2007年09月11日

幸も不幸も心の持ち方次第」

幸も不幸も心の持ち方次第

 幸福も不幸も、すべて心の持ち方から生まれてくる。

 釈迦も、「欲望が燃えさかれば、この世は焦熱地獄。貧欲におちこめば、人生は苦しみの海。心さえ清らかになれば、燃えさかる炎も涼しげな池となり、迷いからさめさえすれば、解脱の境地に達する」と語っている。

 心の持ち方を少し変えただけで、この世のなかはがらりと変える。くれぐれも慎重に対処したい。


「足る知れば辱められず、止めを知ればあやうからず」

上記は、老子の教えですが、「おれがおれが」と出しゃばる態度、自分の利益追求のためには、他人の迷惑もおかまいなしの生き方を戒めている。
 足るを知らず、止まるを知らずに生きていれば、周囲の反感を買い、いずれ袋叩きに遭うのがオチだ、と訓示います。





Posted by ノグチ(noguchi) at 20:43│Comments(0)
 
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