2010年03月06日

私の本が売れています。「なまかづくり まちづくり」

私の本が売れています。「なまかづくり まちづくり」

 私の11年の地域活動の実践報告「なまかづくり まちづくり」が売れています。

 2月25日に、熊本日日新聞に本が紹介され、まず私を知っている人から、「どこの本屋にありますか?」と問い合わせが電話でありました。

 次に、私の身近な人から、「よく頑張っているね」と、本を読んだ感想を頂きました。

 ミクシィがご縁で、神奈川の方も注文を頂き送りました。

毎月メールマガジンを配信していますが、中津から受信者から、一冊注文がありました。

 全部で600冊しか作っていません。100冊は、出版元が福岡の主要店舗に置くのと、在庫にしています。

 1月23日の異業種交流会「四季の会」10周年で、約100冊が出ました。以後、知人友人が買ってくれて、50冊が売れました。

 熊本県央地区の書店20店舗に、約100冊が店頭に、本の卸元から配本してもらいましたが、2店舗が売り切れました。また、熊本市のショッピングモールの本屋を3店舗見て回り、残りが1冊、2冊になっていました。本の卸元から、昨日追加注文があり20冊届けました。また新聞の記事効果が出ているのだと思います。
 手元に残るには、200冊ちょっとです。どんな人が読んでいるのか、興味あります。

販売店:熊本市、宇土市、宇城市、八代市の主要店舗、宇土市民会館


「本の内容」 
 私の本は、11年40回の異業種交流会「四季の会」、車椅子探検隊から始まった福祉のまちづくり、キッズサッカー教室から始まったサッカーの゛まち興し゛、九州の勉強の出会いから東京との交流さらに北京の国際シンポジウムへの参加、まちづくりの気付きから始まった地域政策への要望書「市民マニフェスト」等、88の実践活動の報告です。 
 また、私の中国古典の勉強の中で、心を残った10の名言を、解説、感想を加えて、紹介しています。 
「学問は人間を変える」(安岡正篤)、「自覚した鈍才は強い」(荀子)、「天の意志をもはね返す志を持て」(菜根譚)、他。
 (以上、内容抜粋)

 一人の友人と意気投合、そして、次々と出会いがあり、語り続けて11年で1300人に達し、大きな人のネットワークになりました。その活動の記録です。試行錯誤、工夫に、失敗に、喜び、さらに嫌な言葉をかけられたり、でも社会は人との出会いの連続でしか進まないと、学びました。
 九州の熊本で、30代後半から人との出会いで始まったネットワークづくりの実践報告をぜひお読み頂き感想を頂ければありがたいです。


<熊本発・全国発売中>
~人は出会いで人生が決る~
書名:「なかまづくり まちづくり」
   ―誰にでもできる異業種交流・地域活動―
   野口修一著 花書院 定価1500円(税込)

*まだ、ネット販売はできていませんので、出版元か、私(野口)まで、問い合わせください。ただし、販売網がないので郵送費がかかります。ご理解とご協力をお願いします。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 07:42Comments(0)TrackBack(0)宇土の出来事

2010年03月03日

「活動・選挙」反対者は論より事実で説得する(勝海舟)

「活動・選挙」反対者は論より事実で説得する(勝海舟)

 勝海舟は、幕末に幕臣でありながら、蘭学や砲術を勉強し、さらに長崎へでて舟の操船を習った。そこで、西洋列強のすごさ、日本の非力と科学技術の遅れを感じたと思います。 そこで、攘夷論者(列強を打ち払え)の人々をどう宣説得するか、勝海舟は考えた、悩んで末に考え至ったのが、帆船に乗せること、蒸気船を体験すること思いついた。要は、西洋の力を体験させました。


・「市民マニフェスト」と地元市長選挙

 昨秋から私は、市民が次期市政への要望書「市民マニフェスト」有志数名で作った。市民マニフェストを、市長候補者へ届けたが、それぞれ違う対応でした。

 今回の地元市長へ立候補表明している人は、75歳、61歳、44歳です。

 そこで、事前情報を調べるために、インターネットで色々個人情報を調べてみた。75歳の政治家は、多分ネット発信は無いと思いしましたが、現職の市長以外にネットの情報発信はありませんでした。
 もう一人の61歳の候補を、検索しますが、いっこうに情報が見つかりません。やっと出て来たのは、地元市役所の市議に名前の紹介だけでした。これで、市長候補かと心配になりました。
 最後が44歳の若さと行政マンの経験、全国のまちづくり情報をネットワークく加え、自分のホームページ+ブログ、現代の社会状況を考えると、選挙事務所の体制を考えると、3者3様、情報格差を感じるものでした。


・40代以下は、インターネットなしの生活はない

 40代以下は、インターネットの利用なしでは、日々の生活が出来ない状況です。一昨年のアメリカのオバマ大統領の選挙は、ネット選挙と言われるくらい、情報戦略が大事な選挙でした。これは、日本の同じで、マニフェストはもちろん大事ですが、インターネットの情報発信はとても重要です。
 以下に若者、中堅を取り込むかにあります。企業の選挙も、ネット情報戦略が大事と思います。話があっちこっち飛びましたが、現代戦略の重要な気付きをもらいました。


・企業も選挙も、インターネット受発信能力が基本となる

 パソコン、携帯電話利用のインターネット受発信こそ、これからの企業運営、選挙を制する手段を思います。それはなぜか、40代以下の世代はインターネット頼りに生活に変わってしまいました。この現実を体験すれば、旧体制派は、退散するしかないと思います。だからこそ、情報戦略が道を拓く最善の方法と思います。
 これからのリーダーは、本人が自らインターネットを駆使できない人は、2年はその地位が無いと思った方が良いと思います。
 情報格差を、リーダーは自分でどう克服するかが、別れになると考えています。

*参考資料:童門冬二著「勝海舟の人生訓」



<宇土・市民マニフェスト研究会>
http://utoshiminmanifesto.otemo-yan.net/



<熊本発・全国発売中>
~人は出会いで人生が決る~
書名:「なかまづくり まちづくり」
   ―誰にでもできる異業種交流・地域活動―
   野口修一著 花書院 定価1500円(税込)
  

Posted by ノグチ(noguchi) at 22:56Comments(0)TrackBack(0)宇土の出来事

2010年02月24日

「宇土・市民マニフェスト2010」、全文のブログ掲載完了。

「宇土・市民マニフェスト2010」、全文のブログ掲載完了。


■「宇土・市民マニフェスト2010」トップページ
 http://utoshiminmanifesto.otemo-yan.net/e273598.html


「宇土・市民マニフェスト2010」
-(宇土市)次期市政に望む要望書 -

「一人ひとりが輝き生きる市民を目指す」

<市民の願い>
どんなに重い障害をもっていても、認知症になっても、暮らせるまち
どんな小さな能力でも、一人ひとりが活かされ、お互い尊重し合うまち

  2010年2月21日  宇土・市民マニフェスト研究会

<< 作成の主旨 >>
・市民全てのノーブレス・オブリージ ~自分なりの社会貢献の第一歩~

 2010年4月に予定されている宇土市長選挙に対して、市民の手で将来の宇土市のため「市民が次期市政に望む要望書(以後、市民マニフェスト)」を作りました。この市民マニフェストは、特定の候補者、政党、あるいは会派を推薦、支持するものではありません。私たち市民も、市民マニフェストを通じて政策を考える時代になったとの認識のもとに、市民が率直に議論し話し合い、多くの市民の声を聞いて、将来の宇土市を担う候補者に要望すべき事項をまとめました。
 まず今回の政策への要望をまとめるにあたって、現在の社会背景を確認することが必要と思います。

・日本の政治状況
 -社会の要求が、地方行政を大きな転換の時期に在る-
 http://utoshiminmanifesto.otemo-yan.net/e273478.html 

・宇土・市民マニフェスト「宣誓文」
 http://utoshiminmanifesto.otemo-yan.net/e273477.html

・市民が望むまちづくり(政策)の基本理念
 http://utoshiminmanifesto.otemo-yan.net/e273475.html

・政策綱領 ―7つの政策目標と重点政策―
 http://utoshiminmanifesto.otemo-yan.net/e273460.html


「市民マニフェスト」-9つのテーマ別に-

・行政財政改革
 http://utoshiminmanifesto.otemo-yan.net/e273595.html

・福祉・医療・人権
 http://utoshiminmanifesto.otemo-yan.net/e273593.html

・教 育
 http://utoshiminmanifesto.otemo-yan.net/e273592.html

・産業育成・人づくり・地域づくり
 http://utoshiminmanifesto.otemo-yan.net/e273591.html

・宇土市の東西地域均衡への対策
 http://utoshiminmanifesto.otemo-yan.net/e273590.html

・議会改革
 http://utoshiminmanifesto.otemo-yan.net/e273589.html

・自然・文化・交流
 http://utoshiminmanifesto.otemo-yan.net/e273587.html

・防犯・安全
 http://utoshiminmanifesto.otemo-yan.net/e273583.html

・改革費用の財源捻出
 http://utoshiminmanifesto.otemo-yan.net/e273582.html


<市民マニフェスト作成のためのアンケート結果>

・行政財政改革
 http://utoshiminmanifesto.otemo-yan.net/e273577.html

・福祉・医療・人権
 http://utoshiminmanifesto.otemo-yan.net/e273575.html

・教 育
 http://utoshiminmanifesto.otemo-yan.net/e273574.html

・産業育成・人づくり・地域づくり
 http://utoshiminmanifesto.otemo-yan.net/e273573.html

・宇土市の東西地域均衡への対策
 http://utoshiminmanifesto.otemo-yan.net/e273572.html

・議会改革
 http://utoshiminmanifesto.otemo-yan.net/e273571.html

・自然・文化・交流
 http://utoshiminmanifesto.otemo-yan.net/e273570.html

・防犯・安全
 http://utoshiminmanifesto.otemo-yan.net/e273570.html

・改革費用の財源捻出
 http://utoshiminmanifesto.otemo-yan.net/e273566.html

<講演会・報告会>
・(報告)「宇土・市民マニフェスト(次期市政へ望む要望書)」発表・講演会
http://utoshiminmanifesto.otemo-yan.net/c4028983.html

・(宇土市)市民マニフェスト研究会主催 「マフェストとまちづくり」講演会
http://utoshiminmanifesto.otemo-yan.net/e262783.html

<「宇土発・市民マニュフェスト」研究会>
・事務局
 熊本県宇土市網引町1374(野口宅内)
 Fax0964-24-3570
 Email : aande@lime.ocn.ne.jp
 事務局担当 野口修一

・広報ブログ 「宇土・市民マニフェスト」
http://utoshiminmanifesto.otemo-yan.net/


** 市民のまちづくりの参画「市民マニフェスト」を各地で取り組んで欲しいと願っています。**

  

Posted by ノグチ(noguchi) at 08:13Comments(0)TrackBack(0)宇土の出来事

2010年02月14日

(宇土)市民が次期市政へ望む要望書「市民マニフェスト」発表会

(宇土)市民が次期市政へ望む要望書「市民マニフェスト」発表・講演会

 来週2月21日、熊本県宇土市宇土市民会館第会議室で、私も関わる、市民が次期市政へ望む要望書「宇土・市民マニフェスト」の発表会をします。
 市民マニフェスト発表(配布)に伴い、熊本市で税理士ルグープを率いる、栗谷利夫氏を招き講演会も開催します。栗谷氏は、地域の民間活力を最大限に使い、自治体を活性化しようと提唱した「民幕府」の著者で、熊本市の秋の風物詩になりました「水灯り」の仕掛け人に一人です。

 また、昨年10月から勉強会を続けてきました、私どもの「市民マニフェスト研究会」の作成作業も大詰めで、1月24日の「市民マニフェスト」講演会の時のアンケートから色々な提案が生まれました。現在、編集作業中ですが、次期市政へ望む要望は、A4で17ページ9分野に、150を越える提言が出ています。

 本日午後から、宇土市コミュニティ・ハウスで、最終の編集を行い、来週の発表会に向けて準備をします。
 2月24日講演会に参加頂いた方に配布し、4月の市長選に向けて準備されている候補の事務所へ届けて、それぞれの候補のマニフェストに加えていただけるように要望します。そして、内容について回答も頂き、インターネット上に公表します。

広報ブログ:「宇土・市民マニフェスト」
URL http://utoshiminmanifesto.otemo-yan.net/

 講演に先立ち、アメリカの先進自治体の議会活動・市民参加の政策論議のビデオも放映します。形骸化した日本の地方議会に提案をして行きます。
 もしお時間と興味有る方は、熊本県宇土市の宇土市民会館まで足を運んでいただければ幸いです。よろしくお願します。

             記
 日 時  2010年2月21日14時~16時(13時30分開場)
場 所 宇土市民会館2F・大会議室
      (宇土市新小路町123 Tel0964・22・0188)
講 師  栗谷利夫(株式会社近代経営研究所代表取締役社長)
 演 題  「民幕府」―民間活力を使った自治体経営―
参加費  無料
 
 主 催  (宇土)市民マニフェスト研究会
 問合せ先 宇土市網引町1374 野口宅内
Tel/Fax 0964・24・3570
      Emai : aande@lime.ocn.ne.jp 
事務局担当 野口修一(090-3666-7682)
  

Posted by ノグチ(noguchi) at 23:49Comments(0)TrackBack(0)宇土の出来事

2010年01月06日

犬を探しています(ミクシィ、宇土市コミュ)より転載



犬を探しています(ミクシィ、宇土市コミュ)より転載

2010年01月01日 21:45

Kumaちゃん
私事で大変恐縮なのですが、頼るところがなく
ほんの少し皆様のお力をお貸しいただきたくトピ立てさせていただきます。

1月1日のお昼過ぎ
宇土市長浜町で少し目を離したすきに
黒パグが行方不明になってしまいました。

家族総出で長浜町の町内を捜し回りましたが
力不足で見つけることが出来ませんでした。

警察には届けましたが、新聞や役所等の機関が正月休みの為に情報が得られません。
明日、長浜町~網田町にビラ配りをさせていただこうと思っておりますが、
この寒空の下、とても寒がりの8ヶ月の子犬なので一刻を争っています。
どうか皆さんの力を少しだけお貸しください。

黒パグ(男の子)、8ヶ月、6kgくらい
【名前:諭吉さん】
(譲りうける前に呼ばれていたの「ピカゴロウ」でも反応します)

【特徴】
・とても毛艶が良く、光沢のある黒パグです

・黒い皮製の首輪をしています。
(おしっこで汚れた後の始末中だった為、洋服及びプレートは脱がせていました)

・胸元に若干白い毛があります

・玉が1つしか降りておらず、片方の玉がシコリのようにおなかに残っています

・目撃した近所の方の話によると、長浜保育園~網田方面に向かって走って行ったとの事です

・とても人懐こく、全く人見知りをしない子です。

些細な事でも構いません
連絡お願い致します。

西川


上記のことが、分かりましたら
ブログ「宇土親子論語教室」管理人、宛に、
メールを頂けると、西川さまへ転送します。
よろしくお願します。

野口修一  

Posted by ノグチ(noguchi) at 09:13Comments(2)TrackBack(0)宇土の出来事

2009年12月21日

「困知勉行」宇土・親子論語教室に参加しました。

「困知勉行」宇土・親子論語教室に参加しました。

数ヶ月ぶりに、地元の親子論語教室に参加してきました。
毎月第一土曜日に開催され、ここ3月タイミング悪く、参加できませんでした。
今回、第3土曜日に変更になり、久々に参加し、心洗われる思いをしました。


       講師と一緒に子どもが素読の風景

今回は、「仁」の説明と、その実践ことを学びました。

仁 : 「思いやり」とか、「哀れむ」とか説明を受けますが、

この心は、全ての人が生まれ持っているもので、相手を思いやること、それを実行に移すことが語られました。

仁を実践するのが人の道の基本とも説明されました。
その話の中で、自分を知ると言う講話の中で、『中庸』の教示で、「知る」のレベルの話が出ました。

塾長の講話に、次に漢詩が紹介されました。

「生知安行、学知利行、困知勉行」

 生知安行:生まれながらにして知っているから安々と実行する(聖人)
 学知利行:学ぶことで知り、実行できる(賢人)
 困知勉行:何かにぶつかり、困窮し気付く。そして学び、努力して実行する(凡人) 

 私のような人間は、「困知」にも至らない、やって人とのすすめで、論語を学ぶようになったので、先人の教えが身に付かないのが現実です。
 自分を知るには、自分をしっかり観察しなければならない。そして、気付き、実践に移す。実践しない「知」は、知ったとは言えない、とも話されました。

「困知勉行」

問題のぶつかり、葛藤の中から自分を知る、凡人には、日々の悩み中からしか、この気付かないように思います。

意外に、この気付きは、多から教えられることが多いなと思います。

三人寄れば、師あり。

人に学ぶことの多きことを知る、日々の暮らしを大事にしたいと思います。

最後に、学問とはの教えで、次の言葉を紹介されました。



『中庸』
天の命ずるこれ性と謂う。
性に従うこれ道と謂う。
道を修めるこれ教と謂う。


終わりの意見交換の中で、喪に服す期間の話がでました。

論語には、喪の期間を3年とあります。それについて、現代の喪の期間が短いのではとの意見です。
色々意見は出たのですが、要はその本人が、仕事はしては3年くらい心に「喪」の気持ちをし、休みごとに亡くなった人を思い、できることを続ければ良いのではとなりました。

先人対する感謝の思いを忘れないことが一番大事と思いました。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 10:22Comments(0)TrackBack(0)宇土の出来事

2009年11月07日

小西行長の顕彰が、熊本県宇土市で始まった

小西行長の顕彰が、熊本県宇土市で始まった

 今日は、熊本県宇土市で開催された、戦国武将の「小西行長」の功績を顕彰するシンポジムが開催された。

 日本のキリシタン史に詳しい東京大学名誉教授の五野井隆史氏が、「キリシタン史から見た小西行長」の基調講演を基に、鹿児島国際大学准教授の大田秀春氏、八代市立博物館学芸員の鳥津享二氏、ネット上の交流サイトSNS・ミクシィ上の「小西行長顕彰会」代表の平川恵さん、そして地元の宇土市長の田口信夫氏で、公開討論会が開催されました。



 五野井氏は、これまで徳川反体制の筆頭(関ヶ原「西軍」の参謀)の小西行長の名声・人望を打ち消すために、何も顕彰活動、研究活動がなされなかった。五野井氏も含め、ほとんど研究がされていないのが現実と、報告がされた。

 春から宇土市では、市史編纂事業の中で多くの「小西行長資料」が集まり、多くの発見があった。その研究の中でで、熊本県八代地域で小西行長の行動、豊臣秀吉によるキリシタン禁止令、殉教と、厳しくなるキリスト教の布教活動を、支援を続けた史実。

 秀吉の「明攻略」の目的により、先兵として小西行長は、海軍の将として、いち早く対馬、朝鮮南部(現韓国南部)に進駐し、硬軟の折衝を当時の朝鮮政府と行い、秀吉の九州統治の要領で、確実に支配域を広げていった。しかし、明・朝鮮の合同軍に、退却を余儀なくされる。秀吉の死期の近づき、その主目的が薄れ、帰国につながった。


 
 徳川以来の小西行長の「悪政」の刷り込みは、明治以後の続き、戦後まで残り続け、鳥津享二氏は、「今日のシンポジムは、関ヶ原の戦い以後、はじめて小西行長を前面に顕彰する公的な事業」と、歴史的意義を唱えました。



 参加者も多く、遠くは関西、関東、北陸からも参加あり、関ヶ原の西軍の闘将「小西行長」の顕彰事業は、これからが始まりと感じる催しになりました。
 
 小西行長の新たな資料は、宇土市の市史編纂の多くの史実が見つかりました。詳しい資料が、再版されましたので、興味ある方は宇土市教育委員会までお問い合わせ下さい。

宇土市教育委員会 電話0964-22-6500   

Posted by ノグチ(noguchi) at 21:54Comments(0)TrackBack(0)宇土の出来事

2009年10月25日

「宇土・市民マニュフェスト」研究会 会員参加のお願い

「宇土・市民マニュフェスト」研究会 会員参加のお願い
 
[主旨]
・マニュフェスト運動
 2003年元三重県知事の北川正恭氏の提唱で始まったローカルマニュフェスト(首長が掲げる「政権公約」)運動は、今年の国政選挙のパーティーマニュフェスト(国政選挙おける政党が示す「政権公約」)として定着をしました。以前の公約と違い、マニュフェストは戦略プログラムであり、「数値目標、期限、予算・財源、工程(表)」などが明記されています。
 これは、政権を担当した政党(首長)は、自分の掲げたマニュフェストを任期中着実に実行しなければ、国民(市民)から評価(査定)を受けることになり、次の選挙の選択要件の一つとなります。最近は、マニュフェストを評価する大会を開く首長も出て来ています。市民との約束「政権公約=マニュフェスト」をどう実行するか、市民の責任も問われていると思います。
 
・市民マニュフェスト「青梅スタイル」
 2003年の青梅市長選の時、「市民が望む政策(まちづくり)」をまとめ、次期市政に要望した動きがありました。「青梅スタイル」と言われ、2002年06月~2003年05月まで1年間、月に2回有志が集まり、青梅市の統計データーや住民の意見を聞きながら、「子育て」が青梅市全体のまちづくりテーマと認識し、行政の関与を受けずに、住民が主体をなって、「青梅発・市民がつくるマニュフェスト」をまとめ上げ、住民から市政へ逆提案する「マニュフェスト(政権への要望)」をつくりました。
 この逆マニュフェストは、市民有志9名で作りあげ、報道に公開され、更なる意見を市民に呼びかけ、市内11ヶ所の市民センターで討議され、意見が整理されて、次期市長候補者へ提案し、選挙の判断材料を目的としていました。

・志木市の「市民委員会」の予算作り
 同じころ、埼玉県志木市の穂坂市長が、志木市民の有志を募り「市民委員会」なる組織つくり、約1年間かけ志木市の事業全部を見直し、予算書を議会へ提出よう求めました。また穂坂氏は、市議会へも予算書の提案を以来し、市長、市民、市議会が1年間の政策を議論する討論会をやろうと試みました。
 青梅市は、穂坂氏のように市長が呼びかけたのではなく、市民の有志が自費と自分の時間を使い、未来の青梅市をより良くするために起した行動と思います。地域の未来は、住民に責任があると政治学者が説きまが、その活動方法等はよく解からないのが現実です。

・市民マニュフェストの学習会、講演会
 この「青梅スタイル」の動きが、今後全国に広がればと願い、私たちの熊本県央地域でも「市民が次期市政に要望するマニュフェスト(以後、市民マニュフェスト)」の学習会と自治講演会を開催したいと思います。
 当初は、来春の宇土市長選挙へ向けた、市民マニュフェストの学習会は、月2回日曜の午後に開催。自治講演会は、来年1月・2月に2回予定。この活動の運営のため、賛同者を募り、実行委員会を創設します。


[実施計画]

「宇土・市民マニュフェスト」研究会
 実行委員会は、市民有志が構成する世話人を中心に運営をします。第1回世話人会は、9月下旬を予定しています。

「各活動」
1.「宇土発・市民マニュフェスト」・政策検討会
 実行員会から有志を募り、宇土市の現状を知り、次世代へ責任の持てることはなにか、テーマを決め、各市の事業について調べ、市民から提案する政策(まちづくり)をまとめる作業を、月に2回日曜の午後に、開催する。

2.「宇土発・市民マニュフェスト」・自治講演会
 青梅市のように多くの市民から要望や提案を募るために、2010年1月下旬、2月下旬に自治講演会を開催し、同時に参加した市民と討論会をし、アンケート等も取り、さらに市民マニュフェストに加味していきたいと考えます。

3.「宇土発・市民マニュフェスト」発表会
 2003年3月下旬開催予定


[市長選後のマニュフェスト評価検討会]

「宇土発・市民マニュフェスト」実行委員会は、定期的に市政の状況を検証し、市長の「ローカルマニュフェスト」の実施状況について、説明を求める会を定期的に開催し、加えて「市民マニュフェスト」の要望が市政に反映されているか、その効果はどうかも検討する。

・市民マニュフェストの評価活動の議会への警鐘
 これは、市議会活動の評価にも連動していて、市議会の活性化にもつながると考えています。国政なると、議会報告会や、政策提言のために市民と意見交換会が定期的に開催されますが、地方議会の議員で開催しているのは微々たる人数のように感じます。
 憲政の達人たちは、「質問無きは議員に在らず」と自責をし、日々の政治活動をしました。首相答弁の原稿読み違いを嘲笑しますが、地方議会では「質問から回答まで」行政官僚に、代筆させる怠慢議員も居るとも聞きます。
 その点についても「市民マニュフェスト」に、議会の活性化につながると考えています。

 まだ検討途中も多々ありがすが、来春まで世話人の方々と意見を交わし、更なる地域社会の向上へ、市民一人ひとりが参画していけるような「市民マニュフェスト」が出来上がることを願っています。
 賛同いただけるかは、実行委員会にご参加下さい。よろしくお願い致します。

「宇土発・市民マニュフェスト」実行委員会 事務局長 野口修一
事務局  熊本県宇土市1374「NPOコモンズくまもと」内
Tel/Fax0964-24-3570
Eail : aande@lime.ocn.ne.jp
広報ブログ「宇土・市民マニフェスト」

*コモンズ:共有地、入会地の意味


「ミクシィ」宇土・市民マニフェスト研究会
 http://mixi.jp/view_community.pl?id=4610849

「おてもやん」宇土・市民マニフェスト研究会
http://utoshiminmanifesto.otemo-yan.net/  

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2009年10月04日

(網津小校区)12年続けるキッズサッカー教室、練習風景

(網津小校区)12年続けるキッズサッカー教室、練習風景

 高校三年生の子どもが小学校1年生になった時作ったキッズ(5~9才)のサッカー教室の練習日、晴天で、気候も良く、最高の練習になりました。

 昨年まで、20名の部員が居ましたが、今年は小学校三年生7人、2年生1人、1年生2人、保育園年長2人、年中1人の13人の部員で、小学校3年生の練習相手は、4、5年の元キッズの小学生が相手で、少子化が急速進む熊本県の都市近郊の宇土市西部地区ですが、練習に来る子どもたちは元気まんまんで、ボールを追っかけています。



 写真は、低学年(小1、保育園)グループのシュート練習、力強いキックとは程遠いのですが、いつかこの中からJリーガーが出ることを夢見て、田舎の小さなサッカーマン、サッカーレディーの挑戦が続いています。網津小校区のサッカー教室は12年目、私自身はキッズサッカーに関わって14年目になりました。



 後輩に迫田公要さんといっしょに始めた、住吉サッカークラブ・ジュニアの活動は、今夏大きな成果を得ました。地元の住吉中学校サッカー部が、Jリーガーを何人も輩出している熊本県宇城市小川中学校と、地区決勝を戦い、3-3で延長戦になり、延長1点づつを入れ4-4で再延長戦を戦い、勝敗が着かずPK合戦で敗れました。小川中は、熊本県の決勝で敗退しましたが、九州大会では大活躍をしました。

 12年前にはじめたキッズサッカー教室が、やっと成果が見えて来たかなと思う矢先、少子化のスピードは治まらず、一学年一学級で男女合わせて25名までなりました。私が
通っていたころ(40年前)は、各学年が35人の3学級ありました。40年で1/4になる減少です。同じ市の中で、熊本市に近い地区と西部地区は、歴然と人口減少も含め格差がつき始めています。

 全国何処にでもある現象で、東京の一極集中の問題のありますが、地方都市でのその傾向があり、情報集約をいかにして都市づくりに取り組みかに、都市環境層の生き残りが、さらには都市内競争でも、顕著に現れています。
 今後のまちづくりに大きな影響を起こす、情報格差、交通格差、教育格差、・・・、国のまちづくりには、相当の工夫が必要と思っています。

 今日は、キッズサッカーから、地域格差の話に飛んでしまいました。  

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2009年06月18日

宇土に坂本龍馬がやって来る、ミュージカル「龍馬!」

宇土に坂本龍馬がやって来る、ミュージカル「龍馬!」

 毎年恒例になった、宇土市民会館の夏のミュージカルに、今年は、東北の劇団「わらび座」が、幕末の英雄「坂本龍馬」を演じます。全国講演の出だし講演で、熊本県内は、7月2日天草市、宇土市が7月13日に講演があります。

 宇土市民会館の講演は、昼・夜に講演があります。昼は、宇土市内の中学生3年生に「本物みせよう」の教育委員会の企画が主ですが、一般客約300席が観劇(有料)できます。夜は750席で観れます。脚本・演出は、大河ドラマを手がけるジェームス三木氏、昨年から、四国・松山の坊ちゃん劇場で上演され、好評でロングラン講演が続いていました。

 来年は、NHKの大河ドラマは、「龍馬伝(坂本龍馬)」ですので、益々話題になると思います。熊本県内は、天草市と宇土市しかありませんので、宇土市だけでなく、熊本県内はもとより、九州内の人にもミュージカル「龍馬!」をぜひ観て欲しいと思います。


ミュージカル「龍馬!」の見どころ

7月13日(月)は、わらび座のミュージカル「龍馬!」がやってきます。坂本龍馬は、閉鎖的な武家社会の中で、自由奔放に生き、幕府という組織をくつがえした人物です。
 薩長同盟の仲介役としての手腕が評価されている龍馬ですが、今回のジェームス三木演出では、妻おりょうや、寺田屋のお登勢ら、龍馬を取り巻く、女性との色恋ざたに頭を悩ませる姿にスポットが当てられていて、とにかく面白い、楽しいミュージカルとなっています。

  わらび座ミュージカル「龍馬!」 脚本・演出 ジェームス三木
  日 時  2009年07月13日(月)
       昼の部  14時開演(300席限定)
       夜の部  19時開演(750席)
  場 所  宇土市民会館大ホール
  チケット 一般    2,000円(当日2,500円)
       高校生以下 1,000円(当日1,500円)

  お問い合わせ先 宇土市民会館 0964-22-0188
  

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2009年06月12日

ランキング33位、65位、85位(おてもやんブログ)

ランキング33位、65位、85位(おてもやんブログ)

 たまには、巷の話題をいうか、管理人ノグチのブログの話題です。
 今日は、論語、故事の記述はありません。ご容赦下さい。


・コモンズくまもと      33位
http://noguchi.otemo-yan.net/

・宇土・親子論語教室      65位
 http://utorongo.otemo-yan.net/

・(携帯論語)心を育てることば 85位
http://keitairongo.otemo-yan.net/

昨日ぐらいから、私に日々書くブログ3つが、おてもやんブログランキング100位内に、連日はいっています。感激というか、感謝の一事です。ありがとうございます。そして、感謝、感謝、感激しています。ちなみに、ここ3日のブログのテーマを紹介しています。検索頂き、ご意見頂ければ幸いです。


・コモンズくまもと
(6/12)(選択)戻る勇気を持つ「強烈な勇気を持って退く」
http://noguchi.otemo-yan.net/e195876.html
(6/10)(ブーム選挙)小泉チルドレンたちの選挙、地道な活動の評価
http://noguchi.otemo-yan.net/e195515.html

・宇土・親子論語教室
(6/11)意識のギアチェンジ(急がば回れ)~宮本武蔵訓~
http://utorongo.otemo-yan.net/e195633.html
(6/10)(品格と語学)国際化と日本教育の問題点
http://utorongo.otemo-yan.net/e195393.html

・(携帯論語)心を育てることば
(6/12) 信念をむき出しにしない
http://keitairongo.otemo-yan.net/e195879.html
(6/11) 勝縁を結ぶ(善き縁を求めることが大事)
http://keitairongo.otemo-yan.net/e195629.html
(6/10)笑うことが好きな人は、人に見せない涙を隠している
http://keitairongo.otemo-yan.net/e195594.html

 評価はそれぞれ違いますが、ランキングは話題性もありますので上記の日記を検索頂き、ご意見等頂ければ幸いです。
 これからも、興味ある話題について、日記を書いて行きたいと思います。ご理解とご支援、ご意見をよろしくお願します。

宇土 ノグチ   

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2009年05月04日

宇土親子論語教室 5月2日 参加しました。

宇土親子論語教室 5月2日 参加しました。

 ここ2ヶ月、毎月の第1土曜日に開催の「宇土親子論語教室」に参加しました。子どもが20名、大人10名の参加ですが、だんだん「論語の素読」が定着して、子ども塾の方も形が整い、普及が進んでいるように思います。



 昨日は、子ども塾の方は、「君子は義にさとり、小人は利にさとる」を何度も読み、分かりやすく説明して、楽しく耳に残るように、話をして行きます。そして、大人も混じって、「仮名論語」を2ページ素読します。







 その後、童謡を3曲歌いました。手遊びをしたりしながら、美しい言葉と楽しさも加味して、前半の「子ども塾」が終わります。



 後半は、大人たちだけで、孔子の教示を色々な角度から、読み解き、意見を交わす時間もあり、現代に政治状況も踏まえ色々な考えが交わされ、自分の思慮の足りなさを知り、さらに学びたいと思う気持ちになります。

 昨日の言葉で印象に残ったのは、

「意なく、必なく、固なく、我なし」
(意味)
 意:主観だけで憶測する事
 必:自分の考えを無理に押し通すこと
 固:一つの判断に固執すること
 我:自分の都合しか考えぬこと
 孔子は、この四つの欠点がなかった人だった。孔子という人が、いかにバランスのとれた人間像を形成していたかが、よくわかる。

 日々の暮らしのなかで、「意、必、固、我」にこだわらない懐の大きさを育てたいと思います。

 今日は、宇土親子論語教室の報告でした。

*参考資料:安岡定子著「こども論語塾」より
  

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2009年02月25日

(君子は蕩蕩たり)毎月第一土曜日「宇土親子論語教室」

(君子は蕩蕩たり)毎月第一土曜日「宇土親子論語教室」

<論語>
・述而(じょじ)第七 の末節

(本文)
君子は坦(たい)らかにして蕩蕩(とうとう)たり。
小人は長(とこしな)えに戚戚(せきせき)たり。

(意訳)
君子は、いつも平安でのびのびしている。
小人は、いつでもくよくよして落ち着きがない。


(本文)
子、温(おん)にして勵(はげ)し。
戚(い)にして猛(たけ)からず。
恭(きょう)にして安(やす)し。

(意訳)
孔子先生は、おだやかでいてきびしく、おごそかであってもたけだけしくなく、うやうやしくて、しかもやすらかなお方であった。


(感想)
 一人の人間は、上記のことを備えている人には、なかなか出会えない。
 孔子は、とても苦労人だったと、色々な分権でしりました。人は、艱難辛苦を潜る抜け、鍛えられてこそ、おだやかな心に行き着くのかもしれません。


<ご案内>
 毎月第1土曜日の朝10時から、(熊本県)宇土市民会館第3会議室で、親子で素読をして学ぶ「宇土親子論語教室」が開催されています。興味ある方は、ぜひ覗いてみてください。
 子どもたちの元気な声に、刺激され大人たちは孔子の教えを学び、背筋がピンとなる思いを持ちます。参加される方は、事務局の山口さんまでご連絡ください。

宇土親子論語教室 事務局 山口さん 0964-16-1515
  

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2008年12月24日

宇土高校「川柳甲子園」(12月24日熊日朝刊)

宇土高校「川柳甲子園」(12月24日熊日朝刊)

 12月24日熊日朝刊に、宇土高校の「川柳甲子園」の記事が載っています。熊本の方は、ぜひお読み下さい。「あたま ゆらゆら 午後三時」、「となりの 授業で 復習中」。

中の記述に間違いがあります。私は広報委員長でなく、ただの広報委員の一人です。記者の方が間違えました。電話取材は難しいですね。

  

Posted by ノグチ(noguchi) at 10:06Comments(0)TrackBack(0)宇土の出来事

2008年12月20日

宇土の文化を考える市民の会で、「小西行長」が話題に

宇土の文化を考える市民の会で、「小西行長」が話題に

~宇土の話題を紹介~

 昨夜は、NPO法人宇土の文化を考える市民の会の理事会があり、宇土市民会館の運営を委託されているので、ここ3ヶ月の運営状況の話し合いがあったのですが、その中で大きな話題になったのが、「小西行長の顕彰」の活動のことでした。

 今夏に、NPO法人宇土の文化を考える市民の「夏の集い」があり、冒頭に宇土市文化振興課の高木課長が、「小西行長について」というテーマで講話がありました。きっかけは、昨年から東北の劇団「わらび座」が、徳川幕府のキリシタン弾圧のために、多くの殉教者を出した天草島原の乱の英雄「天草四郎」を題材したミュージカルが上演され、その信者の保護していた小西行長を知ることとなります。

 江戸期は、キリシタン監視のために、宇土には細川支藩が設けられ、以来、小西行長の顕彰が止まっていましたが、高木課長から「もう小西行長公の顕彰を始めていいでしょう」と語られ、秋になり色々な団体に、小西行長についての勉強会の動きが出始めています。

 宇土の文化を考える市民の会も、新春早々に「小西行長公の功績を学ぶ」と題して、数回学習会を開催することになりました。まだまだ、大河ドラマまでは道筋が遠いですが、いつの日か、日曜の夜「小西行長伝」のドラマが流れると良いなと思いつつ、宇土での顕彰活動を広がれば良いなと思っています。

 宇土での近況を報告しました。



(携帯論語)心を育てることば
 http://keitairongo.otemo-yan.net/
12月20日 自分を高める友人を持つ 



  

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2008年10月06日

<学問・人生> しびれる(中江藤樹)

<学問・人生> しびれる(中江藤樹)

~安岡正篤先哲の言葉より~

・しびれる

(人は)何にしびれるかのよって、その人は決る。

中江藤樹は『論語』と王陽明にしびれていた。

人間は本物にしびれなければならない。
安岡正篤語録「一日一言」より


(感 想)
 先日、岡山の旧備前藩の庶民の学校「閑谷学校」を訪ねた。藩主の池田光政公が、中江藤樹に、講師の派遣を要請した。その人物が、儒家の熊沢蕃山でした。
 盤山自身は、何度も中江藤樹に教えを請うべく、雨の日も厭わず中江藤樹の門前へ日参し、師事をお願いし続けて、やっと許可を得た人物ですが、その儒家の実力は現代の知られた人物ですが、藩政の重鎮として備前藩(岡山)の藩政改革に尽力をしました。


 ただ、能力があるものが政治のリーダーシップをとる理念を唱えていたために、幕府の警戒を受けて蟄居しました。その隠遁先が蕃山(しげやま)だったことから、命名されたのが蕃山の呼び名になりました。幕末の政治思想家の横井小楠は、熊沢蕃山を信奉し、アメリカの大統領制に興味を持っていたと知りました。実際、小楠の遺品から、アメリカ大統領ワシントンの写真が出てきたと、小楠研究者に堤克彦博士が語ていました。

 人間、何に(誰に)しびれるかで、人生が大きくかわります。
 横井小楠は、熊沢蕃山とワシントンでした。
 私は、横井小楠、山田方谷、坂本龍馬にしびれました。

理想とする人物をいかに見つけるか、人生の行動エネルギーの源は、自分の理想とする人物に出会えるかにあると思います。

幕末・維新、そして明治の偉人たちは、理想として青春を燃やす対象として、値する人物たちの宝庫なのかもしれません。

*参考資料:安岡正泰編『安岡正篤 一日一言 より  

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2008年08月31日

「中庸とは」中国古典輪読会10周年記念講演会

「中庸とは」中国古典輪読会10周年記念講演会

~孔子の学校は、世界初の官僚になるための養成をしたところ~

 今朝は、私の地元の宇土市で、毎月1回、10年続く中国古典を学ぶ会「中澄会」の記念講演会が開催され、時間ギリギリで滑り込み、全部聞くことができました。

 私にとっての論語を学んだ最初のテキスト、守屋洋編「大学・中庸」は、示唆のある教えをたくさん頂き、そのことで色々な書物と人と出会うことができました。今日の講師、筑紫汎三先生は、元は新聞記者で80歳を越える方ですが、熊本県下中国古典の講話を精力的に続けられています。

 今回は、私の論語に入ったきっかけでもある、中庸の解説だったので、楽しみに聞き入りました。

 始まりは、孔子が行った教育は何のためにあったから始まりました。当時の社会は、民(庶民)と皇帝に仕える職員である文官や武官の二つに分かれていた。その官僚のなるための学校が、孔子が教えることで、六芸(書数 礼楽 射御)でした。
 書数:読み書きソロバン
礼楽:礼儀と音楽
射御:弓と馬術
孔子の下に集まった学生は、3千人いたそうです。(中国の)戦国時代を過ぎ、漢の武帝が中国を平定し、国教としたのが儒教で、国を運営するために官僚を採用する科挙の制度が始まり、孔子の教えが中国の隅々まで行き渡って行きます。

 儒教は、修己治人の学問と言われ、修己:自分を高めること、知人:政治です。中庸の中は、まん中ではなくて、過不足ない状況(常)、そして忘れていならないのが加えて、向上心を持ち続けることも示唆しています。

 中庸は、誠を根本とする、真実無妄(嘘偽りの無い)こと、的を得ている(的中)、などなど良心(誠)をベースにした言動を指していると私は理解しました。

 また、人の思いを集め、整理して行くことが政治と考えているのですが、その思いを集める人物になるための学問の体系が九経ですが、次がその優先する順位で、「修身、斉家、治国、平天下」で、
 一は、修身で学問を深め、自分を高め続けること
 二は、斉家で、親子・家族、親族を維持発展させること
三は、治国で、住む地域を安定させ繁栄させるように導くこと
四は、平天下で、国、世界が平和で安定し、その環境を維持できること
その4つを、驕らず、宣伝をせず、地道な活動と向上心を持ち、謙虚に行動をして、周りの人々に良き影響を与え、一緒に活性化して行くような人物こそ、君子と学びました。
 そして、日々自分の言動を反省し、やましいところがなければ、周りを知らず知らずの内に影響を与える感化力が備わって行くと言う事でした。

 今日は、県下各地から、約30名の方が参加され、素晴らしい10周年記念の講演会になりました。私も「中澄会」に参加するようになって8年ですが、幕末~維新に活躍した陽明学者で政治家の山田方谷に出会ったのもこの会です。

 日曜日は、サッカー教室もやっているので、サボリ気味の塾生ですが、とても楽しく中国の偉人たちの人生訓を学んでいます。今日は、私の地元、宇土市で小さいですが着実に根を張り始めた中国古典輪読会10周年記念講演会のことを報告しました。

<関連コミュ>
・心を育てる言葉
http://mixi.jp/view_community.pl?id=1186424
・論語の言葉
http://mixi.jp/view_community.pl?id=2476660
・菜根譚
http://mixi.jp/view_community.pl?id=2310909

<以前の日記>
・ペシャワール会に衝撃:伊藤さん拉致当日に殺害
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=917806791&owner_id=2182841  

Posted by ノグチ(noguchi) at 17:52Comments(0)TrackBack(0)宇土の出来事

2008年06月21日

(藩校サミット)宇土親子論語教室の生徒が「孝経」を朗読


(6月21日正午ごろ)水田の水があふれて冠水した道路
(熊本県宇土市善導寺町付近)


(藩校サミット)宇土親子論語教室の生徒と保護者が「孝経」を朗読

 今日の熊本は、大雨洪水警報で、宇土市は雨の性で市内の数箇所で、道路が冠水して、のろのろ運転に加え、高速道路が一部通行止めで、幹線道路が大渋滞でした。

 私は、早朝に鹿児島を発って、早めに帰路の着いたのですが、高速を降りて、宇城市から大渋滞に会いました。何時もなら12~15分程度の道のりが、40分発っても論語教室の子供たち集合場所へ行きつけませんでした。結局途中で、連絡を取り、熊本市民会館へ直行することにして、やっと予定より20分遅れで着きました。

 「第7回全国藩校サミット」
 今年は、熊本開催で、会場で朗読する2グループの一つを宇土親子論語教室が担当して、孔子の教え『孝経』の一説を、子供15名、大人9名朗読しました。
 孝経は、以前のブログで紹介しましたが、読めば読むほどに、孔子の教えのすばらしさと、心を育てる教育の大切だと感じます。

 宇土親子論語教室は、約1年前の7月7日に、今回の全国藩校サミット・熊本大会の実行委員長の筑紫凡三先生(熊本市の東洋倫理研究会塾長)の記念講演から始まりました。
 仮名論語をみんなで音読しながら、解説を先生の山口氏から聞き、時々は社会のことを大人同志は、語りながらやって来て、大きな会場で朗読して子供たちの笑顔は素敵でした。
 
 本番前は、緊張して落ち着かない様子だったり、舞台設営のために緞帳が降りて、いざ出番と歩き、子供たちが前列、後列に大人並ぶと、緊張したのは後ろを時々振り返る様子だったのですが、緞帳が上がり、朗読が始まると元気が声が出て、とてもすばらしい朗読のなりました。

 学童保育の月に一回の「親子論語教室」への参加で、子供たちは大きな舞台を経験し、ちょっと大人になったかなと思いました。明日の熊本日日新聞に、記事が掲載されると思いますが、10年後、20年後、今日参加した子供たちが、どんな大人になっているかとても楽しみな気がしています。

 詳しい報告は、写真等整理が終わってから、まとめてやります。

  

Posted by ノグチ(noguchi) at 23:48Comments(0)TrackBack(0)宇土の出来事