2009年06月07日
人情家ほど、醒めた魂を内にひめている
人情家ほど、醒めた魂を内にひめている
まちづくり、社会活動に16年も関わっていれば、色々な人たちに出会い、語り一緒に事をやることがあります。職業や地域、更には目指すものが違っていたりします。その出会い、交流の中では、人々の色々な風景を見せてもらいます。
作家の五木寛之氏の文章に、次の言葉がありました。人の外側と心の中の思い、意外なところも感じることがあります。
(転載)
感傷的なものを好む人間は、決して感傷的な存在ではない。むしろ行動において冷たく現実的である。
ふだん事にふれ涙を流すの人間、熱血の人情家といわれるタイプはの男ほど、醒めた魂を内にひめている。
(以上、「五木寛之ことばの贈り物」)
地域の先輩を見て、色々な学ぶことも多いのですが、ただ自分を目立たせる事ばかりを考える人より、人を目立たせる、世に出すことを考えている人の方が、最後は威光のような輝きを持つものだと思います。
花火を上げる人(何かを始める人)より、花火を上げさせる人を世に送り出し続ける人の方が、本当は社会をことを冷静に見つめ、大きなグランドデザインを画ける人かもしれないと最近思います。
「人情家ほど、醒めた魂を持つ」
そんな人たちに出会いたいと思う、今日このごろです。
*参考資料:清野徹編「五木寛之ことばの贈り物」
まちづくり、社会活動に16年も関わっていれば、色々な人たちに出会い、語り一緒に事をやることがあります。職業や地域、更には目指すものが違っていたりします。その出会い、交流の中では、人々の色々な風景を見せてもらいます。
作家の五木寛之氏の文章に、次の言葉がありました。人の外側と心の中の思い、意外なところも感じることがあります。
(転載)
感傷的なものを好む人間は、決して感傷的な存在ではない。むしろ行動において冷たく現実的である。
ふだん事にふれ涙を流すの人間、熱血の人情家といわれるタイプはの男ほど、醒めた魂を内にひめている。
(以上、「五木寛之ことばの贈り物」)
地域の先輩を見て、色々な学ぶことも多いのですが、ただ自分を目立たせる事ばかりを考える人より、人を目立たせる、世に出すことを考えている人の方が、最後は威光のような輝きを持つものだと思います。
花火を上げる人(何かを始める人)より、花火を上げさせる人を世に送り出し続ける人の方が、本当は社会をことを冷静に見つめ、大きなグランドデザインを画ける人かもしれないと最近思います。
「人情家ほど、醒めた魂を持つ」
そんな人たちに出会いたいと思う、今日このごろです。
*参考資料:清野徹編「五木寛之ことばの贈り物」
人間、誰と付き合うか、周りは見ていることを忘れてはいない。〜『荀子』〜
<人生は出会いて決まる>動かなければ、我が家の"景気(動き)"は良くならない。〜自論〜
<藩校の顕彰>熊本藩の藩校「時習館」教育の研究活動が必要と思う。
<スポーツの力>錦織選手の決勝は9日の午前6時。全米勝てば世界のトップ5。
歴史の現場視察(ウォッチング)は、学問の基本ではないのか。
「活殺自在」、自然や環境というのは、未来の子供たちから預かっている社会的共通資本。
<人生は出会いて決まる>動かなければ、我が家の"景気(動き)"は良くならない。〜自論〜
<藩校の顕彰>熊本藩の藩校「時習館」教育の研究活動が必要と思う。
<スポーツの力>錦織選手の決勝は9日の午前6時。全米勝てば世界のトップ5。
歴史の現場視察(ウォッチング)は、学問の基本ではないのか。
「活殺自在」、自然や環境というのは、未来の子供たちから預かっている社会的共通資本。
Posted by ノグチ(noguchi) at 08:26│Comments(1)
│私の意見
この記事へのコメント
よく判らぬ。
売れるたまにヘンナことを言っているわけではないよね
五木さんて
Ichiro
売れるたまにヘンナことを言っているわけではないよね
五木さんて
Ichiro
Posted by Ichiro at 2009年06月07日 10:58
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