宇土・親子論語教室

出会いの知恵「交差の関係に学ぶ」、ニコニコ笑顔の生活

寝床で読んだ人生の人間関係の師匠がまとめた本の中に、次にものがありました。筑紫女学園短大の現代教養学科年報7号の永淵道彦教授が書かれた一節です。

（以下、現代教養学科年報より）
三つの無いの提唱である。「暗くない、威張らない、ケチでない」という三つである。これに反するような人物には出来るだけ近寄らないし、自分がそうであるならば、極力、是正すべきである。良い出会い遭遇するための方程式はないが、これは自戒の持論である。（略）

はっする提示は、「自己堅持、他者尊重」の現今、人間関係への対処の基本として、私は重要であり、留意あうべきものと考えるじだいである。
（以上、転載）

暗くない。
威張らない。
ケチでない。

明るい笑いを伴うひとは感じが良い。
威張る人ほど、権力者に弱い。
ケチな人は、だんだん人が離れて行く。

師匠の講話でニコニコマークを黒板に書き、人と接する短い話だったが、ニコニコ笑顔の画は覚えていて、今日の暗くないは、うなづけるきがした。

明日から日常、梅雨も開けるようで、暑くても「暗くない、威張らない、ケチでない」人物に少しでも近づけるように、努力したいものです。明日の早朝ウォーキングのために、そろそろ休みます。