2012年04月02日

子どもを変えるには、まず親が変わることが必要

子どもを変えるには、まず親が変わることが必要

 今日は、朝から色々ありました。イノシシ対策の竹林の雑木と小竹の伐採を終えて、キッズサッカーのお別れ会。キッズサッカーの午前中は、親子サッカーで、子どもと保護者が真剣勝負、久しぶりボールを追いかけました。
 ゲームを終えて、バーベキューの場所移動しようとした時、サイレンのあわただしい音と共に、消防車が何台も学校近くを通過、防災無線で火災場所の放送があり、保護者から「野口さんの地区の山林火災です」、直ぐに家に帰りました。
 林道の急な坂道を急ぎ足で600m以上歩き、やっと火災現場に着くと、火は消えていたのですが、消防署、消防団、地域の方々が、消化に駆けつけてくれていました。杉林に近づくと、まだ消えたばかりの匂いが漂っていました。
 今日は、色々なことがありました。

 これから本題です。ソニー創業者の故井深大氏の著書『幼稚園では遅すぎる』~人生は三才までに作られる~、に冒頭の言葉があった。グサッと来る言葉です。
また、「興味こそ最高の意欲促進剤である」、「一つのことに秀でると、すべてに自信がつく」、とあった。
 音楽嫌い、絵画嫌いの大人に、嫌いになった動機を聞いてみると、ほとんどの人が、幼児期に無理に習わされたとか、そうしたものに接触する機会が無かったとかいう点を上げている、とあった。
 また、何か一つを徹底的にやることには、別の意味で効果があります。まだ心理的に屈託の少ない幼児には、自信をつけてやりさけすれば、いくらでも伸びる要素が十二分に備わっている。

 また、「劇あそび」は幼児の創造性を発揮させる、とあった。
 幼児の内部に芽生えた創造力や欲求を、非常にストレートな形で、しかも仲間との共同作業で表現することができる。

 冒頭の言葉の教示は、教育は親の率先垂範が大事で、親が口ばかりでは子どもはついてきません。まず、親が身をもって実践し、子どもに見習わせるようにすべきでしょう、とありました。自分の経験から、変に納得しました。

 興味ある方は、ぜひ一読ください。  


Posted by ノグチ(noguchi) at 04:28Comments(0)リーダーの名言