2009年08月26日
ベンジャミンの「十三徳」~ベンジャミン・フランクリン~
ベンジャミンの「十三徳」~ベンジャミン・フランクリン~
第一、 節制
飽くほどに食うなかれ。酔うまで飲むなかれ。
第二、 沈黙
自他に益なきことを語るなかれ。駄弁を弄するなかれ。
第三、 規律
物はすべて所を定めて置くべし。仕事はすべて時を定めてなすべし。
第四、 決断
なすべきことをなさんと決心すべし、決心したることは必ず実行すべし。
第五、 節約
自他に益なきことに金銭を費やすなかれ。すなわち、浪費するなかれ。
第六、 勤勉
時間を空費するなかれ。つねに何か益あることに従うべし。無用の行いはすべて絶つべし。
第七、 誠実
詐(いつわ)りを用いて人を害するなかれ。心事は無邪気に公正に保つべし。口に出すこともまた然(しか)るべし。
第八、 正義
他人の利益を傷つけ、あるいは与うべきを与えずして人に損害を及ぼすべからず。
第九、 中庸
極端を避くべし。たとえ不法を受け、憤りに値すとも、激怒を慎むべし。
第十、 清潔
身体、衣服、住居に不潔を黙認すべからず。
第十一、平静
小事、日常茶飯事、または避けがたき出来事の平静を失うなかれ。
第十二、純潔
性交はもっぱら健康ないし子孫のためにのみ行い、これに耽(ふけ)りて頭脳を鈍らせ、身体を弱め、また自他の平安ないし信用を傷つけるがごときことあるべからず。
第十三、謙譲
イエスおよびソクラテスに見習うべし。
人間というものは、自分のことを他人に語りたくてうずうずしているものである。その時、語る方法が見当たらなければ人は過ぎたる寡黙になり、逆にあえて語ろうとすると、ことごとく自慢話、もしくは自己弁護になってしまう。
(以上、「名言の智恵、人生の智恵」より)
賢人の智恵は、すばらしいと思います。
今日一日、「十三徳」を心に置き、過したいと思います。
第一、 節制
飽くほどに食うなかれ。酔うまで飲むなかれ。
第二、 沈黙
自他に益なきことを語るなかれ。駄弁を弄するなかれ。
第三、 規律
物はすべて所を定めて置くべし。仕事はすべて時を定めてなすべし。
第四、 決断
なすべきことをなさんと決心すべし、決心したることは必ず実行すべし。
第五、 節約
自他に益なきことに金銭を費やすなかれ。すなわち、浪費するなかれ。
第六、 勤勉
時間を空費するなかれ。つねに何か益あることに従うべし。無用の行いはすべて絶つべし。
第七、 誠実
詐(いつわ)りを用いて人を害するなかれ。心事は無邪気に公正に保つべし。口に出すこともまた然(しか)るべし。
第八、 正義
他人の利益を傷つけ、あるいは与うべきを与えずして人に損害を及ぼすべからず。
第九、 中庸
極端を避くべし。たとえ不法を受け、憤りに値すとも、激怒を慎むべし。
第十、 清潔
身体、衣服、住居に不潔を黙認すべからず。
第十一、平静
小事、日常茶飯事、または避けがたき出来事の平静を失うなかれ。
第十二、純潔
性交はもっぱら健康ないし子孫のためにのみ行い、これに耽(ふけ)りて頭脳を鈍らせ、身体を弱め、また自他の平安ないし信用を傷つけるがごときことあるべからず。
第十三、謙譲
イエスおよびソクラテスに見習うべし。
人間というものは、自分のことを他人に語りたくてうずうずしているものである。その時、語る方法が見当たらなければ人は過ぎたる寡黙になり、逆にあえて語ろうとすると、ことごとく自慢話、もしくは自己弁護になってしまう。
(以上、「名言の智恵、人生の智恵」より)
賢人の智恵は、すばらしいと思います。
今日一日、「十三徳」を心に置き、過したいと思います。