2009年03月30日
心の修理も忘れない 「仁」
心の修理も忘れない 「仁」
(本田宗一郎の言葉)
自動車修理と言う仕事は、単に修理だけではダメ、そこに心理的要素がなければならぬ。
車を壊したお客さんは、動揺、憤慨、苦労している。
車をきれいに清掃しておく。あるいは故障の原因と私のとった処置を好く説明する。「直りました」、だけでは納得してくれないが、そうした親切で、お客さんのこころを癒(いや)すこともできる。(中略)
相手を思いやること、これは孔子の教え「仁」につながることと思います。また、相手の状況を考える分析は、心の問題解決する始めの作業と思います。
今朝、ちょっと開いた本田宗一郎氏の遺訓から、書き留めました。
*参考資料:本田宗一郎著「やりたいことをやれ」
(本田宗一郎の言葉)
自動車修理と言う仕事は、単に修理だけではダメ、そこに心理的要素がなければならぬ。
車を壊したお客さんは、動揺、憤慨、苦労している。
車をきれいに清掃しておく。あるいは故障の原因と私のとった処置を好く説明する。「直りました」、だけでは納得してくれないが、そうした親切で、お客さんのこころを癒(いや)すこともできる。(中略)
相手を思いやること、これは孔子の教え「仁」につながることと思います。また、相手の状況を考える分析は、心の問題解決する始めの作業と思います。
今朝、ちょっと開いた本田宗一郎氏の遺訓から、書き留めました。
*参考資料:本田宗一郎著「やりたいことをやれ」
「人間から生きがいを奪うほど残酷なことはない。人間に生きがいを与えるほど大きな愛はない」〜神谷美恵子〜
「人は誰もが、大河の一滴である」〜五木寛之著『死の教科書ー心が晴れる48のヒントー』〜
本来"リベラリズム"で大事なのが人間の心なのです。〜宇沢弘文著『人間の経済学』〜
<人の時のアセス>愚直に生きた夏目漱石、その思考は『老子』を参考にしていた。〜半藤一利〜
「イマダモッケイ(木鶏)ニオヨバズ」〜双葉山(昭和の大横綱)〜
>足跡の連なりが人生となる。「人生は、手ぶらで生きて、手ぶらで死ぬのがいい」〜升野俊明語録〜
「人は誰もが、大河の一滴である」〜五木寛之著『死の教科書ー心が晴れる48のヒントー』〜
本来"リベラリズム"で大事なのが人間の心なのです。〜宇沢弘文著『人間の経済学』〜
<人の時のアセス>愚直に生きた夏目漱石、その思考は『老子』を参考にしていた。〜半藤一利〜
「イマダモッケイ(木鶏)ニオヨバズ」〜双葉山(昭和の大横綱)〜
>足跡の連なりが人生となる。「人生は、手ぶらで生きて、手ぶらで死ぬのがいい」〜升野俊明語録〜
Posted by ノグチ(noguchi) at 10:42│Comments(1)
│リーダーの名言
この記事へのコメント
いい言葉ですね。車だけではない。一般にも通用する。
パソコンもそうかな。
Ichiro
パソコンもそうかな。
Ichiro
Posted by Ichiro at 2009年03月31日 05:28