2022年01月28日
恩恵を与えるとは何か、その行動そのものが世の中へのメッセージ。〜マハトマ・ガンジーの生き様〜
恩恵を与えるとは何か、その行動そのものが世の中へのメッセージ。〜マハトマ・ガンジーの生き様〜
ここ数日目を通す『菜根譚』から、
(『菜根譚』前集No.28)
真実の功名・真実の恩恵
【訳文】
人間が現実の社会で生きていく時には、必ずしも功名を期待してはいけない。大きな過ちが無く過ごすことができれば、それがそのままとりもなおさず功名である。
また、他人に対して恩恵を施す時には、その恩恵に感謝されることを求めてはいない。他人に怨まれらようなことをしなかったならば、それがそのまま恩恵である。
(以上、『菜根譚』より)
リーダーの行動は、世の中から関心を持たれている。それを知って、騒がず、徹底して行動を続けたのは、インド独立のきっかけを作ったマハトマ・ガンジーだと思います。
ガンジーの信条が以前読んだ本にありました。
mylife is mymessage.
私の人生そのものが、(世に伝える)メッセージです。
このような人間を目指したいものです。朝からの学びでした。
ここ数日目を通す『菜根譚』から、
(『菜根譚』前集No.28)
真実の功名・真実の恩恵
【訳文】
人間が現実の社会で生きていく時には、必ずしも功名を期待してはいけない。大きな過ちが無く過ごすことができれば、それがそのままとりもなおさず功名である。
また、他人に対して恩恵を施す時には、その恩恵に感謝されることを求めてはいない。他人に怨まれらようなことをしなかったならば、それがそのまま恩恵である。
(以上、『菜根譚』より)
リーダーの行動は、世の中から関心を持たれている。それを知って、騒がず、徹底して行動を続けたのは、インド独立のきっかけを作ったマハトマ・ガンジーだと思います。
ガンジーの信条が以前読んだ本にありました。
mylife is mymessage.
私の人生そのものが、(世に伝える)メッセージです。
このような人間を目指したいものです。朝からの学びでした。
2022年01月27日
「みんなが救われるような嘘をつきなさい」〜宇沢弘文氏が預けられた曹洞宗の住職の言葉〜
「みんなが救われるような嘘をつきなさい」〜宇沢弘文氏が預けられた曹洞宗の住職の言葉〜
毎日、毎日、コロナの話題ばかり、気が滅入ってきます。何かスカッとしたいな、と思い考えていた。週末に長距離ウォークでもするか!と、100キロウォークで使うリュックサックを引っ張り出した。ポケットの前回の残り物がないか調べていたら、なんと不明になっていた経済学者・宇沢弘文著『人間の経済学』の本が出てきた。
あら、ここにあったか!
と、パラパラと開き、末尾の方に来て、戦後直後の総理の石橋湛山の言葉が目に止まった。
「シロウトの経済学」
(以下、本より転載)
「私のときは、もとより、いわゆる学者ではないから、本を読んでも、誰がれが、どんな説を唱えたなどいうことは一向覚えていないし、覚えようともしなかった。ただ読んだ中から、実際に役に立つと思う点を拾い出し、それを自分の書いたり、実行したりすることに応用した。シロウトの経済学は、それで良いのではないかと思う」(「シロウトの経済学」、『石橋湛山全集』第14巻)
以上のところから読み出した。本の末尾まで10ページしかない部分だったが、湛山は「日本のケインズ」と称されるほど経済学に造詣が深い、と宇沢弘文氏が解説されています。
この石橋湛山は、自らのことを「有髪の僧」と常々語っていたとあった。
冒頭の言葉は、宇沢弘文氏が、東京の住まいが空襲て焼失し、父の元実家近くの曹洞宗の寺に戦後10年近く預けられた時に、日々聞く住職の言葉に啓発されていたことを振り返っている。
宇沢弘文は、お寺で修養している時、アダム・スミスの『国富論』の中にある
There is no wealth, but life.
という言葉を「富を求めるのは、道を聞くためである」と訳し、経済学を学ぶときの基本姿勢としてきた、とありました。
石橋湛山は、経済学者ですが、政治家でもありましたから、常に弱者のことを気にかけた言動だったとも宇沢氏は振り返っています。
政治家は、"嘘をつく"のが上手?とも。自ら行いを隠す嘘は決して許されません。しかし、冒頭のような嘘は、後々には、理解されるのではと思います。曹洞宗の僧の言葉の全文は、
「嘘をつきなさい。ただし、みんなが救われるような嘘をつきなさい。自分の心は傷つくだろうが、それに耐えて嘘をつきなさい」
弱い人たちを救うような嘘を言えるようになりたいものですね。昼から哲学の話になりました。
*参考資料:宇沢弘文著『人間の経済学』
毎日、毎日、コロナの話題ばかり、気が滅入ってきます。何かスカッとしたいな、と思い考えていた。週末に長距離ウォークでもするか!と、100キロウォークで使うリュックサックを引っ張り出した。ポケットの前回の残り物がないか調べていたら、なんと不明になっていた経済学者・宇沢弘文著『人間の経済学』の本が出てきた。
あら、ここにあったか!
と、パラパラと開き、末尾の方に来て、戦後直後の総理の石橋湛山の言葉が目に止まった。
「シロウトの経済学」
(以下、本より転載)
「私のときは、もとより、いわゆる学者ではないから、本を読んでも、誰がれが、どんな説を唱えたなどいうことは一向覚えていないし、覚えようともしなかった。ただ読んだ中から、実際に役に立つと思う点を拾い出し、それを自分の書いたり、実行したりすることに応用した。シロウトの経済学は、それで良いのではないかと思う」(「シロウトの経済学」、『石橋湛山全集』第14巻)
以上のところから読み出した。本の末尾まで10ページしかない部分だったが、湛山は「日本のケインズ」と称されるほど経済学に造詣が深い、と宇沢弘文氏が解説されています。
この石橋湛山は、自らのことを「有髪の僧」と常々語っていたとあった。
冒頭の言葉は、宇沢弘文氏が、東京の住まいが空襲て焼失し、父の元実家近くの曹洞宗の寺に戦後10年近く預けられた時に、日々聞く住職の言葉に啓発されていたことを振り返っている。
宇沢弘文は、お寺で修養している時、アダム・スミスの『国富論』の中にある
There is no wealth, but life.
という言葉を「富を求めるのは、道を聞くためである」と訳し、経済学を学ぶときの基本姿勢としてきた、とありました。
石橋湛山は、経済学者ですが、政治家でもありましたから、常に弱者のことを気にかけた言動だったとも宇沢氏は振り返っています。
政治家は、"嘘をつく"のが上手?とも。自ら行いを隠す嘘は決して許されません。しかし、冒頭のような嘘は、後々には、理解されるのではと思います。曹洞宗の僧の言葉の全文は、
「嘘をつきなさい。ただし、みんなが救われるような嘘をつきなさい。自分の心は傷つくだろうが、それに耐えて嘘をつきなさい」
弱い人たちを救うような嘘を言えるようになりたいものですね。昼から哲学の話になりました。
*参考資料:宇沢弘文著『人間の経済学』
2022年01月19日
<見習う教師、反面教師>どんな人からでも学ぶことができる。
<見習う教師、反面教師>どんな人からでも学ぶことができる。
賢くて徳のある人を見ると、自分もこの人のようでありたいと思い、徳のない人を見ると、自分もこの人のようではないかと恐る。
(以上、岬龍一郎訳著『超訳 論語』より)
率先垂範で、自ら動き回る先生を見ると、あーなりたい!と思い。
愚痴ばかり語り、失敗したら周りのせいにする人を見ると、あんな風にはなりたくないなぁ、と思う。
さて自分は、どうなんだろうか?
自分ことは、よく見えないのが、自分です。
自分のことが分からないので、人の良いところを真似る。人の悪いところはしない。この両方を続けていくことが、自らの行動を修正することになるのかもしれません。
昨日の94歳の菓子職人が語っていました。
「仕事が仕事を教えてくれる」
この意味は、毎日の工夫、失敗から学ぶ、周りからの意見、から考える、すると新たな知恵が生まれる。
そこが、見習う教師、反面教師の意味だと思いました。
仕事が仕事を教えてくれる。
至言と思いました。
賢くて徳のある人を見ると、自分もこの人のようでありたいと思い、徳のない人を見ると、自分もこの人のようではないかと恐る。
(以上、岬龍一郎訳著『超訳 論語』より)
率先垂範で、自ら動き回る先生を見ると、あーなりたい!と思い。
愚痴ばかり語り、失敗したら周りのせいにする人を見ると、あんな風にはなりたくないなぁ、と思う。
さて自分は、どうなんだろうか?
自分ことは、よく見えないのが、自分です。
自分のことが分からないので、人の良いところを真似る。人の悪いところはしない。この両方を続けていくことが、自らの行動を修正することになるのかもしれません。
昨日の94歳の菓子職人が語っていました。
「仕事が仕事を教えてくれる」
この意味は、毎日の工夫、失敗から学ぶ、周りからの意見、から考える、すると新たな知恵が生まれる。
そこが、見習う教師、反面教師の意味だと思いました。
仕事が仕事を教えてくれる。
至言と思いました。
2022年01月11日
今の現実を直視し、その解決策(対応、実行)を考える。〜勝海舟語録〜
今の現実を直視し、その解決策(対応、実行)を考える。〜勝海舟語録〜
昨日は、各地で成人式が開催された。以前のような華やかさはないが、広い場所で、静かな式典が挙行された。
コロナ禍の中で、若者たちの未来を心配しますが、コロナウィルス感染もいつかは終息へ向かう。その時に考えるのではなく、今この時から、終息後目指して準備が必要である。
成人式を機に、明るく未来を捉え、計画を立てる事が必要てす。幕末の儒家で教育者の佐藤一斎の訓示を集めた『佐藤一斎一日一言』の1月10日の訓示は、以下です。
「心下痞塞(しんかひそく)すれば、百慮皆錯(あやま)る」
〜言志四録(佐藤一斎一日一言)〜
【訳文】心の奥底がふさがっていると(何も善い考えがでて来なくて)、すべての考えも計画も皆誤ったものになってしまう。
(以上、『佐藤一斎一日一言』1月10日の訓示)
・胸が塞がる
(解説)不安や心痛などで胸が詰まるように感じる。
心にわだかまりや、悩み事があると、前へ進める計画も中途半端で、考えもまとまらない。
人生には、思いもよらない出来事が起こる。それは良いことばかりでなくて、多くが自らに苦難を与えることが多い。
明治の元勲の一人勝海舟は、何か事が起こったら、その現状を起点(スタート地点)として、物事を考える事が大事、と何度も説いています。
起こったしまったことを悔やんでも、元には戻らない。今の現実を直視し、その解決策(対応、実行)を考える。
今年もさまざまに、苦難が与えられると思うが、振り返り悔やんでばかりおらず、今の現状の打開策を検討し、実行する。年始から、佐藤一斎の訓示に学びました。
昨日は、各地で成人式が開催された。以前のような華やかさはないが、広い場所で、静かな式典が挙行された。
コロナ禍の中で、若者たちの未来を心配しますが、コロナウィルス感染もいつかは終息へ向かう。その時に考えるのではなく、今この時から、終息後目指して準備が必要である。
成人式を機に、明るく未来を捉え、計画を立てる事が必要てす。幕末の儒家で教育者の佐藤一斎の訓示を集めた『佐藤一斎一日一言』の1月10日の訓示は、以下です。
「心下痞塞(しんかひそく)すれば、百慮皆錯(あやま)る」
〜言志四録(佐藤一斎一日一言)〜
【訳文】心の奥底がふさがっていると(何も善い考えがでて来なくて)、すべての考えも計画も皆誤ったものになってしまう。
(以上、『佐藤一斎一日一言』1月10日の訓示)
・胸が塞がる
(解説)不安や心痛などで胸が詰まるように感じる。
心にわだかまりや、悩み事があると、前へ進める計画も中途半端で、考えもまとまらない。
人生には、思いもよらない出来事が起こる。それは良いことばかりでなくて、多くが自らに苦難を与えることが多い。
明治の元勲の一人勝海舟は、何か事が起こったら、その現状を起点(スタート地点)として、物事を考える事が大事、と何度も説いています。
起こったしまったことを悔やんでも、元には戻らない。今の現実を直視し、その解決策(対応、実行)を考える。
今年もさまざまに、苦難が与えられると思うが、振り返り悔やんでばかりおらず、今の現状の打開策を検討し、実行する。年始から、佐藤一斎の訓示に学びました。