2009年04月19日
(身心の修養)怒りと欲を抑える ~言志四録~
(身心の修養)怒りと欲を抑える ~言志四録~
(現代語訳)
怒りが盛んになれば気が荒々しくなり、欲が多ければ気が消耗する。
だから、怒りや欲望を抑えるのは、身心の修養である。
(感想)
気ぜわしい世の中と人はこぼします。実は、その気ぜわしさは自分で作っていることが多いように思います。私自身も含め、「なんでブログを毎日書くの?」、「どたばたと、日々の仕事、生活に追われるの?」、欲と怒りの性かもしれませんね。
多忙な中にも、心沈めるゆとりを持つには、怒りを抑え、少欲を求めることが肝要なのかもしれません。
「忙中に閑あり」
ブログの読者のみなさまにとって、今日が良き休日でありますように願っています。
(現代語訳)
怒りが盛んになれば気が荒々しくなり、欲が多ければ気が消耗する。
だから、怒りや欲望を抑えるのは、身心の修養である。
(感想)
気ぜわしい世の中と人はこぼします。実は、その気ぜわしさは自分で作っていることが多いように思います。私自身も含め、「なんでブログを毎日書くの?」、「どたばたと、日々の仕事、生活に追われるの?」、欲と怒りの性かもしれませんね。
多忙な中にも、心沈めるゆとりを持つには、怒りを抑え、少欲を求めることが肝要なのかもしれません。
「忙中に閑あり」
ブログの読者のみなさまにとって、今日が良き休日でありますように願っています。
自分の本願は何か?、一生の目標は? 〜佐藤一斎一日一言〜
胸臆虚明(きょうおくきょめい)なれば、神光四発す。〜言志四録161〜
<忙中閑有>多忙だからこそ休暇を取る。急ぐ時こそ、始まる前に間を持つ。
<一日、一日を大切に>人生は短い、何をしたかもありますが、日々どう生きているかが大事。〜佐藤一斎語録〜
今の現実を直視し、その解決策(対応、実行)を考える。〜勝海舟語録〜
人生は長くても100年、歴史は無限大、学ぶことは山ほどある。〜歴史書の読み方〜
胸臆虚明(きょうおくきょめい)なれば、神光四発す。〜言志四録161〜
<忙中閑有>多忙だからこそ休暇を取る。急ぐ時こそ、始まる前に間を持つ。
<一日、一日を大切に>人生は短い、何をしたかもありますが、日々どう生きているかが大事。〜佐藤一斎語録〜
今の現実を直視し、その解決策(対応、実行)を考える。〜勝海舟語録〜
人生は長くても100年、歴史は無限大、学ぶことは山ほどある。〜歴史書の読み方〜
Posted by ノグチ(noguchi) at 08:27│Comments(2)
│斉藤一斎「言志四録」
この記事へのコメント
ちょうど、私も、ブログに付いて考えていました。
「もう一つ、記事、UPしとくか?」
って、何でそう感じるのか?
もっと、もっと、と、行き過ぎたり求めすぎてしまって、自分で自分をきつくしている傾向。
昨日、やっと、心がスッキリと落ち着いたところでした。
ありがとうございます。
「もう一つ、記事、UPしとくか?」
って、何でそう感じるのか?
もっと、もっと、と、行き過ぎたり求めすぎてしまって、自分で自分をきつくしている傾向。
昨日、やっと、心がスッキリと落ち着いたところでした。
ありがとうございます。
Posted by Titania at 2009年04月19日 08:52
怒りは ありますねえ。
欲はあまりありません。
Ichiro
欲はあまりありません。
Ichiro
Posted by Ichiro at 2009年04月19日 09:28