2014年03月30日
「忙中に閑あり」、心のゆとりこそ問題打開の源かもしれません。
「忙中に閑あり」、心のゆとりこそ問題打開の源かもしれません。
約4ヶ月続いた後援会活動と1週間の選挙運動、アッという間に今日が来たように感じる。毎日、一日中やっているわけではないが、頭の中には常にあり、もろもろの会議や活動に、誠心誠意、誠実に活動を続けてきた。
一つの目的に向かって、あらゆる方が集まり、話し合いをしながら、協力しながら、続けて来た。意見の相違はもちろんだが、感情のずれや、思い違い、いろいろ起こります。しかし、大きな目標があるから、目先の問題に振り回れず、どうにか解決して続けて来られた。これは、中心に居るリーダーたちの配慮にあると思う。
勝海舟が語った言葉だそうだが、次々に目の前に起こる問題、揉め事を、解決するには、気持ちの問題をどう解決するか、先人たちも苦労していたのだろうと思う。ちょっと、勝海舟の考えの一端を紹介します。
〜勝海舟の言葉〜
「困苦艱難に際会すると、困って苦しんでだれでもここが大切な関門と思って一所懸命になるけれど、これが一番の毒だ。世間に始終ありがちの困難が、いちいち頭脳にこたえるようでは、とても大事業はできない。そんな時は、平気ですましこむだけの余裕がなくてはいけない。そう一所懸命になっては、とても根気が続かん。世路の嫌悪感来たって坦々たる大道のごとくなる、練磨と余裕とが肝要だ」
(以上、童門冬二著『勝海舟の人生訓』より)
>一所懸命になっては、とても根気が続かん
根は詰めるが、心にはゆとりを持たないと、行き詰まる。狭き視野で物事を考えると、大事を成す前に、小さな揉め事で行き詰まり、事業が頓挫する。
時には、問題の現場(身体が離せないなら気持ちだけでも)から離れる。こんな時に、師友が察し声をかけてくれると、フッと目先の問題が消えることもある。「忙中に閑あり」、心のゆとりこそ問題打開の源かもしれません。根を詰める、思い詰め過ぎないことが大事ですが、立ち止まることも必要です。
超多忙な時こそ、半日休んで温泉にでも行き、カラオケで発散すれば、ハッと打開策が思いついたりする。勝海舟も大きな仕事をしている時は、問題解決に翻弄され、逃げ出したくなることもあったのだと思う。たまには、先人たちの人生訓に目を通すことも肝要と思います。
約4ヶ月続いた後援会活動と1週間の選挙運動、アッという間に今日が来たように感じる。毎日、一日中やっているわけではないが、頭の中には常にあり、もろもろの会議や活動に、誠心誠意、誠実に活動を続けてきた。
一つの目的に向かって、あらゆる方が集まり、話し合いをしながら、協力しながら、続けて来た。意見の相違はもちろんだが、感情のずれや、思い違い、いろいろ起こります。しかし、大きな目標があるから、目先の問題に振り回れず、どうにか解決して続けて来られた。これは、中心に居るリーダーたちの配慮にあると思う。
勝海舟が語った言葉だそうだが、次々に目の前に起こる問題、揉め事を、解決するには、気持ちの問題をどう解決するか、先人たちも苦労していたのだろうと思う。ちょっと、勝海舟の考えの一端を紹介します。
〜勝海舟の言葉〜
「困苦艱難に際会すると、困って苦しんでだれでもここが大切な関門と思って一所懸命になるけれど、これが一番の毒だ。世間に始終ありがちの困難が、いちいち頭脳にこたえるようでは、とても大事業はできない。そんな時は、平気ですましこむだけの余裕がなくてはいけない。そう一所懸命になっては、とても根気が続かん。世路の嫌悪感来たって坦々たる大道のごとくなる、練磨と余裕とが肝要だ」
(以上、童門冬二著『勝海舟の人生訓』より)
>一所懸命になっては、とても根気が続かん
根は詰めるが、心にはゆとりを持たないと、行き詰まる。狭き視野で物事を考えると、大事を成す前に、小さな揉め事で行き詰まり、事業が頓挫する。
時には、問題の現場(身体が離せないなら気持ちだけでも)から離れる。こんな時に、師友が察し声をかけてくれると、フッと目先の問題が消えることもある。「忙中に閑あり」、心のゆとりこそ問題打開の源かもしれません。根を詰める、思い詰め過ぎないことが大事ですが、立ち止まることも必要です。
超多忙な時こそ、半日休んで温泉にでも行き、カラオケで発散すれば、ハッと打開策が思いついたりする。勝海舟も大きな仕事をしている時は、問題解決に翻弄され、逃げ出したくなることもあったのだと思う。たまには、先人たちの人生訓に目を通すことも肝要と思います。
2014年03月29日
人間の自力とは、非難・中傷にも屈せず地道(信念)を続けられるか。
人間の自力とは、非難・中傷にも屈せず地道(信念)を続けられるか。
いよいよ、明日で宇土市長選挙も最終日となりました。地区の街頭演説も終わり、明日は全域を一日で回る遊説、約4ヶ月に及ぶ後援会活動も終わります。今回の市長選挙は、最後まで誹謗中傷と正道との戦いでした。相手は名を変え、選挙も残り4日となった水曜日、宇土市内の区長有志(元松後援会員)全員に、怪文書が届けた。これは、逆に元松後援会を結束させた。
前回の市長選挙は、4期目を目指す75才の現職と議長の戦いに割って、まったく無名の元松氏が市民有志が集まり担ぎ上げ、選挙の3月前に名乗りを上げた。前回の選挙は、全くのボランティア選挙でしたが、日を追うごとに応援者が増え続け、市民会館大ホールで開催した決起集会には、会場に入れないほどの支援者が集まった。
三つ巴の前回選挙は、約800票差で現職を退け勝利した。振り返るに前回選挙は、新人でしたが政策論争で戦った。なぜぞれが出来たか、それは元松市長の人生経験が要因となっていると思います。
大学卒業後、民間企業に就職し、営業の仕事を3年経験し、宇土市役所の職員となった。今回の選挙活動の中で語った言葉で、心に残ったものがあります。営業の仕事をして、朝8時から夜9時までの仕事、もちろん夜6時以降の残業手当はない。市役所に転職し、朝8時半から夕方5時15分までの仕事給料が同じだった。ノルマのある営業と、市役所の仕事が同額だったのに愕然とした、と市政報告会で語った。
元松氏は、市職員で有りながら、市職員になって間もない頃から、地域のまちづくり活動に積極的に参加した。10年を越えるころから、市役所職員有志と地域活性化の勉強会(オフサイトミーティング)を始めた。その活動の延長線上に、ネット上の発言をまとめた“市役所の未来像”を描いた「ザ市役所改革」の本を出版した。
この地域活性化の勉強会は、市役所外との交流を活発にして行き、飲食店の名物料理作り、ふるさと祭り、など成果を出し始めた。そうすると、必ず周りからマイナスの力(やっかみ、抑圧)が働く。でも市役所有志は、怒らず地道に耐えて、勉強会を続けて来た。活動は、新聞でも取り上げられるようになった。
話が横道にそれましたが、冒頭の言葉は、上記の地道な地域活性化活動がベースにあるから、市役所内のマイナス圧力に恐れなかった。前回市長選挙では、当時の現職市長の政策や関わる人物取り上げた誹謗中傷を一切しませんでした。新人でしたが、政策論争をしっかり展開した。これまで4年は、「ザ市役所改革」の実践をして素晴らしい結果を出した。
今回の選挙は、旧市役所体質を望む“輩“と、民間企業経営の仕組(成果主義)を取り入れた現市政との戦い。全国の自治体から高く評価される元松市政の改革方針と4年実績(国の緊急経済対策50億円超、基金の上積み21億円、市債の返済の努力、等々)の素晴らしさから、現職を否定する要因がなく、結局は誹謗中傷しか戦いの方法がないのだと思います。
元松氏は、市役所入所当初から続けて来たまちづくり活動で培った経験と人脈が人間力を高めた。逆に相手候補は、「おれは立派なことしているんだ、とうぬぼれたりすれば、せっかくの立派なことまで台なしになってしまう。また、おれは仕事ができるんだ、などと人を見下したしすれば、せっかくの功績まで帳消しにしていまう」の意識がない。
この差は、名門高校と関西の有名大学の経歴から、多様なまちづくり活動をやってこなかった人生経験が、人間の自力をまったく違えることとなったのではないか。市長選挙結果は、30日夜しか分かりませんが、4ヶ月の選挙活動を振り返り考えました。
いよいよ、明日で宇土市長選挙も最終日となりました。地区の街頭演説も終わり、明日は全域を一日で回る遊説、約4ヶ月に及ぶ後援会活動も終わります。今回の市長選挙は、最後まで誹謗中傷と正道との戦いでした。相手は名を変え、選挙も残り4日となった水曜日、宇土市内の区長有志(元松後援会員)全員に、怪文書が届けた。これは、逆に元松後援会を結束させた。
前回の市長選挙は、4期目を目指す75才の現職と議長の戦いに割って、まったく無名の元松氏が市民有志が集まり担ぎ上げ、選挙の3月前に名乗りを上げた。前回の選挙は、全くのボランティア選挙でしたが、日を追うごとに応援者が増え続け、市民会館大ホールで開催した決起集会には、会場に入れないほどの支援者が集まった。
三つ巴の前回選挙は、約800票差で現職を退け勝利した。振り返るに前回選挙は、新人でしたが政策論争で戦った。なぜぞれが出来たか、それは元松市長の人生経験が要因となっていると思います。
大学卒業後、民間企業に就職し、営業の仕事を3年経験し、宇土市役所の職員となった。今回の選挙活動の中で語った言葉で、心に残ったものがあります。営業の仕事をして、朝8時から夜9時までの仕事、もちろん夜6時以降の残業手当はない。市役所に転職し、朝8時半から夕方5時15分までの仕事給料が同じだった。ノルマのある営業と、市役所の仕事が同額だったのに愕然とした、と市政報告会で語った。
元松氏は、市職員で有りながら、市職員になって間もない頃から、地域のまちづくり活動に積極的に参加した。10年を越えるころから、市役所職員有志と地域活性化の勉強会(オフサイトミーティング)を始めた。その活動の延長線上に、ネット上の発言をまとめた“市役所の未来像”を描いた「ザ市役所改革」の本を出版した。
この地域活性化の勉強会は、市役所外との交流を活発にして行き、飲食店の名物料理作り、ふるさと祭り、など成果を出し始めた。そうすると、必ず周りからマイナスの力(やっかみ、抑圧)が働く。でも市役所有志は、怒らず地道に耐えて、勉強会を続けて来た。活動は、新聞でも取り上げられるようになった。
話が横道にそれましたが、冒頭の言葉は、上記の地道な地域活性化活動がベースにあるから、市役所内のマイナス圧力に恐れなかった。前回市長選挙では、当時の現職市長の政策や関わる人物取り上げた誹謗中傷を一切しませんでした。新人でしたが、政策論争をしっかり展開した。これまで4年は、「ザ市役所改革」の実践をして素晴らしい結果を出した。
今回の選挙は、旧市役所体質を望む“輩“と、民間企業経営の仕組(成果主義)を取り入れた現市政との戦い。全国の自治体から高く評価される元松市政の改革方針と4年実績(国の緊急経済対策50億円超、基金の上積み21億円、市債の返済の努力、等々)の素晴らしさから、現職を否定する要因がなく、結局は誹謗中傷しか戦いの方法がないのだと思います。
元松氏は、市役所入所当初から続けて来たまちづくり活動で培った経験と人脈が人間力を高めた。逆に相手候補は、「おれは立派なことしているんだ、とうぬぼれたりすれば、せっかくの立派なことまで台なしになってしまう。また、おれは仕事ができるんだ、などと人を見下したしすれば、せっかくの功績まで帳消しにしていまう」の意識がない。
この差は、名門高校と関西の有名大学の経歴から、多様なまちづくり活動をやってこなかった人生経験が、人間の自力をまったく違えることとなったのではないか。市長選挙結果は、30日夜しか分かりませんが、4ヶ月の選挙活動を振り返り考えました。
2014年03月27日
<宇土市長選挙>人間、厳しい状況になった時、どう行動を取るかが問われる。
<宇土市長選挙>人間、厳しい状況になった時、どう行動を取るかが問われる。
今夜、宇土市の花園地区コミュニティセンターで、元松茂樹候補の個人演説会が開催され、支援市議団の一人として参加した。大いに盛り上がり、誹謗中傷続ける相手陣営のやり方に、運動員はさらに熱気(怒り)が上がって来た。人間、非難されればされるほど対抗意識が出てくるものです。我々の運動は、前回の選挙も同様だが、一度も相手を誹謗中傷したこともないし、これからもない。
会場設営の準備中に、宇土市の市街地で熊日販売店が独自に作成し配布する新聞『わのわ』を玄関で見つけ、論語解説文「親子学ぶ『論語』18」のコラムに、次の言葉があった。
(以下、『わのわ』より)
子曰(のたま)わく、「歳寒くして、然る後に松柏の彫(しぼ)むに遅るるを知る」
(意訳)
孔子先生がおっしゃった。「一年中で一番寒い時になって、そこではじめて、松や柏(ヒノキの一種)が落葉しない常緑樹であることがはっきりとわかる(苦しいこと乗り越えてこそ、人の本当の価値は現れる)。」
(以上、『わのわ』より転載)
これは、私も参加する「宇土親子論語教室」の米澄邦夫塾長が、宇土地区の新聞販売店が独自に地域へ配布している広報誌『わのわ』にシリーズで書かれているコラム「親子で学ぶ論語」の平成26年2月配布の119号にあったものです。
極寒の寒さの中でも、葉を落とさず、常緑の葉を付けている。落葉樹は、秋に葉を落として冬を越す。この教示は、厳しい冬(逆境時)に、松柏(人間)がどう耐えるか。その時に何をするかで、真価が分かる。
だが、厳しさを姑息な方法で逃れようとする人(小人)は、色々な策(方法)を考える。今回の宇土市長選挙では、昨年末以来、相手陣営からずっと誹謗中傷が続いている。これに、苦言を呈するような『わのわ』のコラムを読み、さすが米澄塾長と思いました。
米澄塾長の解説文に目が停まった。
「厳しく困難なこと遭遇した時、小人はどのように対応、処理するものでしょうか、考えさせられる章句です」
このコラムの解説文中に、「大道廃れて仁義あり」「国乱れて忠臣あらわれ、家貧しく孝子出ず」とあった。
天は、必要な時期に必要な人間を世に使わせる。今夜の元松候補の演説聞き、宇土市の厳しい時期に、天が使わせリーダーが、元松氏と確信を持ちました。
前回の選挙は、まったく無名で始まりました。当時の現職市長は、まったく負けるとは思わなかった。しかし結果は、新人が勝った。どんなに厳しいと言われながらも、誹謗中傷一切しなかった。
米澄氏が、『わのわ』に別の論語の教示で、「小人窮すれば斯(ここ)にみだれる」と諭している。本当の人物は、厳しい状況に陥っても、「変わらぬ節操と、揺るぎない信条を持って対処できる。それは、最低条件です。リーダーこそ謙虚でないといけない、と思います。市長も議員も市民の一人の意見に耳を傾け、これから宇土市に必要な政策を考えることが重要とつくづく考えました。今日は、これまで3日の経験をさらに深める経験となりました。
今夜、宇土市の花園地区コミュニティセンターで、元松茂樹候補の個人演説会が開催され、支援市議団の一人として参加した。大いに盛り上がり、誹謗中傷続ける相手陣営のやり方に、運動員はさらに熱気(怒り)が上がって来た。人間、非難されればされるほど対抗意識が出てくるものです。我々の運動は、前回の選挙も同様だが、一度も相手を誹謗中傷したこともないし、これからもない。
会場設営の準備中に、宇土市の市街地で熊日販売店が独自に作成し配布する新聞『わのわ』を玄関で見つけ、論語解説文「親子学ぶ『論語』18」のコラムに、次の言葉があった。
(以下、『わのわ』より)
子曰(のたま)わく、「歳寒くして、然る後に松柏の彫(しぼ)むに遅るるを知る」
(意訳)
孔子先生がおっしゃった。「一年中で一番寒い時になって、そこではじめて、松や柏(ヒノキの一種)が落葉しない常緑樹であることがはっきりとわかる(苦しいこと乗り越えてこそ、人の本当の価値は現れる)。」
(以上、『わのわ』より転載)
これは、私も参加する「宇土親子論語教室」の米澄邦夫塾長が、宇土地区の新聞販売店が独自に地域へ配布している広報誌『わのわ』にシリーズで書かれているコラム「親子で学ぶ論語」の平成26年2月配布の119号にあったものです。
極寒の寒さの中でも、葉を落とさず、常緑の葉を付けている。落葉樹は、秋に葉を落として冬を越す。この教示は、厳しい冬(逆境時)に、松柏(人間)がどう耐えるか。その時に何をするかで、真価が分かる。
だが、厳しさを姑息な方法で逃れようとする人(小人)は、色々な策(方法)を考える。今回の宇土市長選挙では、昨年末以来、相手陣営からずっと誹謗中傷が続いている。これに、苦言を呈するような『わのわ』のコラムを読み、さすが米澄塾長と思いました。
米澄塾長の解説文に目が停まった。
「厳しく困難なこと遭遇した時、小人はどのように対応、処理するものでしょうか、考えさせられる章句です」
このコラムの解説文中に、「大道廃れて仁義あり」「国乱れて忠臣あらわれ、家貧しく孝子出ず」とあった。
天は、必要な時期に必要な人間を世に使わせる。今夜の元松候補の演説聞き、宇土市の厳しい時期に、天が使わせリーダーが、元松氏と確信を持ちました。
前回の選挙は、まったく無名で始まりました。当時の現職市長は、まったく負けるとは思わなかった。しかし結果は、新人が勝った。どんなに厳しいと言われながらも、誹謗中傷一切しなかった。
米澄氏が、『わのわ』に別の論語の教示で、「小人窮すれば斯(ここ)にみだれる」と諭している。本当の人物は、厳しい状況に陥っても、「変わらぬ節操と、揺るぎない信条を持って対処できる。それは、最低条件です。リーダーこそ謙虚でないといけない、と思います。市長も議員も市民の一人の意見に耳を傾け、これから宇土市に必要な政策を考えることが重要とつくづく考えました。今日は、これまで3日の経験をさらに深める経験となりました。
2014年03月22日
「戦いは勢に求める」、多くの人はほめられてやる気が出る。〜孫子〜
「戦いは勢に求める」、多くの人はほめられてやる気が出る。〜孫子〜
おはようございます。花冷えと言いますが、桜の開花宣言はあったが、寒い朝になっています。丸3年前、東日本大震災の支援活動が本格的に始まった日です。県内外から、170名のボランティアが集まり、25トンの支援物資の仕分け作業が丸一日続きました。それから約2月、集中的に被災地支援活動をやりました。もう3年が経ちますが、まだまだ被災地の復興は進みません。
さて、昨夜の市政報告会は、運動の趣旨を深く納得し、感激がさらに深いものになりました。
「敵を知り己を知れば、戦いに万全なり」
孫子の兵法の訓示も飛び出す、勢いを感じる2時間の市政報告会で、「政策論争とはこれか」と、心踊るものを感じる集まりでした。「選挙は武器をもたない戦争」と例える人もいます。関わる人間の緊張感が、運動に勢いをつけます。集まりで、緩みを見せるようでは話にならない。
昨夜の挨拶の中で、講演会の選挙長から『孫子』の訓示の一つ、「戦いには勢いが必要」のことが語られた。その言葉で、会場がグッと締まった。
「善く戦う者は、これを勢に求めて人に責(もと)めず。故によく人を択(す)てて勢に任ず。勢に任ずる者は、その人を戦わしむるや木石を転ずるがごとし」
現代語に訳すれば、
「戦上手は、なによりもまず勢い乗ることを重視し、兵士一人一人の働きに過度の期待をかけない。それゆえ、全軍の力を一つにまとめて勢いに乗ることができるにである。勢いに乗れば、兵士は坂道を転がる丸太や石ころにように、思いがけない力を発揮することができる」
よく聞く『孫子の兵法』の「戦いは勢に求める」の訓示です。組織戦は、一の力を二に、三にも高める効果があるが、それを実現するには「勢い」が必要と2000年前の将軍が説いています。『孟子』にも、「智慧ありと雖も、勢いに乗ずるに如かず」の教示がある。組織に勢いをつけるには何が必要か。
第一に、トップが明るく振る舞うことと。あくまでも明るく、爽やかに陣頭に立って参加者を引っ張って行く。
第二に、当面の目標を示すこと。高すぎる目標をではなく、みんなで頑張れば達成できる目標を掲げる。
第三に、成功事例を重ねると、おのずから組織全体に勢いがつく。
第四に、参加者をほめること。多くの人は、ほめられて、やる気が出てくるもの。
なんだ当たり前のことではないか、と言われるかもしれませんが、リーダーの細やかな気遣いがなければ、大所帯の組織戦は上手く動かない。全体を把握し鋭く動く。また戦いは「天の時」「地の利」「人の和」の3つの条件が必要ですが、最も大事なことは「人の和」だと思います。
今回我々の選挙戦略は、「地区での市政報告会」の開催で、市民会館大ホールにはどんなに多くても1000人は入れない。ならば、市長が自ら市民へ思い(政策)を伝えるため各地区へ出向き対話集会(市政報告会)をやろうと進めてきました。
これまで9回の報告会には、会場の制限から100名から450名の集まりを9回開催し、延べ2300名を越える市民が参加してもらいました。とても密な意見交換ができ、会を重ねるごとに、参加者も増え、議論の中身も濃くなりました。
3月19日の公開討論会から政策の本格論戦ができるようになり、昨夜は敵陣の批判の的にでっち上げられた2つの事業を、市長が自ら事細かに説明され、参加者が深く納得し、大きな賛同を得ることができました。やはり、誹謗中傷ではなく、政策論争を市民は求めていると痛感します。
締めの言葉に「九割りを半ばとする」の訓示もあり、選挙戦は終盤ですが、やっと相手陣営の「ローカル・マニフェスト(政権公約)」の全貌が出て、これからの「宇土市づくり」をテーマに、運動員一人ひとりが熱く燃え、目標達成へ向け、おおいに勢いが出て来たと思える昨夜の市政報告会でした。投票まで残り8日、今日は遊説準備、いよいよ明日から選挙運動です。自分に与えられた仕事(目標)を達成できるように、頑張りたいと思います。
おはようございます。花冷えと言いますが、桜の開花宣言はあったが、寒い朝になっています。丸3年前、東日本大震災の支援活動が本格的に始まった日です。県内外から、170名のボランティアが集まり、25トンの支援物資の仕分け作業が丸一日続きました。それから約2月、集中的に被災地支援活動をやりました。もう3年が経ちますが、まだまだ被災地の復興は進みません。
さて、昨夜の市政報告会は、運動の趣旨を深く納得し、感激がさらに深いものになりました。
「敵を知り己を知れば、戦いに万全なり」
孫子の兵法の訓示も飛び出す、勢いを感じる2時間の市政報告会で、「政策論争とはこれか」と、心踊るものを感じる集まりでした。「選挙は武器をもたない戦争」と例える人もいます。関わる人間の緊張感が、運動に勢いをつけます。集まりで、緩みを見せるようでは話にならない。
昨夜の挨拶の中で、講演会の選挙長から『孫子』の訓示の一つ、「戦いには勢いが必要」のことが語られた。その言葉で、会場がグッと締まった。
「善く戦う者は、これを勢に求めて人に責(もと)めず。故によく人を択(す)てて勢に任ず。勢に任ずる者は、その人を戦わしむるや木石を転ずるがごとし」
現代語に訳すれば、
「戦上手は、なによりもまず勢い乗ることを重視し、兵士一人一人の働きに過度の期待をかけない。それゆえ、全軍の力を一つにまとめて勢いに乗ることができるにである。勢いに乗れば、兵士は坂道を転がる丸太や石ころにように、思いがけない力を発揮することができる」
よく聞く『孫子の兵法』の「戦いは勢に求める」の訓示です。組織戦は、一の力を二に、三にも高める効果があるが、それを実現するには「勢い」が必要と2000年前の将軍が説いています。『孟子』にも、「智慧ありと雖も、勢いに乗ずるに如かず」の教示がある。組織に勢いをつけるには何が必要か。
第一に、トップが明るく振る舞うことと。あくまでも明るく、爽やかに陣頭に立って参加者を引っ張って行く。
第二に、当面の目標を示すこと。高すぎる目標をではなく、みんなで頑張れば達成できる目標を掲げる。
第三に、成功事例を重ねると、おのずから組織全体に勢いがつく。
第四に、参加者をほめること。多くの人は、ほめられて、やる気が出てくるもの。
なんだ当たり前のことではないか、と言われるかもしれませんが、リーダーの細やかな気遣いがなければ、大所帯の組織戦は上手く動かない。全体を把握し鋭く動く。また戦いは「天の時」「地の利」「人の和」の3つの条件が必要ですが、最も大事なことは「人の和」だと思います。
今回我々の選挙戦略は、「地区での市政報告会」の開催で、市民会館大ホールにはどんなに多くても1000人は入れない。ならば、市長が自ら市民へ思い(政策)を伝えるため各地区へ出向き対話集会(市政報告会)をやろうと進めてきました。
これまで9回の報告会には、会場の制限から100名から450名の集まりを9回開催し、延べ2300名を越える市民が参加してもらいました。とても密な意見交換ができ、会を重ねるごとに、参加者も増え、議論の中身も濃くなりました。
3月19日の公開討論会から政策の本格論戦ができるようになり、昨夜は敵陣の批判の的にでっち上げられた2つの事業を、市長が自ら事細かに説明され、参加者が深く納得し、大きな賛同を得ることができました。やはり、誹謗中傷ではなく、政策論争を市民は求めていると痛感します。
締めの言葉に「九割りを半ばとする」の訓示もあり、選挙戦は終盤ですが、やっと相手陣営の「ローカル・マニフェスト(政権公約)」の全貌が出て、これからの「宇土市づくり」をテーマに、運動員一人ひとりが熱く燃え、目標達成へ向け、おおいに勢いが出て来たと思える昨夜の市政報告会でした。投票まで残り8日、今日は遊説準備、いよいよ明日から選挙運動です。自分に与えられた仕事(目標)を達成できるように、頑張りたいと思います。
2014年03月20日
<今夜の感激>同業の先輩にいかに評価されているか、要因は多様な努力にある。
<今夜の感激>同業の先輩にいかに評価されているか、要因は多様な努力にある。
今夜、宇土市長の後援会活動で、感動する話が聞けた。元松市長の話はいつも聞いているが、地域の意見(市長の評価)は、地域へ出向かないと、本当の話は聞こえて来ない。それも、元宇土市職員からのご意見は、謙虚に聞くべきと思いました。
今夜の市政報告会で、予定の挨拶、報告が終わって、質問時間なった。まず女性から「初めて元松市長の話を聞いた。感動した」から始まり、元熊本市職員、元宇土市職員から、現市政への高い評価(意見)が訥々と語られた。行政の経験者から、行政の仕組みを変える改革のリーダー(現市長)の努力を評価し讃える言葉が続いた。
これまでのような行財政改革は、削ることで借金を減らし、基金(危機対策の貯金)を増やすことだった。しかし元松市政は、国の経済対策を活用して、市の負担が少ない事業を選別し、他の自治体より先に手を上げ取ることで、借金を減らし基金を増やした。
その事業スタイルの最も成功した例が、2年前の年末の経済対策で、熊本県へ出された経済対策(県も含めて)の1/4近い予算を宇土市が獲得した。これは、元松市政へ変わり職員の意識が変わったできた実績と思います。その金額は、なんと14億円超えるものでした。
前例のないものにはチャレンジしない行政から、とにかく、市の手出しが少ない国の景気浮揚の緊急景気対策の予算にチャレンジするため、地域の陳情、要望を全て予算を立て、優先順位をつけ、年度末緊急経済対策の募集に出す。その成果は、なんと4年間で取れた予算が50億円を越えた。でも宇土市が出した追加予算は、約1割の5億円程度で、通常の国の助成事業の1/3〜1/2程度なので、そのおかげで20億円超える基金の上積みが実現した。県内だけでなく、九州の自治体が高く評価しています。
これを実現できたのは、2つの要因(経験)があるのではないかと、行政経験者の意見から考えました。
まず一つが、3年間民間企業の営業の仕事経験。次が、若い頃から市役所の仕事終わってから地域に入り“まちおこし”にずっとかかわってきたこと。
民間企業の営業は、ノルマ含め“成果”が常に問われる仕事です。要は、「今月はいくら売り上げたか?」です。民間は、金をいかに稼ぐか。しかし、行政は地域が活性化するために、いかに使うか。
さらに元松氏は、市長に就任してから、県内の政治家(市町村長、国会議員、県議会、等々)と連携を作るために努力(経験)されました。だからこそ、党派を超えて交流ができ、今回の選挙の「為書き」は、政府の菅内閣官房長官を筆頭に、県選出の全ての代議士、元参議院議員、佐賀県知事、兵庫県副知事、さらに県内外の市長から応援の為書き届きました。
下積みの厳しさを知るからこそ、努力し結果を出せると思います。
『四書五経』一つ『礼記』の教示に、次の一節があります。
「人の子たるを知りて、然る後に以って人の父たるべし。
人の臣たるを知りて、然る後に以って人の君たるべし。
人に事(つか)うる知りて、然る後に能(よ)く人を使う」
現代語に訳すと長くなりますが、
「子供として務めをしっかり果たしてこそ、自分が親なったとき、親としての責任をきちんと果たすことができる。臣下としての務めをしっかり果たしてこそ自分が君主なったとき、君主としての責任をきちんと果たすことができる。また、部下として上司に仕えた経験があってこそ、自分が上司の立場になったとき、よく部下を使いこなすことができる」
要は、「下積みの(多様な)苦労を味わった人間だけが、下積みの人間の気持ちがよくわかる」のでないか。現代は、即結果を求める傾向があるが、実際の仕事で頼れる人物は、厳しい下積み経験した“いぶし銀”の実践者こそが、改革の中心を為すと考えます。宇土市職員の先輩が、現市長の政策と成果を高く評価していることを、公に場で堂々と語られる姿に感激しました。
*参考資料:守屋洋著『「四書五経」の名言録』より
今夜、宇土市長の後援会活動で、感動する話が聞けた。元松市長の話はいつも聞いているが、地域の意見(市長の評価)は、地域へ出向かないと、本当の話は聞こえて来ない。それも、元宇土市職員からのご意見は、謙虚に聞くべきと思いました。
今夜の市政報告会で、予定の挨拶、報告が終わって、質問時間なった。まず女性から「初めて元松市長の話を聞いた。感動した」から始まり、元熊本市職員、元宇土市職員から、現市政への高い評価(意見)が訥々と語られた。行政の経験者から、行政の仕組みを変える改革のリーダー(現市長)の努力を評価し讃える言葉が続いた。
これまでのような行財政改革は、削ることで借金を減らし、基金(危機対策の貯金)を増やすことだった。しかし元松市政は、国の経済対策を活用して、市の負担が少ない事業を選別し、他の自治体より先に手を上げ取ることで、借金を減らし基金を増やした。
その事業スタイルの最も成功した例が、2年前の年末の経済対策で、熊本県へ出された経済対策(県も含めて)の1/4近い予算を宇土市が獲得した。これは、元松市政へ変わり職員の意識が変わったできた実績と思います。その金額は、なんと14億円超えるものでした。
前例のないものにはチャレンジしない行政から、とにかく、市の手出しが少ない国の景気浮揚の緊急景気対策の予算にチャレンジするため、地域の陳情、要望を全て予算を立て、優先順位をつけ、年度末緊急経済対策の募集に出す。その成果は、なんと4年間で取れた予算が50億円を越えた。でも宇土市が出した追加予算は、約1割の5億円程度で、通常の国の助成事業の1/3〜1/2程度なので、そのおかげで20億円超える基金の上積みが実現した。県内だけでなく、九州の自治体が高く評価しています。
これを実現できたのは、2つの要因(経験)があるのではないかと、行政経験者の意見から考えました。
まず一つが、3年間民間企業の営業の仕事経験。次が、若い頃から市役所の仕事終わってから地域に入り“まちおこし”にずっとかかわってきたこと。
民間企業の営業は、ノルマ含め“成果”が常に問われる仕事です。要は、「今月はいくら売り上げたか?」です。民間は、金をいかに稼ぐか。しかし、行政は地域が活性化するために、いかに使うか。
さらに元松氏は、市長に就任してから、県内の政治家(市町村長、国会議員、県議会、等々)と連携を作るために努力(経験)されました。だからこそ、党派を超えて交流ができ、今回の選挙の「為書き」は、政府の菅内閣官房長官を筆頭に、県選出の全ての代議士、元参議院議員、佐賀県知事、兵庫県副知事、さらに県内外の市長から応援の為書き届きました。
下積みの厳しさを知るからこそ、努力し結果を出せると思います。
『四書五経』一つ『礼記』の教示に、次の一節があります。
「人の子たるを知りて、然る後に以って人の父たるべし。
人の臣たるを知りて、然る後に以って人の君たるべし。
人に事(つか)うる知りて、然る後に能(よ)く人を使う」
現代語に訳すと長くなりますが、
「子供として務めをしっかり果たしてこそ、自分が親なったとき、親としての責任をきちんと果たすことができる。臣下としての務めをしっかり果たしてこそ自分が君主なったとき、君主としての責任をきちんと果たすことができる。また、部下として上司に仕えた経験があってこそ、自分が上司の立場になったとき、よく部下を使いこなすことができる」
要は、「下積みの(多様な)苦労を味わった人間だけが、下積みの人間の気持ちがよくわかる」のでないか。現代は、即結果を求める傾向があるが、実際の仕事で頼れる人物は、厳しい下積み経験した“いぶし銀”の実践者こそが、改革の中心を為すと考えます。宇土市職員の先輩が、現市長の政策と成果を高く評価していることを、公に場で堂々と語られる姿に感激しました。
*参考資料:守屋洋著『「四書五経」の名言録』より
2014年03月20日
日本人のテーマ「和して同ぜず」、聖徳太子以来の課題です。
日本人のテーマ「和して同ぜず」、聖徳太子以来の課題です。
おはようございます。今朝は、子どもの卒業で家人は、私と犬一匹です。子どもが県外に進学したので入学式は出ましたが、所用で妻だけが卒業式に出て、4年間お世話になった皆様へお礼の挨拶してきます。
さて、時代に流されない、取り巻きに流されない、利害の縁に流されない、自らの意志で行動する難しさを、地域活動、特に選挙活動などで学びます。私も縁ある方を応援するのですが、時代が求めるリーダーをどう見極めるか。それぞれの生きた経験から判断するしかないと思います。自らに言い訳をせず、胸を張って語れる地域活動にいかに近づくか、人生の選択は日常にもあるとおもいます。
孔子の教えをまとめた『論語』に、日本人は大きな影響を受けてきました。冒頭の「和して同ぜず」もそ一つです。聖徳太子も自戒した訓示です。
君子曰わく、「君子は和して同ぜず、小人は同して和せず」
現代語訳:君子(志あるリーダー)は、誰とでも仲良くするが、強いて調子を合わせたりしない。小人は誰とでも調子を合わせるが、心から仲良くしない」。
自分自身の人生で、時々の論争に加わると、利害関係や縁から相対する立場になることも多々あります。しかし、自分自身の理念・信条は崩さず、誰とでも仲良くはするが、同調しない生き方は保ちたい。孔子の訓示が頭をよぎります。
時々の活動で、それぞれのテーマで入れ替わるリーダーと、「和して同ぜず」の信条を大事にしながら、地域活性化に微力ながら参加できればと思います。
本日の卒業式、それぞれの地域で開催されると思います。若人の未来は、明るい希望溢れるものになり、その人生を支える仲間とも切磋琢磨して成長できるような地域であることを願うばかりです。
おはようございます。今朝は、子どもの卒業で家人は、私と犬一匹です。子どもが県外に進学したので入学式は出ましたが、所用で妻だけが卒業式に出て、4年間お世話になった皆様へお礼の挨拶してきます。
さて、時代に流されない、取り巻きに流されない、利害の縁に流されない、自らの意志で行動する難しさを、地域活動、特に選挙活動などで学びます。私も縁ある方を応援するのですが、時代が求めるリーダーをどう見極めるか。それぞれの生きた経験から判断するしかないと思います。自らに言い訳をせず、胸を張って語れる地域活動にいかに近づくか、人生の選択は日常にもあるとおもいます。
孔子の教えをまとめた『論語』に、日本人は大きな影響を受けてきました。冒頭の「和して同ぜず」もそ一つです。聖徳太子も自戒した訓示です。
君子曰わく、「君子は和して同ぜず、小人は同して和せず」
現代語訳:君子(志あるリーダー)は、誰とでも仲良くするが、強いて調子を合わせたりしない。小人は誰とでも調子を合わせるが、心から仲良くしない」。
自分自身の人生で、時々の論争に加わると、利害関係や縁から相対する立場になることも多々あります。しかし、自分自身の理念・信条は崩さず、誰とでも仲良くはするが、同調しない生き方は保ちたい。孔子の訓示が頭をよぎります。
時々の活動で、それぞれのテーマで入れ替わるリーダーと、「和して同ぜず」の信条を大事にしながら、地域活性化に微力ながら参加できればと思います。
本日の卒業式、それぞれの地域で開催されると思います。若人の未来は、明るい希望溢れるものになり、その人生を支える仲間とも切磋琢磨して成長できるような地域であることを願うばかりです。
2014年03月19日
目玉事業の予算はゼロ(0)円?、宇土市長選挙の公開討論会か帰ってきました。
目玉事業の予算はゼロ(0)円?、宇土市長選挙の公開討論会か帰ってきました。
一騎打ちとなった今回の宇土市長選挙、青年会議所主催の候補者が登壇する公開討論会には、会場を満席にする市民が入った中で始まった。約2時間半、休憩10分はあったが、多くが帰らず最後まで聞かれていました。
それぞれが元市職員、行政からの発想から出てくる一般的な政策はそう違いはないが、二人の違いが出たのは、実践のまちづくりに関わって来たか、市民と共に汗をかいて来たかで、市民も驚くような政策が提案された。現市長の新政策は、「ゼロ予算事業?」でした。
更に現市長は、宇城地域の歴代首長の中で、昼夜、平日休日を問わず現場へ行き、市民と語り続けている首長は、元松氏がダントツとの評価を得ている。座学から発想と違う市民目線のまちづくり政策には、前例ない事業が他にも盛りださんだ。
いつくかあるが、相手候補にパクられたくないので、皆さんには紹介したいのが、一つだけ「ゼロ予算事業」を紹介します。要は、市の予算がないが、市民が「こんなことは金なくても出来る」の提案を募集する。それを、市が支援(バックアップ)する。
バックアップには、会議場提供したり、連絡網を作ったり、講師を紹介したり、参考事例を紹介したり、・・・・
熊本にゼロ予算事業で、日本最大の市民主導の祭「水灯り」がある。もしこの祭りを、市が主催で広告代理店に委託し、企画・事業を実施すれば、約5000〜6000万円かかると言われる竹灯りの祭りですが、市民の無償ボランティアが述べ2500人以上が参加し、地域の企業からの寄付約500万円で実行されている。3年前からは、韓国からの観光ツアーも来ている。これこそ市民主導のゼロ予算事業ではないかと思います。この祭りは、2年前日本一の祭の評価を得たのです。
今の地方自治体には、行革で金も人も減った。20年以上、地域活動の実戦部隊で動いてきた現市長の視点は、地域おこしに参加しながら、常に考え続けて実践してきたからこそ「ゼロ予算事業」なる発想が出ると思います。他にも、4年間で50回以上、現地へ出向き、市民と膝付き合わせて語り続けて来た、市民活動のアイデアを活性化に使わないてはない。
こんな発想を創り出す元松市長を多くの方が支持している。役所で考えるではなく、問題が起きている現地で、現地の人と語り、現地で考える。これからの政策立案に必要な、行政担当者の姿と思います。「ゼロ予算事業」がどんなに発展するか見て見たい、そんな気になった公開討論会でした。
一騎打ちとなった今回の宇土市長選挙、青年会議所主催の候補者が登壇する公開討論会には、会場を満席にする市民が入った中で始まった。約2時間半、休憩10分はあったが、多くが帰らず最後まで聞かれていました。
それぞれが元市職員、行政からの発想から出てくる一般的な政策はそう違いはないが、二人の違いが出たのは、実践のまちづくりに関わって来たか、市民と共に汗をかいて来たかで、市民も驚くような政策が提案された。現市長の新政策は、「ゼロ予算事業?」でした。
更に現市長は、宇城地域の歴代首長の中で、昼夜、平日休日を問わず現場へ行き、市民と語り続けている首長は、元松氏がダントツとの評価を得ている。座学から発想と違う市民目線のまちづくり政策には、前例ない事業が他にも盛りださんだ。
いつくかあるが、相手候補にパクられたくないので、皆さんには紹介したいのが、一つだけ「ゼロ予算事業」を紹介します。要は、市の予算がないが、市民が「こんなことは金なくても出来る」の提案を募集する。それを、市が支援(バックアップ)する。
バックアップには、会議場提供したり、連絡網を作ったり、講師を紹介したり、参考事例を紹介したり、・・・・
熊本にゼロ予算事業で、日本最大の市民主導の祭「水灯り」がある。もしこの祭りを、市が主催で広告代理店に委託し、企画・事業を実施すれば、約5000〜6000万円かかると言われる竹灯りの祭りですが、市民の無償ボランティアが述べ2500人以上が参加し、地域の企業からの寄付約500万円で実行されている。3年前からは、韓国からの観光ツアーも来ている。これこそ市民主導のゼロ予算事業ではないかと思います。この祭りは、2年前日本一の祭の評価を得たのです。
今の地方自治体には、行革で金も人も減った。20年以上、地域活動の実戦部隊で動いてきた現市長の視点は、地域おこしに参加しながら、常に考え続けて実践してきたからこそ「ゼロ予算事業」なる発想が出ると思います。他にも、4年間で50回以上、現地へ出向き、市民と膝付き合わせて語り続けて来た、市民活動のアイデアを活性化に使わないてはない。
こんな発想を創り出す元松市長を多くの方が支持している。役所で考えるではなく、問題が起きている現地で、現地の人と語り、現地で考える。これからの政策立案に必要な、行政担当者の姿と思います。「ゼロ予算事業」がどんなに発展するか見て見たい、そんな気になった公開討論会でした。
2014年03月14日
健康維持、精神的若さの維持、地域社会との関係維持
健康維持、精神的若さの維持、地域社会との関係維持
朝ウォーキングから帰ってきました。少々曇り空で、寒さも和らいだようですが、夜は雨になるようです。新聞紙面は、鹿児島の川内原発再稼働が最優先を報じている。今年は、日本社会が未来のエネルギーをどう方向付けするか、決断の夏と思います。
先月初旬に地域の認知症の女性が行方不明になり、3週間後に4キロ離れた海岸の水門近くで発見された。既に亡くなって時間が経っていたようです。超高齢化社会を迎えている日本、それぞれの地域で増え続ける認知症対策がいそがれている。
熊本県は、認知症を理解する学習に参加した人(認知症サポーター)が、日本一多い県ですが、加えて、国が市町村に設置を呼びかけている「認知症地域支援推進員」の設置が日本一で県内55%で、他県の状況は2位の兵庫県でも26.8%でしかない。熊本県の認知症対策担当者は、「認知症対策、国内No.1」の意識を持ち、県民幸福量の増大に奔走されています。
認知症の施設利用の志向は多いですが、国民保険、介護保険の増加を見る中で、地域で認知症を見守る仕組みの充実が求められて行くと思います。健康年齢を高めること、加えて認知症対策は、地方社会の最も重要な政策になっていると思います。
人生80年から人生90年に近づいた超高齢化社会の日本、熟年世代一人ひとりが、人生の後半生をどう生きるか、健康維持、精神的若さの維持、地域社会との関係維持、この3つを実行できるように、現役時代から少しづつ準備を怠らないことが重要なように思います。
朝ウォーキングから帰ってきました。少々曇り空で、寒さも和らいだようですが、夜は雨になるようです。新聞紙面は、鹿児島の川内原発再稼働が最優先を報じている。今年は、日本社会が未来のエネルギーをどう方向付けするか、決断の夏と思います。
先月初旬に地域の認知症の女性が行方不明になり、3週間後に4キロ離れた海岸の水門近くで発見された。既に亡くなって時間が経っていたようです。超高齢化社会を迎えている日本、それぞれの地域で増え続ける認知症対策がいそがれている。
熊本県は、認知症を理解する学習に参加した人(認知症サポーター)が、日本一多い県ですが、加えて、国が市町村に設置を呼びかけている「認知症地域支援推進員」の設置が日本一で県内55%で、他県の状況は2位の兵庫県でも26.8%でしかない。熊本県の認知症対策担当者は、「認知症対策、国内No.1」の意識を持ち、県民幸福量の増大に奔走されています。
認知症の施設利用の志向は多いですが、国民保険、介護保険の増加を見る中で、地域で認知症を見守る仕組みの充実が求められて行くと思います。健康年齢を高めること、加えて認知症対策は、地方社会の最も重要な政策になっていると思います。
人生80年から人生90年に近づいた超高齢化社会の日本、熟年世代一人ひとりが、人生の後半生をどう生きるか、健康維持、精神的若さの維持、地域社会との関係維持、この3つを実行できるように、現役時代から少しづつ準備を怠らないことが重要なように思います。
2014年03月13日
聞く力は、これからの地域づくりに必要な人物の資質か。
聞く力は、これからの地域づくりに必要な人物の資質か。
おはようございます。昨夜の飲み会からか、早く寝て変な時間に目が覚めた。
昨夜の友人と語りながら晩餐で、色々なことを語ったが、なんの話も地域を活性化し、元気な町を作ることに行き着く。様々な話題が続いた。中心は献身的な人材の話題がいくつも出てきたが、自分の見識を誇示しようとする人物の話題はいくつか出るが、酒席を暗くするのですぐ消えた。
中国の諺に、「人の悪口は、回り回っていずれ自分に帰って来る」意味の訓示がある。私は、これを逆手に取れば、「人の良い意見(賛否)に耳を傾ければ、自分の考えが周りへ伝わる」の訓示になる、と変な考えを持っている。要は、語らずに自分の信条・考えを、伝心させて行く。時間のかかるやり方だが、私のような浅学の人間に合った方法と思っています。
多彩な経験の方は、物事や人物を即断し評価され、その場で口に出されるが、それが私には出来ない。これには、「悪口は自分に帰る」の自戒もあるが、聞き上手が会話の雰囲気も良くなり、人間関係も良好に保てると考えています。
また私は、「異見」なる言葉が好きで、よくブログ等で使わせてもらっています。自己の考えに固まって、物事や人物を批評(誇示)しがちだが、多様な視点で分析するには、人からの意見(異見)を謙虚に聞く姿勢が必要と思っています。特に、過去の人となった方の悪口は、聞く方は気分が良くなし、まして悪口が当人の耳にいずれ必ず伝わることも忘れてはならない。
昨年、聞き上手、聞く力、等の言葉が流行したが、人の意見(異見)を聞くことで、自分の考えを伝えることが可能と思うようになった。この聞くの意味には、相手に対して質問が大事で、どう会話を続けるか、話題の切り替えも含め、会話を続ける工夫が必要と思っています。
会話力は、質問力。数日前から紹介している『重職心得箇条』の第12条にも、
「大臣(重職)たるものは、胸中に確固たる思想・信念を持ち、決めたことを貫き通すようでなくてはならない。しかしながら、虚心坦懐に他人の意見を聞いて、それが正しい意見ならば公平にそれを採用し、自分が下した決定を急遽変更することはかまわない」
なる訓示がある。部下の意見が正しければ、採用すればよい。ただし、責任は自分が取ることは変わらない。
悪口の逆は、聞く力(質問力)。ジョークも含め、場を気分良くする工夫を、最近楽しめるようになってきたように思います。年齢を問わず、気持ちが若ければ、色々な意見が出てくる。意見(発言)は、行動につながり仲間ができ、それが地域活性化(地域づくり)に発展することも多い。
今夜から、宇土市内の各地区での市政報告会が連日行われるが、なかなか質問が出ないのが現実ですが、いい質問は報告会を盛り上げます。聞く力は、宴会にしろ、市政報告会にしろ、これからの社会に必要な、リーダーの資質のように思います。どんな質問が出るか、楽しみな報告会です。
おはようございます。昨夜の飲み会からか、早く寝て変な時間に目が覚めた。
昨夜の友人と語りながら晩餐で、色々なことを語ったが、なんの話も地域を活性化し、元気な町を作ることに行き着く。様々な話題が続いた。中心は献身的な人材の話題がいくつも出てきたが、自分の見識を誇示しようとする人物の話題はいくつか出るが、酒席を暗くするのですぐ消えた。
中国の諺に、「人の悪口は、回り回っていずれ自分に帰って来る」意味の訓示がある。私は、これを逆手に取れば、「人の良い意見(賛否)に耳を傾ければ、自分の考えが周りへ伝わる」の訓示になる、と変な考えを持っている。要は、語らずに自分の信条・考えを、伝心させて行く。時間のかかるやり方だが、私のような浅学の人間に合った方法と思っています。
多彩な経験の方は、物事や人物を即断し評価され、その場で口に出されるが、それが私には出来ない。これには、「悪口は自分に帰る」の自戒もあるが、聞き上手が会話の雰囲気も良くなり、人間関係も良好に保てると考えています。
また私は、「異見」なる言葉が好きで、よくブログ等で使わせてもらっています。自己の考えに固まって、物事や人物を批評(誇示)しがちだが、多様な視点で分析するには、人からの意見(異見)を謙虚に聞く姿勢が必要と思っています。特に、過去の人となった方の悪口は、聞く方は気分が良くなし、まして悪口が当人の耳にいずれ必ず伝わることも忘れてはならない。
昨年、聞き上手、聞く力、等の言葉が流行したが、人の意見(異見)を聞くことで、自分の考えを伝えることが可能と思うようになった。この聞くの意味には、相手に対して質問が大事で、どう会話を続けるか、話題の切り替えも含め、会話を続ける工夫が必要と思っています。
会話力は、質問力。数日前から紹介している『重職心得箇条』の第12条にも、
「大臣(重職)たるものは、胸中に確固たる思想・信念を持ち、決めたことを貫き通すようでなくてはならない。しかしながら、虚心坦懐に他人の意見を聞いて、それが正しい意見ならば公平にそれを採用し、自分が下した決定を急遽変更することはかまわない」
なる訓示がある。部下の意見が正しければ、採用すればよい。ただし、責任は自分が取ることは変わらない。
悪口の逆は、聞く力(質問力)。ジョークも含め、場を気分良くする工夫を、最近楽しめるようになってきたように思います。年齢を問わず、気持ちが若ければ、色々な意見が出てくる。意見(発言)は、行動につながり仲間ができ、それが地域活性化(地域づくり)に発展することも多い。
今夜から、宇土市内の各地区での市政報告会が連日行われるが、なかなか質問が出ないのが現実ですが、いい質問は報告会を盛り上げます。聞く力は、宴会にしろ、市政報告会にしろ、これからの社会に必要な、リーダーの資質のように思います。どんな質問が出るか、楽しみな報告会です。
2014年03月08日
人の上に立つ人は教わり上手、楽しみ上手。
人の上に立つ人は教わり上手、楽しみ上手。
おはようございます。今朝は、寒波の影響か冷え込んでいます。
実は、1週間前に携帯電話を2年半振りに機種変更し、使えるようにいろいろ設定をする中で、一つ大変な作業があり、電話帳の転記ができず、一人づつ番号を移す中で、数年電話をかけていない人を転記するか、悩みながらやっています。
でも、久々に名前を見て、数名には電話をかけて、ちょっと語ると懐かしい声に元気が出てきます。会話に中で出てくる話題に、大きなヒントがあることを、電話を切った後に気づいたりもします。年賀状だけでない、生の声とはいいものです。
さて、今日明日は子ども引越しで、4年間大学生活した山口へ荷物を取りに行きます。午前中は、地元中学校の卒業式、7年前の卒業式の思い出すこととだろうと思います。
さて、人は何の世界にでも、教えをいただく師友がいるものです。冒頭の言葉は、京都の祇園で長くお座敷で、日本のリーダー、経営者を見てきた著名な芸者さんの人間分析のお話です。
例えば、ホンダの創業者の本田宗一郎氏は、小唄の名手。ある電機メーカーの経営者は、謡曲がお好き。歌舞伎の真似では天下一品の方。お座敷での出し物(演じ物)が、宴の席を一気に盛り上げる。
人の上に立つ方々は、人に見せない努力をしている人が多いと、その芸者さんは祇園のリーダーたちの栄枯盛衰から、人間分析について語っています。著書から抜粋すると、(以下、本より転載)
また日頃多くの人の先頭に立って仕事をしている方にとって何かを習うことで、それまでになかった自分を発見されるのだと思います。時間をかけて上達しようとすること自体が、とてもよい精神の訓練になっているにでしょう。生涯をかけてつきあえる趣味をひとつぐらい持つことは必ず役に立つと思います。
(以上、『祇園の教訓「登る人、登りきらずに終わる人」』
日々の生業に追われて趣味どころでは無いと思うのですが、寸暇を使い仕事仲間たちとは違う世界を持つことは、人生の幅を広げるだろうとおもいます。祇園で繰り広げられる、人比べ(登る競争)で、ただ上だけへ上がる人付き合いでなく、多様な分野の方々とお付き合いする意識を持てば、意外に近くに色々な趣味、文化芸術に長けた人がいるものです。
本田宗一郎氏は、いくつになっても学び続けた人と思っています。人の上に立つ人は多様な分野の方に交流し、学び上手の方が多いように思います。また、多忙な生活だからこそ、夫婦で共通の趣味を持つことも、気を休め、心通わせる時間を持つことができると、祇園の名芸者さんの知恵もチラリとありました。
リサイクルショップで見つけた、花柳界の人間分析の自伝にも、なかなか学ぶことがたくさんあるなと思いました。今週末は、故郷を後にする人もいることと思います。若者たちの新たな挑戦にエールを送りたいと思います。
*引用資料:岩崎峰子著『祇園の教訓「登る人、登り切らずに終わる人」』より
おはようございます。今朝は、寒波の影響か冷え込んでいます。
実は、1週間前に携帯電話を2年半振りに機種変更し、使えるようにいろいろ設定をする中で、一つ大変な作業があり、電話帳の転記ができず、一人づつ番号を移す中で、数年電話をかけていない人を転記するか、悩みながらやっています。
でも、久々に名前を見て、数名には電話をかけて、ちょっと語ると懐かしい声に元気が出てきます。会話に中で出てくる話題に、大きなヒントがあることを、電話を切った後に気づいたりもします。年賀状だけでない、生の声とはいいものです。
さて、今日明日は子ども引越しで、4年間大学生活した山口へ荷物を取りに行きます。午前中は、地元中学校の卒業式、7年前の卒業式の思い出すこととだろうと思います。
さて、人は何の世界にでも、教えをいただく師友がいるものです。冒頭の言葉は、京都の祇園で長くお座敷で、日本のリーダー、経営者を見てきた著名な芸者さんの人間分析のお話です。
例えば、ホンダの創業者の本田宗一郎氏は、小唄の名手。ある電機メーカーの経営者は、謡曲がお好き。歌舞伎の真似では天下一品の方。お座敷での出し物(演じ物)が、宴の席を一気に盛り上げる。
人の上に立つ方々は、人に見せない努力をしている人が多いと、その芸者さんは祇園のリーダーたちの栄枯盛衰から、人間分析について語っています。著書から抜粋すると、(以下、本より転載)
また日頃多くの人の先頭に立って仕事をしている方にとって何かを習うことで、それまでになかった自分を発見されるのだと思います。時間をかけて上達しようとすること自体が、とてもよい精神の訓練になっているにでしょう。生涯をかけてつきあえる趣味をひとつぐらい持つことは必ず役に立つと思います。
(以上、『祇園の教訓「登る人、登りきらずに終わる人」』
日々の生業に追われて趣味どころでは無いと思うのですが、寸暇を使い仕事仲間たちとは違う世界を持つことは、人生の幅を広げるだろうとおもいます。祇園で繰り広げられる、人比べ(登る競争)で、ただ上だけへ上がる人付き合いでなく、多様な分野の方々とお付き合いする意識を持てば、意外に近くに色々な趣味、文化芸術に長けた人がいるものです。
本田宗一郎氏は、いくつになっても学び続けた人と思っています。人の上に立つ人は多様な分野の方に交流し、学び上手の方が多いように思います。また、多忙な生活だからこそ、夫婦で共通の趣味を持つことも、気を休め、心通わせる時間を持つことができると、祇園の名芸者さんの知恵もチラリとありました。
リサイクルショップで見つけた、花柳界の人間分析の自伝にも、なかなか学ぶことがたくさんあるなと思いました。今週末は、故郷を後にする人もいることと思います。若者たちの新たな挑戦にエールを送りたいと思います。
*引用資料:岩崎峰子著『祇園の教訓「登る人、登り切らずに終わる人」』より
2014年03月07日
転機と応機、に全神経をつかえ。事の発端に「兆候」がある。
転機と応機、に全神経をつかえ。事の発端に「兆候」がある。
おはようございます。本日は、早く目覚めたのでゆっくりと考える時間が持てました。
誰がやったか? 成果を強調する人がいる。
人間、タイミングがある。
20年、30年、あるいは50年過ぎてから評価される仕事がある。中には、100年、200年過ぎないと理解できない史実がある。時間のかかる評価の対象は、成果ではなくて人間そのものの価値も問われる。子孫の世代に、自分の事業が評価されることを忘れてはいけない。物事には、機が熟すタイミングがある。 私は、「機運」という言葉を注目しています。
坂井昌彦著『佐藤一斎「人の上に立つ人」の勉強』にある、『重職心得箇条』の第5条に、
「応機と云う事あり肝要也。物事何によらず後の機は前に見ゆるもの也。其機の動き方を察して、是に従うべし。物に拘りたる時は、後に及んでとんと行き支えて難渋あるもの也」
江戸時代後期の言葉なので、分りづらいが、とても深い教示を含んでいます。今風に訳すと、(以下、解説文を転載)
物事すべてにわたって、「機に応じる」ことは大事なことである。「機」とは、事が起こる細かい噛み合わせ、「きっかけ」「兆候」である。後に起きることの「機」の動きを敏感に察知して、それに反応しなくてはならない。
物にこだわりを持つと、せっかくの「機」をつかみ損なって難渋し、みすみす苦労するることになる。重職たるもの、機に敏なるべし。
(以上、『重職心得箇条』より)
大きな出来事には、事前にさまざまな変化(兆候)が起こっている。それに関心を持つか、持たないか、で後で起こる問題の対応がだいぶ変わってくる。
>「機」の動きを敏感に察知して、それに反応しなくてはならない。
電通の社訓『鬼十則』にも、全方位へ関心を持ち続ける意味の訓示がある。社会への関心、特に変化に対して敏感であることを強調しています。地域を二分する議論がある時、リーダーたちの知恵を集結し、「機」の動きを関わる人々が敏感に感じ考え、後の対応へ準備を怠らない。
これは、組織だけでなく、個人の人生にも起こりうる事件への備えでもあります。「機」は、自分を取り巻く人々の思いの現れ。自分の行動力を振り返り、自分の周りで起こる「兆候」を冷静に分析し、様々に手を打つことを怠ってはいけない。また、後に起こる「機(事)」に対応してくれるのも、自分を取り巻く人々です。
人間関係の構築には、真摯に周りの方々と向き合う生き方が大事と思います。特に短な家族、親戚から始めなければいけないと、つくづく感じています。
一人ひとりが、風ない湖面に石を落とし起こる波のように、常に周りへ影響を与える。重なり(せめぎ)合う波のように、人々の思いは互いに影響し合っている。似たような思い(要望)が重なると大きなさざ波となる。大きくなる前に、手を打つ。これこそ、大人の努めではないかと、最近思っています。
全神経を使い、機の変化にに応じる。必ず、事の発端には「兆候」がある。
社会への関心を持ち続けること学ぶ、そんな1日にしたいと思います。
おはようございます。本日は、早く目覚めたのでゆっくりと考える時間が持てました。
誰がやったか? 成果を強調する人がいる。
人間、タイミングがある。
20年、30年、あるいは50年過ぎてから評価される仕事がある。中には、100年、200年過ぎないと理解できない史実がある。時間のかかる評価の対象は、成果ではなくて人間そのものの価値も問われる。子孫の世代に、自分の事業が評価されることを忘れてはいけない。物事には、機が熟すタイミングがある。 私は、「機運」という言葉を注目しています。
坂井昌彦著『佐藤一斎「人の上に立つ人」の勉強』にある、『重職心得箇条』の第5条に、
「応機と云う事あり肝要也。物事何によらず後の機は前に見ゆるもの也。其機の動き方を察して、是に従うべし。物に拘りたる時は、後に及んでとんと行き支えて難渋あるもの也」
江戸時代後期の言葉なので、分りづらいが、とても深い教示を含んでいます。今風に訳すと、(以下、解説文を転載)
物事すべてにわたって、「機に応じる」ことは大事なことである。「機」とは、事が起こる細かい噛み合わせ、「きっかけ」「兆候」である。後に起きることの「機」の動きを敏感に察知して、それに反応しなくてはならない。
物にこだわりを持つと、せっかくの「機」をつかみ損なって難渋し、みすみす苦労するることになる。重職たるもの、機に敏なるべし。
(以上、『重職心得箇条』より)
大きな出来事には、事前にさまざまな変化(兆候)が起こっている。それに関心を持つか、持たないか、で後で起こる問題の対応がだいぶ変わってくる。
>「機」の動きを敏感に察知して、それに反応しなくてはならない。
電通の社訓『鬼十則』にも、全方位へ関心を持ち続ける意味の訓示がある。社会への関心、特に変化に対して敏感であることを強調しています。地域を二分する議論がある時、リーダーたちの知恵を集結し、「機」の動きを関わる人々が敏感に感じ考え、後の対応へ準備を怠らない。
これは、組織だけでなく、個人の人生にも起こりうる事件への備えでもあります。「機」は、自分を取り巻く人々の思いの現れ。自分の行動力を振り返り、自分の周りで起こる「兆候」を冷静に分析し、様々に手を打つことを怠ってはいけない。また、後に起こる「機(事)」に対応してくれるのも、自分を取り巻く人々です。
人間関係の構築には、真摯に周りの方々と向き合う生き方が大事と思います。特に短な家族、親戚から始めなければいけないと、つくづく感じています。
一人ひとりが、風ない湖面に石を落とし起こる波のように、常に周りへ影響を与える。重なり(せめぎ)合う波のように、人々の思いは互いに影響し合っている。似たような思い(要望)が重なると大きなさざ波となる。大きくなる前に、手を打つ。これこそ、大人の努めではないかと、最近思っています。
全神経を使い、機の変化にに応じる。必ず、事の発端には「兆候」がある。
社会への関心を持ち続けること学ぶ、そんな1日にしたいと思います。
2014年03月04日
今日は「昨日の続き」ではない。時代の趨勢を見極める。
今日は「昨日の続き」ではない。時代の趨勢を見極める。
おはようございます。
昨晩、私の地域の先達が、時代流れを読み解き、素晴らしい決断の発言を、謙虚に語られた。これは、年齢を超えた発想、気付きの若さの証明のように感じました。
時代は常に変化しれいる。「祇園精舎の鐘の音、盛者必衰の理を表す、・・・」、聞き覚えのある歴史の響きですが、栄枯盛衰、私は「一人の人物の最高に輝く時間は、2年から1000日程度、それを何処をピークにするか?」、それぞれに輝くタイミング(瞬間=2年)が大事と思っています。
2年は長いと言われるかもしれませんが、色々な場面で、輝く瞬間が何度も訪れる人もいれば、鳴かず飛ばずの人も、確かにいます。それは、タイミング(運)もあることも事実です。そのタイミングをつかむには、時節を読む力と行動力ではないかとおもいます。この感覚は、年齢ではありません。社会への関心力ではないかと思っています。
>今日は「昨日のつづき」ではない。
時代の動きを読み取り、大勢に遅れをとるな。と、熱きことばが、連なります。ある本に、次の一説があります。以下、『佐藤一斎 人の上に立つ人の勉強』から、
「時代の趨勢をよく見極め、その流れに対応して守るべきものは守り、変えるべきは変える。重職たるもの。この判断力がなければ、天下の大勢に後れを取るものと心得ておかなければならない」
幕末の志士たちに大きく影響を与えた教育者の言葉は、今でも十分に心に響きます。禅の修行は、毎朝同じ時間に起きて、掃除、座禅を行なう。日々の生活が同じだから、変化がわかる。心が何かに執着していると、変化に気づかない。時代の変化、世間の流れを気づくには、やはりいくつになっても多様な方々との交流が大事と思います。
気づいたら行動を起こす。知行合一こそ、重職のリーダーシップとおもいます。年齢を忘れているかのような、先輩たちの行動力に学ぶところは多い、と思うこの頃です。
今日は、定例議会の最終日、様々な動き中でも、縁を大事する送別会が開催されます。市役所職員として30数年を勤務された方々をねぎらう晩餐会、先輩方の苦労話を聞き、今後の参考にしたいと、楽しみに参加をします。
おはようございます。
昨晩、私の地域の先達が、時代流れを読み解き、素晴らしい決断の発言を、謙虚に語られた。これは、年齢を超えた発想、気付きの若さの証明のように感じました。
時代は常に変化しれいる。「祇園精舎の鐘の音、盛者必衰の理を表す、・・・」、聞き覚えのある歴史の響きですが、栄枯盛衰、私は「一人の人物の最高に輝く時間は、2年から1000日程度、それを何処をピークにするか?」、それぞれに輝くタイミング(瞬間=2年)が大事と思っています。
2年は長いと言われるかもしれませんが、色々な場面で、輝く瞬間が何度も訪れる人もいれば、鳴かず飛ばずの人も、確かにいます。それは、タイミング(運)もあることも事実です。そのタイミングをつかむには、時節を読む力と行動力ではないかとおもいます。この感覚は、年齢ではありません。社会への関心力ではないかと思っています。
>今日は「昨日のつづき」ではない。
時代の動きを読み取り、大勢に遅れをとるな。と、熱きことばが、連なります。ある本に、次の一説があります。以下、『佐藤一斎 人の上に立つ人の勉強』から、
「時代の趨勢をよく見極め、その流れに対応して守るべきものは守り、変えるべきは変える。重職たるもの。この判断力がなければ、天下の大勢に後れを取るものと心得ておかなければならない」
幕末の志士たちに大きく影響を与えた教育者の言葉は、今でも十分に心に響きます。禅の修行は、毎朝同じ時間に起きて、掃除、座禅を行なう。日々の生活が同じだから、変化がわかる。心が何かに執着していると、変化に気づかない。時代の変化、世間の流れを気づくには、やはりいくつになっても多様な方々との交流が大事と思います。
気づいたら行動を起こす。知行合一こそ、重職のリーダーシップとおもいます。年齢を忘れているかのような、先輩たちの行動力に学ぶところは多い、と思うこの頃です。
今日は、定例議会の最終日、様々な動き中でも、縁を大事する送別会が開催されます。市役所職員として30数年を勤務された方々をねぎらう晩餐会、先輩方の苦労話を聞き、今後の参考にしたいと、楽しみに参加をします。
2014年03月03日
【子どもは地域の宝】虐待、育児放棄をゼロにする取り組み。
【子どもは地域の宝】虐待、育児放棄をゼロにする取り組み。
〜3月3日のNHKの放送で、虐待防止の子育て支援の現状が報告された。〜
育児の悩みは、子ども一人ひとりの多才(多彩)な個性があるだけ存在する、と
今朝のNHKの特集を見ながら思いました。我が家の2人の子育ては、今春に終了しますが、色々悩みがありましたが、今は良い思い出ばかりが記憶に残っています。
児童虐待死の問題から、昨年来、各地で幼児の定期健診に来ない子育て中の家族だけでなく、検診対象から外れてしまっている(転居、育児放棄、虐待)幼児、児童を重点的に調査が進められ、約8000人近い対象から外れている子どもが居ることが分かって来た。
健康診断リストから外れた、故意に親が診断しない(できない)幼児・児童の健康維持を目的に、積極的に保健指導をやり始めています。特徴のある活動として紹介されたのが、奈良県宇陀市の育児支援で、診断に来ない家族には、家に訪問して参加を呼びかけたり、出れない家は保健婦が出向き、育児指導を行っているそうです。加えて、定期健診時に贈る市内で使える商品券(10000円)を、面会時に持参して話をすると、意外に受け入れてくれるそうです。子育て相談は、きっかけが必要なのだと思います。
対象リストにある子どもで定期健診来ない親たちは、「世間から、親がしっかりしていない、同時期の発達ができていない、とう言われるのが怖い」などから、だんだん定期健診に行きづらくなり、足が遠のく感想を述べている。皆親たちは、子育てを一生懸命でやっているのに、世間の言葉は、一般(何処を対象に比較するかは不明)と比較して噂話をする。地域が密接なほど、言葉は重く受け止められる。
育児放棄の例として、発達障害の対応で、引きこもりになる母親たちのなやみが紹介された。〜「悩む、引きこもる、行き詰まる、ウツ病になる。子育ての日常に疲れて、家事ができなる。ついに、育児放棄になる」
ここまで行き詰まる前に、相談をできる環境を周りが気をつけることが必要と思いました。
みなさん「いいお母さんの評価を得たい」、しかし、子どもは個性も成長も違うのが普通だが、ある(勝手な)尺度で比較される。定期健診の周りの批評も気になる、と。
このことを心に留めて、周りが気をつけて支えることが必要とおもいます。日本、特に地方は、少子化に転化し、人口減少社会になって最も大事な政策が、「今生まれて来る子供たちを、健全に大人になってもらうための支援」ではないかと思います。
>「いいお母さん(お父さん)の評価を得たい」
若い親たちの悩みに寄り添う、健康診断の指導や育児支援を、それぞれ家族に合わせた形で、取り組む時代になったとおもいます。今後の私の課題として、今朝のテレビを見ていました。小さな命に寄り添う、政策に力を入れて行きたいと思います。
〜3月3日のNHKの放送で、虐待防止の子育て支援の現状が報告された。〜
育児の悩みは、子ども一人ひとりの多才(多彩)な個性があるだけ存在する、と
今朝のNHKの特集を見ながら思いました。我が家の2人の子育ては、今春に終了しますが、色々悩みがありましたが、今は良い思い出ばかりが記憶に残っています。
児童虐待死の問題から、昨年来、各地で幼児の定期健診に来ない子育て中の家族だけでなく、検診対象から外れてしまっている(転居、育児放棄、虐待)幼児、児童を重点的に調査が進められ、約8000人近い対象から外れている子どもが居ることが分かって来た。
健康診断リストから外れた、故意に親が診断しない(できない)幼児・児童の健康維持を目的に、積極的に保健指導をやり始めています。特徴のある活動として紹介されたのが、奈良県宇陀市の育児支援で、診断に来ない家族には、家に訪問して参加を呼びかけたり、出れない家は保健婦が出向き、育児指導を行っているそうです。加えて、定期健診時に贈る市内で使える商品券(10000円)を、面会時に持参して話をすると、意外に受け入れてくれるそうです。子育て相談は、きっかけが必要なのだと思います。
対象リストにある子どもで定期健診来ない親たちは、「世間から、親がしっかりしていない、同時期の発達ができていない、とう言われるのが怖い」などから、だんだん定期健診に行きづらくなり、足が遠のく感想を述べている。皆親たちは、子育てを一生懸命でやっているのに、世間の言葉は、一般(何処を対象に比較するかは不明)と比較して噂話をする。地域が密接なほど、言葉は重く受け止められる。
育児放棄の例として、発達障害の対応で、引きこもりになる母親たちのなやみが紹介された。〜「悩む、引きこもる、行き詰まる、ウツ病になる。子育ての日常に疲れて、家事ができなる。ついに、育児放棄になる」
ここまで行き詰まる前に、相談をできる環境を周りが気をつけることが必要と思いました。
みなさん「いいお母さんの評価を得たい」、しかし、子どもは個性も成長も違うのが普通だが、ある(勝手な)尺度で比較される。定期健診の周りの批評も気になる、と。
このことを心に留めて、周りが気をつけて支えることが必要とおもいます。日本、特に地方は、少子化に転化し、人口減少社会になって最も大事な政策が、「今生まれて来る子供たちを、健全に大人になってもらうための支援」ではないかと思います。
>「いいお母さん(お父さん)の評価を得たい」
若い親たちの悩みに寄り添う、健康診断の指導や育児支援を、それぞれ家族に合わせた形で、取り組む時代になったとおもいます。今後の私の課題として、今朝のテレビを見ていました。小さな命に寄り添う、政策に力を入れて行きたいと思います。
2014年03月01日
【地方自治】住民が地域で 何ができるか。〜鷹山とケネディ〜
【地方自治】住民が地域で 何ができるか。〜鷹山とケネディ〜
キャロライン・ケネディ米駐日大使は、就任後初めての講演で、父ジョン・F・ケネディ元大統領が、江戸時代の米沢藩の名君上杉鷹山を尊敬し、「あなたが国家に対して何ができるかを自問してほしい」と述べた就任演説の考え方に影響を与えたと紹介したことを最近知った。
地方財政が厳しくなる中、江戸時代の政治が注目されている。領地を1/4に減らされ財政危機に陥った米沢藩を、若き上杉鷹山は「米沢にもまだ復興の種火残っている。これを大きく育てる」と決意を語り、率先して現地へ出向き官民協働の政治で復興させた。
鷹山を指導したのは儒家の細井平洲だが、その米沢藩が参考にしたのは、熊本の細川重賢公が行った「宝暦の改革」、その改革の指導した儒家の丸山玉山は、細井平洲と交友があった。
今後地方財政は、さらに厳しくなる予測。江戸期の熊本藩の行政官は、人口規模から考えても少なく、現代の1/10程度だった。その分、民間の力を使い、干拓や基盤整備を行い産業振興に成功した。ケネディ大統領の言葉ではないが、これからは「住民が地域で何ができるか考える」時代ではないかと思う。
キャロライン・ケネディ米駐日大使は、就任後初めての講演で、父ジョン・F・ケネディ元大統領が、江戸時代の米沢藩の名君上杉鷹山を尊敬し、「あなたが国家に対して何ができるかを自問してほしい」と述べた就任演説の考え方に影響を与えたと紹介したことを最近知った。
地方財政が厳しくなる中、江戸時代の政治が注目されている。領地を1/4に減らされ財政危機に陥った米沢藩を、若き上杉鷹山は「米沢にもまだ復興の種火残っている。これを大きく育てる」と決意を語り、率先して現地へ出向き官民協働の政治で復興させた。
鷹山を指導したのは儒家の細井平洲だが、その米沢藩が参考にしたのは、熊本の細川重賢公が行った「宝暦の改革」、その改革の指導した儒家の丸山玉山は、細井平洲と交友があった。
今後地方財政は、さらに厳しくなる予測。江戸期の熊本藩の行政官は、人口規模から考えても少なく、現代の1/10程度だった。その分、民間の力を使い、干拓や基盤整備を行い産業振興に成功した。ケネディ大統領の言葉ではないが、これからは「住民が地域で何ができるか考える」時代ではないかと思う。