2012年11月16日

首相の一撃、サッカーの一撃、「日本も、なかなかやるもんだ」

首相の一撃、サッカーの一撃、「日本も、なかなかやるもんだ」

14日は、日本を代表たちが、゛一撃゛を出して、相手をアッといわせた。党主討論会中の解散を宣言して、議員削減と議員歳費の削減。安倍総裁が虚を突かれ、言葉が詰まった。

夜、日本代表のオマーン戦、引き分けかと観客もテレビ観戦者も、思い始めた後半44分、鮮やかにセンタリングに、なでしこジャパンの澤選手のコーナーキックからのゴールを思い出すような遠藤選手のシュートに、披露困憊の中、渾身の力を出して、岡崎選手が飛び込んだ。この一撃に、オマーン代表も応援に会場に詰めかけたオマーン国民を、消沈させた。

日本人も、やるもんだ、と感じた出来事でした。

スポーツ紙が、二つの出来事を分析している記事があった。

ー産経web ニュースー
>(14日)昼は驚きの、夜は歓喜の「一撃」だった。解散をめぐって与野党の板挟みとなり、嘘つき呼ばわりまでされ支持率を見る間に減らした野田首相は14日、党首討論でよもやの「16日解散」という宝刀を抜いた。自民党・安倍総裁を慌てさせたほどで土壇場で見せた意地の一撃。「やるときはやるもんだ」と少しは見直されたのではないか・・・

>夜のオマーンとのサッカーW杯アジア最終予選。35度を超す酷暑と中東でのアウェー独特の異様な雰囲気の中、後半32分に1対1の同点にされ苦境に立った日本代表だったが、土壇場の44分、代表復帰のFW岡崎が意地で押し込む決勝の一撃。こちらはただ「やるもんだ」と感服するしかなかった・・・

http://sankei.jp.msn.com/smp/sports/news/121116/scr12111608110002-s.htm


  


Posted by ノグチ(noguchi) at 12:21Comments(0)私の意見