2014年07月07日
郷土史=地域学、足元の歴史を重要視する教育で郷土愛を育てる。
郷土史=地域学、足元の歴史を重要視する教育で郷土愛を育てる。
おはようございます。未明の雷で目が覚め、断続的に強い雨が降っています。昨夜の天気予報では、台風も九州へ来る予想で、心配なここ数日の天気です。
さて、昨日の宮部鼎蔵没後150年記念シンポジウムは、熊本、山口、京都、青森から、宮部鼎蔵と吉田松陰に縁のある方々が集い、150年前に起こった出来事を語り、現代にいかに活かすか。かつて敵対した地域が、利害を超えるために人の行き来をして、少しづつわだかまりを乗り越え、交流に発展していること。吉田松陰顕彰会が主催した墓前祭が104年前にあり、明治の元勲たちが揃った集いに感激し、弘前で吉田松陰顕彰が始まった。
宮部鼎蔵顕彰は、御船町の旧七滝村上野地区で始まり、ずっと続けられて来たが、なかなか広がらない苦労話から、パネルディスカッションの事前の打ち合わせですありましたが、会場いっぱいの聴衆からは、熱き心よりの質問の飛び出し、一昨年からの「御船町5人の先哲」顕彰活動、今年の宮部鼎蔵没後150年の記念事業は、御船町の人々の心に大きな財産を作っていると思いました。
小中学校で学ぶ歴史は、京都、東京の話が中心で、熊本、さらにエリアの狭い自分の住む地域の話は最後まで出てこない。まず教える教師が、赴任した地区に全く関心を持たなければ、郷土史の話など出るはずもありません。今回の御船町の郷土史研究は、他の熊本の市町村に大きな影響を及ぼす活動になると思っています。
私は、小学校のPTA役員仲間で、地域の歴史を学び、歴史の現場ウォッチング活動「住吉地域学教室」を不定期にやってきました。何度か、小中学校で講話をしたのですが、学校にはなかなか広がらないのが現実です。学校教育の中に、短な郷土史を重要視する機運を、今はやりのコミュニティスクール指定校をを中心に広がればと思っています。
郷土史=地域学、足元の歴史を重要視する教育で、郷土愛を育て田舎に根付く人材を増やすことにも地域が力を入れることも必要ではないかと思います。
おはようございます。未明の雷で目が覚め、断続的に強い雨が降っています。昨夜の天気予報では、台風も九州へ来る予想で、心配なここ数日の天気です。
さて、昨日の宮部鼎蔵没後150年記念シンポジウムは、熊本、山口、京都、青森から、宮部鼎蔵と吉田松陰に縁のある方々が集い、150年前に起こった出来事を語り、現代にいかに活かすか。かつて敵対した地域が、利害を超えるために人の行き来をして、少しづつわだかまりを乗り越え、交流に発展していること。吉田松陰顕彰会が主催した墓前祭が104年前にあり、明治の元勲たちが揃った集いに感激し、弘前で吉田松陰顕彰が始まった。
宮部鼎蔵顕彰は、御船町の旧七滝村上野地区で始まり、ずっと続けられて来たが、なかなか広がらない苦労話から、パネルディスカッションの事前の打ち合わせですありましたが、会場いっぱいの聴衆からは、熱き心よりの質問の飛び出し、一昨年からの「御船町5人の先哲」顕彰活動、今年の宮部鼎蔵没後150年の記念事業は、御船町の人々の心に大きな財産を作っていると思いました。
小中学校で学ぶ歴史は、京都、東京の話が中心で、熊本、さらにエリアの狭い自分の住む地域の話は最後まで出てこない。まず教える教師が、赴任した地区に全く関心を持たなければ、郷土史の話など出るはずもありません。今回の御船町の郷土史研究は、他の熊本の市町村に大きな影響を及ぼす活動になると思っています。
私は、小学校のPTA役員仲間で、地域の歴史を学び、歴史の現場ウォッチング活動「住吉地域学教室」を不定期にやってきました。何度か、小中学校で講話をしたのですが、学校にはなかなか広がらないのが現実です。学校教育の中に、短な郷土史を重要視する機運を、今はやりのコミュニティスクール指定校をを中心に広がればと思っています。
郷土史=地域学、足元の歴史を重要視する教育で、郷土愛を育て田舎に根付く人材を増やすことにも地域が力を入れることも必要ではないかと思います。
人間、誰と付き合うか、周りは見ていることを忘れてはいない。〜『荀子』〜
<人生は出会いて決まる>動かなければ、我が家の"景気(動き)"は良くならない。〜自論〜
<藩校の顕彰>熊本藩の藩校「時習館」教育の研究活動が必要と思う。
<スポーツの力>錦織選手の決勝は9日の午前6時。全米勝てば世界のトップ5。
歴史の現場視察(ウォッチング)は、学問の基本ではないのか。
「活殺自在」、自然や環境というのは、未来の子供たちから預かっている社会的共通資本。
<人生は出会いて決まる>動かなければ、我が家の"景気(動き)"は良くならない。〜自論〜
<藩校の顕彰>熊本藩の藩校「時習館」教育の研究活動が必要と思う。
<スポーツの力>錦織選手の決勝は9日の午前6時。全米勝てば世界のトップ5。
歴史の現場視察(ウォッチング)は、学問の基本ではないのか。
「活殺自在」、自然や環境というのは、未来の子供たちから預かっている社会的共通資本。
Posted by ノグチ(noguchi) at 07:10│Comments(0)
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