2013年08月12日

知識の山分け、勇気の山分け。

知識の山分け、勇気の山分け。

日本で初めて自動製麺機を考案し、量産した発明者は、高等教育を一切受けていない、有明海に臨む古瀬村に生まれた正木さんでした。

正木さんは、青々とした麦畑を見て「自動的に麺が出てくる機械を作ったら、人のためになるだろうなあ」と考えた。明治9年初めての試作機を作った。それから足かけ8年、改良を繰り返し、32才の時、やっと、あとからあとからと麺が出てくる製麺機を作り上げた。

柔らかいウドンの麺を、鉄の意志で大量生産出来るようにした。この正木輝郷さんが、2つのことを訓示している。

一つが「金の山分けより、知恵の山分け」

二つ目が「上の人の勇気をみんなで山分けして、その勇気を大きくしようよ。そうすれば商売は繁盛するからね」

二つを実行して、商売が大きくなったら、最後に金の山分けをしよう。と言うのが、2つの訓示の落ちであります。

現代は、すぐ結果を求める。私などは、建築の修行時代、初め3月は、無休だった。サッカーのコーチの謝礼で、食いつないだ。3月後、事務所が決まったが、初めての給与は、小遣い程度の3万円だった。結婚するときに、やっと7万円になったが、もちろん足りないので、先輩事務所で、夜の図面の手伝いでもらうアルバイト料と併せて、当時の人並の収入なったが、同級生の大卒の給与には、程遠かった。

最近、仕事を紹介する機会があった。私は、常に誰にも頼らず仕事場を探して生きて来た。人からの紹介の仕事は、金にならないような仕事も懸命にやって来た。そのおかげで、県の賞も頂けた。私の先生が、金になるか、成らないかだったら、金にならない困難な方を選べと。

でも生活は、実際厳しいが、素晴らしい仲間は、県内だけでなく、県外にも増えてきています。自分を後押ししてくれる人の数が、いかに多いか? 

自分の力だけで、今が在ると思った瞬間に、上り詰めた実績は一瞬にして消え去る。それが日本の人物評価と、勉強すればするぼど、硬すぎる地元人評価になっている。このままでは、先行きが不透明で、名言が薄れていかが、言葉の意味と重さを、忘れないでほしい。

明日も朝ウォーキングやる予定ですが、日々の仕事の中で、ラジオから心を響かせるような話題がないか?  
明日も、ラジオ放送を楽しみに歩きます。


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Posted by ノグチ(noguchi) at 22:28│Comments(0)リーダーの名言
 
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