2012年11月27日
トップは、下位リーダーの何十倍も、頭を使わなければならない
トップは、下位リーダーの何倍も、何十倍も心をくだき、頭を使わなければならない
おはようございます。今朝は、冷え込み、北風がけっこうあり、寒いウォーキングでした。いよいよ、明日「薩長同盟ウォーク」が、熊本入りします。早朝ウォーキングも明日までで、来週からはジョギングに変えて、距離10キロのランニング大会参加を目指します。
さて昨日、滋賀県知事の嘉田由紀子氏が、脱原発の政策に賛同する新党結成を表明し、国政へ打って出ることが分かった。選挙の流れが、また変わりそうな気がします。
数日前から読む小林吉弥著『究極の人間洞察力』の引用文に、鎌田勝著『リーダーシップ101の法則』が、抜粋を紹介すると、
(以下、抜粋)
わが国の経営は、小集団による自主管理システムが大いに発達し、非役職者的リーダーが排出し、活発な活動を展開するようになった。・・・、
(トップは、)楽になったどころか、それ以前の何倍も、時には何十倍も心をくだき、頭を使わなければならない。・・・、
なぜなら、トップは小集団リーダーを差し置いて直接指導することは、原則としてやらないようにしなければならないし、メンバーが気づかないうちに先手先手でカバーしなければならないから、よほど気を使う。変化を徴候のうちに読み取り、先へ先へと段取りし、下位リーダーがのびのびと仕事をするような環境づくり、条件設定をしていくのが仕事だ。
(以上、『究極の人間洞察力』より)
嘉田知事は、正にトップの視点からこの政治の争点を提示したという気がします。
維新の会が、石原元東京都知事をトップ受入、当初の「船中八策」が、崩れていく中、脱原発の一点に絞って新党立ち上げは、数は集まらないとは思いますが、政治の議論では、リードできる立場になると思います。
本日の記者発表が、どんな内容かとても注目しています。
明日から、12月議会の一般質問の執行部との、意見の摺合せもあり、薩長同盟ウォークと、詰まった日程になりますが、とても楽しみでもあります。どんな出会いがあるか、期待の薩長同盟ウォーク、熊本ステージ5日間になればと思っています。
おはようございます。今朝は、冷え込み、北風がけっこうあり、寒いウォーキングでした。いよいよ、明日「薩長同盟ウォーク」が、熊本入りします。早朝ウォーキングも明日までで、来週からはジョギングに変えて、距離10キロのランニング大会参加を目指します。
さて昨日、滋賀県知事の嘉田由紀子氏が、脱原発の政策に賛同する新党結成を表明し、国政へ打って出ることが分かった。選挙の流れが、また変わりそうな気がします。
数日前から読む小林吉弥著『究極の人間洞察力』の引用文に、鎌田勝著『リーダーシップ101の法則』が、抜粋を紹介すると、
(以下、抜粋)
わが国の経営は、小集団による自主管理システムが大いに発達し、非役職者的リーダーが排出し、活発な活動を展開するようになった。・・・、
(トップは、)楽になったどころか、それ以前の何倍も、時には何十倍も心をくだき、頭を使わなければならない。・・・、
なぜなら、トップは小集団リーダーを差し置いて直接指導することは、原則としてやらないようにしなければならないし、メンバーが気づかないうちに先手先手でカバーしなければならないから、よほど気を使う。変化を徴候のうちに読み取り、先へ先へと段取りし、下位リーダーがのびのびと仕事をするような環境づくり、条件設定をしていくのが仕事だ。
(以上、『究極の人間洞察力』より)
嘉田知事は、正にトップの視点からこの政治の争点を提示したという気がします。
維新の会が、石原元東京都知事をトップ受入、当初の「船中八策」が、崩れていく中、脱原発の一点に絞って新党立ち上げは、数は集まらないとは思いますが、政治の議論では、リードできる立場になると思います。
本日の記者発表が、どんな内容かとても注目しています。
明日から、12月議会の一般質問の執行部との、意見の摺合せもあり、薩長同盟ウォークと、詰まった日程になりますが、とても楽しみでもあります。どんな出会いがあるか、期待の薩長同盟ウォーク、熊本ステージ5日間になればと思っています。
「人間から生きがいを奪うほど残酷なことはない。人間に生きがいを与えるほど大きな愛はない」〜神谷美恵子〜
「人は誰もが、大河の一滴である」〜五木寛之著『死の教科書ー心が晴れる48のヒントー』〜
本来"リベラリズム"で大事なのが人間の心なのです。〜宇沢弘文著『人間の経済学』〜
<人の時のアセス>愚直に生きた夏目漱石、その思考は『老子』を参考にしていた。〜半藤一利〜
「イマダモッケイ(木鶏)ニオヨバズ」〜双葉山(昭和の大横綱)〜
>足跡の連なりが人生となる。「人生は、手ぶらで生きて、手ぶらで死ぬのがいい」〜升野俊明語録〜
「人は誰もが、大河の一滴である」〜五木寛之著『死の教科書ー心が晴れる48のヒントー』〜
本来"リベラリズム"で大事なのが人間の心なのです。〜宇沢弘文著『人間の経済学』〜
<人の時のアセス>愚直に生きた夏目漱石、その思考は『老子』を参考にしていた。〜半藤一利〜
「イマダモッケイ(木鶏)ニオヨバズ」〜双葉山(昭和の大横綱)〜
>足跡の連なりが人生となる。「人生は、手ぶらで生きて、手ぶらで死ぬのがいい」〜升野俊明語録〜
Posted by ノグチ(noguchi) at 07:21│Comments(0)
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