2013年04月11日

日本人は、興奮しやすく、栄耀栄華を夢み、極端から極端に走る

日本人は、事を企て、興奮しやすく、栄耀栄華を夢み、名誉欲が強く、極端から極端に走る傾向がある(ケンペル)

おはようございます。だいぶ夜明けが早くなり、早朝ウォーキングをする方が、増えて来ました。

今年の春節に、長崎ランタンフェスティバルを見に行った折り、日本の幕末に大きな影響を与えたシーボルトの記念館を訪ねた。日本への理解の深さ、日本を世界に紹介した偉人の一人と思います。

私は、雑学ならぬ雑読が好きなのですが、その一冊、関厚夫編著『一日名言』に、シーボルトよりも130年前に日本に約2年滞在したヨーロッパの旅行家が、ケンペルが紹介されていた。

冒頭の言葉は、親日家だか客観的に日本人を分析している。他には、

「手先が器用で頭の働きがよい点で、日本人は他の諸国民より勝れている」

また、最近は疑う場面も多々見るのですが、

「世界中のいかなる国民でも、礼儀という点で日本人にまさるものはない」

と記録されている。日本人の品格が、問われる事件が起こるとき、かつての気高き日本人気質を培った教育を調べたくなります。

話題は変わるが、黒田日銀総裁の金融緩和策は、急激な円安と株高へ向かってひた走り始めた。人間は、忘れやすいもので、狂乱バブルが来るような予感を持ち始めたのではないか。

格差社会が広がった現在、どれ程の国民が、アベノミクスのインフレターゲット政策で、バブル経済を作れるかは不明ですが、

>事を企て、興奮しやすく、栄耀栄華を夢み、名誉欲が強く、極端から極端に走る

栄耀栄華を夢見て、極端から極端に走る日本人のようですから、株高に踊らされる国民も出て来るのだと思います。しかし、マスコミが報じるほど、良識ある国民は、歴史の反省を踏まえて、アベノミクス騒動後の社会を考えて、対策をし始めていると思います。

ケンペルが分析した日本人像ではなく、良識ある日本人の見識が、次世代社会を牽引できるようになってほしいものです。


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Posted by ノグチ(noguchi) at 07:41│Comments(0)意見・異見
 
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