2007年09月23日

不遇なときは下を見る

不遇なときは下を見る


 思いどおりにならないときは、自分より条件の悪い人のことを考えよ。そうすれば、自然に不満が消えるだろう。
 怠け心が生じたときは、自分よりすぐれた人物のことを考えよ。そうすれば、またやる気が湧いてくるだろう。


(解説)
 とにかく人の境遇をうらやみたくなるのが人情の自然である。だが、それでは、どこで行っても切りが無い。同じように他人と比較するなら、ここで洪自誠の言っているほうが、はるかに前向きではないか



Posted by ノグチ(noguchi) at 10:03│Comments(0)
 
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