2014年01月12日

人の状況は、後ろ姿に出る?、周りへ元気を伝えれるようなメッセージ。

人の状況は、後ろ姿に出る?、周りへ元気を伝えれるようなメッセージ。

こんばんは、今夜は、Facebookのお仲間へ新年のご挨拶を出していますが、人数が多いのでやっと半分に達したところです。後、数日はかかりそうです。

さて、新年に必ず開く経書一つが、昭和の東洋哲学者の安岡正篤先哲の訓示録『安岡正篤一日一言』ですが、2月16日の訓示が心に残った。ご紹介します。

(以下、転載)

後ろ姿

後ろ姿がしょんぼりしているのは、不徳であることを示しているのだ。怒り肩がいいのかと言うと、これもよろしくない。後光が差すというか、徳のある人の後ろ姿が凛々しく、元気にあふれているにである。
(以上、『安岡正篤一日一言』より)

人の状況は、後ろ姿に出る?

私は、熊本の市街地を車でウロウロすることが多いのですが、知人が市街地を移動している姿を見て、ハッと気づくことがある。逆に言えば、自分も市街を歩いて移動している姿を誰かが見ていると自覚します。常に、自分は見られている意識をしっかり持つことが大事と思います。「その時の状況は、後ろ姿で分かる」を念頭に置き、今年1年、歩き通り過ぎた後ろ姿に、元気のある後光が差すような生き方を示せるようにしたいです。

明日は、早朝から小学6年生のサッカー大会の開会式、子供たちが元気にプレーでこるようなメッセージを送りたいと思います。
  


Posted by ノグチ(noguchi) at 22:51Comments(0)安岡正篤語録