2012年07月16日
「不知火龍馬会・綱領」熊本県央地域の坂本龍馬を敬慕する集まり
「不知火龍馬会・綱領」熊本県央地域の坂本龍馬を敬慕する集まり
7年前に、熊本県央地域で幕末の志士の一人、土佐の坂本龍馬の言動に惹かれる中年の男5人が集まり、不知火龍馬会を立ち上げた。
そもそもは、司馬遼太郎氏の『竜馬がゆく』を読み、感動した人ばかりでした。年に1度、坂本龍馬の写真の前で飲もう。くらいが、決まりで規約もなにもありません。
ただ、全国龍馬社中に参加のためには、会の規約が必要と知り、どんな規約にしようか悩んだ末に、安岡正篤先生の「素心規」を、不知火龍馬会の綱領にしようと提案して、了解してもらった。
知致出版の安岡正篤著「一日一言」から、素心規を紹介します。
素心規(素直な心を忘れない生き方)
「素心」
利害や意見や年齢や地位身分など、そういう様々な世間の着色に染まぬ生地のままの純真な心
「素心規」~生き方の指針~
一、禍か福か、福か禍か、人間の私心でわかるものではない。長い目で見て、正義を守り、陰徳を積もう。
二、困窮に処するほど快活にしよう。窮すれば通ずる、又通ぜしめるのが、自然と人生の真理であり教えである。
三、乱世ほど余裕が大切である。余裕は心を養うより生ずる、風雅も却ってこの処に存する。
四、世俗の交は心を傷めることが少ない。良き師友を得て、素心の交を心がけよう。
五、世事に忙しい間にも、寸暇を偸んで、書を読み道を学び、心胸を開拓しよう。
六、祖国と同胞の為に相共に感激を以って微力を尽そう。
(安岡正篤著「一日一言」より)
先人の言葉を、大事に日々、反省を忘れずに生きなければと思う。
仕事は、与えられるもの、良き機会と思い、周りを最良の方向へ向かわせるような、言動に務めたいと思う。
言葉こそ、人も自分も動かす原点のように思います。
不知火龍馬会の参加条件は、地域、年齢、男女、国籍を問ません。興味ある方は、ぜひご連絡ください。
不知火龍馬会の直近の催し、10月中旬、幕末の志士の宮部鼎蔵を顕彰する歴史ウォークを開催します。
全国龍馬社中、10月下旬、下関市で「全国龍馬ファンの集い」開催に、不知火龍馬会で参加予定。
京都へ龍馬の墓参りと、京都熊本県人会、祇園龍馬会の交流会に参加予定。
11月下旬~12月上旬、鹿児島⇒下関17泊18日の薩長同盟ウォーク、への協力。
もし、興味ある方は、ご連絡ください。不知火龍馬会は、みなさんからの情報を待っています。
7年前に、熊本県央地域で幕末の志士の一人、土佐の坂本龍馬の言動に惹かれる中年の男5人が集まり、不知火龍馬会を立ち上げた。
そもそもは、司馬遼太郎氏の『竜馬がゆく』を読み、感動した人ばかりでした。年に1度、坂本龍馬の写真の前で飲もう。くらいが、決まりで規約もなにもありません。
ただ、全国龍馬社中に参加のためには、会の規約が必要と知り、どんな規約にしようか悩んだ末に、安岡正篤先生の「素心規」を、不知火龍馬会の綱領にしようと提案して、了解してもらった。
知致出版の安岡正篤著「一日一言」から、素心規を紹介します。
素心規(素直な心を忘れない生き方)
「素心」
利害や意見や年齢や地位身分など、そういう様々な世間の着色に染まぬ生地のままの純真な心
「素心規」~生き方の指針~
一、禍か福か、福か禍か、人間の私心でわかるものではない。長い目で見て、正義を守り、陰徳を積もう。
二、困窮に処するほど快活にしよう。窮すれば通ずる、又通ぜしめるのが、自然と人生の真理であり教えである。
三、乱世ほど余裕が大切である。余裕は心を養うより生ずる、風雅も却ってこの処に存する。
四、世俗の交は心を傷めることが少ない。良き師友を得て、素心の交を心がけよう。
五、世事に忙しい間にも、寸暇を偸んで、書を読み道を学び、心胸を開拓しよう。
六、祖国と同胞の為に相共に感激を以って微力を尽そう。
(安岡正篤著「一日一言」より)
先人の言葉を、大事に日々、反省を忘れずに生きなければと思う。
仕事は、与えられるもの、良き機会と思い、周りを最良の方向へ向かわせるような、言動に務めたいと思う。
言葉こそ、人も自分も動かす原点のように思います。
不知火龍馬会の参加条件は、地域、年齢、男女、国籍を問ません。興味ある方は、ぜひご連絡ください。
不知火龍馬会の直近の催し、10月中旬、幕末の志士の宮部鼎蔵を顕彰する歴史ウォークを開催します。
全国龍馬社中、10月下旬、下関市で「全国龍馬ファンの集い」開催に、不知火龍馬会で参加予定。
京都へ龍馬の墓参りと、京都熊本県人会、祇園龍馬会の交流会に参加予定。
11月下旬~12月上旬、鹿児島⇒下関17泊18日の薩長同盟ウォーク、への協力。
もし、興味ある方は、ご連絡ください。不知火龍馬会は、みなさんからの情報を待っています。
「イマダモッケイ(木鶏)ニオヨバズ」〜双葉山(昭和の大横綱)〜
真の自分になること、自分の信念・学問・信仰に徹する。〜古賀穀堂〜
<目覚めの学び>知識の学問→知恵の学問→徳惠の学問〜安岡正篤〜
<死中有活・忙中有楽>『六中観』〜安岡正篤〜
<安岡正篤語録>人間の質「五悪」「五善」とは?。この人間分析は、人の本質は長く付き合わないと分からない。
<感情と内臓との関係>多想心労、多怒肝労、多思脾労、多悲肺労、多憂腎労。〜賢(じん)を養う〜
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Posted by ノグチ(noguchi) at 14:41│Comments(0)
│安岡正篤語録
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