2012年02月27日
三多(多学、多働、多施)が繁栄を築く-お城マラソンに思う-
三多(多学、多働、多施)が繁栄を築く-お城マラソンに思う-
昨日の熊本市のお城マラソンに、友人知人が参加した。一番は、宇土市サッカー協会の前会長が、60歳を記念してフルマラソンに挑戦した。参加者は、熊本市を中心に約1万人が集まった。
マラソンに参加した人は、様々な思いを持ってマラソンを走ったことでしょう。熊本放送での実況中継には、熊本市の名所旧跡が見られ、テレビ観戦もなかなか楽しいスポーツイベントになりそうです。
私は、現在、宇土市サッカー協会の会長をしていますが、前会長の生き方にとても影響を受けています。前会長は、従業員15名を雇用する専業農家で、3代続く篤農家、社会的な活動も精力的にされた方です。
今回、20年振りのフルマラソン挑戦、日ごろから熟年サッカーマンで、夕方ランニングを欠かさない。流石に フルマラソンとなると、それだけでは足りずに、何日かに1度は10km以上を走ることを約1年続けて来られた。
加えて、県内のハーフマラソンにも調整のため出場して、万全の体調で本番に臨まれた姿勢に頭が下がる。
今朝の読者で、作家の田辺昇一著『心に革命を起こせ』の、次のタイトルのページが目に止まった。
「三多(多学、多働、多施)が繁栄を築く」
の末尾に、こうあった。(以下、転載)
人は始めは自分の欲望を満足させるために働くが、人格が高められ、欲望が高次になれば、自然と人に与えるために働くようになるものだ。働くことがつまるところ社会奉仕であると自覚したとき、人もあなたの仕事を進んで助けてくれるものである。働くとは、「はた(側)をらくにする」ことだ。(略)
この文書に唸り、前会長の生き方を思い起こした。
前会長は、農家2代目の重責を果たし、3代目を作り、自ら学ぶ姿勢を範(マラソン挑戦)で示す。まだまだ、現役のサッカープレーヤー、地味ですが着実に、仲間が集まり、支える方が増えていると感じます。
今回のフルマラソン挑戦は、サッカー協会の若い世代に、大きなチャレンジ精神を植えつけると思います。私も、熟年に合った何かスポーツで、日々続けるチャレンジを実行したいと思いました。
昨日の熊本市のお城マラソンに、友人知人が参加した。一番は、宇土市サッカー協会の前会長が、60歳を記念してフルマラソンに挑戦した。参加者は、熊本市を中心に約1万人が集まった。
マラソンに参加した人は、様々な思いを持ってマラソンを走ったことでしょう。熊本放送での実況中継には、熊本市の名所旧跡が見られ、テレビ観戦もなかなか楽しいスポーツイベントになりそうです。
私は、現在、宇土市サッカー協会の会長をしていますが、前会長の生き方にとても影響を受けています。前会長は、従業員15名を雇用する専業農家で、3代続く篤農家、社会的な活動も精力的にされた方です。
今回、20年振りのフルマラソン挑戦、日ごろから熟年サッカーマンで、夕方ランニングを欠かさない。流石に フルマラソンとなると、それだけでは足りずに、何日かに1度は10km以上を走ることを約1年続けて来られた。
加えて、県内のハーフマラソンにも調整のため出場して、万全の体調で本番に臨まれた姿勢に頭が下がる。
今朝の読者で、作家の田辺昇一著『心に革命を起こせ』の、次のタイトルのページが目に止まった。
「三多(多学、多働、多施)が繁栄を築く」
の末尾に、こうあった。(以下、転載)
人は始めは自分の欲望を満足させるために働くが、人格が高められ、欲望が高次になれば、自然と人に与えるために働くようになるものだ。働くことがつまるところ社会奉仕であると自覚したとき、人もあなたの仕事を進んで助けてくれるものである。働くとは、「はた(側)をらくにする」ことだ。(略)
この文書に唸り、前会長の生き方を思い起こした。
前会長は、農家2代目の重責を果たし、3代目を作り、自ら学ぶ姿勢を範(マラソン挑戦)で示す。まだまだ、現役のサッカープレーヤー、地味ですが着実に、仲間が集まり、支える方が増えていると感じます。
今回のフルマラソン挑戦は、サッカー協会の若い世代に、大きなチャレンジ精神を植えつけると思います。私も、熟年に合った何かスポーツで、日々続けるチャレンジを実行したいと思いました。
「人間から生きがいを奪うほど残酷なことはない。人間に生きがいを与えるほど大きな愛はない」〜神谷美恵子〜
「人は誰もが、大河の一滴である」〜五木寛之著『死の教科書ー心が晴れる48のヒントー』〜
本来"リベラリズム"で大事なのが人間の心なのです。〜宇沢弘文著『人間の経済学』〜
<人の時のアセス>愚直に生きた夏目漱石、その思考は『老子』を参考にしていた。〜半藤一利〜
「イマダモッケイ(木鶏)ニオヨバズ」〜双葉山(昭和の大横綱)〜
>足跡の連なりが人生となる。「人生は、手ぶらで生きて、手ぶらで死ぬのがいい」〜升野俊明語録〜
「人は誰もが、大河の一滴である」〜五木寛之著『死の教科書ー心が晴れる48のヒントー』〜
本来"リベラリズム"で大事なのが人間の心なのです。〜宇沢弘文著『人間の経済学』〜
<人の時のアセス>愚直に生きた夏目漱石、その思考は『老子』を参考にしていた。〜半藤一利〜
「イマダモッケイ(木鶏)ニオヨバズ」〜双葉山(昭和の大横綱)〜
>足跡の連なりが人生となる。「人生は、手ぶらで生きて、手ぶらで死ぬのがいい」〜升野俊明語録〜
Posted by ノグチ(noguchi) at 06:21│Comments(0)
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