2012年01月16日
教養、気位、知識、欲望、人情、面皮、根性、自我、分別、無駄
(10の生業)「教養、気位、知識、欲望、人情、面皮、根性、自我、分別、無駄」仏教の教えから。
1月14日は、毎年、お寺参りがあり、昨年までは父が行っていました。今年から、父と代替わりして、私がお参りをすることになった。14日は、早朝小学校6年のサッカー大会の開会式、認知症フォーラムに参加して、お寺に行くと、既にお説教は終わり、昼食の時間になっていた。
食事もそこそこに、午後の予定の防災フェアの講演会に参加するために、席を立つと、住職から「この本を読みませんか、仏教の言葉がそろそろ心に響く年に、お互いなりましたので、役に立つと思います」と渡されたのは、関東の女医さんが書いたはんでした。タイトルは、『お浄土があって良かったね-医者は坊主でもあれ-』です。
まだ、パラパラと開いたばかりですが、こんな文が有りました。これは、読売新聞のコラムから、引用ですが、皆さんにもご紹介します。
高いつもりで低いのが教養
低いつもりで高いのが気位
深いつもりで浅いのが知識
浅いつもりで深いのが欲望
厚いつもりで薄いのが人情
薄いつもりで厚いのが面皮
強いつもりで弱いのが根性
弱いつもりで強いのが自我
多いつもりで少いのが分別
少いつもりで多いのが無駄
いやはや、ごもっともと、敬服しました。この女医さんは、「お言葉通り、これこそ等身大の私そのものではないか」と、感想を書いていました。
教養、気位、知識、欲望、人情、面皮、根性、自我、分別、無駄
色々考えさせられた、朝の読書から、一言です。今朝は、2月11日の異業種交流会の準備と、明日の建築現場の文化財調査の段取りで、まだ自宅ですが、午後は熊本市へ、活動家との意見交換、現場の準備に出かけます。
今日は、10の言葉を頭に置き、行動したいと思います。
1月14日は、毎年、お寺参りがあり、昨年までは父が行っていました。今年から、父と代替わりして、私がお参りをすることになった。14日は、早朝小学校6年のサッカー大会の開会式、認知症フォーラムに参加して、お寺に行くと、既にお説教は終わり、昼食の時間になっていた。
食事もそこそこに、午後の予定の防災フェアの講演会に参加するために、席を立つと、住職から「この本を読みませんか、仏教の言葉がそろそろ心に響く年に、お互いなりましたので、役に立つと思います」と渡されたのは、関東の女医さんが書いたはんでした。タイトルは、『お浄土があって良かったね-医者は坊主でもあれ-』です。
まだ、パラパラと開いたばかりですが、こんな文が有りました。これは、読売新聞のコラムから、引用ですが、皆さんにもご紹介します。
高いつもりで低いのが教養
低いつもりで高いのが気位
深いつもりで浅いのが知識
浅いつもりで深いのが欲望
厚いつもりで薄いのが人情
薄いつもりで厚いのが面皮
強いつもりで弱いのが根性
弱いつもりで強いのが自我
多いつもりで少いのが分別
少いつもりで多いのが無駄
いやはや、ごもっともと、敬服しました。この女医さんは、「お言葉通り、これこそ等身大の私そのものではないか」と、感想を書いていました。
教養、気位、知識、欲望、人情、面皮、根性、自我、分別、無駄
色々考えさせられた、朝の読書から、一言です。今朝は、2月11日の異業種交流会の準備と、明日の建築現場の文化財調査の段取りで、まだ自宅ですが、午後は熊本市へ、活動家との意見交換、現場の準備に出かけます。
今日は、10の言葉を頭に置き、行動したいと思います。
自ら矜(ほこ)らず、故に長たり(老子二十二章)〜いばっている人は孤立する〜
「事上磨錬」(じじょうまれん)という言葉〜陽明学〜
<平和な世の中>お辞儀は無抵抗を示す姿、握手は武器を確認する行為だった。〜境野勝悟『老子・荘子の言葉100選』〜
常を知らざれば、妄(みだり)に作(な)して凶なり。〜『老子』十六章〜
「人は誰もが、大河の一滴である」〜五木寛之著『死の教科書ー心が晴れる48のヒントー』〜
本来"リベラリズム"で大事なのが人間の心なのです。〜宇沢弘文著『人間の経済学』〜
「事上磨錬」(じじょうまれん)という言葉〜陽明学〜
<平和な世の中>お辞儀は無抵抗を示す姿、握手は武器を確認する行為だった。〜境野勝悟『老子・荘子の言葉100選』〜
常を知らざれば、妄(みだり)に作(な)して凶なり。〜『老子』十六章〜
「人は誰もが、大河の一滴である」〜五木寛之著『死の教科書ー心が晴れる48のヒントー』〜
本来"リベラリズム"で大事なのが人間の心なのです。〜宇沢弘文著『人間の経済学』〜
Posted by ノグチ(noguchi) at 11:15│Comments(0)
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