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2016年08月19日

反省は自分自身に粛(つつまし)やかに為すべきもの〜中村天風〜

反省は自分自身に粛(つつまし)やかに為すべきもの〜中村天風〜

今朝の読書は、昭和の哲人・中村天風氏の訓示録『叡智のひぴき』より、

「何人と雖(いえど)も反省を強うる権利はない、反省という事は自分自身に粛(つつまし)やかに為すべきものである」

中村天風氏の解説によると、

「反省ということは、その人自身が、自己の心の成りゆきや推移に対する現在状態を、その人の本心良心に反映せしめて、熟考する心意を指していうものである。
したがって、反省という心意は、厳密にいうなれば、どこまでも自発的なもので、決して他発的なものでないというべきである」

まだまだ、熟年世代から“青い”と言われているような言動があるのですが、私にとって「反省」は、日々必要な日課なのだと自覚します。

「優れた人は、自分を責めて、人(他人)を責めない」

これから1年、この言葉を念頭に置きつつ、日々の行動を反省し、暮らしていきたいと思います。

*参考資料:中村天風著『叡智のひぴき』



Posted by ノグチ(noguchi) at 21:48│Comments(0)
 
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