います。

そこまで、私の質問は足元にも及びませんが、常に前向きに至る疑問、質問を続けて行き、縁ある方々が和気藹々としながらも、切磋琢磨してステップアップして行けると良いなと思います。理想と現実のキャップはありますが、理想とする目標を目指して、一歩一歩進むしかありませんね。

今夜も長くなりました。後45分くらいで、サッカー最終戦です。睡魔との戦いもあり、最後まで観戦できるか、しっかりジャパンブルーを応援したいと思います。
  


Posted by ノグチ(noguchi) at 22:33Comments(0)意見・異見

2013年06月11日

〈米国訪問拒否〉橋下市長の慰安婦発言、そう簡単には終わらない

〈米国訪問拒否〉橋下市長の慰安婦発言、沖縄米軍の風俗発言、そう簡単には終わらない。

おはようございます。今朝は、ウォーキングはお休みしました。昨日の午後暑い中で外回りしたせいか少々疲れが残っていたようです。無理が効かなくなりつつあるかなと実感します。

さて、新聞を開きパラパラ見ていて、橋下市長のアメリカ訪問拒絶の記事に、この問題は相当後まで、長引くと感じました。外交関係の悪化につながるようでは、困ります。早い終息が大事と思います。

何で今ごろ、アメリカ訪問なのか疑問?

国政の政党代表として参院選を前に、発言問題の終息を図らなければいけないのに、海外まで巻き込んで、問題解決を引き延ばす感覚を疑います。先ず、足元からの問題解決が大事思うのですが、橋下市長の真意は何か、今後の動きに関心があります。

ー毎日Webニュースー
サンフランシスコ市:女性幹部「橋下氏、訪問なら撤回を」

【ロサンゼルス堀山明子】米カリフォルニア州サンフランシスコ市の女性地位局報道官は21日、毎日新聞の電話取材に応じ、6月に同市訪問を予定している橋下徹・大阪市長に関するエミリー・ムラセ女性地位局長の見解について「橋下市長がもし(サンフランシスコの)リー市長と面会するなら、訪問前に慰安婦問題を巡る発言の謝罪と撤回を求める」と述べた。発言撤回がなければリー市長は面会を拒否すべきだとの立場を明らかにした。・・・・
http://sp.mainichi.jp/m/news.html?cid=20130522k0000e030232000c&fm=rnk06

  


Posted by ノグチ(noguchi) at 06:18Comments(0)意見・異見

2013年06月10日

「止足の戒め」:禍は足るを知らざるよりも大なるはなし。

「止足の戒め」:禍は足るを知らざるよりも大なるはなし。長すぎず、大き過ぎず。

おはようございます。梅雨空の天気、しかし、湿度はありますが、朝晩は過ごしやすい気候てすね。

朝の名言は、言わずと知れた老子の「足るを知る」の訓示です。更に踏み込んだ訓示が、

「甚だ愛すれば必ず大いに費え、多く蔵すれば必ず厚く失う。故に、足るを知れば、辱しめられず、止まるを知れば殆(あや)うからず」

意味は、「地位に執着し過ぎれば、必ず生命をすり減らす。財産を蓄えすぎれば、必ずごっそり失ってしまう。足るを知っていれば、辱しめを受けない。止まることを心得ていれば、危険はない」。

中国の乱世の中から生まれた訓示は、老子だけのモノではなく、現代の競争社会に通じる至言と思います。

さて、本日から四捨五入すると、60と言う数字が頭を過ぎりる年になりました。もうそんな、年になったかと、振り返ります。

22歳から建築を学び、32歳で独立しました。厳しい社会情勢の中で、どうにか生き延びてきた気がします。先輩の助言から37歳から準備して始めた異業種交流の活動は、約5年を費やして、今の異業種交流会スタイルに落ち着きました。以来、ずっと続けています。

先生2人の策謀に乗せられ、40代の活動をまとめる本を出すことになりました。52歳になった6月から約7ヶ月を費やして、2010月1月に出版できました。

2010年の9月から、市民の要望をまとめた「市民マニフェスト」を先輩たち9人と共に、5ヶ月を費やして完成させ、翌1月末に市長選挙候補者に提出しました。

その後、子どもの進学、家族の病や父の鬱病から認知症が始まり、介護の現実の中で、右往左往している時、市議選挙出馬の要請が来ました。現市長の苦労、奮闘を見る中で、市長選挙でも関わりもあり、市議選挙に出ることを2月前に決めて、実質45日間の選挙戦、全てがギリギリの中で、よく当選したと振り返り、周りの方々に感謝するばかりです。

本にも書いているのですが、私は周りの方々の勧めで、活動を続けて来た気がします。友人、業界仲間、地域、多様な分野の先輩方、色々な縁が連なって今の活動が続けられていると思います

私の本のタイトルは、『なかまづくり まちづくり~誰にでもできる異業種交流・地域活動』ですが、私に本書けと勧めた一人は、現在、長野県飯田市で小水力発電普及の活動されている逸見次郎博士です。もう一人は、20年近くお付き合いをさせていただいています筑紫野市在住で、太宰府市の筑紫女学園大学の永淵道彦教授です。

永淵教授から、本制作でいただいた言葉があります。私の本は、3つの活動分野に分けて書いているのですが、遠い方々との交流もやっているので、次の言葉を使うように勧められました。

遠距離交際・ご近所付き合い

この副題は「縁尋機妙、多逢聖因」ですが、意味は、良き縁を大事にしながら、志ある方々と、近くも遠くも、お付き合いを大事にしたいの思いです。先生から、遠距離交際・ご近所付き合い、の提案でした。

だらだらと朝から書きました。早朝から、誕生日のお祝いメッセージが届き嬉しい限りです。今日も元気に過ごしたいと思います。

長文を最後までお読みいただき感謝致します。  


Posted by ノグチ(noguchi) at 08:49Comments(0)故事、名言、訓示、スピーチ

2013年06月09日

土曜日のハプニング、今日の予想外の出会い、日々楽しい。

土曜日のハプニング、今日の予想外の出会い、日々楽しい。

今日は、マンドリンコンサート、定例議会の質問原稿作りでした。

昨日、地域回りをして友人のうどん屋で早めの昼食を食べ始めて、メールの再確認をして、ハッとしました。「予定時間が、1時間違う!」、県のサッカー協会の群市のサッカー協会の代表者会議を、午後からあると記憶はしていたのですが、「午後0時~、会議終了後群市協会の会議」、・・・・、えっ!、そこへ地域の先輩数名と店に入って来た。話が始まった。食べながら、語りながら、急ぎ食べ続けていそいそと会議へ出発した。到着は、会議終了前にはどうにか間に合い、みなさんにも会えてホッととしました。

ところが、午後の予定が完全に変わった。どうするか、夕方には小松教授のお祝いの会が熊本市街地である。よし、3時間をつかって、議会の質問原稿を書こうと、熊本の建築の事務所に向かった。今日は休日で、誰も居らずに早速、質問のアラ原稿を書き始めた。

約2時間、PCの前でワープロに取り組み、ほぼ半分の内容をまとめました。そこに、打ち合わせを終えた相棒が帰ってきて、入れ替わりった。着替えて、小松裕教授の文学部長就任の祝いに向かった。

今日は、早朝から地域行事の事務作業で来客があり、他はFacebookに書き込み作業、昼食を済ませて、紫陽花マンドリンコンサート会場へ行った。約2時間半会場に居たら、まず熊本ウオーキング協会の一行50名が紫陽花マンドリンコンサート会場へ来た。宇土駅から16キロほど歩いてきたそうです。「やあ、野口さん。今日は来賓?」、ウオーキング協会の仲間もたくさんきていました。

コンサートを終えて、昨夜の飲み会会場に車を引き取りに行き、帰って昨日の質問原稿の後半を書き始めた。約2時間半、やっと最後の質問が終わったのは、夕食前でした。これから、酒をのみのみ、文言のチェックをしまず。

昨日から、いろいろ予定は変わりましたが、いつもより早く、質問原稿のアラ原稿が上がり、ケガの光明かもしれません。明日は、土曜日に回れなかった地域回りをやる予定です。

明日の午前中は、友人の住宅増築の棟上げもあります。月曜日も、いろいろありそうな気がします。
  


Posted by ノグチ(noguchi) at 21:01Comments(0)私の意見

2013年06月09日

〈講演会〉日本三大公害「足尾、水俣、福島」から見えてくるもの

〈講演会〉日本三大公害「足尾、水俣、福島」から見えてくるもの

田中正造没後100年記念講演会「田中正造と現在 足尾銅山鉱毒事件・チッソ水俣病事件・福島原発爆発事件から見えてくるもの」
講師:小松裕氏(熊本大学文学部教授)

昨日、熊本大学文学部部長に就任された小松裕教授を祝う集いに参加した。集まったのは、小松教授が会長を努める熊本郷土史研究会、熊本女性史研究会、そして私も参加する田中正造研究会の有志たちです。

熊本郷土史研究会は、1960年から活動する市民郷土史家の集まり、5年毎に熊本歴史を調査してまとめた本も出版し続ける半世紀続く研究会です。その5代目会長を努める小松教授は、東北出身で早稲田大学で学び、熊本大学に縁あって来られ、私は田中正造研究会のご縁で13年ほど前からお付き合いをさせていただいています。

ー足尾銅山鉱毒事件ー
さて、田中正造は、明治の政治家だが、国会議員として、足尾銅山鉱毒事件の解決に尽力するが、政府の進める殖産振興の後押しを受け、古河市兵衛の鉱山事業を野放し状態で開発させた。

とうとう田中正造は、死を覚悟して天皇直訴を試みるが失敗に終わった。だが、このことが世に知られ、様々な事件解決の応援者が出てくる。その中に、熊本出身の女性社会活動家の矢嶋梶子が率いる活動グループも現地に入り、運動したことを知った。


前置きが長くなりましたが、小松教授は足尾銅山鉱毒事件、チッソ水俣病事件の検証の経験から、一昨年起こった福島第一原発爆発事件を社会学的な視点も加え、福島原発爆発事件についての本も出されました。

日本の明治の公害事件の研究者として、昭和の公害事件のチッソ水俣病事件の現在の患者の救済に対する国・県の対応(救済、裁判、等)、更に福島原発爆発後の東京電力、政府の対応について、研究者として解説されます。

東北・関東から熊本に避難されている方々の苦労を考えると、東電や国の対応が満足にないことは、明白と思います。

政管癒着が引き起こした明治、昭和、平成の公害事件を考える機会になると思います。関心のある方は、是非とも講演を聞いてほしいと思います。沢山の方々に、聞いてほしいです。当日参加大歓迎です。会場に足をお運びください。待っています。

        記
日時  2013年6月22日14時~
講師  小松裕氏(熊本大学文学部教授)
テーマ 「田中正造と現在 足尾銅山鉱毒事件・チッソ水俣病事件・福島原発爆発事件から見えてくるもの」
会場  ウェルパルくまもと(熊本市中央区大江)
参加費 500円(資料代、等)

主催 田中正造研究会
事務局(山野さん)0968626065

ネットでの問い合わせ、参加申し込みは、私(野口)までお願いいたします。noguchi-shuichi@i.softbank.jpまで。

  


Posted by ノグチ(noguchi) at 10:46Comments(0)東日本大震災

2013年06月09日

〈講演会〉日本三大公害「足尾、水俣、福島」から見えてくるもの

〈講演会〉日本三大公害「足尾、水俣、福島」から見えてくるもの

田中正造没後100年記念講演会「田中正造と現在 足尾銅山鉱毒事件・チッソ水俣病事件・福島原発爆発事件から見えてくるもの」
講師:小松裕氏(熊本大学文学部教授)

昨日、熊本大学文学部部長に就任された小松裕教授を祝う集いに参加した。集まったのは、小松教授が会長を努める熊本郷土史研究会、熊本女性史研究会、そして私も参加する田中正造研究会の有志たちです。

熊本郷土史研究会は、1960年から活動する市民郷土史家の集まり、5年毎に熊本歴史を調査してまとめた本も出版し続ける半世紀続く研究会です。その5代目会長を努める小松教授は、東北出身で早稲田大学で学び、熊本大学に縁あって来られ、私は田中正造研究会のご縁で13年ほど前からお付き合いをさせていただいています。

ー足尾銅山鉱毒事件ー
さて、田中正造は、明治の政治家だが、国会議員として、足尾銅山鉱毒事件の解決に尽力するが、政府の進める殖産振興の後押しを受け、古河市兵衛の鉱山事業を野放し状態で開発させた。

とうとう田中正造は、死を覚悟して天皇直訴を試みるが失敗に終わった。だが、このことが世に知られ、様々な事件解決の応援者が出てくる。その中に、熊本出身の女性社会活動家の矢嶋梶子が率いる活動グループも現地に入り、運動したことを知った。


前置きが長くなりましたが、小松教授は足尾銅山鉱毒事件、チッソ水俣病事件の検証の経験から、一昨年起こった福島第一原発爆発事件を社会学的な視点も加え、福島原発爆発事件についての本も出されました。

日本の明治の公害事件の研究者として、昭和の公害事件のチッソ水俣病事件の現在の患者の救済に対する国・県の対応(救済、裁判、等)、更に福島原発爆発後の東京電力、政府の対応について、研究者として解説されます。

東北・関東から熊本に避難されている方々の苦労を考えると、東電や国の対応が満足にないことは、明白と思います。

政管癒着が引き起こした明治、昭和、平成の公害事件を考える機会になると思います。関心のある方は、是非とも講演を聞いてほしいと思います。沢山の方々に、聞いてほしいです。当日参加大歓迎です。会場に足をお運びください。待っています。

        記
日時  2013年6月22日14時~
講師  小松裕氏(熊本大学文学部教授)
テーマ 「田中正造と現在 足尾銅山鉱毒事件・チッソ水俣病事件・福島原発爆発事件から見えてくるもの」
会場  ウェルパルくまもと(熊本市中央区大江)
参加費 500円(資料代、等)

主催 田中正造研究会
事務局(山野さん)0968626065

ネットでの問い合わせ、参加申し込みは、私(野口)までお願いいたします。noguchi-shuichi@i.softbank.jpまで。

  


Posted by ノグチ(noguchi) at 10:46Comments(0)東日本大震災

2013年06月08日

「取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは」

騒ぐ前に実行、「取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは」

おはようございます。朝ウォーキングから帰りました。7km、約1万歩の朝の散歩も10ヶ月も過ぎると、地域で知られることになるようです。手を振ってくれる方も増えました。

さて、私が縁あって手伝うことになった幕末の政治思想家の横井小楠の顕彰活動で、以前から知ってはいたが、明治維新の英雄の一人が勝海舟と思います。横井小楠と勝海舟は縁が深かった。自叙伝『氷川清和』の中で、「横井小楠の考えを西郷隆盛が実行すれば・・・」、それが明治維新につながって行くのですが、幕末の騒乱の前に、二人は長崎で出会っていた。

久しぶりに、勝海舟の人生訓の本『勝海舟の人生訓』(童門冬二著)を開くと、次の一節が目についた。

「騒ぎ立てる前に自分の責務を果たせ」

家庭の役目にしろ、地域の役にしろ、自分の役の本分を理解し、与えられた仕事を着実にこなすこと。中には、「大変だ、大変だ」と騒ぎはするが、仕事ははかどらずに、中途半端な仕事をする一人が目につく。大変だと言い訳をして、失敗の言い逃れをしているようにも見えます。先ず、実績を残すことが大事と思います。

そして勝海舟が語っているのが、今をスタート地点として考える。勝海舟は、

「人間は、常に結果からスタートしろ」

失敗を悔やみ、溜息ばかりつく人も多いと思いますが、それでは時間ばかり過ぎて進歩がない。結果は、なった以上仕方がない。そのなったことを出発点に、これからの展開を考えるしか、厳しい結果を打開する手立てはない。

携わる仕事、役目の目的は何かを常に考えて、「目的を失わない」。

目的を持ち続ける人は必ず結果を出す。成果が出ない人は、必ず目的がない。

ノーベル賞を受賞した学舎、とりわけ科学系のノーベル賞受賞者は、80%以上の人が、小学校の頃に自分のやる専門分野に興味を持った、とアメリカ人ある研究所が分析しているそうです。

目的を持ち続けて、与えられた責務を果たす。その出た結果を許に、更にまた目的に近づく努力を続ける。世の中は、同じ情報が流れているが、発見につながる気づきは、誰でも出来る訳ではない。何処が違うかと言うと、仕事に打ち込む関心の高さにあるように思います。

湯川秀樹しかり、野口英世しかり、目的を見失うことなく、たゆまぬ努力を続けた者だけが、結果を残せると思います。

電通の社訓『電通鬼十則』の第5章は次の訓示です。

「取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは」

先人たちも結果を出すまで、並々ならぬ努力をしたからこそ、後世にその名を残せたのだと思います。一般人は、そこまでの努力は出来ないまでも、真似事でもしたいものです。日々の与えられた役割りを、怠らずコツコツと続けて行きたいと思います。

※参考資料:植田正也著『電通鬼十則』
  


Posted by ノグチ(noguchi) at 07:35Comments(0)故事、名言、訓示、スピーチ

2013年06月08日

「取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは」

騒ぐ前に実行、「取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは」

おはようございます。朝ウォーキングから帰りました。7km、約1万歩の朝の散歩も10ヶ月も過ぎると、地域で知られることになるようです。手を振ってくれる方も増えました。

さて、私が縁あって手伝うことになった幕末の政治思想家の横井小楠の顕彰活動で、以前から知ってはいたが、明治維新の英雄の一人が勝海舟と思います。横井小楠と勝海舟は縁が深かった。自叙伝『氷川清和』の中で、「横井小楠の考えを西郷隆盛が実行すれば・・・」、それが明治維新につながって行くのですが、幕末の騒乱の前に、二人は長崎で出会っていた。

久しぶりに、勝海舟の人生訓の本『勝海舟の人生訓』(童門冬二著)を開くと、次の一節が目についた。

「騒ぎ立てる前に自分の責務を果たせ」

家庭の役目にしろ、地域の役にしろ、自分の役の本分を理解し、与えられた仕事を着実にこなすこと。中には、「大変だ、大変だ」と騒ぎはするが、仕事ははかどらずに、中途半端な仕事をする一人が目につく。大変だと言い訳をして、失敗の言い逃れをしているようにも見えます。先ず、実績を残すことが大事と思います。

そして勝海舟が語っているのが、今をスタート地点として考える。勝海舟は、

「人間は、常に結果からスタートしろ」

失敗を悔やみ、溜息ばかりつく人も多いと思いますが、それでは時間ばかり過ぎて進歩がない。結果は、なった以上仕方がない。そのなったことを出発点に、これからの展開を考えるしか、厳しい結果を打開する手立てはない。

携わる仕事、役目の目的は何かを常に考えて、「目的を失わない」。

目的を持ち続ける人は必ず結果を出す。成果が出ない人は、必ず目的がない。

ノーベル賞を受賞した学舎、とりわけ科学系のノーベル賞受賞者は、80%以上の人が、小学校の頃に自分のやる専門分野に興味を持った、とアメリカ人ある研究所が分析しているそうです。

目的を持ち続けて、与えられた責務を果たす。その出た結果を許に、更にまた目的に近づく努力を続ける。世の中は、同じ情報が流れているが、発見につながる気づきは、誰でも出来る訳ではない。何処が違うかと言うと、仕事に打ち込む関心の高さにあるように思います。

湯川秀樹しかり、野口英世しかり、目的を見失うことなく、たゆまぬ努力を続けた者だけが、結果を残せると思います。

電通の社訓『電通鬼十則』の第5章は次の訓示です。

「取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは」

先人たちも結果を出すまで、並々ならぬ努力をしたからこそ、後世にその名を残せたのだと思います。一般人は、そこまでの努力は出来ないまでも、真似事でもしたいものです。日々の与えられた役割りを、怠らずコツコツと続けて行きたいと思います。

※参考資料:植田正也著『電通鬼十則』
  


Posted by ノグチ(noguchi) at 07:35Comments(0)故事、名言、訓示、スピーチ

2013年06月07日

心身を磨いて仕事に最高の努力をしていく〜安岡正篤〜

心身を磨いて仕事に最高の努力をしていく〜安岡正篤〜

今朝は、早朝ウォーキングをお休みしました。時間があったので雑読中でしたが、早朝から訪問者があり、ハッと起きて事­務作業になりました。

さて、仕事とは何か。

仕える、事を成す。

私の場合は、建築士、加えて現在­市議ですが、他にも地域の役、家­族の役目、いろいろあります。全­て仕事ではないかと思います。

昭和の東洋哲学者の安岡正惇先哲­の教示を集めた『安岡正篤 一日一言』の6月の一文に、「心­の修養」の見出しで書かれていた­。

(以下、転載)

世の中にはさまざまな職業の人が­いるが、大事なのは各人それぞれ­が正業に就き、自分の心身を磨い­て仕事に最高の努力をして行くこ­とだ。一人ひとりの心の修養こそ­大事である。
(以上、『安岡正篤一日一言』よ­り)

自分の心を磨いて仕事に打ち込め­。逆に言えば、仕事に打ち込んで­心を磨け。とも取れると思います­。

今朝書いた、介護士の施設入所者­への暴力は、本来の仕事はまった­くかけ離れた行為で、決して許さ­れない。心を磨く仕事は、対象と­する方に「仕え、事を成す」誠心­誠意を持って事に当たらねばなら­ないと思います。

ただ、時間の使い道の要領の悪さ­から、つい手抜きをしたりすれば­、必ず後でその後始末が来る。今­できることの最高の努力を、日常­から続けて行くことが大事と、反­省することばかりです。

小事をおろそかにする人は、大事­を成就できない。日々の小さな仕­事をコツコツと、続けることこそ­、大事を成就させる近道と思いま­す。

安岡正篤先哲の教示を忘れずに、­今日一日過ごしたいと思います。

  


Posted by ノグチ(noguchi) at 07:08Comments(0)安岡正篤語録