2014年06月26日
「大人とは、男を大切にする女、女をいたわる男」「女から話かけやすい男は、徳より才能といえる」
「大人とは、男を大切にする女、女をいたわる男」「女から話かけやすい男は、徳より才能といえる」
おはようございます。今朝も山登りコースで、ウォーキングしました。今日から雨が始まるような気配の九州です。
さて、私は小説等はあまり読みませんが、人生訓のような文節を集めた、作家の語録集は好きで集めています。今日は、膨大な著作を残された作家の田辺聖子さんの語録集『女のおっさん 箴言集』から、2文を紹介します。これは、以前にmixiで「こころを育てる言葉」コミュニティで、日々書き綴っていたものから、抜粋したものです。
・女から話かけやすい男は、徳より才能といえる
(田辺聖子)
女から見てしゃべりやすい、話かけやすいというのは、現代では男の徳目というより、もはや男の才能といっていい。
(感想)
PTA活動をしている否が応でも女性と話さないといけない。そこから話をできるようになった。これも経験かもしれない。
・大人とは、男を大切にする女、女をいたわる男
男も女も、たがいに異性の支えを力として、生きにくい世を生きる。だから、男を大切にしてやらない女、女にいたわりと感謝を示してやらない男は、まだ異性と暮らす資格はないコドモなのだ。異性と真に仲良く暮らし、その楽しみを享受できるのは、真のオトナの男と女だけである。
(感想)
世の中を見回すと、「この人は大人だな」と思う人はあまり居ない。男女の仲は、日々の生活の積み上げから生まれると思う。
*出典:田辺聖子語録集『女のおっさん 箴言集』
『女のおっさん 箴言集』は、読みながら、つい「フッ」と笑が出るような場面を思い起こすような文が多いのですが、上記の2つは、人生の先輩として、後輩の我々に向けられたメッセージと思っています。果たして、私は大人か、コドモか・・・。みなさんにとって、上記の2文を自分に照らしてみて、考える機会になれば幸いです。
今日は、午前・午後と建築の打ち合わせが続きます。雨混じりの一日、梅雨もまた良いものです。
おはようございます。今朝も山登りコースで、ウォーキングしました。今日から雨が始まるような気配の九州です。
さて、私は小説等はあまり読みませんが、人生訓のような文節を集めた、作家の語録集は好きで集めています。今日は、膨大な著作を残された作家の田辺聖子さんの語録集『女のおっさん 箴言集』から、2文を紹介します。これは、以前にmixiで「こころを育てる言葉」コミュニティで、日々書き綴っていたものから、抜粋したものです。
・女から話かけやすい男は、徳より才能といえる
(田辺聖子)
女から見てしゃべりやすい、話かけやすいというのは、現代では男の徳目というより、もはや男の才能といっていい。
(感想)
PTA活動をしている否が応でも女性と話さないといけない。そこから話をできるようになった。これも経験かもしれない。
・大人とは、男を大切にする女、女をいたわる男
男も女も、たがいに異性の支えを力として、生きにくい世を生きる。だから、男を大切にしてやらない女、女にいたわりと感謝を示してやらない男は、まだ異性と暮らす資格はないコドモなのだ。異性と真に仲良く暮らし、その楽しみを享受できるのは、真のオトナの男と女だけである。
(感想)
世の中を見回すと、「この人は大人だな」と思う人はあまり居ない。男女の仲は、日々の生活の積み上げから生まれると思う。
*出典:田辺聖子語録集『女のおっさん 箴言集』
『女のおっさん 箴言集』は、読みながら、つい「フッ」と笑が出るような場面を思い起こすような文が多いのですが、上記の2つは、人生の先輩として、後輩の我々に向けられたメッセージと思っています。果たして、私は大人か、コドモか・・・。みなさんにとって、上記の2文を自分に照らしてみて、考える機会になれば幸いです。
今日は、午前・午後と建築の打ち合わせが続きます。雨混じりの一日、梅雨もまた良いものです。
<人の時のアセス>愚直に生きた夏目漱石、その思考は『老子』を参考にしていた。〜半藤一利〜
悪口は必ず相手の耳に入り、いつかどこかで反撃される。〜史記〜
<苦中に楽しみを得る>毎日が忙しい人ほど、自らを検証する心の静かさを持っている。〜『菜根譚』〜
<人間の評価は、いつから始まる?>私は、地域社会に役立っているだろうか?の疑問を持つこと。〜易経〜
<漸進する"じっくり">若かして藩主となった上杉鷹山公は、藩士に求めた"自己改革"の手法とは?〜『上杉鷹山と細井平洲』〜
調子が良いときこそ、謙虚に振る舞い、すべての面に慎重に。〜韓非子〜
悪口は必ず相手の耳に入り、いつかどこかで反撃される。〜史記〜
<苦中に楽しみを得る>毎日が忙しい人ほど、自らを検証する心の静かさを持っている。〜『菜根譚』〜
<人間の評価は、いつから始まる?>私は、地域社会に役立っているだろうか?の疑問を持つこと。〜易経〜
<漸進する"じっくり">若かして藩主となった上杉鷹山公は、藩士に求めた"自己改革"の手法とは?〜『上杉鷹山と細井平洲』〜
調子が良いときこそ、謙虚に振る舞い、すべての面に慎重に。〜韓非子〜
Posted by ノグチ(noguchi) at 09:18│Comments(0)
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