2021年03月05日
運命には法則がある。その法則をつかむと、それに支配されないようになる。〜安岡正篤〜
運命には法則がある。その法則をつかむと、それに支配されないようになる。〜安岡正篤〜
安岡正篤語録を集めた『安岡正篤一日一言』ですが、3月5日の訓示は、
(以下、本より)
運命の法則をつかむ
運命は動いて止まないが、そこにおのずから法則(数)がある。そこで自然界の物質と同じように、その法則をつかむと、それに支配されないようになる。自主性が高まり、創造性に到達する。つまり自分で自分の「命」を生み、運んでゆけるようになる。
(以上、『安岡正篤一日一言』より)
この訓示は、運命とは動かせないものと普通の人は考えるが、志を持って動けば、周りが変化して行く。私はこれを「志命」とかってに解釈しています。使命の文字は、自らを使う意味が込められいると思いますが、もっと自ら動く意味で「志命」としています。
長期のビジョンを持って、目の前の事象を分析し、自らの意志で判断し動く。法則(運命)に流されるのでなく、常に気を抜かず、志命を持って動かなければと、安岡正篤先哲の言葉を読み、背筋がピンと伸びました。
安岡正篤語録を集めた『安岡正篤一日一言』ですが、3月5日の訓示は、
(以下、本より)
運命の法則をつかむ
運命は動いて止まないが、そこにおのずから法則(数)がある。そこで自然界の物質と同じように、その法則をつかむと、それに支配されないようになる。自主性が高まり、創造性に到達する。つまり自分で自分の「命」を生み、運んでゆけるようになる。
(以上、『安岡正篤一日一言』より)
この訓示は、運命とは動かせないものと普通の人は考えるが、志を持って動けば、周りが変化して行く。私はこれを「志命」とかってに解釈しています。使命の文字は、自らを使う意味が込められいると思いますが、もっと自ら動く意味で「志命」としています。
長期のビジョンを持って、目の前の事象を分析し、自らの意志で判断し動く。法則(運命)に流されるのでなく、常に気を抜かず、志命を持って動かなければと、安岡正篤先哲の言葉を読み、背筋がピンと伸びました。