2013年02月21日

九州初、フットパス事業の2年間の活動発表は中身が濃かった

九州初、フットパス事業の2年間の活動発表は中身が濃かった

午前中のフットパス体験、10人ごとにフットパスガイドが同行し、主要な場所での解説は、地域の物語、施設の詳しい歴史的意味、植物の季節での変化、本人さんは「雑学」と言われたが、これがなかなか面白かった。後でうかがえば、20年のキャリアをもつ、歴女でした。

地域活性には、地域の市民活動のリーダーが登場して来ると言いますが、タイミングよく、必要な方が、必要な時に、登場するものだなと思います。

この九州初のフットパスの動きは、15年来の知人の気づきが有ったことを知りました。BE-PALという雑誌をたまたま買ったら、イギリスの「フットパス」の動きが紹介されていた。そく日本の状況を調べて、北海道の集まりに参加され、活動が始まった。

以来2年、アッという間に九州初のフットパス事業が、地域に認知され(リーダーの努力から)広がって行きました。

11月9~10日に、フットパス全国大会が、本日開催された美里町で、開催されます。行動こそが、活性化の真髄だなと思います。とても、有意義なフットパス体験と講演会でした。この経験をどう活かすか、仲間づくりも含め、これからが本番です。


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Posted by ノグチ(noguchi) at 19:15│Comments(0)地域活動、まちづくり
 
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