2013年06月12日
一般質問テーマ、「定住とインフラ」「財政と福祉」「学校教育」
一般質問テーマ、「定住とインフラ」「財政と福祉」「学校教育」
明日の定例議会の一般質問原稿のまとめが、ほぼできました。内容は、「定住とインフラ」、「財政と福祉」、「学校教育」について質問します。内容は、10項目に分けた質問です。
質問時間は、6月13日13時から、ただ朝の質問者の使う時間で、始まりが早まるかもしれません。
「定住とインフラ」
1.定住促進のPR
2.空き家活用と放置空き家対策
3.(震災避難の)移住者受け入れ
4.市の施設・インフラ管理と技術職員
「財政と福祉」
5.年度決算の中で扶助費の割合と推移
6.扶助費に投入される一般財源
7.社会福祉政策の今後の方針
「学校教育」
8.小学校4→5年、中学校1→2年の進級ショック
9.中学3年の少人数対応
10.教育格差と教育費助成
今回も盛りだくさんの中身になりました。まだまだ、質問の詰めの甘さはありますが、質問することで関わる方々が、今よりも良く、前へ進歩するような質問をしたいなと、思っています。
常に、前向きに至る疑問、質問を続けて行き、縁ある方々が和気藹々としながらも、切磋琢磨してステップアップして行けると良いなと思います。理想と現実のキャップはありますが、理想とする目標を目指して、一歩一歩進むしかありませんね。これからも、よろしくお願い申し上げます。
明日の定例議会の一般質問原稿のまとめが、ほぼできました。内容は、「定住とインフラ」、「財政と福祉」、「学校教育」について質問します。内容は、10項目に分けた質問です。
質問時間は、6月13日13時から、ただ朝の質問者の使う時間で、始まりが早まるかもしれません。
「定住とインフラ」
1.定住促進のPR
2.空き家活用と放置空き家対策
3.(震災避難の)移住者受け入れ
4.市の施設・インフラ管理と技術職員
「財政と福祉」
5.年度決算の中で扶助費の割合と推移
6.扶助費に投入される一般財源
7.社会福祉政策の今後の方針
「学校教育」
8.小学校4→5年、中学校1→2年の進級ショック
9.中学3年の少人数対応
10.教育格差と教育費助成
今回も盛りだくさんの中身になりました。まだまだ、質問の詰めの甘さはありますが、質問することで関わる方々が、今よりも良く、前へ進歩するような質問をしたいなと、思っています。
常に、前向きに至る疑問、質問を続けて行き、縁ある方々が和気藹々としながらも、切磋琢磨してステップアップして行けると良いなと思います。理想と現実のキャップはありますが、理想とする目標を目指して、一歩一歩進むしかありませんね。これからも、よろしくお願い申し上げます。
2013年06月12日
原発避難の双葉町が4回目の引っ越しで、新築の仮庁舎へ。
原発避難の双葉町が4回目の引っ越しで、新築の仮庁舎へ。
全町民が、福島第一原発事故から避難生活が続いている。住民の生活を支える役場は、今回で4回目の引っ越しをした。場所は、福島県いわき市の新築の仮庁舎に移った。
これまでの仮庁舎は、埼玉県加須市の旧県立騎西高校だった。これまで、役場機能は、福島県川俣町、次がさいたま市のさいたまスーパーアリーナと引っ越しをして、やっと新築の仮庁舎に落ち着いた。
しかし、旧県立騎西高校には、10人の職員が残り埼玉支所として、また郡山市にも支所を残している。いかに、広い地域に分散して、避難生活が続いているかを物語っている。さぞかし、大変だろうし、不便なことと思います。
でも双葉町役場の職員は、新たな庁舎で、気持も新たにして、分散する町民の生活を支えてほしいと願います。
三宅島が、最近また噴火の予兆を見せているが、前回の大噴火は10年を越える避難生活が続いた。噴火が収まり、多くは帰島したが、避難生活のまま居つく家族も多かったと聞きます。
放射能汚染は、目に見えない環境汚染、病状が出るのは数年、数十年の時間を経て、身体に現れると言われている。30万人近い避難生活者の中で、最後まで帰れない町村は、いくつあるのだろうと思うと、胸が締め付けられる思いがします。
今朝のブログで、水俣病感謝救済の動きは鈍く、ついに不知火患者会は、国を訴えることを紹介しました。
政治は、弱者に寄り添うのが本来の姿ではないのか?
福島第一原発事故後の避難生活者を報道で見ると、足尾銅山鉱毒事件で、企業と行政の権力行使がなされ、3つの村を廃村に追い込んだ。最後まで無抵抗の闘争を続けた、谷中村の12家族だったが、最後は生きる権利まで奪われた。
双葉町の町民は、東京電力が国と共同で開発した福島原発が安全対策を怠り、数千人、数万人の原発事故難民を作った。私たち国民は、この現状から目を反らさず、避難生活をされている方々の苦労に、関心を持ち続けることが必要と思います。
全町民が、福島第一原発事故から避難生活が続いている。住民の生活を支える役場は、今回で4回目の引っ越しをした。場所は、福島県いわき市の新築の仮庁舎に移った。
これまでの仮庁舎は、埼玉県加須市の旧県立騎西高校だった。これまで、役場機能は、福島県川俣町、次がさいたま市のさいたまスーパーアリーナと引っ越しをして、やっと新築の仮庁舎に落ち着いた。
しかし、旧県立騎西高校には、10人の職員が残り埼玉支所として、また郡山市にも支所を残している。いかに、広い地域に分散して、避難生活が続いているかを物語っている。さぞかし、大変だろうし、不便なことと思います。
でも双葉町役場の職員は、新たな庁舎で、気持も新たにして、分散する町民の生活を支えてほしいと願います。
三宅島が、最近また噴火の予兆を見せているが、前回の大噴火は10年を越える避難生活が続いた。噴火が収まり、多くは帰島したが、避難生活のまま居つく家族も多かったと聞きます。
放射能汚染は、目に見えない環境汚染、病状が出るのは数年、数十年の時間を経て、身体に現れると言われている。30万人近い避難生活者の中で、最後まで帰れない町村は、いくつあるのだろうと思うと、胸が締め付けられる思いがします。
今朝のブログで、水俣病感謝救済の動きは鈍く、ついに不知火患者会は、国を訴えることを紹介しました。
政治は、弱者に寄り添うのが本来の姿ではないのか?
福島第一原発事故後の避難生活者を報道で見ると、足尾銅山鉱毒事件で、企業と行政の権力行使がなされ、3つの村を廃村に追い込んだ。最後まで無抵抗の闘争を続けた、谷中村の12家族だったが、最後は生きる権利まで奪われた。
双葉町の町民は、東京電力が国と共同で開発した福島原発が安全対策を怠り、数千人、数万人の原発事故難民を作った。私たち国民は、この現状から目を反らさず、避難生活をされている方々の苦労に、関心を持ち続けることが必要と思います。