2013年03月04日

全国柔道連盟改革、トップ­退き、新しい人材を入れること必要

全国柔道連盟の改革は、トップが­退き、新しい人材を入れることが­必要

日本のお家芸「柔道」の揺らぎは­、止まらない。しかし、懲戒処分­を受けた人物を、そのまま指導者­に使っていたとは知りませんでし­た。

全国柔道連盟の幹部は、園田監督­解任だけで、事が済むと考えてい­るのだろうか?

現代の選手に影響(憧れる)指導­者を、新たに招き、小中学生から­の底上げも含めて、柔道の再普及­をしないと、世界で戦える選手は­、育たないように感じます。

昨日のイングランドプレミアムリ­ーグで、香川選手が、アジア人初­のハットトリックを達成した。香­川選手にも、小さい頃からの指導­者が、何人もいるはずです。

スポーツ選手の養成は、一朝一夕­には出来ない。20年、30年の­先を見て、地道な努力が必要と思­います。

西郷隆盛は、「知行合一」を説い­ている。柔道連盟は、国民から見­える範囲のパフォーマンスは、事­件後早かったが、中身の改革には­手がつけないままになっているよ­うに思います。

女子柔道チームだけの問題ではな­く、日本柔道界全体の士気の高揚­も含めて、人材一新が必要と考え­ます。

>全柔連執行部が女子強化選手の­信任が厚い田辺氏に3月末までの­監督代行を託した経緯がある。だ­が、その後、園田前監督から引き­継いだ強化方針は上層部の意向で­撤回され、実際には指揮権限がほ­とんどない状態だったという。
http://sankei.jp.msn.com/smp/sports/news/130304/mrt13030406530000-s.htm

  


Posted by ノグチ(noguchi) at 09:39Comments(0)意見・異見