2019年07月14日

<藩校の顕彰>熊本藩の藩校「時習館」教育の研究活動が必要と思う。

<藩校の顕彰>熊本藩の藩校「時習館」教育の研究活動が必要と思う。
   
 5月5日熊本市で、幕末の時習館で訓導として塾生を指導した儒家の木下韡村(いそん)を顕彰する講演会が開催されました。講師の早稲田大学教授島善高先生が、韡村の日記を基に、学びの足跡、交友関係、当時の世情も含め解説されました。     
 韡村は、少年期に菊池で学び、時習館の居寮生になり、勉強熱心から藩主の子息の指導も受け持つほど信頼も厚かった。熊本以外から韡村に学びに来る若者も多く、大政奉還の上申書を指導した備中松山藩の儒家・山田方谷の弟子の河井継之助も韡村の私塾を訪ねていました。島教授の分析によると「韡村はアヘン戦争や植民地など海外知識が豊富にあった」と。

また4月26日人吉市で開催された『横井小楠と維新の偉人たち』の講演会で、横井小楠研究家の徳永洋氏が「横井小楠も海外事情に通じていた」と語られました。     
 熊本藩は、明治維新に乗り遅れたと言われるが、維新後、明治政府や教育界、台湾統治で活躍した熊本出身者が多いのは、時習館の教育にあると思います。熊本の偉人「韡村」と「小楠」の顕彰に加え、時習館教育の研究活動が必要と思ます。

以上が、以前に新聞に投稿したものですが、各地にある藩校の果たした役割は、7月11・12日に訪れた佐賀県で、旧鍋島藩の教育方針「葉隠」の素晴らしさをを知り、幕末に東洋の理化学研究所と言われた鍋島藩の教育には驚くばかりでした。それを検証する一つが「三重津海軍所跡」です。日本製十字の創設者佐野常民記念館も併設されています。


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Posted by ノグチ(noguchi) at 08:56│Comments(1)私の意見地域活動、まちづくり
この記事へのコメント
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Posted by שירותי ליווי במרכז at 2020年11月06日 14:00
 
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