2014年03月27日
<宇土市長選挙>人間、厳しい状況になった時、どう行動を取るかが問われる。
<宇土市長選挙>人間、厳しい状況になった時、どう行動を取るかが問われる。
今夜、宇土市の花園地区コミュニティセンターで、元松茂樹候補の個人演説会が開催され、支援市議団の一人として参加した。大いに盛り上がり、誹謗中傷続ける相手陣営のやり方に、運動員はさらに熱気(怒り)が上がって来た。人間、非難されればされるほど対抗意識が出てくるものです。我々の運動は、前回の選挙も同様だが、一度も相手を誹謗中傷したこともないし、これからもない。
会場設営の準備中に、宇土市の市街地で熊日販売店が独自に作成し配布する新聞『わのわ』を玄関で見つけ、論語解説文「親子学ぶ『論語』18」のコラムに、次の言葉があった。
(以下、『わのわ』より)
子曰(のたま)わく、「歳寒くして、然る後に松柏の彫(しぼ)むに遅るるを知る」
(意訳)
孔子先生がおっしゃった。「一年中で一番寒い時になって、そこではじめて、松や柏(ヒノキの一種)が落葉しない常緑樹であることがはっきりとわかる(苦しいこと乗り越えてこそ、人の本当の価値は現れる)。」
(以上、『わのわ』より転載)
これは、私も参加する「宇土親子論語教室」の米澄邦夫塾長が、宇土地区の新聞販売店が独自に地域へ配布している広報誌『わのわ』にシリーズで書かれているコラム「親子で学ぶ論語」の平成26年2月配布の119号にあったものです。
極寒の寒さの中でも、葉を落とさず、常緑の葉を付けている。落葉樹は、秋に葉を落として冬を越す。この教示は、厳しい冬(逆境時)に、松柏(人間)がどう耐えるか。その時に何をするかで、真価が分かる。
だが、厳しさを姑息な方法で逃れようとする人(小人)は、色々な策(方法)を考える。今回の宇土市長選挙では、昨年末以来、相手陣営からずっと誹謗中傷が続いている。これに、苦言を呈するような『わのわ』のコラムを読み、さすが米澄塾長と思いました。
米澄塾長の解説文に目が停まった。
「厳しく困難なこと遭遇した時、小人はどのように対応、処理するものでしょうか、考えさせられる章句です」
このコラムの解説文中に、「大道廃れて仁義あり」「国乱れて忠臣あらわれ、家貧しく孝子出ず」とあった。
天は、必要な時期に必要な人間を世に使わせる。今夜の元松候補の演説聞き、宇土市の厳しい時期に、天が使わせリーダーが、元松氏と確信を持ちました。
前回の選挙は、まったく無名で始まりました。当時の現職市長は、まったく負けるとは思わなかった。しかし結果は、新人が勝った。どんなに厳しいと言われながらも、誹謗中傷一切しなかった。
米澄氏が、『わのわ』に別の論語の教示で、「小人窮すれば斯(ここ)にみだれる」と諭している。本当の人物は、厳しい状況に陥っても、「変わらぬ節操と、揺るぎない信条を持って対処できる。それは、最低条件です。リーダーこそ謙虚でないといけない、と思います。市長も議員も市民の一人の意見に耳を傾け、これから宇土市に必要な政策を考えることが重要とつくづく考えました。今日は、これまで3日の経験をさらに深める経験となりました。
今夜、宇土市の花園地区コミュニティセンターで、元松茂樹候補の個人演説会が開催され、支援市議団の一人として参加した。大いに盛り上がり、誹謗中傷続ける相手陣営のやり方に、運動員はさらに熱気(怒り)が上がって来た。人間、非難されればされるほど対抗意識が出てくるものです。我々の運動は、前回の選挙も同様だが、一度も相手を誹謗中傷したこともないし、これからもない。
会場設営の準備中に、宇土市の市街地で熊日販売店が独自に作成し配布する新聞『わのわ』を玄関で見つけ、論語解説文「親子学ぶ『論語』18」のコラムに、次の言葉があった。
(以下、『わのわ』より)
子曰(のたま)わく、「歳寒くして、然る後に松柏の彫(しぼ)むに遅るるを知る」
(意訳)
孔子先生がおっしゃった。「一年中で一番寒い時になって、そこではじめて、松や柏(ヒノキの一種)が落葉しない常緑樹であることがはっきりとわかる(苦しいこと乗り越えてこそ、人の本当の価値は現れる)。」
(以上、『わのわ』より転載)
これは、私も参加する「宇土親子論語教室」の米澄邦夫塾長が、宇土地区の新聞販売店が独自に地域へ配布している広報誌『わのわ』にシリーズで書かれているコラム「親子で学ぶ論語」の平成26年2月配布の119号にあったものです。
極寒の寒さの中でも、葉を落とさず、常緑の葉を付けている。落葉樹は、秋に葉を落として冬を越す。この教示は、厳しい冬(逆境時)に、松柏(人間)がどう耐えるか。その時に何をするかで、真価が分かる。
だが、厳しさを姑息な方法で逃れようとする人(小人)は、色々な策(方法)を考える。今回の宇土市長選挙では、昨年末以来、相手陣営からずっと誹謗中傷が続いている。これに、苦言を呈するような『わのわ』のコラムを読み、さすが米澄塾長と思いました。
米澄塾長の解説文に目が停まった。
「厳しく困難なこと遭遇した時、小人はどのように対応、処理するものでしょうか、考えさせられる章句です」
このコラムの解説文中に、「大道廃れて仁義あり」「国乱れて忠臣あらわれ、家貧しく孝子出ず」とあった。
天は、必要な時期に必要な人間を世に使わせる。今夜の元松候補の演説聞き、宇土市の厳しい時期に、天が使わせリーダーが、元松氏と確信を持ちました。
前回の選挙は、まったく無名で始まりました。当時の現職市長は、まったく負けるとは思わなかった。しかし結果は、新人が勝った。どんなに厳しいと言われながらも、誹謗中傷一切しなかった。
米澄氏が、『わのわ』に別の論語の教示で、「小人窮すれば斯(ここ)にみだれる」と諭している。本当の人物は、厳しい状況に陥っても、「変わらぬ節操と、揺るぎない信条を持って対処できる。それは、最低条件です。リーダーこそ謙虚でないといけない、と思います。市長も議員も市民の一人の意見に耳を傾け、これから宇土市に必要な政策を考えることが重要とつくづく考えました。今日は、これまで3日の経験をさらに深める経験となりました。
本日は、宇土親子論語教室に参加しています。最初に、経書大講にまとめられた戦前の小林一郎先生の『中庸』の解説書から、
中国古典輪読会「中澄会」参加して、聖賢の訓示『中庸』を学びました。〜感想や雑談が面白い〜
道求無限(どうきゅうむげん)
「天命に安じる」、勢いよく飛び込んだ蛙ほど早く浮かび上がる。
地域活性化の一助に、宇土マリーナジュニアサッカー大会を宇土市民グランドで開催予定。
台風8号が私の地域に最悪のコースになった。〜「わが身に問え」 。
中国古典輪読会「中澄会」参加して、聖賢の訓示『中庸』を学びました。〜感想や雑談が面白い〜
道求無限(どうきゅうむげん)
「天命に安じる」、勢いよく飛び込んだ蛙ほど早く浮かび上がる。
地域活性化の一助に、宇土マリーナジュニアサッカー大会を宇土市民グランドで開催予定。
台風8号が私の地域に最悪のコースになった。〜「わが身に問え」 。
Posted by ノグチ(noguchi) at 01:01│Comments(0)
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