2013年06月09日

土曜日のハプニング、今日の予想外の出会い、日々楽しい。

土曜日のハプニング、今日の予想外の出会い、日々楽しい。

今日は、マンドリンコンサート、定例議会の質問原稿作りでした。

昨日、地域回りをして友人のうどん屋で早めの昼食を食べ始めて、メールの再確認をして、ハッとしました。「予定時間が、1時間違う!」、県のサッカー協会の群市のサッカー協会の代表者会議を、午後からあると記憶はしていたのですが、「午後0時~、会議終了後群市協会の会議」、・・・・、えっ!、そこへ地域の先輩数名と店に入って来た。話が始まった。食べながら、語りながら、急ぎ食べ続けていそいそと会議へ出発した。到着は、会議終了前にはどうにか間に合い、みなさんにも会えてホッととしました。

ところが、午後の予定が完全に変わった。どうするか、夕方には小松教授のお祝いの会が熊本市街地である。よし、3時間をつかって、議会の質問原稿を書こうと、熊本の建築の事務所に向かった。今日は休日で、誰も居らずに早速、質問のアラ原稿を書き始めた。

約2時間、PCの前でワープロに取り組み、ほぼ半分の内容をまとめました。そこに、打ち合わせを終えた相棒が帰ってきて、入れ替わりった。着替えて、小松裕教授の文学部長就任の祝いに向かった。

今日は、早朝から地域行事の事務作業で来客があり、他はFacebookに書き込み作業、昼食を済ませて、紫陽花マンドリンコンサート会場へ行った。約2時間半会場に居たら、まず熊本ウオーキング協会の一行50名が紫陽花マンドリンコンサート会場へ来た。宇土駅から16キロほど歩いてきたそうです。「やあ、野口さん。今日は来賓?」、ウオーキング協会の仲間もたくさんきていました。

コンサートを終えて、昨夜の飲み会会場に車を引き取りに行き、帰って昨日の質問原稿の後半を書き始めた。約2時間半、やっと最後の質問が終わったのは、夕食前でした。これから、酒をのみのみ、文言のチェックをしまず。

昨日から、いろいろ予定は変わりましたが、いつもより早く、質問原稿のアラ原稿が上がり、ケガの光明かもしれません。明日は、土曜日に回れなかった地域回りをやる予定です。

明日の午前中は、友人の住宅増築の棟上げもあります。月曜日も、いろいろありそうな気がします。
  


Posted by ノグチ(noguchi) at 21:01Comments(0)私の意見

2013年06月09日

〈講演会〉日本三大公害「足尾、水俣、福島」から見えてくるもの

〈講演会〉日本三大公害「足尾、水俣、福島」から見えてくるもの

田中正造没後100年記念講演会「田中正造と現在 足尾銅山鉱毒事件・チッソ水俣病事件・福島原発爆発事件から見えてくるもの」
講師:小松裕氏(熊本大学文学部教授)

昨日、熊本大学文学部部長に就任された小松裕教授を祝う集いに参加した。集まったのは、小松教授が会長を努める熊本郷土史研究会、熊本女性史研究会、そして私も参加する田中正造研究会の有志たちです。

熊本郷土史研究会は、1960年から活動する市民郷土史家の集まり、5年毎に熊本歴史を調査してまとめた本も出版し続ける半世紀続く研究会です。その5代目会長を努める小松教授は、東北出身で早稲田大学で学び、熊本大学に縁あって来られ、私は田中正造研究会のご縁で13年ほど前からお付き合いをさせていただいています。

ー足尾銅山鉱毒事件ー
さて、田中正造は、明治の政治家だが、国会議員として、足尾銅山鉱毒事件の解決に尽力するが、政府の進める殖産振興の後押しを受け、古河市兵衛の鉱山事業を野放し状態で開発させた。

とうとう田中正造は、死を覚悟して天皇直訴を試みるが失敗に終わった。だが、このことが世に知られ、様々な事件解決の応援者が出てくる。その中に、熊本出身の女性社会活動家の矢嶋梶子が率いる活動グループも現地に入り、運動したことを知った。


前置きが長くなりましたが、小松教授は足尾銅山鉱毒事件、チッソ水俣病事件の検証の経験から、一昨年起こった福島第一原発爆発事件を社会学的な視点も加え、福島原発爆発事件についての本も出されました。

日本の明治の公害事件の研究者として、昭和の公害事件のチッソ水俣病事件の現在の患者の救済に対する国・県の対応(救済、裁判、等)、更に福島原発爆発後の東京電力、政府の対応について、研究者として解説されます。

東北・関東から熊本に避難されている方々の苦労を考えると、東電や国の対応が満足にないことは、明白と思います。

政管癒着が引き起こした明治、昭和、平成の公害事件を考える機会になると思います。関心のある方は、是非とも講演を聞いてほしいと思います。沢山の方々に、聞いてほしいです。当日参加大歓迎です。会場に足をお運びください。待っています。

        記
日時  2013年6月22日14時~
講師  小松裕氏(熊本大学文学部教授)
テーマ 「田中正造と現在 足尾銅山鉱毒事件・チッソ水俣病事件・福島原発爆発事件から見えてくるもの」
会場  ウェルパルくまもと(熊本市中央区大江)
参加費 500円(資料代、等)

主催 田中正造研究会
事務局(山野さん)0968626065

ネットでの問い合わせ、参加申し込みは、私(野口)までお願いいたします。noguchi-shuichi@i.softbank.jpまで。

  


Posted by ノグチ(noguchi) at 10:46Comments(0)東日本大震災

2013年06月09日

〈講演会〉日本三大公害「足尾、水俣、福島」から見えてくるもの

〈講演会〉日本三大公害「足尾、水俣、福島」から見えてくるもの

田中正造没後100年記念講演会「田中正造と現在 足尾銅山鉱毒事件・チッソ水俣病事件・福島原発爆発事件から見えてくるもの」
講師:小松裕氏(熊本大学文学部教授)

昨日、熊本大学文学部部長に就任された小松裕教授を祝う集いに参加した。集まったのは、小松教授が会長を努める熊本郷土史研究会、熊本女性史研究会、そして私も参加する田中正造研究会の有志たちです。

熊本郷土史研究会は、1960年から活動する市民郷土史家の集まり、5年毎に熊本歴史を調査してまとめた本も出版し続ける半世紀続く研究会です。その5代目会長を努める小松教授は、東北出身で早稲田大学で学び、熊本大学に縁あって来られ、私は田中正造研究会のご縁で13年ほど前からお付き合いをさせていただいています。

ー足尾銅山鉱毒事件ー
さて、田中正造は、明治の政治家だが、国会議員として、足尾銅山鉱毒事件の解決に尽力するが、政府の進める殖産振興の後押しを受け、古河市兵衛の鉱山事業を野放し状態で開発させた。

とうとう田中正造は、死を覚悟して天皇直訴を試みるが失敗に終わった。だが、このことが世に知られ、様々な事件解決の応援者が出てくる。その中に、熊本出身の女性社会活動家の矢嶋梶子が率いる活動グループも現地に入り、運動したことを知った。


前置きが長くなりましたが、小松教授は足尾銅山鉱毒事件、チッソ水俣病事件の検証の経験から、一昨年起こった福島第一原発爆発事件を社会学的な視点も加え、福島原発爆発事件についての本も出されました。

日本の明治の公害事件の研究者として、昭和の公害事件のチッソ水俣病事件の現在の患者の救済に対する国・県の対応(救済、裁判、等)、更に福島原発爆発後の東京電力、政府の対応について、研究者として解説されます。

東北・関東から熊本に避難されている方々の苦労を考えると、東電や国の対応が満足にないことは、明白と思います。

政管癒着が引き起こした明治、昭和、平成の公害事件を考える機会になると思います。関心のある方は、是非とも講演を聞いてほしいと思います。沢山の方々に、聞いてほしいです。当日参加大歓迎です。会場に足をお運びください。待っています。

        記
日時  2013年6月22日14時~
講師  小松裕氏(熊本大学文学部教授)
テーマ 「田中正造と現在 足尾銅山鉱毒事件・チッソ水俣病事件・福島原発爆発事件から見えてくるもの」
会場  ウェルパルくまもと(熊本市中央区大江)
参加費 500円(資料代、等)

主催 田中正造研究会
事務局(山野さん)0968626065

ネットでの問い合わせ、参加申し込みは、私(野口)までお願いいたします。noguchi-shuichi@i.softbank.jpまで。

  


Posted by ノグチ(noguchi) at 10:46Comments(0)東日本大震災