2012年02月29日

常に目線を下げず、目の前の仕事を着実に努力する

常に目線を下げず、目の前の仕事を着実に努力する

 車の中で、現代語訳で分かりやすい解説付きの『孫子』を聞いています。1つが、45秒で聞けます。人生は、何かにつけ競争があります。

 勉強、就活、昇進、地位、等々いろいろな場面が浮かぶと思います。孫子を聞いたから、勝負に有利になるわけではないですが、けっこ参考になる教示が、詰まっています。

 江戸時代の末期の儒学者の佐藤一斎の訓示録『言志四録』 に、次の言葉があります。

立志は高明を要し、
着力は切実を要し、
工夫は精密を要し、
期望は遠大を要す。
(以上、言志四録より)

 正に言葉の通りと思います。どんな時でも目線を下げないで、力の入れどころを間違えないようにし、仕事は緻密な配慮を怠ってはならない。

 忙しい時ほど、仕事を一つ一つ、着実に終わって行くことが、肝要のようです。私自身の教訓にしたいと思います。  


Posted by ノグチ(noguchi) at 07:40Comments(0)斉藤一斎「言志四録」

2012年02月28日

日本の国家危機、富裕層と富裕企業のノブレス・オブリージュ

日本の国家危機、富裕層と富裕企業のノブレス・オブリージュ

 第二次大戦の敗戦処理と、経済再生に奔走した故白洲次郎氏を知る人は多いと思います。大正時代に単身イギリスのケンブリッジ大学で7年間学んだ経歴を持ち、吉田茂首相との信頼関係、公的な仕事に対する私心無き行動は、いまだに賞賛する人も多くいます。

 イギリスの中産階級の生き方に、騎士道精神が今もあり、国家に何かあれば、率先して行動に参加することは、日本の「いざ、鎌倉!」 にも共通する、献身の精神と思います。

 3月1日発売の週刊新潮のコラムに、ノブレス・オブリージュ(高貴なる者に伴う義務)について、書かれていた。フォークランド戦争に、率先して参加したチャールズの弟のアンドリュー王子が従軍したことを例に、紹介されていた。

 イギリスの騎士道を持ち出さずとも、現代の世界の苦境、日本の東日本大震災の国家危機を考えると、 エリートや富裕層・富裕企業の者たちが、それに安住しふんぞり返っていてはいけない。というのは人間として、忘れてはいけない、豊な者の社会に対する義務ではないかと思う。

 今、国会では、税と社会保証の一体改革が、論議されているが、なぜ日本の富裕層や富裕企業は、弱者や中小零細企業を痛めつける消費税上げより所得税や法人税の累進を高めるべき、となぜ叫ばないのか。

 なぜ日本の大企業は、税の大改革に、率先して意見を述べないのか。

 なぜエリートたる中央や地方の議員は「議員定数削減」を、官僚は「天下り法人削減」を、自ら決定しないのか。ノブレス・オブリージュは消えてしまったかに見えます。

 税の大改革に国民が賛同しないのは、エリートたちの率先した献身的義務の行動が足りない、無いのが最大の要因のように感じます。日本にもかつてあった「いざ、鎌倉!」 の精神を思い出す時ではないかと思っています。  


Posted by ノグチ(noguchi) at 20:42Comments(0)故事、名言、訓示、スピーチ

2012年02月27日

三多(多学、多働、多施)が繁栄を築く-お城マラソンに思う-

三多(多学、多働、多施)が繁栄を築く-お城マラソンに思う-

 昨日の熊本市のお城マラソンに、友人知人が参加した。一番は、宇土市サッカー協会の前会長が、60歳を記念してフルマラソンに挑戦した。参加者は、熊本市を中心に約1万人が集まった。

 マラソンに参加した人は、様々な思いを持ってマラソンを走ったことでしょう。熊本放送での実況中継には、熊本市の名所旧跡が見られ、テレビ観戦もなかなか楽しいスポーツイベントになりそうです。

 私は、現在、宇土市サッカー協会の会長をしていますが、前会長の生き方にとても影響を受けています。前会長は、従業員15名を雇用する専業農家で、3代続く篤農家、社会的な活動も精力的にされた方です。

 今回、20年振りのフルマラソン挑戦、日ごろから熟年サッカーマンで、夕方ランニングを欠かさない。流石に フルマラソンとなると、それだけでは足りずに、何日かに1度は10km以上を走ることを約1年続けて来られた。
 加えて、県内のハーフマラソンにも調整のため出場して、万全の体調で本番に臨まれた姿勢に頭が下がる。

 今朝の読者で、作家の田辺昇一著『心に革命を起こせ』の、次のタイトルのページが目に止まった。

「三多(多学、多働、多施)が繁栄を築く」

の末尾に、こうあった。(以下、転載)

人は始めは自分の欲望を満足させるために働くが、人格が高められ、欲望が高次になれば、自然と人に与えるために働くようになるものだ。働くことがつまるところ社会奉仕であると自覚したとき、人もあなたの仕事を進んで助けてくれるものである。働くとは、「はた(側)をらくにする」ことだ。(略)

この文書に唸り、前会長の生き方を思い起こした。

 前会長は、農家2代目の重責を果たし、3代目を作り、自ら学ぶ姿勢を範(マラソン挑戦)で示す。まだまだ、現役のサッカープレーヤー、地味ですが着実に、仲間が集まり、支える方が増えていると感じます。
 今回のフルマラソン挑戦は、サッカー協会の若い世代に、大きなチャレンジ精神を植えつけると思います。私も、熟年に合った何かスポーツで、日々続けるチャレンジを実行したいと思いました。   


Posted by ノグチ(noguchi) at 06:21Comments(0)リーダーの名言

2012年02月19日

環境ワークショップの報告

環境ワークショップの報告

参加者は、少なかったですが、なんと日本のエコ活動の昨年のグランプリを取ったグループが、発表していただきました。

学校へのエコ買い物の出前ワークショップを、年間20回以上をこなし、年1回不知火海岸の清掃、12月25日の夜に、15分間外灯を最低限まで消す活動、と女性の小さなグループですが、行動するグループは、周りを巻き込んで、影響を与えて行くのだなと思いました。

また、私が10年上指導を受けいる、東京の環境コンサルタントの代表で、環境活動家の木内孝氏との縁から、今年9月に鹿児島県阿久根市で開催されるローカル線サミットに、一緒に参加することになるのとも確認できました。縁とは、不思議なものです。

簡単ですが、本日の環境ワークショップの報告でした。  


Posted by ノグチ(noguchi) at 14:18Comments(0)宇土の出来事

2012年02月19日

ゴミ減量化とリユース食器活動のワークショップ02.19

ゴミ減量化とリユース食器活動のワークショップ2012.02.19

宇土市は、廃プラスチックの分別回収が始まりました。どこの市町村もゴミの減量化に、悩んでいる。我が家も家族は、減ったが、ゴミは半分にはなっていない。

八代市の環境保全グループが、ゴミ減量化とリユース食器の活動で、注目されている。その先進的な市民活動のワークショップを、宇土市で開催します。

環境保全に感心のある方、学校給食に関わる方、子育てグループの方に、ぜひ参加してほしいと思います。

リユース食器活動は、イベントや地区の行事等に多く利用されています。

日時  2012.02.19 13:00~
場所  宇土市民会館第二会議室
参加  無料
主催 次世代のためにがんばろう会
共催 宇土の子どもの未来を考える会
問い合わせ
0965-32-5081(松浦)
0964-23-3180(原永)
当日090-3666-7682(野口)  


Posted by ノグチ(noguchi) at 07:27Comments(0)宇土の出来事

2012年02月18日

有意義だった田中市長との対談…『有能な人材とは』、他

有意義だった田中市長との対談…『有能な人材とは』、他

 昨日の人吉市長の訪問は、無事に終わりました。目的の用も終え、論語仲間との初めての情報交換も楽しく、有意義な時間で、人吉へ出向いてとても良かったと思います。

 人吉市長の田中氏と語る中で、同行した論語仲間が、SBI大学院大学の先生をしておられたこともあり、教育論が話題の中心になりました。話の途中、一枚ファックスを出されました。題は『有能な人材とは……ということ』で、内容の抜粋は、下記のようなこと。

(以下転載)
結論的に言えば、転職など新しい局面で成功する人とはすみやかに裸になれる人をいう。また、「きちんと挨拶する」、「嘘をつかない」、「ありがとうを言う」、「後片付けをする」、「皆と楽しく遊ぶ」、「勇気を持ってごめんなさいを言う」、「同じことを何度も注意されない」、「逃げない」――こんな人物が求めるられているという。これらのことは皆、幼稚園で学んだことなのだ。(略)

田中市長とSBI 大学院大学講師の話の中で、人として必要な原則や行動理念は、幼少期の教育にある。日本の教育に欠けている「人間学」を、これからの教育に加えることが大事と、意見が合った。

私も田中氏も、歴史が好きで、地域の歴史について語り始めると、1時間ぐらいは直ぐ過ぎるのですが、今日は訪問が詰まっているようで、30分で切り上げました。

・介護保険料の県下一高い原因
田中市長との意見交換で、高齢者介護保険料の県下一の原因についても、色々聞きいた。非常に参考になる、高齢者介護の実体が、少し分かったように思います。  


Posted by ノグチ(noguchi) at 06:58Comments(0)私の意見

2012年02月17日

宇土市・ゴミ減量化とリユース食器活動のワークショップ

ゴミ減量化とリユース食器活動のワークショップ2012.02.19

宇土市は、廃プラスチックの分別回収が始まりました。どこの市町村もゴミの減量化に、悩んでいる。我が家も家族は、減ったが、ゴミは半分にはなっていない。

八代市の環境保全グループが、ゴミ減量化とリユース食器の活動で、注目されている。その先進的な市民活動のワークショップを、宇土市で開催します。

環境保全に感心のある方、学校給食に関わる方、子育てグループの方に、ぜひ参加してほしいと思います。

リユース食器活動は、イベントや地区の行事等に多く利用されています。

日時  2012.02.19 13:00~
場所  宇土市民会館第二会議室
参加  無料
主催 次世代のためにがんばろう会
共催 宇土の子どもの未来を考える会
問い合わせ
0965-32-5081(松浦)
0964-23-3180(原永)
当日090-3666-7682(野口)  


Posted by ノグチ(noguchi) at 10:41Comments(0)宇土の出来事

2012年02月16日

宇土市に在る老人介護サービス事業所の訪問から考える

宇土市に在る老人介護サービス事業所の訪問から考える

 今、地元の有料老人ホームを、訪問しました。担当が、施設に入所の老人がぐわい悪くなり、病院で点滴中だそうで、老人ホームの会議室で、帰りを待ちました。

 17年前に、日本一安い有料老人ホームを、鹿児島県枕崎市まで、訪ねたことがあります。30分の約束でしたが、親切に対応して頂き、話の途中に施設の用事が発生した時は、待って、更に教えてくださいました。約2時間近く話を聞き、思ったのが老人ホームには、常駐の医者が居ないので、老人ホームの施設長が自ら、特に深夜などは、掛かりつけの何科に連絡するか?判断が迫られることもあると話してくれました。

 今日もそうだが、体調を崩して病院に運んで、点滴をしているのだそうです。高齢者の介護は、常に命と背中合わせであることを忘れてはいけないと思います。
 家族とすれば、救急医療施設に隣接する老人介護施設が、望みなのかもしれないと思います。なかなか、予算と施設がないのが現実です。厳しい生活環境にいる方々の介護が、これからの福祉の課題と思います。  


Posted by ノグチ(noguchi) at 21:46Comments(0)意見・異見

2012年02月15日

日本一のスパイ)宗方小太郎は日本の「国士」なり~宇土市生まれ

(日本一のスパイ)宗方小太郎は、日本の「国士」なり~宇土市生まれ~


 NHKの年末ドラマ『坂の上の雲』の再放送を見ています。日清戦争の事前の状況から、開戦の見ていて、当時の東アジアで日本ために、奔走した東洋一のスパイを思い出した。その人は、熊本県宇土市出身の宗方小太郎です。長文ですが、以前の日記を転載します。

〈以前の私の日記より〉

(日本一のスパイ)宗方小太郎は、日本の「国士」なり~熊本生まれ~

 幕末の政治思想家、熊本の横井小楠生誕200年の顕彰事業に関わる中で、明治期に多くの若者が大陸へ渡ったことを知った、その中で熊本出身者も多く、その数百二十名にのぼった。

・明治の志士たちが大陸へ多く渡った
 これは、西郷隆盛の「征韓論」が、ロシアの南下防衛策だったに感化され、列強の利権争いと清朝の内部抗争で苦境にあった中国・アジアの安定・発展を目指したと知った。その中で際立つ活躍をしたのが、熊本県の宇土出身で、東方通信社(共同通信の母体の一つ)の社長で、諜報員(スパイ)だった宗方小太郎だ。

・宗方小太郎の人物像
 さっそく「評伝宗方小太郎」(大陸浪人の歴史的役割)を読んだ。中国の作家が書いているのですが、その評価は高く、見識、スケールの大きさ、行動力、勇気、危機管理、全てにおいて、まるで幕末の志士を髣髴(ほうふつ)とさせる活躍したと書かれていた。

・なぜ熊本出身が多かったか
 なぜ熊本の青年たちが大陸を目指したか、それは幕末の熊本藩が、学校党と実学党の論争のため、明治維新で活躍の場を逸したことも要因があると知った。だから、混乱するアジアの安定と日本の安全保障のために、活躍の場を大陸に求めたのだそうだ。また西南戦争のリーダーの一人、佐々友房の影響も大きいとあった。

・日清戦争の勝利に貢献
 さて宗方の活躍は、中国大陸全土に及ぶ緻密な情報収集と人脈形成、さらに同士たちと貿易促進事業や中国研究の学院を設立、さらに新聞社の経営と多岐にわたった。日本海軍の宗方の信頼は絶大だった。宗方は、日清戦争開戦直前まで、中国軍の基地に潜入し、情報を刻々と日本へ続け、数では劣勢だった清の北洋艦隊に大勝できたのは、宗方の通報が一因だったことを知った。

・日本を護るため諜報活動続けた「国士」
 表向きは新聞社社長として、地元中国の新聞にも「興亜思想」の論説を掲載し続けた。宗方は、列強の圧力から日本を護るため、身命をかけて諜報活動を続けた、正に胆識(たんしき)を持つ「国士」と思う。
 大阪大学名誉教授で、近代史に詳しい猪飼隆明氏は、宗方小太郎を「(当時の)日本一のスパイ」と語っていた。明治・大正期に活躍した、まだ熊本でも知られていない偉人の一人と思う。

*参考資料:馮正宝(ひょうせいほう)著「評伝宗方小太郎」(熊本出版文化会館)   


Posted by ノグチ(noguchi) at 19:22Comments(0)新潮流、論文

2012年02月15日

天草のホテルが、ヘルスツーリズム奨励賞受賞

天草のホテルが、ヘルスツーリズム奨励賞受賞

 「ヘルスツーリズム」初めて聞く言葉だが、現代社会からすれば、分かるように思います。受賞した、天草プリンスホテルは、早朝の散歩と低カロリー朝食を組み合わせたプランを提供しているそうだ。延べ1万人が利用し、地域の旅館にも普及を呼びかけている。

 ホテルの女将は、「リピーターが多く、新しい散歩コースを次々に提案している。天草全体が元気になる活動にしたい」と語っている。

 先月末、熊本市で開催された「政令市シンポジム」の基調講演で、JR九州会長の石井進氏は、熊本は豊かな地下水を持ち、農業も盛ん、「環境」「観光」「健康」をキーワードに、全国から観光客を呼びかけることを提案した。今回の受賞は、3つを組み合わせたホテルの取り組みと思う。

 天草市の安田市長は、「観光」と「健康」を組み合わせた、長期滞在型のグリーンツーリズムを提唱している。最近広がっているウォーキングと低カロリーの食事を合わせてプランが受けたのだと思います。
 
 今週末は、熊本市で開催される「お城マラソン2012」に、1万人のランナーが集う。熊本の美味しい水、豊富な食材を活かした食事をエネルギー換え、しっかり熊本の町並みを堪能しながら、走って欲しいと思います。  


Posted by ノグチ(noguchi) at 08:28Comments(0)新潮流、論文

2012年02月15日

明治3年から続けられている、幕末の政治思想家の横井小楠の命日

明治3年から続けられている、幕末の政治思想家の横井小楠の命日

毎年、2月15日は、幕末の政治思想家の横井小楠の命日に開催される墓前祭に参列しています。

 横井小楠は、旧暦の明治2年1月5日に、刺客に襲われ命を落としました。命日のお祭は、明治3年から、横井小楠の私塾「四時軒」があった地域の有志によって続けられています。

 明治維新の大政奉還、海軍の増強、議会制度、等々、幕末の志士たちに多大な影響を与えたと言われています。

 私は、熊本横井小楠塾の事務局長として、体調不良の高宗昭敏塾長の名代として参列いたします。横井小楠の政治思想が、平成になり、民主党の政権になり、少しづつ熊本の県民にも知られるようになりました。
 小楠の「大義を四海(世界)に、布かんのみ」 の考え方を、広めて行きたいと思います。   


Posted by ノグチ(noguchi) at 00:28Comments(1)リーダーの名言

2012年02月13日

移動健康診断、田舎は一事業所に固定化し、対応がマンネリ化。

移動健康診断、田舎は一事業所に固定化し、対応がマンネリ化。

 各県、同様と思いますが、健康診断を請け負う、移動健康診断車​を持つ医療事業所があります。

 学校、企業、さらに自治体からの委託を受けて、各地を回り、診​断をします。地方は、移動健康診断を請け負う事業所が少なく、地​域を領域分けを、同業者で話し合い決めているようで、寡占状況(​過疎地域は、一つが固定化)というよりは、独占的な利権が見受け​られる。競争がないので、受信者への対応が良くないとの評価もあ​ります。

 今日の午後、宇土市の健康診断を請け負う事業所に意見を聞くこ​とを、市議の一人が設定をしたので、同席をさせてもらいます。

 健康診断は、確かに決まりきった診断ばかりですが、不慣れな市​民も多いので、丁寧な対応と説明をして欲しいものです。  


Posted by ノグチ(noguchi) at 18:56Comments(0)宇土の出来事

2012年02月13日

バイオマスから水素製造、離島の地域興し、産業ミックス

バイオマスから水素製造、離島の地域興し、産業ミックス、
 
 おはようございます。今朝は、遅い書き込みです。
 昨日は、鳥栖の水素ガスステーションの見学は、木材チップから2~3mm程度の木材の粉にして、900℃の水蒸気と燃焼炉内で混ぜると、水素、二酸化炭素など4つのガスが発生する。それを、それぞれに分離し、水素を純化して行く作業を行ない、99.9999%以上の濃度の水素し、燃料電池車に使用している。
 水素ステーションは、丁度国の定期点検中で、可動状況は見れませんでしたが、機械(フランスの技術)の内部が見れてかえって良かった。水素ガスステーション(水素ガススタンド)の建設費は2億円程度、毎年の定期点検は500~600万円の費用がかかる。まだまだ実用化には遠い感じですが、2015年の商用開始を受け、色々な企業が準備を進めているそうです。
 九州では、大牟田市でIDEXが、水素ガスの商用施設を建設中で、来年度中に事業を開始すると話していた。

 午後は、経済産業省九州経済産業局が主催する、離島の地域活性化や活性化活動の紹介と交流会が、福岡市の経済産業局で開催され、九州各地から200名近い方が参加した。私は、厳しい状況にある離島で、元気な事業を展開する自治体の取り組みを知るために参加しました。
 玄界灘では、対馬、壱岐、五島、鹿児島では、甑島、奄美群島(7島)の実践報告があり、興味をもつものばかりでした。

 中でも対馬の行政主導の地域活性化の市民協働活動「地域マネージャー制度」に関心を持った。行政の次長・課長級1名、課長・課長補佐級2名の計3名が、小学校区域エリアの地域活性化会議をリードし、過疎の進む地域の魅力づくりを考えている。担当からは、「やっと形が見え始めました。視察も多いです」と語っていました。一度、対馬市の取り組みを調査したいと思います。  


Posted by ノグチ(noguchi) at 08:49Comments(0)私の意見

2012年02月11日

人生は出会い、損得は後の結果、危機管理と三策

人生は出会い、損得は後の結果、危機管理と三策

  おはようございます。今朝も寒いですね。朝の読書は、経営や江戸商人の生業とかを取り上げた著書の多い、田辺昇一氏の『心に革命を起こせ』のはしがきに、著者が若いころ、人生について悩み考えたことが書かれていた。
「損得の勘定は早急にやるべきではない。なにが得か、損かわかるものではない。あとになってみて、いまにして思えば、あのときが成長の決定的瞬間であったとか、あの人との出会いが私の職業を変えさせた」
とあった。また、
「人生は思うようにはならないが、思うようにもなるものだ」
とも語っている。要は、人生は意識する時間の総和である、と。

 毎日、色々なことが起こり、色々な方と出会います。昨夜も、地域づくり担当の県職員として、我が村のまちづくりワークショップに来た方は、以前は新エネルギー担当だったそうで、数年まえのことが話題になった。共通のキーマンは、今週末に熊本へ帰り講演をされる逸見次郎博士です。

・意識する人生
 「意識する」、「意志をもって志向する」、この態度の積み上げが人間の形成につながると思います。

 『心に革命を起こせ』は、田辺氏が経営コンサルとして経験した100のノーハウをまとめたものだが、証券会社の老舗山種証券の経営の三策は、
「日和予算、曇り予算、雨予算」を立てるそうだ。調子よい時、やや悪い時、最悪の場合の三通りの案が有れば、どんな事態にも即座に対処できる。

 経営(人生)は、考えて抜くことと行動すること、これを陽明学では、知行合一、の教えに当たる。考えてばかりいては困るし、ただ動き回ってばかりでは実りが少ない。これからは、知識に裏打ちされた行動力こそ必要と思います。

 明治の元勲西郷隆盛は、「政治は危機管理」と若者に語っている。人生もまた危機管理と思います。
 人生、待っていても始まらない、やみ雲に動いても空回り。与えられた仕事を、意志を持ち、行動し続ける姿勢が大事と思います。  


Posted by ノグチ(noguchi) at 06:38Comments(0)リーダーの名言

2012年02月09日

日本のものづくり環境を、原点に帰り、再構築が必要

日本のものづくり環境を、原点に帰り、再構築が必要

 おはようございます。今日は、佐賀まで水素社会の研究開発の状況を聞きに出かけます。新しい技術が生み出される話は、ワクワクする思いを持つ。
 今、日本の製造業は苦しんでいる。家電メーカー8社の赤字は1兆円に達すると新聞が報じている。かつての、ものづくり日本、の栄光は何処へ行ってしまったか!

 日本がものづくりでリードした1980年代、アメリカはものづくり社会から、消費大国と成り下がったに見えたが、マイクロソフト、アップルを代表する情報分野で、世界を更なる未知の経済を拓いた。今世紀になり、iphone、Facebookと、インターネットの利用価値を高める情報ツールを生み出した。元々、小さな研究室が開発の原点である。

 ソニーも、シャープも、小さな工場から始まった。本田宗一郎は、常に失敗を次の開発の研究課題にして新しいエンジンを考え続けた。今朝の新聞のコラムに、ソニーの創業者一人、故井深大氏の言葉が載っていた。

「真面目なる技術者の技能を、最高度に発揮せしむべき自由闊達にして愉快なる理想工場の建設」

これは、ソニーの設立趣意書の文言で、さらに、「経営規模としては、むしろ小なるを望み…」と記されているそうだ。官僚的な社風が、感じられる大組織からは、新しい技術の開発はなかなかできないのかもしれません。

アップルコンピュータ、iphone、を生み出した天才スティーブジョブズ氏のような開発者は、日本の教育環境からは生まれにくのかもしれないと思います。しかし、人は環境により大きな影響を受けると言います。

アニメ日本を作り出した原点は、故手塚治氏が住む木賃の安アパートに集まった若者たちが、新しいマンガを生み出した。

今朝の読書で、田辺昇一氏の人生・経営名言集『心に革命を起こせ』に、次の一節がある。

(以下、転載)
 スローガンは一日考えればできあがる。経営者の思いつきで、いくらでも方針やスローガンやキャッチフレーズはでっちあげられる。しかし、社風は習慣化され、体質化されてこそ、はじめて社風なのである。
 だから、まず第一にトップが自分の体質になったものでなければ社風とはならない。……、方針やスローガンも長く続いてこそ、はじめて゛血統゛となり、゛毛並み゛となるのである。
(以上、『心に革命を起こせ』より)

 人間は、常に楽な方に流れる。これは、人類の宿命でもある。中国の有史前の理想国家、殷の湯王は、洗面器の縁に、「日新たなり」と刻み、毎朝気持ちを奮い起こし、日常の仕事に当った。言い伝えがあります。
 社是は一日でできるが、社風は一日ではできない。


>最高度に発揮せしむべき自由闊達にして愉快なる理想工場

iphone 、Facebook を生み出せる日本のものづくり環境を、原点に帰り、再構築と言うより、教育環境から作り直す必要があるように思います。   


Posted by ノグチ(noguchi) at 08:00Comments(0)私の意見

2012年02月08日

水素セミナーin 佐賀に参加、日本の技術者は素晴らしい。

水素セミナーin 佐賀、に参加して日本の底力を感じて来ました。日本の技術者は、素晴らしいと思います。

 ホンダは、バブル崩壊の直後から、次世代モータリゼーションの仕組みを考えていた技術者が、日本に居て、それもまったく革新的な技術が、日本オリジナルで作られていたことに、感動を覚えました。

 日本の若者たちに、下降気味の日本を離れ、効率の良い欧米に流れると聞いたことがあるが、日本人、まだまだすてたものではない!

 頑張っている日本の多くの無名の技術者が、これまでの日本のものづくり国家を作ったと思います。
 その姿を見続けて来た子世代、孫世代は、もう一度の日本の隆盛を目指すと思います。若い人たちが、夢の持てる日本にしたいものです。  


Posted by ノグチ(noguchi) at 08:46Comments(0)新潮流、論文

2012年02月07日

宇土市の教育と子育て支援について、

宇土市の教育と子育て支援について、

 先週、宇土市の教育と子育て支援について、発達障がい、学習障がいを中心に、意見交わして来た。
 最近、特に保護者が関心が高いのが、学習障がい(LD)です。文字から読み取りができず、聞き取りでセリフを覚える俳優のトムクルーズ氏は良く知られた存在ですが、以外に多いことに気づきます。

 学習障がいも、研究が進み、多様な症状があるかとが、分かって来ました。これまでは、勉強が出来なかつなことが、一種の発達障がいである学習障がいだったとしたら、今後は学習不足の多様化が進むことになります。

 今日の相談は解決しましたが、多様化する学習障がいに対応する、支援を教育と子育ての両面から、充実して行くことが、地域の売りになるので、頑張って要求して行きたいと考えています。  


Posted by ノグチ(noguchi) at 19:24Comments(0)宇土の出来事

2012年02月07日

〈注意〉独善と知ったかぶり。たまには立場を変えて見る。

〈注意〉独善と知ったかぶり。たまには立場を変えて見る。

 土日は、何やかやの用事があるものです。でも、人と会ってこそ、自分の位置が確認できると思います。
 朝の読書から、『菜根譚』 の一節に次の言葉がありました。

・独善と知ったかぶり
 利益欲は必ずしも有害ではない。人間の精神を駄目にするのは、むしろ独善である。
 愛欲は必ずしも傷害とはならない。修養のさまたげとなるのは、むしろ知ったかぶりだ。

・立場を変えて見れば
 低い地位にいれば、高い地位についている者の危かしさがよくわかる。暗がりにいれば、明るみにいる人間がすけて見える。
 じっと静かにしていれば、動き回っている人間の空しさが分かってくる。沈黙を守っていれば、多弁な人物のさわがしさが見えてくる。
(以上、守屋洋訳『新釈菜根譚』より転載)

 自論を持つことは、とても大事なことだが、自論を相手に押し付けては、信頼が作れない。
 博識は必要な要素ですが、知ったかぶりは、受け入れがたい雰囲気を作る傾向があるものです。

 人間忙しいと、 つい足元の雑事を疎かにしてしまう。だが、この小さな諸用が、大きな出来事につながっていることが多い。
 時々は、じっと立ち止まって、周りを見渡すのはもちろんですが、自分の言動を検証しておくことは、もっと大切な時間です。
 忙しい時だからこそ、自分を振り返る時が必要と思います。

一日三省:週末、そんなに急ぐ用は、続きません。ちょっとコーヒータイムの、ゆとりが必要と思います。良い週末を、お過ごしください。  


Posted by ノグチ(noguchi) at 06:47Comments(0)菜根譚

2012年02月06日

30年後、50年後の日本人に誇れる社会の議論を

30年後、50年後の日本人に誇れる社会の議論を

 昨日、わが家の子どもたちが出た保育園の卒園児を中心とするアマチュア劇団の公演を見た。劇団の構成メンバーは、小学1年から高校3年までの男女約30名で、現代の小学生のいじめの問題と、太宰治の『走れメロス』 が、重なりながら進む興味深い展開で、約2時間の演技に引き込まれた。

 走れメロスの方は、メロスが、人質の友人の処刑時刻に間に合い、独裁者の心を動かして、友情の「誠」、信じる心を気づかせた。
 現代のいじめ問題を取り上げた方は、カツアゲや、殴る蹴るの酷いいじめを受け続ける。いじめられている少年に、友人の強いメッセージを送り、奮起して立ち上がる。いじめグループは、数で対向して来たが、いじめられて来た少年が、叩かれても、蹴られても、グループのリーダーに食い下がり、勝負を挑み続ける。とうとう、グループ全体が、いじめられっ子の反抗に、怯み退散して行く。
 双方とも、権力と数で弱者を抑え込む、数の政治とも言えるやり方も映ります。こんな社会は、良いとは思わないと、誰もが思うはずです。

 今朝の朝刊に、北海道大学院の山口二郎教授の政策論議と、社説の少子化対策を読んだが、その骨子は共に社会保障問題。民主党が50年先の人口動向を示した。薄々は、国民も知ってはいたと思うが、現行制度では高齢者を1.3人の働き世代で支える仕組みでは、次世代は日本の将来に夢が持てない。

 山口教授は、「今こそ、我々が30年後、50年後の日本人にどのような国を残すのか、本気で議論する時である」との示唆を示した。
 また社説には、「例えばフランスは、手厚い家族手当や女性が働き続けるのに出産や育児が不利益にならないような施策によって、出生率を2.0程度まで回復させている」 と紹介している。

 また山口教授は、租税国家『日本』の認識を、国民がしっかり持ち、政治に参画して行くことが必要と説いている。税と公共サービスの関係を、しっかり明示して社会保障改革に、政治家が努めれば国民も付いて行くと思います。その状況を作り出そうとする、政府に対し、民主党に居ながら、社会保障改革に反対を続ける最大グループがある。

 今朝の朝刊に、堂々と「増税法案 採決で反対」 、党内部に居続けながら、数の少ない首相派を非難し続ける。〇〇チルドレン議員、と揶揄され若い代議士が多く居るのは分かるが、民主党の国会議員削減の議論は、一切せずに首相の政策非難を続けるのは、何か昨日見た演劇のいじめグループのよいに見えてしまう。
 本気で、政府を非難するなら民主党から出て、新しく政党を組み、正々堂々と政策論議を国家の場でして欲しいものです。グループの代表は、トップにはならないとも語っている。このような代議士と連なる旧態の政治利権が、まだまだ存在することも、国民は忘れてならないと思う。  


Posted by ノグチ(noguchi) at 11:14Comments(0)意見・異見

2012年02月05日

常に渦中の外に立ち、「バランス感覚」 を養え

常に渦中の外に立ち、「バランス感覚」 を養え

 佐藤一斎の教えの一つに、「重職心得箇条」があります。その第6条が、冒頭の訓示です。

(解説)
 事を行うにあたり、特に政治を行う際に公平さを失ったら、よはやよい結果は得られない。
 どんな物事においても、その中に入り込んではまってしまったら、全体はおろか中心も隅々も正確には見ることができないものです。
 そこでひとまず中から抜け出して、少し距離を置いて曇りのない肉眼で観察するも
と、全体も核心も客観的に正確にとらえる、ことができるようになる。
 重職たるもの、部下とはつかず、「公平」とバランス感覚で接することが肝要である。
(中略)

 中々当事者になれば、時分のたち位置が分からない。たまには自分が、仲間から離れて、自分の本当の姿、行動を検証することが、大事と思います。
 一日三省、常に謙虚に、人と接することを常に頭に置き、言動に気をつけ、兎に角、行動を始めることが必要と思います。
 テーマに感心を寄せた、関わる人たちが新しい、子どもらしさを持った支援団体として継続的に、事業を開催することが、大事と思います。

 *佐藤一斎著「人の立つ人」の勉強から、引用しました。   


Posted by ノグチ(noguchi) at 23:31Comments(0)斉藤一斎「言志四録」