2023年02月12日
<上杉鷹山と細井平洲>今でこそ良く使う「まちづくり」とは何か?
<上杉鷹山と細井平洲>今でこそ良く使う「まちづくり」とは何か?
江戸時代の明君と尊敬集める上杉鷹山公が目指した"まちづくり"とはなにか。作家の童門冬二著『上杉鷹山と細井平洲』に、以下の一文がありました。
(以下、本より)
上杉鷹山のまちづくりの指標とは?
そこに住む人々が安心して住め、死に甲斐と生き甲斐を同時に感じ、同時に自分の子孫も住まわせたいと願い、さらにいえば他地域に住む人々を呼び寄せたいと思うような魅力を皆の手でつくろう、というのが鷹山のまちづくりの指標であった。
(以上、『上杉鷹山と細井平洲』より)
まちづくりの二本立て
1.都市基盤整備に力を入れる
道路、橋、上下水道、ゴミの処理場、保育園、公民館、図書館、あるいわ福祉施設、住民が必要とする施設の整備。
2.人づくりに力を入れる
教育機関、藩校「興譲館」の設立だった。学長に就任したのが、細井平洲でした。細井平洲は、儒学者・丸山玉山と交友があり、興譲館を作るにあたり参考にしたのが、熊本藩の細川重賢公の「宝暦の改革」の命で、丸山玉山が担当して設置したのが藩校「時習館」だった。
まちづくりの基本は、人づくりと基盤整備の二本立てで、上杉鷹山公は考え実践していった。
細井平洲と丸山玉山
上杉鷹山と細川重賢
ともに財政政権に取り組んだ明君と後々の方から尊敬されていますが、両藩は情報交換しながら、それぞれに取り組んでいたのでは、想像します。
まちの発展には、ハード整備だけではダメ、人の育成が大事です。日々の困りごと解決の場当たり的なまちづくりの発想ではなく、長期のビジョンを持って、基盤整備や人材育成に取り組まなければ、将来の発展は無い。
>ば他地域に住む人々を呼び寄せたいと思うような魅力を皆の手でつくろう
上杉鷹山。300年前の行政改革に学ぶことは多いと思いました。
江戸時代の明君と尊敬集める上杉鷹山公が目指した"まちづくり"とはなにか。作家の童門冬二著『上杉鷹山と細井平洲』に、以下の一文がありました。
(以下、本より)
上杉鷹山のまちづくりの指標とは?
そこに住む人々が安心して住め、死に甲斐と生き甲斐を同時に感じ、同時に自分の子孫も住まわせたいと願い、さらにいえば他地域に住む人々を呼び寄せたいと思うような魅力を皆の手でつくろう、というのが鷹山のまちづくりの指標であった。
(以上、『上杉鷹山と細井平洲』より)
まちづくりの二本立て
1.都市基盤整備に力を入れる
道路、橋、上下水道、ゴミの処理場、保育園、公民館、図書館、あるいわ福祉施設、住民が必要とする施設の整備。
2.人づくりに力を入れる
教育機関、藩校「興譲館」の設立だった。学長に就任したのが、細井平洲でした。細井平洲は、儒学者・丸山玉山と交友があり、興譲館を作るにあたり参考にしたのが、熊本藩の細川重賢公の「宝暦の改革」の命で、丸山玉山が担当して設置したのが藩校「時習館」だった。
まちづくりの基本は、人づくりと基盤整備の二本立てで、上杉鷹山公は考え実践していった。
細井平洲と丸山玉山
上杉鷹山と細川重賢
ともに財政政権に取り組んだ明君と後々の方から尊敬されていますが、両藩は情報交換しながら、それぞれに取り組んでいたのでは、想像します。
まちの発展には、ハード整備だけではダメ、人の育成が大事です。日々の困りごと解決の場当たり的なまちづくりの発想ではなく、長期のビジョンを持って、基盤整備や人材育成に取り組まなければ、将来の発展は無い。
>ば他地域に住む人々を呼び寄せたいと思うような魅力を皆の手でつくろう
上杉鷹山。300年前の行政改革に学ぶことは多いと思いました。
2020年08月04日
<ボランティア活動で得るもの?>慈・悲・喜・捨(四無量観)〜空海から学ぶ〜
<ボランティア活動で得るもの?>楽しみを与えることを「慈」、苦しみを抜くことを「悲」、他人の楽しみをねたまないことを「喜」、以上の三心に囚われない心を「捨」とします。〜空海から学ぶ〜
(長文です。お時間ある時にお読みください)
朝から仏教の大僧「空海」の教えの冒頭の解説を読みながら、ハッ!と災害ボランティア活動が思い浮かんだ。
自然災害の惨(むご)さ
水害の片付けの大変さ
片付けに携われる喜び
寄り添い共に働く志
作業する時の無心な気持ち
さまざま気持ちを思い浮かべながら、知恵や工夫をしながら、短い間ですが、懸命に汗を流し働く災害ボランティア活動です。
冒頭の文の原文は以下になります。
【原文】
四無量観(慈・悲・喜・捨)、与楽を慈となし、抜苦を悲となし、不害を喜となし、捨は三事に亘る。〜空海の教示〜
四無量観(しつりょうかん)とは?
慈・悲・喜・捨、の四つ言葉のこと、
「慈」とは?
>語源的には「友」「親しきもの」を意味する mitraという単語から派生したものであり,真実の友情,純粋の親愛の念を意味している。(ブリタニカより)
「悲」とは?
>仏教で、情け深いこと。恵み。
「喜」とは?
>よろこぶ。めでたい。
「捨」とは?
>仏教用語。心の働きの一つ。心が積極的に円滑に働きながら,しかも興奮せず,安静で平等であること。また,苦でも楽でもない感覚のこと。(ブリタニカより)
長々と解説を紹介しましたが、
楽しみを与えることを「慈」、苦しみを抜くことを「悲」、他人の楽しみをねたまないことを「喜」、以上の三心に囚われない心を「捨」とします。
(他人に)楽しみを与える→慈
(他人の)悲しみを抜く→悲
(他人の)楽しみを妬まない→喜
上記の3つに囚われない→捨
一字、一字には意味があるなぁ、と朝から学びました。
また、室町時代も自然災害はあった。その状況の時、人々に何を語っていたか、仏教から学び、それを民衆に解く時、いろいろ工夫して、慈悲の心、喜怒哀楽、それに囚われないことを説いたのだろうなぁ、と思いました。
災害ボランティア活動は、自然災害の被災地復旧作業なのですが、数日前の球磨村神瀬の住宅で、泥に埋まった家から湿った泥を搔き出す作業を思い出し、空海の言葉と重なりました。
>捨は三事(三心)に亘(わた)る。
奉仕の心とは、慈悲や喜びを超えた、無心の気持ちになり働くとで、自らが成長することのように思いました。
朝から長々と書きました。お読みいただき感謝します。
今日は、「熊本支援チーム」の人吉球磨のボランティア活動の拠点を訪ねようと考えています。
*参考資料:川辺秀美編訳『空海 人生の言葉』
(長文です。お時間ある時にお読みください)
朝から仏教の大僧「空海」の教えの冒頭の解説を読みながら、ハッ!と災害ボランティア活動が思い浮かんだ。
自然災害の惨(むご)さ
水害の片付けの大変さ
片付けに携われる喜び
寄り添い共に働く志
作業する時の無心な気持ち
さまざま気持ちを思い浮かべながら、知恵や工夫をしながら、短い間ですが、懸命に汗を流し働く災害ボランティア活動です。
冒頭の文の原文は以下になります。
【原文】
四無量観(慈・悲・喜・捨)、与楽を慈となし、抜苦を悲となし、不害を喜となし、捨は三事に亘る。〜空海の教示〜
四無量観(しつりょうかん)とは?
慈・悲・喜・捨、の四つ言葉のこと、
「慈」とは?
>語源的には「友」「親しきもの」を意味する mitraという単語から派生したものであり,真実の友情,純粋の親愛の念を意味している。(ブリタニカより)
「悲」とは?
>仏教で、情け深いこと。恵み。
「喜」とは?
>よろこぶ。めでたい。
「捨」とは?
>仏教用語。心の働きの一つ。心が積極的に円滑に働きながら,しかも興奮せず,安静で平等であること。また,苦でも楽でもない感覚のこと。(ブリタニカより)
長々と解説を紹介しましたが、
楽しみを与えることを「慈」、苦しみを抜くことを「悲」、他人の楽しみをねたまないことを「喜」、以上の三心に囚われない心を「捨」とします。
(他人に)楽しみを与える→慈
(他人の)悲しみを抜く→悲
(他人の)楽しみを妬まない→喜
上記の3つに囚われない→捨
一字、一字には意味があるなぁ、と朝から学びました。
また、室町時代も自然災害はあった。その状況の時、人々に何を語っていたか、仏教から学び、それを民衆に解く時、いろいろ工夫して、慈悲の心、喜怒哀楽、それに囚われないことを説いたのだろうなぁ、と思いました。
災害ボランティア活動は、自然災害の被災地復旧作業なのですが、数日前の球磨村神瀬の住宅で、泥に埋まった家から湿った泥を搔き出す作業を思い出し、空海の言葉と重なりました。
>捨は三事(三心)に亘(わた)る。
奉仕の心とは、慈悲や喜びを超えた、無心の気持ちになり働くとで、自らが成長することのように思いました。
朝から長々と書きました。お読みいただき感謝します。
今日は、「熊本支援チーム」の人吉球磨のボランティア活動の拠点を訪ねようと考えています。
*参考資料:川辺秀美編訳『空海 人生の言葉』
2019年07月14日
<藩校の顕彰>熊本藩の藩校「時習館」教育の研究活動が必要と思う。
<藩校の顕彰>熊本藩の藩校「時習館」教育の研究活動が必要と思う。
5月5日熊本市で、幕末の時習館で訓導として塾生を指導した儒家の木下韡村(いそん)を顕彰する講演会が開催されました。講師の早稲田大学教授島善高先生が、韡村の日記を基に、学びの足跡、交友関係、当時の世情も含め解説されました。
韡村は、少年期に菊池で学び、時習館の居寮生になり、勉強熱心から藩主の子息の指導も受け持つほど信頼も厚かった。熊本以外から韡村に学びに来る若者も多く、大政奉還の上申書を指導した備中松山藩の儒家・山田方谷の弟子の河井継之助も韡村の私塾を訪ねていました。島教授の分析によると「韡村はアヘン戦争や植民地など海外知識が豊富にあった」と。
また4月26日人吉市で開催された『横井小楠と維新の偉人たち』の講演会で、横井小楠研究家の徳永洋氏が「横井小楠も海外事情に通じていた」と語られました。
熊本藩は、明治維新に乗り遅れたと言われるが、維新後、明治政府や教育界、台湾統治で活躍した熊本出身者が多いのは、時習館の教育にあると思います。熊本の偉人「韡村」と「小楠」の顕彰に加え、時習館教育の研究活動が必要と思ます。
以上が、以前に新聞に投稿したものですが、各地にある藩校の果たした役割は、7月11・12日に訪れた佐賀県で、旧鍋島藩の教育方針「葉隠」の素晴らしさをを知り、幕末に東洋の理化学研究所と言われた鍋島藩の教育には驚くばかりでした。それを検証する一つが「三重津海軍所跡」です。日本製十字の創設者佐野常民記念館も併設されています。
5月5日熊本市で、幕末の時習館で訓導として塾生を指導した儒家の木下韡村(いそん)を顕彰する講演会が開催されました。講師の早稲田大学教授島善高先生が、韡村の日記を基に、学びの足跡、交友関係、当時の世情も含め解説されました。
韡村は、少年期に菊池で学び、時習館の居寮生になり、勉強熱心から藩主の子息の指導も受け持つほど信頼も厚かった。熊本以外から韡村に学びに来る若者も多く、大政奉還の上申書を指導した備中松山藩の儒家・山田方谷の弟子の河井継之助も韡村の私塾を訪ねていました。島教授の分析によると「韡村はアヘン戦争や植民地など海外知識が豊富にあった」と。
また4月26日人吉市で開催された『横井小楠と維新の偉人たち』の講演会で、横井小楠研究家の徳永洋氏が「横井小楠も海外事情に通じていた」と語られました。
熊本藩は、明治維新に乗り遅れたと言われるが、維新後、明治政府や教育界、台湾統治で活躍した熊本出身者が多いのは、時習館の教育にあると思います。熊本の偉人「韡村」と「小楠」の顕彰に加え、時習館教育の研究活動が必要と思ます。
以上が、以前に新聞に投稿したものですが、各地にある藩校の果たした役割は、7月11・12日に訪れた佐賀県で、旧鍋島藩の教育方針「葉隠」の素晴らしさをを知り、幕末に東洋の理化学研究所と言われた鍋島藩の教育には驚くばかりでした。それを検証する一つが「三重津海軍所跡」です。日本製十字の創設者佐野常民記念館も併設されています。
2018年02月15日
<異業種交流会「四季の会」21年目>友情(交流)を継続させるのは、自らの意志をちゃんと持っているが大事。
<異業種交流会「四季の会」21年目>友情(交流)を継続させるのは、自らの意志をちゃんと持っているが大事。
ここ2日、今月・来月の催しに関することで、地域の縁ある方と語り、ご協力を要請する中で、相手の考えを聞くことは大切ですが、こちらの考え方がちゃんとしているか、の方が大事なのことを確認したりします。
曾野綾子の文を集めた本『自分をまげない、勇気と信念のことば』に次の一文があります。
(以下、転載)
聖書を読んでいると、思いがけないところから、友情の秘訣を教わることがあります。それは友情を続けるこつは、相手の善悪や、趣味・性格の種類にあるのではなく、むしろ自分がどれだけ確固とした世界を持っているかどうかにかかっているということです。(中略)
・・・、つまり友情を続かせる秘訣は、相手がいい人かどうかより、むしろはっきりとした自己確立だということです。
(以上、曾野綾子さんの本より転載)
私は、約20年異業種交流会を開催し続けて来ました。初めは建築仲間の同業者たちの交流でしたが、縁ある方のお声掛けもあり、様々な分野の方の出会いの場を創って来ました。
やり始めた頃は、いろいろな方が来ていました。名刺だけ配る人、自らの主義主張だけする人、中には「この会は何か金儲けになるのか?」という人が来ていました。私が色々な集まりに参加して告知の努力もあり、4年もすると70人を超える人が集まるようになり、最高100人を超える会となっていました。
そんな時、私の異業種交流会の助言者である教授が、「講師が参加者全員と話せるくらいが望ましい」の意見から、5年目くらいから、セミナー形式の交流会は、30〜40人前後の集まりにしていきました。
さらに15年くらい経った時、その教授から「人と密に語り交流するには、15〜20人くらい、車座談議形式も良い」とあり、何回かに一度は、数を集めるのではなく、中身で集める会へと変えて来ました。
要は、異業種交流会も21年目になりましたが、飽きずに懲りずに、この人を興味ある誰かに紹介する活動を続けることに意味があるから、やり続けていかなければと思っています。
異業種交流会「冬の会」
2018年2月23日19時〜、熊本市国際交流会館、1年3ヶ月をかけて世界旅行したご夫婦の報告会です。ご興味ある方は、ぜひご参加ください。出席には、事前に参加申し込みが必要です。また参加費は4000円(セミナー+懇親会)です。たくさんの参加をお待ちしています。
ここ2日、今月・来月の催しに関することで、地域の縁ある方と語り、ご協力を要請する中で、相手の考えを聞くことは大切ですが、こちらの考え方がちゃんとしているか、の方が大事なのことを確認したりします。
曾野綾子の文を集めた本『自分をまげない、勇気と信念のことば』に次の一文があります。
(以下、転載)
聖書を読んでいると、思いがけないところから、友情の秘訣を教わることがあります。それは友情を続けるこつは、相手の善悪や、趣味・性格の種類にあるのではなく、むしろ自分がどれだけ確固とした世界を持っているかどうかにかかっているということです。(中略)
・・・、つまり友情を続かせる秘訣は、相手がいい人かどうかより、むしろはっきりとした自己確立だということです。
(以上、曾野綾子さんの本より転載)
私は、約20年異業種交流会を開催し続けて来ました。初めは建築仲間の同業者たちの交流でしたが、縁ある方のお声掛けもあり、様々な分野の方の出会いの場を創って来ました。
やり始めた頃は、いろいろな方が来ていました。名刺だけ配る人、自らの主義主張だけする人、中には「この会は何か金儲けになるのか?」という人が来ていました。私が色々な集まりに参加して告知の努力もあり、4年もすると70人を超える人が集まるようになり、最高100人を超える会となっていました。
そんな時、私の異業種交流会の助言者である教授が、「講師が参加者全員と話せるくらいが望ましい」の意見から、5年目くらいから、セミナー形式の交流会は、30〜40人前後の集まりにしていきました。
さらに15年くらい経った時、その教授から「人と密に語り交流するには、15〜20人くらい、車座談議形式も良い」とあり、何回かに一度は、数を集めるのではなく、中身で集める会へと変えて来ました。
要は、異業種交流会も21年目になりましたが、飽きずに懲りずに、この人を興味ある誰かに紹介する活動を続けることに意味があるから、やり続けていかなければと思っています。
異業種交流会「冬の会」
2018年2月23日19時〜、熊本市国際交流会館、1年3ヶ月をかけて世界旅行したご夫婦の報告会です。ご興味ある方は、ぜひご参加ください。出席には、事前に参加申し込みが必要です。また参加費は4000円(セミナー+懇親会)です。たくさんの参加をお待ちしています。
2014年10月29日
〈三種の鏡〉鹿児島本線と三角線の連絡が良くなくて、宇土駅で時間調整中です。
〈三種の鏡〉鹿児島本線と三角線の連絡が良くなくて、宇土駅で時間調整中です。
今夜の地方自治の議論は、中身のとても深いものになりました。自治体の予算や決算の数字的な理解も必要ですが、地域の方がどんな思いを持ってくらしているか?
認知症の様々な家庭介護の状況への対応と対策、色々、・・・
少年スポーツの熊本県の小学校の部活の社会体育への移行問題、・・・
川海の環境保全と林業家たちへ仕事づくり、・・・
公共交通の再編と熊本都市圏及び周辺のバス網の財源と自治体交通の住み分け、・・・
自治体の財源は削られてくが、地域の方々に夢を持たせる政策ができるか、・・・
色々な話を約3時間あまり、尽きない意見交換はとても有意義な時間になりした。さて、持参した本に、冒頭の言葉〈三種の鏡〉がありました。唐の時代教示だそうです。
「銅をもって鏡となさば、衣装を正すべし。古をもって鏡となさば、興替を見るべし。人をもって鏡となさば、得失を知るべし」
【意味】銅鏡は、それによって衣服の乱れをなおすことができる。歴史を鏡とすれば、興亡の原因を知ることができる。そして、人を鏡とすれば、自分の行動の当否を知ることができる。
この一節の〈鏡〉は、自分を振り返る、あるいは自分を省みる、の意味が含まれているように思います。古い中国古典の『荘子』の訓示に「明鏡止水」があります。【意味】は、よく磨かれた鏡と澄んだ水、静かな心境をたとえるが、要は無心で日々の行動を反省することが必要だなと思う、今夜の列車待ち時間です。
*参考資料:中国古典百言百話『十八史略』(PHP文庫)
今夜の地方自治の議論は、中身のとても深いものになりました。自治体の予算や決算の数字的な理解も必要ですが、地域の方がどんな思いを持ってくらしているか?
認知症の様々な家庭介護の状況への対応と対策、色々、・・・
少年スポーツの熊本県の小学校の部活の社会体育への移行問題、・・・
川海の環境保全と林業家たちへ仕事づくり、・・・
公共交通の再編と熊本都市圏及び周辺のバス網の財源と自治体交通の住み分け、・・・
自治体の財源は削られてくが、地域の方々に夢を持たせる政策ができるか、・・・
色々な話を約3時間あまり、尽きない意見交換はとても有意義な時間になりした。さて、持参した本に、冒頭の言葉〈三種の鏡〉がありました。唐の時代教示だそうです。
「銅をもって鏡となさば、衣装を正すべし。古をもって鏡となさば、興替を見るべし。人をもって鏡となさば、得失を知るべし」
【意味】銅鏡は、それによって衣服の乱れをなおすことができる。歴史を鏡とすれば、興亡の原因を知ることができる。そして、人を鏡とすれば、自分の行動の当否を知ることができる。
この一節の〈鏡〉は、自分を振り返る、あるいは自分を省みる、の意味が含まれているように思います。古い中国古典の『荘子』の訓示に「明鏡止水」があります。【意味】は、よく磨かれた鏡と澄んだ水、静かな心境をたとえるが、要は無心で日々の行動を反省することが必要だなと思う、今夜の列車待ち時間です。
*参考資料:中国古典百言百話『十八史略』(PHP文庫)
2014年08月02日
「地域主権」各自が自分の地域の経済や民主主義を発展させていく責務を負うという考え方。
「地域主権」各自が自分の地域の経済や民主主義を発展させていく責務を負うという考え方。
おはようございます。今朝は、親子論語教室の予定で会場へ来ると、宇土大太鼓フェスティバルの準備で慌ただしい状況?、そうか8月は第2土曜日だったと気づき、近くのマクドナルドでコーヒータイムを兼ねて読書です。
自民党から民主党になった政権交代後に、漫画家で作家の小林よしのり氏が、現職の国会議員対談した内容をまとめた本『「希望の国 日本」小林よしのりー九人の政治家と真剣勝負ー』にある言葉に気づかされました。
原口一博氏との対談から、(以下、転載)
(原口)日本国憲法に出てくる「主権」の概念には二つあるんですね。一つは「国権」という意味の主権。そしてもう一つは、国民主権というときの「主権」ですね。今日も総務委員会で議論したのですが、この「地域主権」というのは、国権に対抗するような意味合いでの主権を地域に与えるという話ではありません。以前、小林先生と『朝までテレビ』で議論したときに、
「日本を本当の独立国にしたい、本当の愛国心を作りたい、本当の意味での日本の成り立ちに沿って歴史と伝統を作りたい」
という話をしましたが、地域主権もその延長線上にある考え方です。ではどういうことかと言うと、
「国民としての主権をもっている人々は、自分たちの暮らしている地域についても、自らが責任を持って共同体を作る責務がありますよ」
という話なんです。権利の裏には、必ず義務があります。「地域」と「主権」を別々に捉えると、国権に代わる権限を地域が持つと誤解されがちですが、要するに自分たちの地域は自分たちで作るということ。各自が自分の地域の経済や民主主義を発展させていく責務を負うという考え方ですね。(中略)
(小林)なるほど。中央集権体制を完全に崩して、主権を全て地方に渡してしまい、いわば幕藩体制のような状態に戻るという話ではないわけですね。
(原口)それとは全然違うんです。(中略)、象徴天皇をいただく国は、どうしたって連邦制にはなりません。だから、地域主権における主体のことを「基礎自治体」と呼んでいるわけです。全ての権限が地方自治体にあるなどという考え方はまったくありません。
(以上、『希望の国 日本』より)
転載が長くなってしまいました。
この説明では、私はまだ理解出来ていませんが、要は、「自分たちの地域は、経済発展も地域の一人ひとりが責務を負い発展させること、同時に政治も民主的に課題解決を導き出せるように一人ひとりが政治参画する責任を持つ」と勝手に理解しました。
この本は、2010年5月10日に発刊されました。本の冒頭文「はじめに」書き出しには、
「自民党から民主党へ政権交代が、日本の民主主義成熟であるかのような過剰な幻想がマスコミを覆い尽くしてから七か月が過ぎ、早くも鳩山政権支持率は30%ぎりぎりまで下降している。(3月24日現在)」
政治は、地方自治体(基礎自治体)の運営に、国民一人ひとりが参画することが大事ですし、地域発展を常に意識する住民が増え続けるようにしなければ思います。国政も同様と考えています。
以前に、「国民は選挙に行かずに寝ていてくれ」の政治的発言をしたリーダーがいましたが、地域主権には向かないと思っています。
文が長くなりました。そろそろ切り上げて、午後からの活動準備です。最後までお読みいただき感謝いたします。
*参考情報:対談相手は(敬称略)、自民党から稲田朋美、石破茂、加藤紘一、高市早苗、安倍晋三。民主党から田村謙治、原口一博。平沼グループから木内実、平沼赳夫。
おはようございます。今朝は、親子論語教室の予定で会場へ来ると、宇土大太鼓フェスティバルの準備で慌ただしい状況?、そうか8月は第2土曜日だったと気づき、近くのマクドナルドでコーヒータイムを兼ねて読書です。
自民党から民主党になった政権交代後に、漫画家で作家の小林よしのり氏が、現職の国会議員対談した内容をまとめた本『「希望の国 日本」小林よしのりー九人の政治家と真剣勝負ー』にある言葉に気づかされました。
原口一博氏との対談から、(以下、転載)
(原口)日本国憲法に出てくる「主権」の概念には二つあるんですね。一つは「国権」という意味の主権。そしてもう一つは、国民主権というときの「主権」ですね。今日も総務委員会で議論したのですが、この「地域主権」というのは、国権に対抗するような意味合いでの主権を地域に与えるという話ではありません。以前、小林先生と『朝までテレビ』で議論したときに、
「日本を本当の独立国にしたい、本当の愛国心を作りたい、本当の意味での日本の成り立ちに沿って歴史と伝統を作りたい」
という話をしましたが、地域主権もその延長線上にある考え方です。ではどういうことかと言うと、
「国民としての主権をもっている人々は、自分たちの暮らしている地域についても、自らが責任を持って共同体を作る責務がありますよ」
という話なんです。権利の裏には、必ず義務があります。「地域」と「主権」を別々に捉えると、国権に代わる権限を地域が持つと誤解されがちですが、要するに自分たちの地域は自分たちで作るということ。各自が自分の地域の経済や民主主義を発展させていく責務を負うという考え方ですね。(中略)
(小林)なるほど。中央集権体制を完全に崩して、主権を全て地方に渡してしまい、いわば幕藩体制のような状態に戻るという話ではないわけですね。
(原口)それとは全然違うんです。(中略)、象徴天皇をいただく国は、どうしたって連邦制にはなりません。だから、地域主権における主体のことを「基礎自治体」と呼んでいるわけです。全ての権限が地方自治体にあるなどという考え方はまったくありません。
(以上、『希望の国 日本』より)
転載が長くなってしまいました。
この説明では、私はまだ理解出来ていませんが、要は、「自分たちの地域は、経済発展も地域の一人ひとりが責務を負い発展させること、同時に政治も民主的に課題解決を導き出せるように一人ひとりが政治参画する責任を持つ」と勝手に理解しました。
この本は、2010年5月10日に発刊されました。本の冒頭文「はじめに」書き出しには、
「自民党から民主党へ政権交代が、日本の民主主義成熟であるかのような過剰な幻想がマスコミを覆い尽くしてから七か月が過ぎ、早くも鳩山政権支持率は30%ぎりぎりまで下降している。(3月24日現在)」
政治は、地方自治体(基礎自治体)の運営に、国民一人ひとりが参画することが大事ですし、地域発展を常に意識する住民が増え続けるようにしなければ思います。国政も同様と考えています。
以前に、「国民は選挙に行かずに寝ていてくれ」の政治的発言をしたリーダーがいましたが、地域主権には向かないと思っています。
文が長くなりました。そろそろ切り上げて、午後からの活動準備です。最後までお読みいただき感謝いたします。
*参考情報:対談相手は(敬称略)、自民党から稲田朋美、石破茂、加藤紘一、高市早苗、安倍晋三。民主党から田村謙治、原口一博。平沼グループから木内実、平沼赳夫。
2014年06月23日
現代の「龍馬」は熊本に集まるぜよ!〜「全国龍馬社中」九州ブロック総会、記念シンポジウム
〜現代の「龍馬」は熊本に集まるぜよ!〜
「全国龍馬社中」九州ブロック総会、記念シンポジウム
全国(海外も含め)に、坂本龍馬を敬慕し、歴史顕彰や地域活性化活動しているグループは163団体、地域の特性を活かした活動をしています。九州には21団体、熊本には4つの龍馬会が活動しています。今回、九州ブロック総会を熊本で開催するに当たり、幕末維新の歴史顕彰のシンポジウムを開催致します。
記
日 時 2014年7月12日(土)14時30分~(14時開場)
場 所 宇土市民会館・大会議室
テーマ 「幕末の熊本と坂本龍馬」
(講 演)
講 師 堤 克彦(郷土史家、文学博士)
(シンポジウム)
パネリスト 坂本 登(坂本家9代目)
橋本邦健(全国龍馬社中会長)
堤 克彦(郷土史家、文学博士)
コーディネーター 北里敏明(熊本龍馬の会・元京都市副市長)
参加費 一般参加者は無料(但し資料代1000円必要)
主 催 「全国龍馬社中」九州ブロック総会・記念シンポジウム実行委員会
共 催 全国龍馬社中、全国龍馬社中・九州ブロック
後 援 熊本県、宇土市、熊本市、宇城市、熊本日日新聞社(予定)
協 賛 (募集中 一口5000円、何口でもOK。振込先は下記の郵貯銀行口座まで)
【振り込み先】(郵貯銀行)01740-6-127549 実行委員会「熊本龍馬社中」
事務局 熊本県宇土市網引町1374 不知火龍馬会内 野口修一(09036667682)
*シンポジウム終了後、交流会も開催します。一般の方の参加費は、5000円。なるべく事前に申込みください。当日参加もうけつけます。
<全国龍馬社中・九州ブロック総会>
記念シンポジウムに先立ち、全国龍馬社中九州ブロックの総会を開催致します。各龍馬会は、会長・役員の総会へのご出席をお願い致します。また同日17時30分より同会場で、九州ブロックの交流会を開催致します。会員以外のシンポジウム参加者の交流会参加大歓迎です。
記
日時 2014年7月12日13時30分~(13時開場)
場所 宇土市民会館、第1・第2会議室
【交流会】会員の参加費(総会+シンポジウム+交流会)は7000円。郵便振替で事前に参加費を納入下さい。
【振り込み先】(郵貯銀行)01740-6-127549 実行委員会「熊本龍馬社中」
<幕末維新の遺品展示会>
幕末維新で活躍した、坂本龍馬、勝海舟、西郷隆盛、中岡慎太郎、等々にゆかりの品々を、龍馬会有志の協力により実現しました。
記
日 時 2014年7月12日(土)10時~17時
場 所 宇土市民会館2階・展示室
見学料 無料
*今回初公開の遺品あり。幕末維新の歴史研究者が当日在駐します。
「全国龍馬社中」九州ブロック総会、記念シンポジウム
全国(海外も含め)に、坂本龍馬を敬慕し、歴史顕彰や地域活性化活動しているグループは163団体、地域の特性を活かした活動をしています。九州には21団体、熊本には4つの龍馬会が活動しています。今回、九州ブロック総会を熊本で開催するに当たり、幕末維新の歴史顕彰のシンポジウムを開催致します。
記
日 時 2014年7月12日(土)14時30分~(14時開場)
場 所 宇土市民会館・大会議室
テーマ 「幕末の熊本と坂本龍馬」
(講 演)
講 師 堤 克彦(郷土史家、文学博士)
(シンポジウム)
パネリスト 坂本 登(坂本家9代目)
橋本邦健(全国龍馬社中会長)
堤 克彦(郷土史家、文学博士)
コーディネーター 北里敏明(熊本龍馬の会・元京都市副市長)
参加費 一般参加者は無料(但し資料代1000円必要)
主 催 「全国龍馬社中」九州ブロック総会・記念シンポジウム実行委員会
共 催 全国龍馬社中、全国龍馬社中・九州ブロック
後 援 熊本県、宇土市、熊本市、宇城市、熊本日日新聞社(予定)
協 賛 (募集中 一口5000円、何口でもOK。振込先は下記の郵貯銀行口座まで)
【振り込み先】(郵貯銀行)01740-6-127549 実行委員会「熊本龍馬社中」
事務局 熊本県宇土市網引町1374 不知火龍馬会内 野口修一(09036667682)
*シンポジウム終了後、交流会も開催します。一般の方の参加費は、5000円。なるべく事前に申込みください。当日参加もうけつけます。
<全国龍馬社中・九州ブロック総会>
記念シンポジウムに先立ち、全国龍馬社中九州ブロックの総会を開催致します。各龍馬会は、会長・役員の総会へのご出席をお願い致します。また同日17時30分より同会場で、九州ブロックの交流会を開催致します。会員以外のシンポジウム参加者の交流会参加大歓迎です。
記
日時 2014年7月12日13時30分~(13時開場)
場所 宇土市民会館、第1・第2会議室
【交流会】会員の参加費(総会+シンポジウム+交流会)は7000円。郵便振替で事前に参加費を納入下さい。
【振り込み先】(郵貯銀行)01740-6-127549 実行委員会「熊本龍馬社中」
<幕末維新の遺品展示会>
幕末維新で活躍した、坂本龍馬、勝海舟、西郷隆盛、中岡慎太郎、等々にゆかりの品々を、龍馬会有志の協力により実現しました。
記
日 時 2014年7月12日(土)10時~17時
場 所 宇土市民会館2階・展示室
見学料 無料
*今回初公開の遺品あり。幕末維新の歴史研究者が当日在駐します。

2014年06月14日
(試案)歩くグリーンツーリズム、健康と観光で地域活性化プログラム
(試案)歩くグリーンツーリズム、健康と観光で地域活性化プログラム
地方は過疎化の中で、集落の維持もできない地域が出てきている。豊かな自然環境を維持するには、人手が必要です。熊本の阿蘇の草原は、献身的な多くの住民とボランティア活動で維持されている現実、これはどこの地域も同じです。
私の住む熊本県央地域にある宇土半島エリアは、北は有明海、南は不知火海に挟まれ、天草諸島への玄関口でもあります。有明の対岸には、国立公園の雲仙が見え、冬の海苔養殖は有明海の文化であり、日本の海苔養殖の発祥として住民が献身的に取り組んでいます。熊本との海の名所「おこしき海岸」干潟は、日本一を誇ります。
南の不知火海は、豊かな柑橘類を育成する潮風をもたらし、かつて繁栄した地区を再現した白壁の「松合通り」は、風情をもつ港町。また、天草の玄関口の三角地区は、明治に唯一完成した官制貿易港の三角西港があります。
この歴史・文化はもちろんですが、熊本生まれの牡蠣「クマモトオイスター」の発祥地であります。海の幸、山の幸を持つ地域が、過疎でだんだん疲弊しています。
また、世は健康ブームでマラソン人口は1000万人を越え、熊本市の市民マラソンには1万人が集まり、各地のマラソン大会も大盛況です。それをはるかに越える軽スポーツとレクリエーションを兼ねたのが「ウォーキング」です。
ウォーキングは、30年くらい前から日本ではブームなり、現在は3000万人を越える方々が、散歩から始まり、長くは100キロを歩くコース、更に何日も歩くロングウォークも各地で開催されています。最近は、イギリス型ウォーキング「フットパス」や、韓国の自然の中を歩く「オルレ」なども合わせて、更に広がっています。
私は、九州でも最高の景観を持つ海浜地区を、健康ブームで広がるウォーキングで活性化できないかプログラムを作りました。「宇土半島、歩くグリーツーズム」。宇土半島は、かつては天領天草への道筋にあり、多くの人が行き来しました。現在は、北岸に国道57号線、南岸に266号線が在り、多くの車が往来しています。しかし、半島地域では経済活動の乏しく、若者たちは熊本市や宇土市・宇城市の市街地へ移り、ここ50年で半減した地区もあります。自然は、人の手が入らなくなると、野生動物が増えるのはもちろんですが、その再生が難しくして行きます。
宇土半島は、交通網からすると、熊本のほぼ中央にあり、九州の中央に位置する宇土市・宇城市エリアの近接する自然豊かな、国道・県道を結ぶと約50km内のあるエリアです。ここで次の6つプログラムを計画します。
1.歩くことで健康と交流を起こすプログラム
長距離ウォーキングとショートウォーキング「フットパス」、「オルレ」も。
<ロングウォーキング>
国道57号線で宇土市網津地区から宇城市三角地区まで21km、国道266号で三角松合地区から松合地区18km、県道58号線で松合地区から半島の峠越えして網津地区11kmがおおよその距離です。これを合わせた約50kmを、29kmと21kmに分け、2日間で歩くロングウォーキングと色々なコース設定ができる。
<ショートウォーキング>
現在、熊本県が主導してイギリス型ウォーキング「フットパス」の認定コースが、網津地区と網田地区のあり、距離も5km、7kmと短く、散歩感覚で健康ウォーキングを楽しむことができる。
2.「農家民泊」と「縁側カフェ」のプログラム
ロングウォーキングの参加者は、多くが前泊をして歩くことから、スタート地区で前泊で人を呼び込むことが可能になる。ロングウォーキングは、10〜20名のグループで一緒に歩く。参加者同士の交流も目的の一つ。
フットパスは、地域の歴史や自然の物語を聞きながら歩くグループウォーキングで、昼食や休憩場所で、地域の産物を使った接待を行う。地域外の人が田舎の風景を歩くことで、地域住民にも刺激となる。
3.宇土半島を中心にするウォーキングコースの地図づくりプログラム
催しとしてロングウォーキングの大会は、年に2~3度は実施しますが、日常的に綺麗な風景、自然環境中を歩き、歴史的な史跡等を知ることが、誰でもできるように、詳しく綺麗な写真を掲載したコース地図を作る。加えて、熊本県央エリアの散歩コースも加えて、リピーター育成を目的とする。
4.一日のロングウォーキング「宇土半島一周50kmウォーク」プログラム
人数限定(20名程度)、宇土半島50kmを一日で一周するロングロングウォーキング。前夜祭からの参加条件も加え、ロングウォーカーの交流大会。親密のなって頂き、宇土半島一周ウォーク(一日コース、一泊二日コース)が、同窓会的な集い型ロングウォーキング。
5.過疎地へ定住を呼びかけるプログラム
ウォーキング大会と並行し、空き家活用プロジェクトとして、宇土半島エリア内に在る、利用できる空き家のリストアップと、所有者と地域の理解を頂く活動を展開する。ウォーキング大会開催から、定住者を募る呼びかけを全国へ発信する。
6.林業の利活用と地域経済活性化プログラム
「木の駅プロジェクト」と自伐林業で、地域の担い手育成
プログラム。
中山山間地域の過疎が急速に進み、人工林の間伐ができず森林の荒廃が進み、地下水涵養の地力も無く、農地はもちろんだが、海浜地域へ流れ込む栄養が不足する事態に陥っている。これを解消するの取り組みが、四国の高知か起こり、小型のチェーンソー使い自分で伐採をし、簡易な輸送機械で山から降ろし、自分で市場へ持ち込む「自伐林業」の担い手育成。切った間伐材は、市民団体「木の駅プロジェクト」が、市場よりも買い取り地域通貨で支払う。農業と林業で、特に定年退職後に活き活きと生活できる仕組みを作る活動を起こす。
(長文を最後までお読みいただき感謝します)
地方は過疎化の中で、集落の維持もできない地域が出てきている。豊かな自然環境を維持するには、人手が必要です。熊本の阿蘇の草原は、献身的な多くの住民とボランティア活動で維持されている現実、これはどこの地域も同じです。
私の住む熊本県央地域にある宇土半島エリアは、北は有明海、南は不知火海に挟まれ、天草諸島への玄関口でもあります。有明の対岸には、国立公園の雲仙が見え、冬の海苔養殖は有明海の文化であり、日本の海苔養殖の発祥として住民が献身的に取り組んでいます。熊本との海の名所「おこしき海岸」干潟は、日本一を誇ります。
南の不知火海は、豊かな柑橘類を育成する潮風をもたらし、かつて繁栄した地区を再現した白壁の「松合通り」は、風情をもつ港町。また、天草の玄関口の三角地区は、明治に唯一完成した官制貿易港の三角西港があります。
この歴史・文化はもちろんですが、熊本生まれの牡蠣「クマモトオイスター」の発祥地であります。海の幸、山の幸を持つ地域が、過疎でだんだん疲弊しています。
また、世は健康ブームでマラソン人口は1000万人を越え、熊本市の市民マラソンには1万人が集まり、各地のマラソン大会も大盛況です。それをはるかに越える軽スポーツとレクリエーションを兼ねたのが「ウォーキング」です。
ウォーキングは、30年くらい前から日本ではブームなり、現在は3000万人を越える方々が、散歩から始まり、長くは100キロを歩くコース、更に何日も歩くロングウォークも各地で開催されています。最近は、イギリス型ウォーキング「フットパス」や、韓国の自然の中を歩く「オルレ」なども合わせて、更に広がっています。
私は、九州でも最高の景観を持つ海浜地区を、健康ブームで広がるウォーキングで活性化できないかプログラムを作りました。「宇土半島、歩くグリーツーズム」。宇土半島は、かつては天領天草への道筋にあり、多くの人が行き来しました。現在は、北岸に国道57号線、南岸に266号線が在り、多くの車が往来しています。しかし、半島地域では経済活動の乏しく、若者たちは熊本市や宇土市・宇城市の市街地へ移り、ここ50年で半減した地区もあります。自然は、人の手が入らなくなると、野生動物が増えるのはもちろんですが、その再生が難しくして行きます。
宇土半島は、交通網からすると、熊本のほぼ中央にあり、九州の中央に位置する宇土市・宇城市エリアの近接する自然豊かな、国道・県道を結ぶと約50km内のあるエリアです。ここで次の6つプログラムを計画します。
1.歩くことで健康と交流を起こすプログラム
長距離ウォーキングとショートウォーキング「フットパス」、「オルレ」も。
<ロングウォーキング>
国道57号線で宇土市網津地区から宇城市三角地区まで21km、国道266号で三角松合地区から松合地区18km、県道58号線で松合地区から半島の峠越えして網津地区11kmがおおよその距離です。これを合わせた約50kmを、29kmと21kmに分け、2日間で歩くロングウォーキングと色々なコース設定ができる。
<ショートウォーキング>
現在、熊本県が主導してイギリス型ウォーキング「フットパス」の認定コースが、網津地区と網田地区のあり、距離も5km、7kmと短く、散歩感覚で健康ウォーキングを楽しむことができる。
2.「農家民泊」と「縁側カフェ」のプログラム
ロングウォーキングの参加者は、多くが前泊をして歩くことから、スタート地区で前泊で人を呼び込むことが可能になる。ロングウォーキングは、10〜20名のグループで一緒に歩く。参加者同士の交流も目的の一つ。
フットパスは、地域の歴史や自然の物語を聞きながら歩くグループウォーキングで、昼食や休憩場所で、地域の産物を使った接待を行う。地域外の人が田舎の風景を歩くことで、地域住民にも刺激となる。
3.宇土半島を中心にするウォーキングコースの地図づくりプログラム
催しとしてロングウォーキングの大会は、年に2~3度は実施しますが、日常的に綺麗な風景、自然環境中を歩き、歴史的な史跡等を知ることが、誰でもできるように、詳しく綺麗な写真を掲載したコース地図を作る。加えて、熊本県央エリアの散歩コースも加えて、リピーター育成を目的とする。
4.一日のロングウォーキング「宇土半島一周50kmウォーク」プログラム
人数限定(20名程度)、宇土半島50kmを一日で一周するロングロングウォーキング。前夜祭からの参加条件も加え、ロングウォーカーの交流大会。親密のなって頂き、宇土半島一周ウォーク(一日コース、一泊二日コース)が、同窓会的な集い型ロングウォーキング。
5.過疎地へ定住を呼びかけるプログラム
ウォーキング大会と並行し、空き家活用プロジェクトとして、宇土半島エリア内に在る、利用できる空き家のリストアップと、所有者と地域の理解を頂く活動を展開する。ウォーキング大会開催から、定住者を募る呼びかけを全国へ発信する。
6.林業の利活用と地域経済活性化プログラム
「木の駅プロジェクト」と自伐林業で、地域の担い手育成
プログラム。
中山山間地域の過疎が急速に進み、人工林の間伐ができず森林の荒廃が進み、地下水涵養の地力も無く、農地はもちろんだが、海浜地域へ流れ込む栄養が不足する事態に陥っている。これを解消するの取り組みが、四国の高知か起こり、小型のチェーンソー使い自分で伐採をし、簡易な輸送機械で山から降ろし、自分で市場へ持ち込む「自伐林業」の担い手育成。切った間伐材は、市民団体「木の駅プロジェクト」が、市場よりも買い取り地域通貨で支払う。農業と林業で、特に定年退職後に活き活きと生活できる仕組みを作る活動を起こす。
(長文を最後までお読みいただき感謝します)
2014年06月07日
修験道場〈英彦山〉視察から思う、歴史現場ウォッチングと学問
修験道場〈英彦山〉視察から思う、歴史現場ウォッチングと学問
おはようございます。今朝の朝ウォッチングは、いつもより長めの9kmを歩いてきました。朝明が早くなったなと思います。清々しい空気の中を、早足ウォークは気分爽快です。
2週間ほど前のテレビニュースで、九州の霊場「英彦山」の夏を知らせる花「ヒコサンヒメシャラ」が紹介されていました。先月17日に初めて英彦山を訪れ、江戸期には日本三代修験道場として栄え、宿坊が60軒並び三千人が暮らしていたとを歴史ボランティアから説明がありました。訪問のきっかけは、歴史の現場視察と交流を目的とした宇土高校同窓会女性部の研修に誘われたからです。
歴史ボランティアから、当時の修験道場は女人禁制。ただ修験道場の入り口に在る英彦山神宮から、20段ほど階段を登ったところに、英彦山の全ての神と繋がれる社が在り、そこまでは女性も参拝できたそうです。厳しい戒律の中にも、万民への寛容な受け入れが、繁栄につながったと思いました。
しかし明治になって神仏分離令になり、修験道場の存在が薄れ、段々と修験道師も減り、現在宿坊として残るのは一軒でした。でも訪問した時、地元の高校生が、麓から頂上まで歩く研修に来ていて、地元では根強い信仰は続いていることが分かりました。。
最近の登山ブームで英彦山の訪問者は増えていのですが、滞在し自分を高める修行をする人は少なようです。修験道師たちが生活した名残りとして、薬草「九輪草」の花畑が作られ、苦悩する庶民を救おうと志高く「知徳体」を鍛えた場を、大切に地域の方々が受け継ぎ、啓発に努めるていることは素晴らしい。改めて、歴史の現場を見聞することは大事な自分の学びを深める機会になると思いました。
*今週末は行事多し*
今日は、5つの予定が続く日で、中学校招待サッカー大会、親子論語教室、日本で最初に女性史を書き上げた「高群逸枝没後50年研修」に途中合流、その後熊本の地域づくり団体の集まり「火の国ネット」の交流会に参加し、夜は地域活動でお世話なっている先輩たちと飲み会です。
〈告知〉
〜紫陽花マンドリンコンサート〜
明日の13時〜15時、宇土市住吉町の住吉神社周辺のアジサイ公園で開催されます。曇り空ですので、野外コンサートには最適と思います。鑑賞料は無料、たくさんの来場をお待ちしています。
〈ワールドカップ〉
6月はスポーツイベントの続く時期、外での活動が多く、自分はプレーしないくても、真っ黒に日焼けします。いつになってもサッカーから離れられないおじさんです。来週から始まる、ブラジルワールドカップ、1月続く世界最大のスポーツイベントに、また睡眠不足なりそうです。でも、ぜひ日本が決勝トーナメントに進出できるように応援したいと思います。
おはようございます。今朝の朝ウォッチングは、いつもより長めの9kmを歩いてきました。朝明が早くなったなと思います。清々しい空気の中を、早足ウォークは気分爽快です。
2週間ほど前のテレビニュースで、九州の霊場「英彦山」の夏を知らせる花「ヒコサンヒメシャラ」が紹介されていました。先月17日に初めて英彦山を訪れ、江戸期には日本三代修験道場として栄え、宿坊が60軒並び三千人が暮らしていたとを歴史ボランティアから説明がありました。訪問のきっかけは、歴史の現場視察と交流を目的とした宇土高校同窓会女性部の研修に誘われたからです。
歴史ボランティアから、当時の修験道場は女人禁制。ただ修験道場の入り口に在る英彦山神宮から、20段ほど階段を登ったところに、英彦山の全ての神と繋がれる社が在り、そこまでは女性も参拝できたそうです。厳しい戒律の中にも、万民への寛容な受け入れが、繁栄につながったと思いました。
しかし明治になって神仏分離令になり、修験道場の存在が薄れ、段々と修験道師も減り、現在宿坊として残るのは一軒でした。でも訪問した時、地元の高校生が、麓から頂上まで歩く研修に来ていて、地元では根強い信仰は続いていることが分かりました。。
最近の登山ブームで英彦山の訪問者は増えていのですが、滞在し自分を高める修行をする人は少なようです。修験道師たちが生活した名残りとして、薬草「九輪草」の花畑が作られ、苦悩する庶民を救おうと志高く「知徳体」を鍛えた場を、大切に地域の方々が受け継ぎ、啓発に努めるていることは素晴らしい。改めて、歴史の現場を見聞することは大事な自分の学びを深める機会になると思いました。
*今週末は行事多し*
今日は、5つの予定が続く日で、中学校招待サッカー大会、親子論語教室、日本で最初に女性史を書き上げた「高群逸枝没後50年研修」に途中合流、その後熊本の地域づくり団体の集まり「火の国ネット」の交流会に参加し、夜は地域活動でお世話なっている先輩たちと飲み会です。
〈告知〉
〜紫陽花マンドリンコンサート〜
明日の13時〜15時、宇土市住吉町の住吉神社周辺のアジサイ公園で開催されます。曇り空ですので、野外コンサートには最適と思います。鑑賞料は無料、たくさんの来場をお待ちしています。
〈ワールドカップ〉
6月はスポーツイベントの続く時期、外での活動が多く、自分はプレーしないくても、真っ黒に日焼けします。いつになってもサッカーから離れられないおじさんです。来週から始まる、ブラジルワールドカップ、1月続く世界最大のスポーツイベントに、また睡眠不足なりそうです。でも、ぜひ日本が決勝トーナメントに進出できるように応援したいと思います。
2014年05月27日
日本の危機管理(政治)、人口分散と地域力に頼る経済(里山資本主義)に思う。
日本の危機管理(政治)、人口分散と地域力に頼る経済(里山資本主義)に思う。
おはようございます。昨夜の東日本大震災・熊本支援チームの報告会には、多くの有志が集まり、熱く抱負を語りました。新たな参加者も増え、情報共有の集まりの継続は、大事と確認した気がします。
さて、東日本大震災は東北の海岸域を猛烈な津波が押し寄せました。有史以来、日本では大災害が頻繁に起きて来ました。例を挙げれば、
平安前期に秋田県北部の十和田湖大噴火の泥流。室町時代中期に東海道沿岸を襲った明応の大地震と大津波。江戸中期に雲仙岳噴火活動で眉山が崩壊し有明海に起きた大津波、約1万5千人の死者。また江戸中期に沖縄県の八重山諸島などで、一万数千人死者を出した波高40m(石垣島では50mの記録も)の大津波。そに後にも、浅間山の噴火、富士山の噴火、火山灰で冷害になり飢饉も起きた。今でも、どれも世界が驚く自然災害の歴史です。
今騒がれる東海・南海トラフの連動大地震と大津波は、室町時代中期に実際に起きた歴史があります。当時よりも、はるかに人口が増え都市部に集中しています。昨日の震災報告で紹介したのが、地域力の差でした。いわゆる地域の世話役(リーダー)の存在が、津波から人の命を救い、被災地での命をつなぐ役割を果たした。
石巻市の市街地周辺の新興団地では、コミュニティが形成されておらず、震災4日後の夜にやっと大人3人にオニギリ1個だけが渡ったそうです。それに比べ、石巻市の半島部の55戸の集落が、津波で道が壊滅状況になり孤立した。3月11日夜に地区の世話役が集まり、地区にある全ての食料、薬、病人を調べたら1月は地区全員が生き延びれると分かり、翌日の朝から全員に温かい食事が出せた。
石巻市を震災直後の4月5日に訪れた時は、街は舟はもちろん様々な津波の瓦礫で埋め尽くされ、生活インフラは壊滅し、命をつなぐには避難所の炊き出し以外になかった。同じ石巻市内でもこれだけの地域力の差が現地で起こっていたことを知りました。
この地域力は、古い歴史を持つ田舎ほどあるように思います。最近特に、この田舎力が必要なことを気づくのですが、先人から伝承された災害の危機意識から、東北の今回の大津波で、明治の大津波からすると人命が多く救われています。
例えば、明治の大津波では小学生(当時は人口も少なく、尋常小学校3年制)が、東北全域で5500人が亡くなっています。今回の津波では、東北全域で300名弱の小学生(現在6年制)が亡くなった。大川小学校の小学生の被害は、見方を変えれば危機意識不足とも言えます。
現日銀総会の黒田氏が、アジア開発銀行頭取の時に、震災復興会議の五百旗部(いおきべ)議長に、(スマトラ沖地震の大津波被害に比べ)「どうしてこれくらい被害で済んだのか」と聞かれたそうで、五百旗頭氏は突然の質問にハッとしたそうだが、「それは、明治以来の教育だろう」と答えた、と講演で語られました。
スマトラ沖地震でも一人も死ななかった離島の少数民族がいるそうです。その村では、200年以上前に起きた地震と津波被害を歌にして語り(唄い)継いで来ていた。歌の中にある「地震が来たら高い所へ逃げろ!」の通り、全員が高台へ逃げた。都市住民は寄せ集めで、情報に頼り過ぎ、地震で情報インフラが壊れたので、逃げることもできず、多くが津波に呑まれた。
私は、中山間地(里山)に住んでいます。海からもそう遠くない場所、熊本市街地まで車で40分程度、見方を変えれば、東京なら関東経済圏の都心内に住んでいるようなものです。確かに、都会の華やかさはありませんが、熊本から深夜の列車もあるし、それなりの仕事はあります。地域にはまだまだ地域力(田舎力)が残り、マネー経済にはない支え合いもあります。
日本は、まだまだ人口(若者)が都市へ集まっています。確かにマネー経済(マネー資本主義)だけの視点では、満足(心の豊かさ)感を持てず、走り続けるしかないと思いますが、かつての里山や漁村にあった「厳しい生活ではあったが、おおらかで心の豊かな生活」は、底知れぬ地域力も持ち合わせていたと思います。
最近聞くようになった「里山資本主義」という言葉は、将来の日本再生に大きなスローガンになって行くように感じます。少子化の日本、東京都の出生率は1.1人を代表に都会は低く、沖縄県や九州は高い。
通勤時間と労働時間が長く、保育所が足りず、病気の時のバックアップもなく、子供を産む仕事を続けにくくなる地域ほど、少子化が進んでいる。保育所が完備し、子育てに祖父母や社会の支援が厚く、子育て中の収入が確保しやすい地域ほど、子供が生まれれている。
様々に考えはありますが、昨日の報告会と今朝の読書で思ったことを、思いつくまま長々と書きました。最後までお読みいただきありがとうございます。関心を持たれた方は、何かご意見をいただければ幸いです。
おはようございます。昨夜の東日本大震災・熊本支援チームの報告会には、多くの有志が集まり、熱く抱負を語りました。新たな参加者も増え、情報共有の集まりの継続は、大事と確認した気がします。
さて、東日本大震災は東北の海岸域を猛烈な津波が押し寄せました。有史以来、日本では大災害が頻繁に起きて来ました。例を挙げれば、
平安前期に秋田県北部の十和田湖大噴火の泥流。室町時代中期に東海道沿岸を襲った明応の大地震と大津波。江戸中期に雲仙岳噴火活動で眉山が崩壊し有明海に起きた大津波、約1万5千人の死者。また江戸中期に沖縄県の八重山諸島などで、一万数千人死者を出した波高40m(石垣島では50mの記録も)の大津波。そに後にも、浅間山の噴火、富士山の噴火、火山灰で冷害になり飢饉も起きた。今でも、どれも世界が驚く自然災害の歴史です。
今騒がれる東海・南海トラフの連動大地震と大津波は、室町時代中期に実際に起きた歴史があります。当時よりも、はるかに人口が増え都市部に集中しています。昨日の震災報告で紹介したのが、地域力の差でした。いわゆる地域の世話役(リーダー)の存在が、津波から人の命を救い、被災地での命をつなぐ役割を果たした。
石巻市の市街地周辺の新興団地では、コミュニティが形成されておらず、震災4日後の夜にやっと大人3人にオニギリ1個だけが渡ったそうです。それに比べ、石巻市の半島部の55戸の集落が、津波で道が壊滅状況になり孤立した。3月11日夜に地区の世話役が集まり、地区にある全ての食料、薬、病人を調べたら1月は地区全員が生き延びれると分かり、翌日の朝から全員に温かい食事が出せた。
石巻市を震災直後の4月5日に訪れた時は、街は舟はもちろん様々な津波の瓦礫で埋め尽くされ、生活インフラは壊滅し、命をつなぐには避難所の炊き出し以外になかった。同じ石巻市内でもこれだけの地域力の差が現地で起こっていたことを知りました。
この地域力は、古い歴史を持つ田舎ほどあるように思います。最近特に、この田舎力が必要なことを気づくのですが、先人から伝承された災害の危機意識から、東北の今回の大津波で、明治の大津波からすると人命が多く救われています。
例えば、明治の大津波では小学生(当時は人口も少なく、尋常小学校3年制)が、東北全域で5500人が亡くなっています。今回の津波では、東北全域で300名弱の小学生(現在6年制)が亡くなった。大川小学校の小学生の被害は、見方を変えれば危機意識不足とも言えます。
現日銀総会の黒田氏が、アジア開発銀行頭取の時に、震災復興会議の五百旗部(いおきべ)議長に、(スマトラ沖地震の大津波被害に比べ)「どうしてこれくらい被害で済んだのか」と聞かれたそうで、五百旗頭氏は突然の質問にハッとしたそうだが、「それは、明治以来の教育だろう」と答えた、と講演で語られました。
スマトラ沖地震でも一人も死ななかった離島の少数民族がいるそうです。その村では、200年以上前に起きた地震と津波被害を歌にして語り(唄い)継いで来ていた。歌の中にある「地震が来たら高い所へ逃げろ!」の通り、全員が高台へ逃げた。都市住民は寄せ集めで、情報に頼り過ぎ、地震で情報インフラが壊れたので、逃げることもできず、多くが津波に呑まれた。
私は、中山間地(里山)に住んでいます。海からもそう遠くない場所、熊本市街地まで車で40分程度、見方を変えれば、東京なら関東経済圏の都心内に住んでいるようなものです。確かに、都会の華やかさはありませんが、熊本から深夜の列車もあるし、それなりの仕事はあります。地域にはまだまだ地域力(田舎力)が残り、マネー経済にはない支え合いもあります。
日本は、まだまだ人口(若者)が都市へ集まっています。確かにマネー経済(マネー資本主義)だけの視点では、満足(心の豊かさ)感を持てず、走り続けるしかないと思いますが、かつての里山や漁村にあった「厳しい生活ではあったが、おおらかで心の豊かな生活」は、底知れぬ地域力も持ち合わせていたと思います。
最近聞くようになった「里山資本主義」という言葉は、将来の日本再生に大きなスローガンになって行くように感じます。少子化の日本、東京都の出生率は1.1人を代表に都会は低く、沖縄県や九州は高い。
通勤時間と労働時間が長く、保育所が足りず、病気の時のバックアップもなく、子供を産む仕事を続けにくくなる地域ほど、少子化が進んでいる。保育所が完備し、子育てに祖父母や社会の支援が厚く、子育て中の収入が確保しやすい地域ほど、子供が生まれれている。
様々に考えはありますが、昨日の報告会と今朝の読書で思ったことを、思いつくまま長々と書きました。最後までお読みいただきありがとうございます。関心を持たれた方は、何かご意見をいただければ幸いです。
2014年04月08日
<新聞週間>新聞を読む習慣を若者たちへ伝える。
<新聞週間>新聞を読む習慣を若者たちへ伝える。
おはようございます。昨夜、建築の事務作業と関心のあるテレビの特番に、夜更かしを久々にしてしまいました。0時を回って、耳に入ったのが「ファミリーホーム」、どこにでもありそうな言葉だが、映像の最初の出てきたのは、顔をぼかした女子中学生が、自分の生い立ちを話ているものだった。
この女生徒は、まだ生まれて間もないころ、養護施設の玄関に置き去りにされて以来、実の親を知らずに過ごしたこと。小学生になり、元教師のある家庭が始めた里親の家(ファミリーホーム)に引き取られ育てられ、現在、中1、小5・4・2の男児とともに、共同生活をしている。生みの親は全て違うが、まるで兄弟にように過ごしていることを公開の場語った映像だった。
つい、最後まで見てしまった。番組冒頭でに、育児放棄や、様々な要因から実の親元で暮らせない子供たちは、全国に約31000人いると紹介があった。小学1年から20歳までしか、ファミリーホームには居れないが、兄弟としての経験は、人生にはとても大事な経験と、心の育成につながると思いました。
〜ファミリーホーム(厚生労働省)〜
>ファミリーホームは、平成20年の児童福祉法改正で「小規模住居型児童養育事業」として実施されたが、それ以前から里親 型のグループホームとして自治体で行われていた事業を法定化したものであり、里親のうち多人数を養育するものを事業形態 とし、相応の措置費を交付できる制度としたものである。・・・・
「新聞週間」
さて、前置きが長くなりました。今日から新聞週間特集記事が掲載れている。内容は、震災直後の新聞関係者の奮闘を讃える話題だった。仙台市の東四郎丸児童館長の小岩孝子さん経験と新聞関係者への敬意を表す言葉が並んでいる。
震災翌日に届けられた新聞で、避難所と化した児童館で昼夜なく働く中で、大きな揺れの後の津波、被害の様子は新聞を見て理解できたと語った。また、地域情報が寸断される中、新聞販売所が独自に地域情報を知らせるミニコミ紙を作り新聞に織り込み始めた。新聞販売所仕事の合間をぬって、自転車を走らせ地域の困りごと、新たな情報載せた。地域のつながりを感じるとても大事な「応援隊」となっていることを紹介。
小岩さんは、「新聞には、生きて行きために必要なヒントがたくさんのっている。見つける気持ちを子供たち持たせたい」と思いが書かれていた。最近、活字離れ、新聞離れが進んでいる聞くが、ネット社会だからこそ、短な話題を知れる地域新聞こそ、これからの地方社会に必要なメディアと思います。
年を取るほどに、新聞が楽しみなっているが、やはり家族が老い、子育てで関わった地域のみなさん、人は社会と関わることが、人間的にも成長をさせてくれると思います。新聞と地域、私の人生に欠かせないものになっています。
今日は、午前中は建築の打ち合わせ、午後は提出書類、溜まった原稿を書きます。天気も回復し、良い一日になるように願っています。
おはようございます。昨夜、建築の事務作業と関心のあるテレビの特番に、夜更かしを久々にしてしまいました。0時を回って、耳に入ったのが「ファミリーホーム」、どこにでもありそうな言葉だが、映像の最初の出てきたのは、顔をぼかした女子中学生が、自分の生い立ちを話ているものだった。
この女生徒は、まだ生まれて間もないころ、養護施設の玄関に置き去りにされて以来、実の親を知らずに過ごしたこと。小学生になり、元教師のある家庭が始めた里親の家(ファミリーホーム)に引き取られ育てられ、現在、中1、小5・4・2の男児とともに、共同生活をしている。生みの親は全て違うが、まるで兄弟にように過ごしていることを公開の場語った映像だった。
つい、最後まで見てしまった。番組冒頭でに、育児放棄や、様々な要因から実の親元で暮らせない子供たちは、全国に約31000人いると紹介があった。小学1年から20歳までしか、ファミリーホームには居れないが、兄弟としての経験は、人生にはとても大事な経験と、心の育成につながると思いました。
〜ファミリーホーム(厚生労働省)〜
>ファミリーホームは、平成20年の児童福祉法改正で「小規模住居型児童養育事業」として実施されたが、それ以前から里親 型のグループホームとして自治体で行われていた事業を法定化したものであり、里親のうち多人数を養育するものを事業形態 とし、相応の措置費を交付できる制度としたものである。・・・・
「新聞週間」
さて、前置きが長くなりました。今日から新聞週間特集記事が掲載れている。内容は、震災直後の新聞関係者の奮闘を讃える話題だった。仙台市の東四郎丸児童館長の小岩孝子さん経験と新聞関係者への敬意を表す言葉が並んでいる。
震災翌日に届けられた新聞で、避難所と化した児童館で昼夜なく働く中で、大きな揺れの後の津波、被害の様子は新聞を見て理解できたと語った。また、地域情報が寸断される中、新聞販売所が独自に地域情報を知らせるミニコミ紙を作り新聞に織り込み始めた。新聞販売所仕事の合間をぬって、自転車を走らせ地域の困りごと、新たな情報載せた。地域のつながりを感じるとても大事な「応援隊」となっていることを紹介。
小岩さんは、「新聞には、生きて行きために必要なヒントがたくさんのっている。見つける気持ちを子供たち持たせたい」と思いが書かれていた。最近、活字離れ、新聞離れが進んでいる聞くが、ネット社会だからこそ、短な話題を知れる地域新聞こそ、これからの地方社会に必要なメディアと思います。
年を取るほどに、新聞が楽しみなっているが、やはり家族が老い、子育てで関わった地域のみなさん、人は社会と関わることが、人間的にも成長をさせてくれると思います。新聞と地域、私の人生に欠かせないものになっています。
今日は、午前中は建築の打ち合わせ、午後は提出書類、溜まった原稿を書きます。天気も回復し、良い一日になるように願っています。
2014年03月03日
【子どもは地域の宝】虐待、育児放棄をゼロにする取り組み。
【子どもは地域の宝】虐待、育児放棄をゼロにする取り組み。
〜3月3日のNHKの放送で、虐待防止の子育て支援の現状が報告された。〜
育児の悩みは、子ども一人ひとりの多才(多彩)な個性があるだけ存在する、と
今朝のNHKの特集を見ながら思いました。我が家の2人の子育ては、今春に終了しますが、色々悩みがありましたが、今は良い思い出ばかりが記憶に残っています。
児童虐待死の問題から、昨年来、各地で幼児の定期健診に来ない子育て中の家族だけでなく、検診対象から外れてしまっている(転居、育児放棄、虐待)幼児、児童を重点的に調査が進められ、約8000人近い対象から外れている子どもが居ることが分かって来た。
健康診断リストから外れた、故意に親が診断しない(できない)幼児・児童の健康維持を目的に、積極的に保健指導をやり始めています。特徴のある活動として紹介されたのが、奈良県宇陀市の育児支援で、診断に来ない家族には、家に訪問して参加を呼びかけたり、出れない家は保健婦が出向き、育児指導を行っているそうです。加えて、定期健診時に贈る市内で使える商品券(10000円)を、面会時に持参して話をすると、意外に受け入れてくれるそうです。子育て相談は、きっかけが必要なのだと思います。
対象リストにある子どもで定期健診来ない親たちは、「世間から、親がしっかりしていない、同時期の発達ができていない、とう言われるのが怖い」などから、だんだん定期健診に行きづらくなり、足が遠のく感想を述べている。皆親たちは、子育てを一生懸命でやっているのに、世間の言葉は、一般(何処を対象に比較するかは不明)と比較して噂話をする。地域が密接なほど、言葉は重く受け止められる。
育児放棄の例として、発達障害の対応で、引きこもりになる母親たちのなやみが紹介された。〜「悩む、引きこもる、行き詰まる、ウツ病になる。子育ての日常に疲れて、家事ができなる。ついに、育児放棄になる」
ここまで行き詰まる前に、相談をできる環境を周りが気をつけることが必要と思いました。
みなさん「いいお母さんの評価を得たい」、しかし、子どもは個性も成長も違うのが普通だが、ある(勝手な)尺度で比較される。定期健診の周りの批評も気になる、と。
このことを心に留めて、周りが気をつけて支えることが必要とおもいます。日本、特に地方は、少子化に転化し、人口減少社会になって最も大事な政策が、「今生まれて来る子供たちを、健全に大人になってもらうための支援」ではないかと思います。
>「いいお母さん(お父さん)の評価を得たい」
若い親たちの悩みに寄り添う、健康診断の指導や育児支援を、それぞれ家族に合わせた形で、取り組む時代になったとおもいます。今後の私の課題として、今朝のテレビを見ていました。小さな命に寄り添う、政策に力を入れて行きたいと思います。
〜3月3日のNHKの放送で、虐待防止の子育て支援の現状が報告された。〜
育児の悩みは、子ども一人ひとりの多才(多彩)な個性があるだけ存在する、と
今朝のNHKの特集を見ながら思いました。我が家の2人の子育ては、今春に終了しますが、色々悩みがありましたが、今は良い思い出ばかりが記憶に残っています。
児童虐待死の問題から、昨年来、各地で幼児の定期健診に来ない子育て中の家族だけでなく、検診対象から外れてしまっている(転居、育児放棄、虐待)幼児、児童を重点的に調査が進められ、約8000人近い対象から外れている子どもが居ることが分かって来た。
健康診断リストから外れた、故意に親が診断しない(できない)幼児・児童の健康維持を目的に、積極的に保健指導をやり始めています。特徴のある活動として紹介されたのが、奈良県宇陀市の育児支援で、診断に来ない家族には、家に訪問して参加を呼びかけたり、出れない家は保健婦が出向き、育児指導を行っているそうです。加えて、定期健診時に贈る市内で使える商品券(10000円)を、面会時に持参して話をすると、意外に受け入れてくれるそうです。子育て相談は、きっかけが必要なのだと思います。
対象リストにある子どもで定期健診来ない親たちは、「世間から、親がしっかりしていない、同時期の発達ができていない、とう言われるのが怖い」などから、だんだん定期健診に行きづらくなり、足が遠のく感想を述べている。皆親たちは、子育てを一生懸命でやっているのに、世間の言葉は、一般(何処を対象に比較するかは不明)と比較して噂話をする。地域が密接なほど、言葉は重く受け止められる。
育児放棄の例として、発達障害の対応で、引きこもりになる母親たちのなやみが紹介された。〜「悩む、引きこもる、行き詰まる、ウツ病になる。子育ての日常に疲れて、家事ができなる。ついに、育児放棄になる」
ここまで行き詰まる前に、相談をできる環境を周りが気をつけることが必要と思いました。
みなさん「いいお母さんの評価を得たい」、しかし、子どもは個性も成長も違うのが普通だが、ある(勝手な)尺度で比較される。定期健診の周りの批評も気になる、と。
このことを心に留めて、周りが気をつけて支えることが必要とおもいます。日本、特に地方は、少子化に転化し、人口減少社会になって最も大事な政策が、「今生まれて来る子供たちを、健全に大人になってもらうための支援」ではないかと思います。
>「いいお母さん(お父さん)の評価を得たい」
若い親たちの悩みに寄り添う、健康診断の指導や育児支援を、それぞれ家族に合わせた形で、取り組む時代になったとおもいます。今後の私の課題として、今朝のテレビを見ていました。小さな命に寄り添う、政策に力を入れて行きたいと思います。
2014年01月08日
田舎ほど「車依存社会」から、「公共交通利用社会」へ促す。
田舎ほど「車依存社会」から、「公共交通利用社会」へ促す。
おはようございます。久々の雨模様で、朝ウォーキングはお休みでした。年末からの議会の宿題「議会報告」の一般質問の原稿を、先ほどまでまとめたところです。
さて、早朝からうれしい知らせがありました。どれも前向きのいい話ですが、両方とも市民運動に関わる内容で、被災地支援活動と市民の健康維持の活動です。被災地支援は、今年3月で丸3年になります。なかなか、津波被害地の再生は、思うようには進まないですが、経済的な復興は着実に進み始めていると思います。
もう一つが、市民の健康維持の活動は、運動を中心に中高年のウォーキングを広める提案で、おおいに賛同する提案です。ウォーキング、フットパス、オルレ、呼び名は色々あれど、“歩く”の推進は、健康維持におおいに効果があると思っています。
私の父は、若いころは大工で力仕事をこなし、晩年は農業というか、農地維持にがんばっていました。おかげで足腰の骨は、これが高齢者かというくらい強かったのですが、後期高齢者になってからは、移動が全て車でした。車の免許を返上してから約5年は、何処に行くにも送迎が必要でした。おかげで、昨年末にレントゲンを撮り、8年でこんなにも骨は脆くなるのか驚きました。
地域に一歳上の男性がいるのでが、車には乗られません。常に歩いて移動されるので、89歳ですがまだ草刈り機を振り回す足腰を維持されています。いかに歩くことが大事か痛感します。
父は、昭和の後半に40代で車を使うようになりました。日々の農作業は、トラクターではなく耕運機で、田畑の作業は歩くことがほとんどでした。現代の農業は、機械化が進み、あまり歩かなくなっているとおもいます。都市よりも田舎が車に依存しています。今後、益々歩けない高齢者は、地方に増えるのではと危惧します。
中国古典『孟子』の訓示に、「欲観千歳、則審今日」なるものがあります。直訳をすれば、「千歳を観(み)んと欲すれば、則ち今日を審(つまびら)かにせよ」。作家守屋洋著『中国古典一日一話』を参考に現代風に説明すると、
(以下、抜粋)
未来予測をする場合、未来だけを見ても仕方がない。今日のことを明確に知ることが大切なのだという。未来につながる芽や兆しは、現在のなかにある。いま、兆しつつある兆候を発見して、その上に立って将来を展望せよというのだ。理屈ではわかっていても、いざ実行となると、意外にこれが難しい。
(以上、『中国古典一日一話』より)
要は、身近な現象から、地域の未来を予測する。我が家の父の“老いの過程”を検証して、地方社会、特に車依存地区の未来を考えると、「ドアtoドア」の自家用車利用よりも、バス等の公共交通を充実させ、とにかく歩く習慣を身に付けることが、健康維持に貢献し、医療費抑制につながると考えます。
子どもが東京で仕事をしていますが正月帰郷したおり、「都市圏の高齢者は、田舎の高齢者よりはるかに歩き、活発に見える」と語っていました。『孟子』の訓示、
>「千歳を観(み)んと欲すれば、則ち今日を審(つまびら)かにせよ」
から、将来を見越して、田舎ほど「車依存社会」から「公共交通利用社会」へ促し、歩く習慣を進めることが必要と思います。自家用車乗らなくなったら、次はタクシーの「ドアtoドア」の習慣を変え、少々辛くてもバス停まで歩く習慣を広げることが、田舎の高齢者を元気にするように思います。ご意見をいただければ幸いです。
おはようございます。久々の雨模様で、朝ウォーキングはお休みでした。年末からの議会の宿題「議会報告」の一般質問の原稿を、先ほどまでまとめたところです。
さて、早朝からうれしい知らせがありました。どれも前向きのいい話ですが、両方とも市民運動に関わる内容で、被災地支援活動と市民の健康維持の活動です。被災地支援は、今年3月で丸3年になります。なかなか、津波被害地の再生は、思うようには進まないですが、経済的な復興は着実に進み始めていると思います。
もう一つが、市民の健康維持の活動は、運動を中心に中高年のウォーキングを広める提案で、おおいに賛同する提案です。ウォーキング、フットパス、オルレ、呼び名は色々あれど、“歩く”の推進は、健康維持におおいに効果があると思っています。
私の父は、若いころは大工で力仕事をこなし、晩年は農業というか、農地維持にがんばっていました。おかげで足腰の骨は、これが高齢者かというくらい強かったのですが、後期高齢者になってからは、移動が全て車でした。車の免許を返上してから約5年は、何処に行くにも送迎が必要でした。おかげで、昨年末にレントゲンを撮り、8年でこんなにも骨は脆くなるのか驚きました。
地域に一歳上の男性がいるのでが、車には乗られません。常に歩いて移動されるので、89歳ですがまだ草刈り機を振り回す足腰を維持されています。いかに歩くことが大事か痛感します。
父は、昭和の後半に40代で車を使うようになりました。日々の農作業は、トラクターではなく耕運機で、田畑の作業は歩くことがほとんどでした。現代の農業は、機械化が進み、あまり歩かなくなっているとおもいます。都市よりも田舎が車に依存しています。今後、益々歩けない高齢者は、地方に増えるのではと危惧します。
中国古典『孟子』の訓示に、「欲観千歳、則審今日」なるものがあります。直訳をすれば、「千歳を観(み)んと欲すれば、則ち今日を審(つまびら)かにせよ」。作家守屋洋著『中国古典一日一話』を参考に現代風に説明すると、
(以下、抜粋)
未来予測をする場合、未来だけを見ても仕方がない。今日のことを明確に知ることが大切なのだという。未来につながる芽や兆しは、現在のなかにある。いま、兆しつつある兆候を発見して、その上に立って将来を展望せよというのだ。理屈ではわかっていても、いざ実行となると、意外にこれが難しい。
(以上、『中国古典一日一話』より)
要は、身近な現象から、地域の未来を予測する。我が家の父の“老いの過程”を検証して、地方社会、特に車依存地区の未来を考えると、「ドアtoドア」の自家用車利用よりも、バス等の公共交通を充実させ、とにかく歩く習慣を身に付けることが、健康維持に貢献し、医療費抑制につながると考えます。
子どもが東京で仕事をしていますが正月帰郷したおり、「都市圏の高齢者は、田舎の高齢者よりはるかに歩き、活発に見える」と語っていました。『孟子』の訓示、
>「千歳を観(み)んと欲すれば、則ち今日を審(つまびら)かにせよ」
から、将来を見越して、田舎ほど「車依存社会」から「公共交通利用社会」へ促し、歩く習慣を進めることが必要と思います。自家用車乗らなくなったら、次はタクシーの「ドアtoドア」の習慣を変え、少々辛くてもバス停まで歩く習慣を広げることが、田舎の高齢者を元気にするように思います。ご意見をいただければ幸いです。
2013年10月31日
減反廃止、中山間地域の切りすて。ならば農地規制も廃止すべき。宇土市の西部地区に多大に影響あり。
減反廃止、中山間地域の切りすて。ならば農地規制も廃止すべき。宇土市の西部地区に多大に影響あり。
我が家の家の周りは、農地が取り囲むが、自由に農業以外の利用ができない。実は、ますます規制する農地が広がっている。それも知らぬ間に、どんどん広がってる。
逆に今度は、減反廃止の話だ。中山間地域で米は作らず、土地を捨てて街へ移住するしか生きる方法がない。国は、地方の現状を全く分っていない。
平地の農地は、集約が出来るが、段々の田畑は助成がなければ作物は作れない(作るな)との政策だろう。せめて、再生可能エネルギーの利用に関しては、災害時のエネルギー分散につながるので、考えて欲しいものですが?
一党支配の権力者の政策は、企業しか頭にないのではないか。減反廃止は、地方の中山間地域の農業者のやる気も失せる気がしています。
(産経新聞webニュー2013.10.28)
減反、5年後にも廃止検討 来年度からコメ農家補助金減額
>政府、与党が早ければ5年後にも、コメの生産調整(減反)を廃止する方向で検討していることが27日分かった。国が生産目標を示さないことで、規模拡大を目指す農家や企業が自由にコメを作れるようにする。減反への参加を条件にコメ農家に配っている補助金は平成26年度から大規模農家に対象を絞った上で支給額を減らし、農家の自立を促す方針だ。
>環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉が妥結し、安い農産物が多く輸入される事態に備え、国内農業の中核であるコメ農家の競争力を高める狙いがある。政府は一連の政策を11月中にもまとめる農業の活性化策に盛り込む考えだ。・・・・
我が家の家の周りは、農地が取り囲むが、自由に農業以外の利用ができない。実は、ますます規制する農地が広がっている。それも知らぬ間に、どんどん広がってる。
逆に今度は、減反廃止の話だ。中山間地域で米は作らず、土地を捨てて街へ移住するしか生きる方法がない。国は、地方の現状を全く分っていない。
平地の農地は、集約が出来るが、段々の田畑は助成がなければ作物は作れない(作るな)との政策だろう。せめて、再生可能エネルギーの利用に関しては、災害時のエネルギー分散につながるので、考えて欲しいものですが?
一党支配の権力者の政策は、企業しか頭にないのではないか。減反廃止は、地方の中山間地域の農業者のやる気も失せる気がしています。
(産経新聞webニュー2013.10.28)
減反、5年後にも廃止検討 来年度からコメ農家補助金減額
>政府、与党が早ければ5年後にも、コメの生産調整(減反)を廃止する方向で検討していることが27日分かった。国が生産目標を示さないことで、規模拡大を目指す農家や企業が自由にコメを作れるようにする。減反への参加を条件にコメ農家に配っている補助金は平成26年度から大規模農家に対象を絞った上で支給額を減らし、農家の自立を促す方針だ。
>環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉が妥結し、安い農産物が多く輸入される事態に備え、国内農業の中核であるコメ農家の競争力を高める狙いがある。政府は一連の政策を11月中にもまとめる農業の活性化策に盛り込む考えだ。・・・・
2013年10月14日
韓国の忠清南道と熊本県との交流30周年記念訪問団に参加します。
韓国の忠清南道と熊本県との交流30周年記念訪問団に参加します。
今、阿蘇くまもと空港へ向かっています。本日から、韓国の忠清南道と熊本県との交流30周年を記念し、蒲島知事を団長とする22名の訪問団に参加し、3泊4日の韓国行きです。私は、韓国は初めてで、期待の大きい韓国訪問です。
実は、今年12月2〜5日に、韓国の女性農業者の熊本で受け入れをするので、12月3日夜の交流会を担当する宇城地域の男女共同参画社会づくりの活動団体「熊本県つばさの会・宇城支部」の代表の一人として、12月の打ち合わせも兼ねて、忠清南道に行くことになりました。
熊本県の訪問団22名は、蒲島知事、県議会代表、県関係者、日韓交流協会の方々と、「熊本県つばさの会」から10名(女性9名、男性が私1人)です。平成13年に熊本県主催する地域リーダー国内研修に参加し、これまで微力ながら男女共同参画社会の活動に参加して来て、昨年から宇城地域の支部長を仰せつかり、今回の韓国訪問になりました。
今日は夜にソウル到着で、17日は早朝にソウルを出発するので、実質は丸2日ですが、韓国の実情を自分の目で確認してきたいと思います。仁川空港は、アメリかの9.11テロの10日後に、乗り継ぎで寄って以来です。訪問のスケジュールは、けっこう密なようなので、訪問団の様子をどれだけお知らせできるか分かりませんが、写真を中心にアップしたいと思います。
今、阿蘇くまもと空港へ向かっています。本日から、韓国の忠清南道と熊本県との交流30周年を記念し、蒲島知事を団長とする22名の訪問団に参加し、3泊4日の韓国行きです。私は、韓国は初めてで、期待の大きい韓国訪問です。
実は、今年12月2〜5日に、韓国の女性農業者の熊本で受け入れをするので、12月3日夜の交流会を担当する宇城地域の男女共同参画社会づくりの活動団体「熊本県つばさの会・宇城支部」の代表の一人として、12月の打ち合わせも兼ねて、忠清南道に行くことになりました。
熊本県の訪問団22名は、蒲島知事、県議会代表、県関係者、日韓交流協会の方々と、「熊本県つばさの会」から10名(女性9名、男性が私1人)です。平成13年に熊本県主催する地域リーダー国内研修に参加し、これまで微力ながら男女共同参画社会の活動に参加して来て、昨年から宇城地域の支部長を仰せつかり、今回の韓国訪問になりました。
今日は夜にソウル到着で、17日は早朝にソウルを出発するので、実質は丸2日ですが、韓国の実情を自分の目で確認してきたいと思います。仁川空港は、アメリかの9.11テロの10日後に、乗り継ぎで寄って以来です。訪問のスケジュールは、けっこう密なようなので、訪問団の様子をどれだけお知らせできるか分かりませんが、写真を中心にアップしたいと思います。
2013年09月09日
〈里山資本主義〉林業を生活の糧に生きる人が出始めている。
〈里山資本主義〉林業を生活の糧に生きる人が出始めている。
メガソーラーブームが、少し落ち着きはじめたが、まだまだ使える広い土地探しが続いている。今日の話は別の取り組みで、数字的には小さいが、木質系を中心とする中山間地域での新産業起こしです。古くて新しい産業の話題ですが、これに火をつけたには、電力買取制度です。
中山間地域の地域活性化で有名になった徳島県上勝町の”葉っぱビジネス”ですが、これまた季節を感じさせる草木の葉っぱを、料理に季節感を感じさせるやめに添え物として使うことをビジネスに仕上げた取り組みです。これも木質系の仕事とも言えます。
今日の話は、同様の木質系でも、針葉樹の間伐を発電や燃料に使うバイオマス事業です。その中でも、期限付きだが再生可能エネルギーから作った電気の買取価格が3円から25.2円に上がり、さらに間伐材利用なら33.6円で買い取る法律を通した。これにより、新たな古くて新しい木質系発電が活況になってきた。
1997年九州ではじめての新エネルギー研修会が熊本市で開催され、当初からスタッフとして参加し、様々なことを学ぶことができた。実は、この準備段階で技術者仲間のグループ結成の要請があり、その仲間がだんだん広がり、現在の異業種交流会になりました。
一つの例は、岡山県真庭市が進める里山にエネルギー産業を起こす取り組みが、電力買取制度の制定から動き始め、九団体が出資した電力会社を設立し、発電量1万kwの発電施設を作る。この前段階として、間伐材のチップを燃料に使うバイオマス事業始まっいて、若い青年が岡山市の自動車販売会社を辞めてUターンして来ていると本で紹介されている。その若者の感想は、
「働いてみるといろいろなものが面白い。汗をかいて自然の中で生きるのも、僕にはあっているのだと気づきました。木材産業なんて古くさいと思っていたら、バイオマスって、実に時代の先端なのだと知り、とてもやりがいを感じています」
この青年の仕事は、クレーンを自在に操り間伐材を運ぶこと。自動車販売会社の収入より、ボーナスは減ったが月々の収入は変わらない。また実家から仕事に行くので、様々な面で費用がかからないので、かえって豊かになり、そこでの仕事にやりがいを持ったようです。
最近の中山間地域の産業、木質系の発電や燃料事業、少量多品種の農業、民泊や生活体験のグリーンツーリズム等、いわゆる里山をベースに新たに産業育成が始まっている。これを「里山資本主義」なる言葉で、官民が推奨し始めている。
震災から2年半になろうとするのに治まらない福島第一原子力発電所の事故処理作業。2020年オリンピック召致でも、汚染水問題がまた懸念材料として世界のメディアが注目している。これに合わせるように、国が原発事故処理に使う国費は、うなぎ上りに上がっている。
原発の設置に使われる費用、廃炉に使われる費用を考えると、バイオマス発電は高いとは思えない。ぜひとも、再生可能エネルギーの推進を国に求めて行きたい。早い時期に、原発と化石燃料に頼らない社会を実現し、燃料・資源で紛争に怒らない世界を実現できればと願うばかりです。
参考資料:藻谷浩介著『里山資本主義』
メガソーラーブームが、少し落ち着きはじめたが、まだまだ使える広い土地探しが続いている。今日の話は別の取り組みで、数字的には小さいが、木質系を中心とする中山間地域での新産業起こしです。古くて新しい産業の話題ですが、これに火をつけたには、電力買取制度です。
中山間地域の地域活性化で有名になった徳島県上勝町の”葉っぱビジネス”ですが、これまた季節を感じさせる草木の葉っぱを、料理に季節感を感じさせるやめに添え物として使うことをビジネスに仕上げた取り組みです。これも木質系の仕事とも言えます。
今日の話は、同様の木質系でも、針葉樹の間伐を発電や燃料に使うバイオマス事業です。その中でも、期限付きだが再生可能エネルギーから作った電気の買取価格が3円から25.2円に上がり、さらに間伐材利用なら33.6円で買い取る法律を通した。これにより、新たな古くて新しい木質系発電が活況になってきた。
1997年九州ではじめての新エネルギー研修会が熊本市で開催され、当初からスタッフとして参加し、様々なことを学ぶことができた。実は、この準備段階で技術者仲間のグループ結成の要請があり、その仲間がだんだん広がり、現在の異業種交流会になりました。
一つの例は、岡山県真庭市が進める里山にエネルギー産業を起こす取り組みが、電力買取制度の制定から動き始め、九団体が出資した電力会社を設立し、発電量1万kwの発電施設を作る。この前段階として、間伐材のチップを燃料に使うバイオマス事業始まっいて、若い青年が岡山市の自動車販売会社を辞めてUターンして来ていると本で紹介されている。その若者の感想は、
「働いてみるといろいろなものが面白い。汗をかいて自然の中で生きるのも、僕にはあっているのだと気づきました。木材産業なんて古くさいと思っていたら、バイオマスって、実に時代の先端なのだと知り、とてもやりがいを感じています」
この青年の仕事は、クレーンを自在に操り間伐材を運ぶこと。自動車販売会社の収入より、ボーナスは減ったが月々の収入は変わらない。また実家から仕事に行くので、様々な面で費用がかからないので、かえって豊かになり、そこでの仕事にやりがいを持ったようです。
最近の中山間地域の産業、木質系の発電や燃料事業、少量多品種の農業、民泊や生活体験のグリーンツーリズム等、いわゆる里山をベースに新たに産業育成が始まっている。これを「里山資本主義」なる言葉で、官民が推奨し始めている。
震災から2年半になろうとするのに治まらない福島第一原子力発電所の事故処理作業。2020年オリンピック召致でも、汚染水問題がまた懸念材料として世界のメディアが注目している。これに合わせるように、国が原発事故処理に使う国費は、うなぎ上りに上がっている。
原発の設置に使われる費用、廃炉に使われる費用を考えると、バイオマス発電は高いとは思えない。ぜひとも、再生可能エネルギーの推進を国に求めて行きたい。早い時期に、原発と化石燃料に頼らない社会を実現し、燃料・資源で紛争に怒らない世界を実現できればと願うばかりです。
参考資料:藻谷浩介著『里山資本主義』
2013年08月27日
オフィスや会議室を共有「コワーキング」の広がりの理解と支援を
オフィスや会議室を共有「コワーキング」の広がりの理解と支援を
おはようございます。今朝は、肌寒いような朝です。昨日までの雨が嘘のような晴天で、秋の気配が嬉しいですね。今日のテーマは「コワーキング」、何だそれは? いわゆる、共同オフィスのことで、フリー(個人)事業者が、事務所や会議室をシェアして使う、公的にはインキュベーション(ふ化)施設があるが、そういう杓子定規のようなオフィスではなく、安い使用料で共有するスペース。
これを可能にしているにが、ネット環境と携帯端末の発達。携帯電話とノートPCさえあれば、どこでもできるが、出来ないにが資料作成作業と情報交換。それを、互いに使い合う(シェア)ことで、ビジネスを逆に広げる。私は、異業種交流会を14年続けて来ました。コワーキングの場は、異業種交流の場にもなる。
今朝の地元紙に、友人の若い人たちが、子育てをしながら仕事できるコワーキングを活用してたくましく働く姿をきじで読み、ワクワクしてきた。全国のコワーキング協同組合(神戸市)の伊藤代表理事は、「個人で働く人たちが連帯することで、地域経済を活性化させることもできる。人とのつながりを前提にしたコワーキングの可能性は大きい。各地にあるインキュベーション施設のように、社会インフラとして必要とされる時期に来ている」と語っている。
コワーキングとは、
フリーランス(個人事業者)や小規模法人の労働者がオフィスを共通し、各自それぞれの仕事をしながら、他の利用者とも情報交換し、交流する働き方。国内では3年前から広がり始め、全国に280ヶ所ほどあるそうだ。利用料は、それぞれで、熊本の「キャンパス・ラボ」は個人3000円〜、法人12000円〜。「クロッカス」は12000円で、1日1000円の設定もある。共に会員制。
都市部は、オフィス賃料が高いので共有の発想と思うが、地方では情報交換と交流を目的に、既存の組合や会の高い年会費や参加費を避け、場の共有と異業種交流を目的に、地方都市の中心部に、オフィスを共有することはとても有効と思う。熊本市では、男女共同参画センター「はあもにい」には、コワーキングを無料で体験スペースもある。
一時期「ノマド」という働き方があったが、やはり人は交流を持つことが必要ということもあり、コワーキングの場が広がって来たのだろう。今後、地方都市でネット環境が充実して行けば、情報交換と交流の場として、コワーキング的な場所が必要になって来るように思う。
おはようございます。今朝は、肌寒いような朝です。昨日までの雨が嘘のような晴天で、秋の気配が嬉しいですね。今日のテーマは「コワーキング」、何だそれは? いわゆる、共同オフィスのことで、フリー(個人)事業者が、事務所や会議室をシェアして使う、公的にはインキュベーション(ふ化)施設があるが、そういう杓子定規のようなオフィスではなく、安い使用料で共有するスペース。
これを可能にしているにが、ネット環境と携帯端末の発達。携帯電話とノートPCさえあれば、どこでもできるが、出来ないにが資料作成作業と情報交換。それを、互いに使い合う(シェア)ことで、ビジネスを逆に広げる。私は、異業種交流会を14年続けて来ました。コワーキングの場は、異業種交流の場にもなる。
今朝の地元紙に、友人の若い人たちが、子育てをしながら仕事できるコワーキングを活用してたくましく働く姿をきじで読み、ワクワクしてきた。全国のコワーキング協同組合(神戸市)の伊藤代表理事は、「個人で働く人たちが連帯することで、地域経済を活性化させることもできる。人とのつながりを前提にしたコワーキングの可能性は大きい。各地にあるインキュベーション施設のように、社会インフラとして必要とされる時期に来ている」と語っている。
コワーキングとは、
フリーランス(個人事業者)や小規模法人の労働者がオフィスを共通し、各自それぞれの仕事をしながら、他の利用者とも情報交換し、交流する働き方。国内では3年前から広がり始め、全国に280ヶ所ほどあるそうだ。利用料は、それぞれで、熊本の「キャンパス・ラボ」は個人3000円〜、法人12000円〜。「クロッカス」は12000円で、1日1000円の設定もある。共に会員制。
都市部は、オフィス賃料が高いので共有の発想と思うが、地方では情報交換と交流を目的に、既存の組合や会の高い年会費や参加費を避け、場の共有と異業種交流を目的に、地方都市の中心部に、オフィスを共有することはとても有効と思う。熊本市では、男女共同参画センター「はあもにい」には、コワーキングを無料で体験スペースもある。
一時期「ノマド」という働き方があったが、やはり人は交流を持つことが必要ということもあり、コワーキングの場が広がって来たのだろう。今後、地方都市でネット環境が充実して行けば、情報交換と交流の場として、コワーキング的な場所が必要になって来るように思う。
2013年08月27日
オフィスや会議室を共有「コワーキング」の広がりの理解と支援を
オフィスや会議室を共有「コワーキング」の広がりの理解と支援を
おはようございます。今朝は、肌寒いような朝です。昨日までの雨が嘘のような晴天で、秋の気配が嬉しいですね。今日のテーマは「コワーキング」、何だそれは? いわゆる、共同オフィスのことで、フリー(個人)事業者が、事務所や会議室をシェアして使う、公的にはインキュベーション(ふ化)施設があるが、そういう杓子定規のようなオフィスではなく、安い使用料で共有するスペース。
これを可能にしているにが、ネット環境と携帯端末の発達。携帯電話とノートPCさえあれば、どこでもできるが、出来ないにが資料作成作業と情報交換。それを、互いに使い合う(シェア)ことで、ビジネスを逆に広げる。私は、異業種交流会を14年続けて来ました。コワーキングの場は、異業種交流の場にもなる。
今朝の地元紙に、友人の若い人たちが、子育てをしながら仕事できるコワーキングを活用してたくましく働く姿をきじで読み、ワクワクしてきた。全国のコワーキング協同組合(神戸市)の伊藤代表理事は、「個人で働く人たちが連帯することで、地域経済を活性化させることもできる。人とのつながりを前提にしたコワーキングの可能性は大きい。各地にあるインキュベーション施設のように、社会インフラとして必要とされる時期に来ている」と語っている。
コワーキングとは、
フリーランス(個人事業者)や小規模法人の労働者がオフィスを共通し、各自それぞれの仕事をしながら、他の利用者とも情報交換し、交流する働き方。国内では3年前から広がり始め、全国に280ヶ所ほどあるそうだ。利用料は、それぞれで、熊本の「キャンパス・ラボ」は個人3000円〜、法人12000円〜。「クロッカス」は12000円で、1日1000円の設定もある。共に会員制。
都市部は、オフィス賃料が高いので共有の発想と思うが、地方では情報交換と交流を目的に、既存の組合や会の高い年会費や参加費を避け、場の共有と異業種交流を目的に、地方都市の中心部に、オフィスを共有することはとても有効と思う。熊本市では、男女共同参画センター「はあもにい」には、コワーキングを無料で体験スペースもある。
一時期「ノマド」という働き方があったが、やはり人は交流を持つことが必要ということもあり、コワーキングの場が広がって来たのだろう。今後、地方都市でネット環境が充実して行けば、情報交換と交流の場として、コワーキング的な場所が必要になって来るように思う。
おはようございます。今朝は、肌寒いような朝です。昨日までの雨が嘘のような晴天で、秋の気配が嬉しいですね。今日のテーマは「コワーキング」、何だそれは? いわゆる、共同オフィスのことで、フリー(個人)事業者が、事務所や会議室をシェアして使う、公的にはインキュベーション(ふ化)施設があるが、そういう杓子定規のようなオフィスではなく、安い使用料で共有するスペース。
これを可能にしているにが、ネット環境と携帯端末の発達。携帯電話とノートPCさえあれば、どこでもできるが、出来ないにが資料作成作業と情報交換。それを、互いに使い合う(シェア)ことで、ビジネスを逆に広げる。私は、異業種交流会を14年続けて来ました。コワーキングの場は、異業種交流の場にもなる。
今朝の地元紙に、友人の若い人たちが、子育てをしながら仕事できるコワーキングを活用してたくましく働く姿をきじで読み、ワクワクしてきた。全国のコワーキング協同組合(神戸市)の伊藤代表理事は、「個人で働く人たちが連帯することで、地域経済を活性化させることもできる。人とのつながりを前提にしたコワーキングの可能性は大きい。各地にあるインキュベーション施設のように、社会インフラとして必要とされる時期に来ている」と語っている。
コワーキングとは、
フリーランス(個人事業者)や小規模法人の労働者がオフィスを共通し、各自それぞれの仕事をしながら、他の利用者とも情報交換し、交流する働き方。国内では3年前から広がり始め、全国に280ヶ所ほどあるそうだ。利用料は、それぞれで、熊本の「キャンパス・ラボ」は個人3000円〜、法人12000円〜。「クロッカス」は12000円で、1日1000円の設定もある。共に会員制。
都市部は、オフィス賃料が高いので共有の発想と思うが、地方では情報交換と交流を目的に、既存の組合や会の高い年会費や参加費を避け、場の共有と異業種交流を目的に、地方都市の中心部に、オフィスを共有することはとても有効と思う。熊本市では、男女共同参画センター「はあもにい」には、コワーキングを無料で体験スペースもある。
一時期「ノマド」という働き方があったが、やはり人は交流を持つことが必要ということもあり、コワーキングの場が広がって来たのだろう。今後、地方都市でネット環境が充実して行けば、情報交換と交流の場として、コワーキング的な場所が必要になって来るように思う。
2013年06月03日
今夜は、ユニセフ熊本支部の講師歓迎会に参加します。
今夜は、ユニセフ熊本支部の講師歓迎会に参加します。
明日の午後13時半から、ユニセフ協会の全世界の事務局から講師を招き、講演会があります。今回も会場設営と駐車場担当ですが、アフリカの子どもたちの支援を続けるユニセフ熊本支部の活動に賛同して、当日だけのお手伝いですが、できることをやらせてもらっています。
今回は、前日の歓迎会にも参加できるようになり、相棒と3人で参加します。日本ユニセフ協会の親善大使のアグネス・チャンさんもスピーチをされるので、今夜お会い出来るかもしれません。
毎年、7月初旬に「アフリカ子どもの日」をユニセフ熊本支部が開催され、私は交流サッカー試合の手伝いを、5年ほど前からやっていて、最近は力仕事と駐車場担当をさせてもらっています。
本日は、どんな方にお目にかかれるか楽しみな、講師歓迎会です。これから、JR三角線に乗って、熊本市へ向かいます。
明日の午後13時半から、ユニセフ協会の全世界の事務局から講師を招き、講演会があります。今回も会場設営と駐車場担当ですが、アフリカの子どもたちの支援を続けるユニセフ熊本支部の活動に賛同して、当日だけのお手伝いですが、できることをやらせてもらっています。
今回は、前日の歓迎会にも参加できるようになり、相棒と3人で参加します。日本ユニセフ協会の親善大使のアグネス・チャンさんもスピーチをされるので、今夜お会い出来るかもしれません。
毎年、7月初旬に「アフリカ子どもの日」をユニセフ熊本支部が開催され、私は交流サッカー試合の手伝いを、5年ほど前からやっていて、最近は力仕事と駐車場担当をさせてもらっています。
本日は、どんな方にお目にかかれるか楽しみな、講師歓迎会です。これから、JR三角線に乗って、熊本市へ向かいます。
2013年05月26日
徳島県神山町の逆指名型移住者募集は、新しい地域活性化の方法か
徳島県神山町の逆指名型移住者募集は、新しい地域活性化の方法か?
おはようございます。昨日の詰まった日程から無理をせず、今朝はウォーキングはお休みしました。しかし、時が来れば目覚めるものです。
6時に爆竹があがりました。本日は、小学校の運動会があります。先週の中学校の運動会は、雨の中で開催されて、グランドがぬかるんだ状態の中で、生徒たちは懸命に走っていました。
話は変わるが、また原子力機構で被ばく事故をおこした。東海村では、被ばく事故が繰り返し起る。原子力利用の難しさを、毎回知らされる思いを持ちます。とても残念でなりません。
ー逆指名型人材募集ー
新聞に、徳島県神山町の「逆指名」型移住者募集の事業成功が特集記事で紹介されています。NPO法人グリーンバレーの大南慎也理事長は、次のように語っている。
ーーなぜ逆指名か?
「行政が窓口になると先着順か抽選になりますが、移住者はいわば地域が迎える『お嫁さん』で、それを先着順や抽選で決める人はいないでしょう」
ーー移住者やサテライトオフィスで働く期待することは?
「過疎地には仕事がないという一種の『刷り込み』がありますが、子どもたちにサテライトオフィスを見学させれば田舎でもこうした仕事ができるんだという意識付けができます。神山で仕事ができるように一生懸命勉強しなさいと言えます」
すばらしい発想と実行力と思います。第5号の議員活動報告で、徳島県神山町の逆指名型移住者募集は、これからの田舎の人口減少地域の打開策になるヒントがあるように思います。
朝目覚めて、朝刊を取りに行き花壇を見ると、アジサイの花が一つ色づいていました。そろそろ九州も梅雨入り近しの知らせと思います。
おはようございます。昨日の詰まった日程から無理をせず、今朝はウォーキングはお休みしました。しかし、時が来れば目覚めるものです。
6時に爆竹があがりました。本日は、小学校の運動会があります。先週の中学校の運動会は、雨の中で開催されて、グランドがぬかるんだ状態の中で、生徒たちは懸命に走っていました。
話は変わるが、また原子力機構で被ばく事故をおこした。東海村では、被ばく事故が繰り返し起る。原子力利用の難しさを、毎回知らされる思いを持ちます。とても残念でなりません。
ー逆指名型人材募集ー
新聞に、徳島県神山町の「逆指名」型移住者募集の事業成功が特集記事で紹介されています。NPO法人グリーンバレーの大南慎也理事長は、次のように語っている。
ーーなぜ逆指名か?
「行政が窓口になると先着順か抽選になりますが、移住者はいわば地域が迎える『お嫁さん』で、それを先着順や抽選で決める人はいないでしょう」
ーー移住者やサテライトオフィスで働く期待することは?
「過疎地には仕事がないという一種の『刷り込み』がありますが、子どもたちにサテライトオフィスを見学させれば田舎でもこうした仕事ができるんだという意識付けができます。神山で仕事ができるように一生懸命勉強しなさいと言えます」
すばらしい発想と実行力と思います。第5号の議員活動報告で、徳島県神山町の逆指名型移住者募集は、これからの田舎の人口減少地域の打開策になるヒントがあるように思います。
朝目覚めて、朝刊を取りに行き花壇を見ると、アジサイの花が一つ色づいていました。そろそろ九州も梅雨入り近しの知らせと思います。