2013年02月12日

悩みは挨拶。高校保護者会代表謝辞のアクセス数が4800を越え

PTA会長の悩みは挨拶。3年前の私の高校保護者会代表謝辞のアクセス数が4800を越えていた。

・小学校PTA会長
実は、地域の役は半強制的に回ってくる。小学校のPTA 会長の要請が.最初に来たときは、全然違う話で呼び出され、「とにかく、受けてくれ!」、これでした。
 その場に偶然?、中学校のPTA 役員もたまたま来た。流石の私も切れた、「このような決め方は、不自然。断ります」とその場を立ち去った。
 でも2年後、深くご縁ある方が、頭を下げてくれば断れない。その2年後、小学校の卒業式の挨拶をしました。

・中学校PTA会長
中学校のPTA会長の話が来たのは、3学期も終りの、卒業式の10日ほど前に、同級生が役員2名を一緒に、夜突然に来た、ピンと来たが、素知らぬ話題を30分ほど続けた。
 結局、口説かれて次々期会長を受けざる負えなくなった。私の地元中学校PTA 会長は副会長を2年しなくてはならないので、3年後に卒業式の挨拶をしました。

・高校保護者会の学年代表
子どもが、私が卒業した高校に入学した。高校同窓会先輩(元校長)から、「野口君、ちったあ母校のために仕事をせな!」、・・・、色々考え、クラス役員決めで、保護者の学級委員を引き受けた。保護者のクラス役員の代表が、学年代表になる仕組み。
 そこで、代表にはなりたくなかったので、学年のクラス役員会で、代表決めで、だんまりを続けて、学年の副代表になりました。

 学年代表は、PTA 総会で、いわゆる執行部になり、表に出ることになる。これは、小中学校でやったので、やりたくなかった。高校の先輩には、「学年の副代表やってます」と報告できた。

・3年時、保護者代表に
 ただ、学年副代表は、広報委員をやるので、結構忙しく、甘く見てしまったが、どうにかやったが、問題は3年になる時、学年代表をする予定だった人が、PTA 会長になり、もう一人の副代表(女性)が、「地区婦人会の役員するので、学年代表はできません」と来た、結局お鉢が私に回って来た。3年時の学年代表になった。

3年時は、進学相談も含め、各学期に学年集会があり、必ず初めに挨拶をしないといけなくなりました。これは覚悟していたのですが、卒業式のことは全く頭に無かった。小学校、中学校は、PTA会長としての挨拶だったので、学年代表の挨拶(謝辞)は全く記憶にも無かった。

・高校の卒業式の謝辞
卒業式まで後1週間前になり、3学年の学年主任から、「野口さん、卒業式の挨拶お願いします」と来た、なんでわたしが、会長じゃないのか?、「それは、会長の挨拶でしょ」とたずねると、「保護者からの謝辞です」と。やっと合点がついた。

高校の卒業式、PTA会長の挨拶は無く、式の最後での私の挨拶(謝辞)だけと、当日の式次第を見て分かった。
 1週間考えた挨拶文を、同窓会長から賛辞を謝恩会で頂き、下級生の保護者から「挨拶文をください」と言われ差し上げた。その文を、翌日(2013/03/02)に「宇土親子論語教室」のブログに掲載しました。

挨拶文は2分ちょっと文ですが、3年間で4800を越えるアクセスがありました。役を受ける人は、やはり挨拶に悩んでいるなと思います。

・PTA会長や保護者代表は頑張っています。
 最後に、子どもを小中高校に通わさせている保護者の皆さんへ一言。

 PTA会長や保護者会代表を受ける人は、好きでやっている人は、誰もいません。ただ、受けたからには、精一杯やらなければと思い、やっていることを知ってほしくて、今日は私の経験を書きました。せひ、子どもの通うPTA 役員を進んでやってほしい。会長をやらない人は、受けてくれた会長を支えてやってください。お願いいたします。


長文をお読み頂き、ありがとうございます。これから、午後セミナー「中小企業の再生・活性化」に参加して、新産業や農商工連携の6次産業化について、勉強してきます。



Posted by ノグチ(noguchi) at 10:08│Comments(0)
 
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