2016年08月17日
<三勿三行>これからは正直が企業の目標となる。
<三勿三行>これからは正直が企業の目標となる。
長く指導を受ける東京の環境活動家で、元電気メーカーのアメリカ支社長を長く勤められた木内孝氏から、数年前に「野口さん、これからは正直が企業の目標となる」と語られたことを思い出しました。
最近、ヴォルクスワーゲン、三菱自動車、スズキ自動車は、エンジン性能のデータ改ざんで、苦境に立っている。
正直でない企業の内部事情は、いつか手のひらの指から水がこぼれ落ちるように、真実が流れ出す。
今朝の読書は、中村天風著『叡智のひびき』の最後の言葉を読みました。
「人生は現在只今を尊く活きることである。それには理屈なしに三勿三行を専念厳守するべきである」
三勿とは、
怒らず、怖れず、悲まず
三行とは、
正直、親切、愉快
木内孝氏の父・故木内信胤氏の晩年を言葉を集めたサイトがあります。陽明学者の深澤賢治氏が、木内信胤氏が語るのを聞きまとめたものです。
その木内信胤氏の言葉に、「私は、自分で考える。解るまで考える」とありました。上文の天風先生の言葉とは関係ないようですが、自らの智慧を働かせ情報を集め、自らの心で判断をする。情報集めも他人任せにせず、自ら動き、人間関係も構築していくことが重要とおもいます。
解るまでは、「怒らず」「怖れず」「悲まず」「正直」「親切」「愉快」の三勿三行に心がけると、難題、難問もいつしか、関わり合うさざまな人のご縁が、解決の糸口を導き出すのだと思います。
長く指導を受ける東京の環境活動家で、元電気メーカーのアメリカ支社長を長く勤められた木内孝氏から、数年前に「野口さん、これからは正直が企業の目標となる」と語られたことを思い出しました。
最近、ヴォルクスワーゲン、三菱自動車、スズキ自動車は、エンジン性能のデータ改ざんで、苦境に立っている。
正直でない企業の内部事情は、いつか手のひらの指から水がこぼれ落ちるように、真実が流れ出す。
今朝の読書は、中村天風著『叡智のひびき』の最後の言葉を読みました。
「人生は現在只今を尊く活きることである。それには理屈なしに三勿三行を専念厳守するべきである」
三勿とは、
怒らず、怖れず、悲まず
三行とは、
正直、親切、愉快
木内孝氏の父・故木内信胤氏の晩年を言葉を集めたサイトがあります。陽明学者の深澤賢治氏が、木内信胤氏が語るのを聞きまとめたものです。
その木内信胤氏の言葉に、「私は、自分で考える。解るまで考える」とありました。上文の天風先生の言葉とは関係ないようですが、自らの智慧を働かせ情報を集め、自らの心で判断をする。情報集めも他人任せにせず、自ら動き、人間関係も構築していくことが重要とおもいます。
解るまでは、「怒らず」「怖れず」「悲まず」「正直」「親切」「愉快」の三勿三行に心がけると、難題、難問もいつしか、関わり合うさざまな人のご縁が、解決の糸口を導き出すのだと思います。
Posted by ノグチ(noguchi) at 05:42│Comments(0)