2014年01月27日

朝刊の川柳から、「田舎にはアベノミクスは届かない」、他。

朝刊の川柳から、「田舎にはアベノミクスは届かない」、他。

今朝は晴天でしたが、先週ほどの冷え込みではなく、気分良く歩けました。毎朝、市場に出かける近所の店の親父さんに、「おはようございます」と挨拶を交わしました。寒い中、市場の競りに出かける日課に頭が下がります。

朝刊の文芸欄、今日の川柳から、

「托鉢の僧の背中に手を合わす」

「赤ちゃんの拳の中に夢がある」

「田舎にはアベノミクスは届かない」

「答えないど無いから暮らし面白い」

なかなか、世を見ての言葉には、納得の一句です。昨日の午後は、友人のお袋さんの葬儀でした。心から手を合わせる参列者に、亡くなった方の人柄が出るのだと思います。

未来が無限の赤ちゃんの手、何を掴むのでしょうか。

今朝のラジオで、春闘が始まると報じていたが、田舎には春闘なる交渉はありません。やはり、アベノミクスは都会の話です。

日々の暮らし、あまり変化は無いようですが、実は毎日違うのです。朝の散歩も、毎日同じコースを歩くけど、実は季節は変わり、出会い人も微妙に違う。そんな変化に気づけるようになりたいものです。

昨日は、大阪女子マラソン、熊本では都市対抗女子駅伝、などなど、各地で健康マラソンや駅伝大会が開かれている。今日の川柳に、次の一句があった。

「アナウンサー走る仕事が増えている」

来月は、熊本市の「お城マラソン」がありますが、アナウンサーも走りながらのレポートがある、テレビもネット配信が始まり、一般の人も走りながら情報発信する時代になった。アナウンサーもおちおちスタジオから、放送するのは時代遅れなのかもしれません。

今日は、とりとめのない話題ですが、日々の暮らしの小さな季節の変化に気づくような、心のゆとりを持ちたいと思います。これから、汗を流して1週間のスタートです。  


Posted by ノグチ(noguchi) at 08:06Comments(0)私の意見