2014年03月03日
【子どもは地域の宝】虐待、育児放棄をゼロにする取り組み。
【子どもは地域の宝】虐待、育児放棄をゼロにする取り組み。
〜3月3日のNHKの放送で、虐待防止の子育て支援の現状が報告された。〜
育児の悩みは、子ども一人ひとりの多才(多彩)な個性があるだけ存在する、と
今朝のNHKの特集を見ながら思いました。我が家の2人の子育ては、今春に終了しますが、色々悩みがありましたが、今は良い思い出ばかりが記憶に残っています。
児童虐待死の問題から、昨年来、各地で幼児の定期健診に来ない子育て中の家族だけでなく、検診対象から外れてしまっている(転居、育児放棄、虐待)幼児、児童を重点的に調査が進められ、約8000人近い対象から外れている子どもが居ることが分かって来た。
健康診断リストから外れた、故意に親が診断しない(できない)幼児・児童の健康維持を目的に、積極的に保健指導をやり始めています。特徴のある活動として紹介されたのが、奈良県宇陀市の育児支援で、診断に来ない家族には、家に訪問して参加を呼びかけたり、出れない家は保健婦が出向き、育児指導を行っているそうです。加えて、定期健診時に贈る市内で使える商品券(10000円)を、面会時に持参して話をすると、意外に受け入れてくれるそうです。子育て相談は、きっかけが必要なのだと思います。
対象リストにある子どもで定期健診来ない親たちは、「世間から、親がしっかりしていない、同時期の発達ができていない、とう言われるのが怖い」などから、だんだん定期健診に行きづらくなり、足が遠のく感想を述べている。皆親たちは、子育てを一生懸命でやっているのに、世間の言葉は、一般(何処を対象に比較するかは不明)と比較して噂話をする。地域が密接なほど、言葉は重く受け止められる。
育児放棄の例として、発達障害の対応で、引きこもりになる母親たちのなやみが紹介された。〜「悩む、引きこもる、行き詰まる、ウツ病になる。子育ての日常に疲れて、家事ができなる。ついに、育児放棄になる」
ここまで行き詰まる前に、相談をできる環境を周りが気をつけることが必要と思いました。
みなさん「いいお母さんの評価を得たい」、しかし、子どもは個性も成長も違うのが普通だが、ある(勝手な)尺度で比較される。定期健診の周りの批評も気になる、と。
このことを心に留めて、周りが気をつけて支えることが必要とおもいます。日本、特に地方は、少子化に転化し、人口減少社会になって最も大事な政策が、「今生まれて来る子供たちを、健全に大人になってもらうための支援」ではないかと思います。
>「いいお母さん(お父さん)の評価を得たい」
若い親たちの悩みに寄り添う、健康診断の指導や育児支援を、それぞれ家族に合わせた形で、取り組む時代になったとおもいます。今後の私の課題として、今朝のテレビを見ていました。小さな命に寄り添う、政策に力を入れて行きたいと思います。
〜3月3日のNHKの放送で、虐待防止の子育て支援の現状が報告された。〜
育児の悩みは、子ども一人ひとりの多才(多彩)な個性があるだけ存在する、と
今朝のNHKの特集を見ながら思いました。我が家の2人の子育ては、今春に終了しますが、色々悩みがありましたが、今は良い思い出ばかりが記憶に残っています。
児童虐待死の問題から、昨年来、各地で幼児の定期健診に来ない子育て中の家族だけでなく、検診対象から外れてしまっている(転居、育児放棄、虐待)幼児、児童を重点的に調査が進められ、約8000人近い対象から外れている子どもが居ることが分かって来た。
健康診断リストから外れた、故意に親が診断しない(できない)幼児・児童の健康維持を目的に、積極的に保健指導をやり始めています。特徴のある活動として紹介されたのが、奈良県宇陀市の育児支援で、診断に来ない家族には、家に訪問して参加を呼びかけたり、出れない家は保健婦が出向き、育児指導を行っているそうです。加えて、定期健診時に贈る市内で使える商品券(10000円)を、面会時に持参して話をすると、意外に受け入れてくれるそうです。子育て相談は、きっかけが必要なのだと思います。
対象リストにある子どもで定期健診来ない親たちは、「世間から、親がしっかりしていない、同時期の発達ができていない、とう言われるのが怖い」などから、だんだん定期健診に行きづらくなり、足が遠のく感想を述べている。皆親たちは、子育てを一生懸命でやっているのに、世間の言葉は、一般(何処を対象に比較するかは不明)と比較して噂話をする。地域が密接なほど、言葉は重く受け止められる。
育児放棄の例として、発達障害の対応で、引きこもりになる母親たちのなやみが紹介された。〜「悩む、引きこもる、行き詰まる、ウツ病になる。子育ての日常に疲れて、家事ができなる。ついに、育児放棄になる」
ここまで行き詰まる前に、相談をできる環境を周りが気をつけることが必要と思いました。
みなさん「いいお母さんの評価を得たい」、しかし、子どもは個性も成長も違うのが普通だが、ある(勝手な)尺度で比較される。定期健診の周りの批評も気になる、と。
このことを心に留めて、周りが気をつけて支えることが必要とおもいます。日本、特に地方は、少子化に転化し、人口減少社会になって最も大事な政策が、「今生まれて来る子供たちを、健全に大人になってもらうための支援」ではないかと思います。
>「いいお母さん(お父さん)の評価を得たい」
若い親たちの悩みに寄り添う、健康診断の指導や育児支援を、それぞれ家族に合わせた形で、取り組む時代になったとおもいます。今後の私の課題として、今朝のテレビを見ていました。小さな命に寄り添う、政策に力を入れて行きたいと思います。
人間、誰と付き合うか、周りは見ていることを忘れてはいない。〜『荀子』〜
<人生は出会いて決まる>動かなければ、我が家の"景気(動き)"は良くならない。〜自論〜
<藩校の顕彰>熊本藩の藩校「時習館」教育の研究活動が必要と思う。
<スポーツの力>錦織選手の決勝は9日の午前6時。全米勝てば世界のトップ5。
歴史の現場視察(ウォッチング)は、学問の基本ではないのか。
「活殺自在」、自然や環境というのは、未来の子供たちから預かっている社会的共通資本。
<人生は出会いて決まる>動かなければ、我が家の"景気(動き)"は良くならない。〜自論〜
<藩校の顕彰>熊本藩の藩校「時習館」教育の研究活動が必要と思う。
<スポーツの力>錦織選手の決勝は9日の午前6時。全米勝てば世界のトップ5。
歴史の現場視察(ウォッチング)は、学問の基本ではないのか。
「活殺自在」、自然や環境というのは、未来の子供たちから預かっている社会的共通資本。
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